俺は咲と一緒に帰っていた。そして咲を家まで送って行ってから自分の家に帰っていった。俺は夕飯を食べた後はやりんに連絡をした。メールじゃなく電話で連絡をしたけど今は忙しいのかな?電話に出られなかったのか、もう電話を切ろうとした瞬間に、はやりんの声が聞こえてきた。
「もしもし京太郎君?」
「夜遅くにスイマセン。実は相談ありまして・・・・・」
「なにかな?はやりが聞いてあげるよ。」
「実は・・・・・」
俺は今の清澄の俺の状況について、4校合宿の事について、4校合宿の時に他校の人にウチに来ないか?っと誘われた事を俺は師匠はやりんに言ってみた。
「・・・・・・・・・・なるほどね。でも京太郎君は、その女の子が気になるんだよね?」
「正直に言うと気になりますね。高校生なのに、いつも迷子になるし・・・・・探すのが大変なんです。だけど清澄のメンバーの中では1番強いんですけどメンタルに少し不安あるんですよね。」
「でも京太郎君は清澄では麻雀が全然出来ないんだよね?」
「はい、ですけど4校合宿の時に龍門渕高校から龍門渕に来ないか?っと誘われました。龍門渕に来れば寮生活になりますが設備は完璧で麻雀も、やらせてくれるって言って貰えたのですが迷っていますね。」
「龍門渕に行けば京太郎君自信は良くても気になる女の子とは会えなくなるからね」
「でも放っておけないんです。だけど清澄にいる限り、俺は麻雀が出来ないんで迷ってます。そこで俺では判断が出来なかったので、はやりんに聞いてみようとしたのですが・・・・・」
「はやりとしては龍門渕に行く方が、いいなって思うよ。少なくても今よりかは麻雀が出来るのだから麻雀が出来ない方(清澄)よりも麻雀が出来る方(龍門渕)に行った方が自分の為になると思うんだよね。でも最終的に決めるのは京太郎君だから良く考えた方がいいね。」
「わかりました。夜遅くに連絡をしてしまってスイマセンでした。」
「大丈夫だよ。また何かあったら連絡してきてね。」
「わかりました。それでは失礼します。」
俺は師匠はやりんに連絡した後にお風呂に入ってから明日の学校に行く準備をしてから俺は寝た。
でも俺は寝る前にある事を考えていた。それは4校合宿の時に龍門渕さんに誘われた事を清澄のメンバーには言ってないからだ。
咲以外は俺が、いなくても対して困りは、しないだろう。けど咲は俺が、いなくなったらどう思うだろう?咲は俺が龍門渕に行ったら困るだろうし最悪の場合は泣くかも知れないなっと俺は思っていた。
次回は京太郎が龍門渕に行きます。4校合宿の時の返事をします。