ドラえもん のび太の新魔界大冒険~絆の戦士と7人の魔法つかい~ 作:憲彦
やってしまった…………本当にすいませんでした。
やってしまった内容は後書きで。
キャラ崩壊があるのでご注意下さい。
それではゆっくりしていってね。
とある空間。家具やキッチンなど色々とそろっている快適な場所。
そこに2人の人がいた。
ザギ(人間態)
「とっとと起きろ!!目覚まし鳴ってんだろが!!!」
ノア(人間態)
「あぁぁ………あぁ…………」
ザギの声にノアがうめき声の様なあくびをしながら体を起こした。
ザギ
「朝メシは出来てる。早く顔洗ってこい。」
少し疲れた感じの顔をしながらムクリと起き上がり、寝た時の格好のまま顔を洗いに洗面所に向かった。
朝食の置かれているテーブルの前に座ると、眠そうな顔のままトーストをかじっていた。
ザギ
「またアイツらと話し込んでたのか?」
ノア
「あぁ。あのジジィ次会ったら顔面にノア・インフェルノ叩き込んでやる……」
コーヒーを飲み干し、カップをテーブルに叩きつけながら、こめかみに怒りマークを付けて恨めしそうに言った。
ザギ
「毎度の事ながら本当に飽きないな……。今度は何の話をしてきたんだ?」
呆れた様な表情をしているが興味があるように話の内容を聞いてきた。
ノア
「あぁ、実はな…………」
ありきたりな入りかただが、昨日チートラ達との話した内容をザギにも話した。
昨日の夜、チートラ達が集まる空間にて。
キング(ジジィ)
「イヤー、すまんな。遅れてしまって。」
レジェンド(コスモスの精神が表)
「この時間を指定しておいて遅れてくるとは…………良い度胸ですね。早く分離してジャスティスとイチャつきたいしムサシ達家族の観察をしなくてはいけないんですよ。今日は寝顔を撮るつもりなのに、朝になったらどうするつもりですか?後アルバイト20冊は埋めるつもり何ですから。次は無いと思ってください。」
遅れて現れた髭のあるマントをかけたウルトラマンに紫と銀の2色のウルトラマンが悪態?をついた。
サーガ(完全に別物)
「遅れたのはどうでも良いとして、早く話を終わらせよう。帰ってご飯食べたい。」
ギンガビクトリー(新人)
「動機はどうであれ、早く例会を始めましょう。それぞれ予定があるので。ね?ノアさん。」
ノア(チート)
「俺に振るな。」
食事を済ませていないサーガが早く終らせたいと言うと、ギンガビクトリー(名前長い……)が後に予定があると言い同意した。
ここに居るはチートなウルトラマン。訳してチートラ達である。
因にメンバーは
言わずとも知れた初のチートラ、ウルトラマンキング。2つの光が混ざりあって生れたて伝説のウルトラマン、ウルトラマンレジェンド。合体せずに単体でチートラ化した銀色の巨人、ウルトラマンノア。3人の光が1つになった特徴的な姿をしているウルトラマンサーガに、最近チートラ入りをしたギンガビクトリーの計5人である。
キング
「イヤー、最近それぞれの管理している宇宙どうなってるかな~と思ってね。因にワシの所は特に問題無かったぞ。ゼロとセブンが全力で親子喧嘩したぐらいだな。」
ギンガビクトリー
「あの仲の良い親子が?何でまた…………」
キング
「ゼロがセブンと一緒に食べようと思っていた菓子をゼロが居ない時に全部食べてしまったらしくてな。ウルトラ兄弟が止めてくれたお陰で被害も少なかったよ。」
レジェンド
「そんなことでしたか…………。こちらは遊星ジュランはエタルガーの一件以降復旧活動に取りかかり今は完全に元に戻っています。宇宙正義も最近は過激な活動は控える様になりましたよ。」
サーガ
「こちらも問題はない。タイガが職質受けたくらいだ。」
ギンガビクトリー
「こっちも問題ありませんね!両種族とも仲良くしてますから!」
キング
「そうかそうか。それは良かった。でノア。そっちはどうだ?特にザギとの同居生活は。」
ノア
「俺の管轄している宇宙ではグリーザとか言うのが暴れたせいでバランスが崩れかけたがその星の人間とウルトラマンが討伐した。その他にも色々な宇宙で歪みが見つかったがザギと協力して全部処理しておいた。」
レジェンド
「あいかわらず仕事が早いですね~。」
ノア
「お前たちの管理している宇宙よりも何百倍もの広さを管理してるんだぞ。当たり前だろ。俺の所だけ偏りすぎだろ!」
キング
「まぁ~、ぶっちゃけお前さん、ワシらよりも、頭100個位飛び抜けてチートだし、大丈夫だろ。それよりザギとの共同生活はどうなってる?そっちの方が気になるんだけど。」
ノア
「ジジィ次余計な事言ったら頭吹っ飛ばすぞ。」
ギンガビクトリー
「チョッ!!抑えて!抑えて!」
レジェンド
「キングもこれ以上は余計な事言わない方が良いですよ。」
ノアを後ろから羽交い締めにするギンガビクトリーとキングがこれ以上は余計な事を言わない様にするレジェンド。
この様なアホなやり取りが後2時間位続いた。
ザギ
「そりゃあ疲れるはな。ご苦労さん。」
疲れきってるノアに労いの言葉をかけると食器の片付けに入った。
2人がのんびりしていると、1人客人が来た。
「お邪魔しま~す!!ノアさ~ん!!!」
声の大きさ的にギンガビクトリー(人間態)だ。
ノア
「何か用か?」
ギンガビクトリー
「昨日ノアさんが帰った後にキングさんが渡し忘れたって言ってたものです!ちょうど通り道だったので届けに来ました。」
そう言って、ノアに1つの箱を渡した。
ノア
「なんだこれ?」
ギンガビクトリー
「光の国の新お土産メニューらしいです!キングさんが試作品を持ってきたらしくて、中身はウルトラ警備隊の中心メンバーの顔を型どった饅頭が入ってましたよ!」
ノア
「そうか、ご苦労だったな。」
ギンガビクトリー
「いえいえ!では!!」
ノアに物を渡すと早々に帰っていった。
ザギ
「なんだったんだ?」
ノア
「取り敢えずお茶たててくれ。」
ザギ
「了解。」
ザギの淹れたお茶を飲みながら、ギンガビクトリーに渡された饅頭を2人で食べた。
ザギ
「マジでウルトラ警備隊の顔だな。可愛くデフォルメされてるけど……。」
ノア
「味は旨いぞ。」
ウルトラ饅頭にかじりつきながら感想を言った。
それを見て、ザギも手に取っていた饅頭を頬張った。
タロウ饅頭の様だ。角を引きちぎってから食べた。
作者
「こんな感じでノアとザギの日常生活を想像してみました。」
のび太
「たまにはこんなのんびりしたウルトラマンも良いかもね。」
出来杉
「だね。で?何をやらかしたの?」
作者
「もう1つ書いてた方、間違って保存した執筆中の小説と間違えて消しちゃった…………。」
のび太/出来杉
「何やってるだー!!!」
作者
「慣れないパソコンでやって、スマホと表示が違うことにテンションが上がって色々やってたらこうなりました。はぁ……。」
出来杉
「慣れない物でやるからだよ。」
のび太
「バックアップは?」
作者
「いじってみたけど結局分からなくなってね。触らないでそっとしておくよ。これからは二次創作だけにするつもりだし。」
のび太
「じゃあせめてあっちの読者にも謝っといてよ。」
作者
「はい。後で謝罪の報告を出しておきます。そして、皆さんにご報告があります!劇場版やります!!ネタが固まってきたので。」
出来杉
「やっとか…………」
作者
「はい。別作品で出します。報告も終わったので今日はこれで、」
作者/のび太/出来杉
「また次回、よろさくお願いします!!」
やってみたかったシリーズはこれで最後となります。作者の茶番に付き合って頂き、ありがとうございました。
やってみたかったシリーズの感想が聞きたいので感想もお願いします。(強制ではありませんよ。)批判、悪口以外でお願いします。作者の心に深い傷が付くので。(豆腐メンタルのままです。)
ウルトラ警備隊饅頭の種類
ウルトラ饅頭 モデル ウルトラマン(こし餡)
セブン饅頭 モデル ウルトラセブン(つぶ餡)
ジャック饅頭 モデル ウルトラマンジャック(白餡)
A饅頭 モデル ウルトラマンエース(白&こし餡)
タロウ饅頭 モデル ウルトラマンタロウ(クリーム)
メビ饅 モデル ウルトラマンメビウス(莓大福)
ヒカリ饅頭 モデル ウルトラマンヒカリ(結構爽やかな味)
ファイアーベッド饅頭 モデル ウルトラマンゾフィー(ランダム)
シークレット
父 モデル ウルトラの父 (ランダム)
母 モデル ウルトラの母 (ランダム)
キング モデル ウルトラマンキング(ランダム、金ぱく降ってる)
チートラ設定
ウルトラマンキング
ただの迷惑者。チョイチョイゲスいじいさん。
ウルトラマン達のピンチにかけつけ助ける隠居的な存在と見せかけて後から大量にお礼と言う形で大金を貰ってる。
最近は力を使って面白そうな場所を覗いている。
ウルトラマンレジェンド
ムサシ一家&ジャスティスLOVEなコスモスの精神が表に出ている。観察、写真撮影と言う名のストーカー行為が多くなってる。
ウルトラマンサーガ
マイペースなのんびり者。お菓子大好き。甘いものLOVE特に和菓子系統。
3人のウルトラマンが1つになった時に生れたもう1つの存在。主に家に籠ってる。
ウルトラマンギンガビクトリー(長い……)
2人のウルトラマンが合体したウルトラマン。元気が良く、声が大きい。常にハイテンション。
チートラ達の中で唯一良識ある存在。
ウルトラマンノア
合体系を使わずに単体でチートラ化した存在。チートラの中でも頭100個位飛び抜けている。
ザギと同居し、それをネタにキングに笑われる。
今更ながらザギ大好き。でも本人自覚無し。