秘封先導鉄   作:”蒼龍”

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大変お待たせしました、第73話目更新です。
今回は蓮子のファイト回です。
話が変わりますが、ヴァンガードGシリーズが遂に終わり、新シリーズとして漫画版ベースの新作が始まる様で楽しみです。
カードも変わりますが…………果たしてこちらはいつ其処まで行くんでしょうね〜(汗)
では、本編へどうぞ。


第73話「蓮子の速攻」

「ライド、『探索者(シーカー) せぶるみー』!

エルロンは先駆でせぶるみーの後ろに移動!」

 

「ライド、『レックレス・エクスプレス』!

メカ・トレーナーはエクスプレスの後ろへ移動し、ヴァンガードにアタック!『ダッドリー・メイソン』」

 

道標の賢者 エルロン:P5000、C1

探索者(シーカー) せぶるみー:P7000、C1

メカ・トレーナー:P5000、C1

レックレス・エクスプレス:P7000、C1

レックレスVSせぶるみー:7000VS7000=ヒット

ドライブチェック『ダッドリー・メイソン』

ダメージチェック『爛漫の探索者(シーカー) セルディック』

モブA:手札:6

蓮子:ダメージ:1

 

第1、第2ターンはどちらも順当にライド、立ち上がりは静かである。

しかし蓮子、更に対戦相手はどちらもグレード2から行動が可能な構築であり、GB持ちなら速攻ビートダウンを狙える物であり、蓮子は〈スパイクブラザーズ〉のクラン特性から間違い無くそうだろうと判断し、どちらが先に相手を沈めるかの勝負になると察し、次のターンから行動を起こすと決める。

 

「ドロー、立ち上がれ、私の分身!

ライド、『ブラスター・ブレード』!」

 

ブラスター・ブレード:P9000、C1

 

「あやや、あれはブラスター・ブレード!

今では型落ちとは言え、あの超レアカードを保有しているとは…………中々興味が湧きますな」

 

「げっ、ブラスター・ブレード⁉︎

滅多に手に入らないレアカード⁉︎

あんた、そのデッキに幾ら注ぎ込んだんだよ、本気度がなんか違う気がするぜ……!」

 

観戦者と対戦相手は蓮子のブラスター・ブレードを見た瞬間それぞれ反応を示し、観戦者の方は型落ちのユニットではあるが、滅多に手に入らず普及協会から保有者リストに登録されるレアカードを持つ蓮子に興味が湧き、また対戦相手はそのレアカードを入れたデッキに相当な資金を注ぎ込んだと想像し、目つきが少しだけ変わっていた。

が、蓮子のブラスター・ブレードやデッキのカードは魔理沙のコレクションから貰った物、霊華から譲って貰った物もあり、実はデッキに掛かった費用はそこまで無かったりするのだ。

しかし相手や観戦者はそんな事は知らない為そのままファイトが進む。

 

「コール、私のデッキの新顔、『救国の賢者 ベノン』!

ベノンのスキル発動、CB(カウンターブラスト)(1)を払い、デッキからパワー6000のグレード1のカードを同じ縦列にコール、私は『秘められし賢者 ミロン』をベノンの後ろにコールしてミロンのスキル発動、デッキからのコール時SB(ソウルブラスト)(1)を払って1枚ドロー!

更に『誠実の探索者(シーカー) シンリック』をコール!」

 

「ベノンにミロン、確か最新エクストラブースターに入ってるカード!

手札消費実質1枚でもうこんなに展開するか!

となれば、そっちもビートダウンデッキだな!」

 

対戦相手は蓮子のデッキが自分と同じビートダウンと予測しそれを口にする。

すると蓮子は笑みを浮かべてファイトのスピードを上げ始める。

 

「シンリック、アタック!「ガード!」

ブラスター・ブレード、ヴァンガードにアタック!

ドライブチェック!『必殺の探索者(シーカー) モドロン』『☆』

クリティカルトリガー、パワーはベノン、クリティカルはブラスター・ブレードに!

ベノンでアタック!「うぐっ、ノーガード……『ジャガーノート・マキシマム』」

ターンエンド!」

 

救国の賢者 ベノン:P8000、C1

秘められし賢者 ミロン:P6000、C1

誠実の探索者(シーカー) シンリック:P7000、C1

蓮子:ダメージ:0/1 手札:4 ソウル:0

布陣

 

ベノン ブラブレ シンリック

ミロン エルロン R

 

シンリックVSレックレス:7000VS7000+5000=ガード成功

ブラブレVSレックレス:9000+5000VS7000=ヒット

ドライブチェック『必殺の探索者(シーカー) モドロン』『☆』

ブラブレ:C1→2

ベノン:P8000+5000=13000

ダメージチェック『ハイスピード・ブラッキー』『チアガール マリリン』

ベノンVSレックレス:13000+6000VS7000=ヒット

ダメージチェック『ジャガーノート・マキシマム』

 

蓮子は初手クリティカルを駆使し、対戦相手にダメージを3枚与え、序盤からリードを広げる。

更にこの差はかなり大きく、相手は蓮子の攻撃を防ぐ為にも手札を余り削らずに攻撃態勢を整える必要があり、ボードとハンドへの圧力が自然と掛かってしまうのだ。

 

「くぅ、やるじゃねぇか!

流石は超レアカードを持ってるだけあって気合の度合いとか色々違うぜ!

スタンド&ドロー!

『ダッドリー・メイソン』にライド!

先ずはメカ・トレーナーのスキル発動、CB(カウンターブラスト)(1)を払い、このユニットを退却!

そしてデッキからグレード1以下のカードを手札に加える、俺は『チアガール マリリン』を加えてデッキシャッフル!

更にレックレスを左にコール!」

 

ダッドリー・メイソン:P9000、C1

モブA:ダメージ:2/3 手札5

布陣

 

レックレス メイソン R

R R R

 

「うむ、相手はメカ・トレーナーで完全ガードを加えて防御を固めて次の蓮子のアタックを防ぐ気満々だがリアガードを張りアタック態勢は維持しているらしく思わず「ほう・・・」と関心が鬼なるがどこもおかしくないな。

更にダッドリー・メイソンのスキルもあるので引き次第ではまだファイトは続くだろうな(予知)」

 

「そうね。

しかしそれでも我が未来の姪っ子、しっかりと勝ってくれると信じてるわ!

勿論麟もね♪」

 

「ええ、だって私達のチームメイトなんだから」

 

ブロントさんは相手の堅実な動きに関心し、引き次第ではまだまだファイトは長くなると予想を立てるも、菫子とメリー、更に予想を立てたブロントさんも蓮子と麟が勝つと信じジッと二人を見つめていた。

無論それは対戦相手のチームメイトも変わらなかった。

 

「レックレスでヴァンガードにアタック!

スキル発動、SB(ソウルブラスト)(1)を払い、レックレスのパワー+5000!「モドロンでガード!」

レックレスはスキル発動後のアタック終了時、デッキに戻りシャッフル。

ダッドリー・メイソンでアタック!「ノーガード!」

トリガーチェック!『陽気なリンクス』『引』

おっしドロートリガー、パワーはヴァンガードに付与、1枚ドロー!

そしてダッドリー・メイソンのスキル発動!

ヴァンガードへのアタックヒット時、CB(カウンターブラスト)(1)を払い手札を一枚ソウルに入れる事で、デッキから〈スパイクブラザーズ〉のカードをグレードに関係無くコール出来る!

来な、『ジャガーノート・マキシマム』‼︎

ジャガーノートでアタック、ジャガーノートはレックレスと同じスキルを持つので発動、コストを払いパワー+5000‼︎「これが〈スパイクブラザーズ〉の連続攻撃か……ノーガード!『救国の賢者 ベノン』」

アタック終了時、ジャガーノートをデッキに戻してシャッフルしてターンエンド!

さぁ、まだまだファイトは続くぜ!」

 

レックレスVSブラブレ:7000+5000VS9000+10000=ガード成功

メイソンVSブラブレ:9000VS9000=ヒット

ドライブチェック『陽気なリンクス』『引』

モブA:手札:5→6

ダメージチェック『ブラスター・ブレード・探索者(シーカー)

ジャガーノート・マキシマム:P11000、C1

ジャガーノートVSブラブレ:11000+5000VS9000=ヒット

ダメージチェック『救国の賢者 ベノン』

蓮子:ダメージ:2/3 手札:4

 

対戦相手はそれに対し〈スパイクブラザーズ〉らしい動きを見せ、着々とダメージを与える。

しかし蓮子はこれを予測し手札を余り使わず温存+この後に必要なコスト確保の為にダメージを受け、そしてまだまだ余裕のある笑みを浮かべていた。

 

「スタンド&ドロー!

立て、仕えし王の為!

ライド、『王佐の騎士 ガルハール』!

ガルハールのスキル発動、ライド時にCB(カウンターブラスト)(2)を払い、デッキから『アルフレッド』の名を持つユニットを1枚選びライドするわ!

勇気を剣に、希望を盾に進め‼︎

ライド、『光源の探索者(シーカー) アルフレッド・エクシヴ』‼︎

そしてガルハールはソウルからスペリオルコール、シンリックの後ろに、更にガルハールとシンリックを前後移動!」

 

王佐の騎士 ガルハール:P11000、C1

光源の探索者(シーカー) アルフレッド・エクシヴ:P11000、C1

蓮子:ダメージ:0/3

布陣

 

ベノン エクシヴ ガルハール

ミロン エルロン シンリック

 

蓮子はライド用の手札を1枚しか使わずに一つ空いていたリアガードサークルも埋め、完全なアタック態勢へと入り相手の目を見開かせる。

更にこの布陣は蓮子の中でもこの後の二つある戦略を完成させるものであり、理想形の配置である為自信に満ち溢れた表情を浮かべていた。

 

「エルロンのブースト、アルフレッドでアタック!「そいつは受けられない、マリリンで完全ガード‼︎」

ツインドライブ『護法の探索者(シーカー) シロン』『探索者(シーカー) ハロウドブレス・ドラゴン』『☆』クリティカルトリガー、全てガルハールに付与!

ガルハールでヴァンガードにアタック!「うぐ、ノーガード‼︎『ジャガーノート・マキシマム』『チアガール アダレード』『治』

ヒールトリガー、ダメージを回復しパワーをヴァンガードに‼︎」

ガルハールのスキル発動、ヴァンガードへのアタックがヒットした時、CC(カウンターチャージ)(1)!

ミロンのブースト、ベノンでヴァンガードにアタック!「ガード!」

ターンエンド……よし、テスト通りの感触だ。

これなら行ける!」

 

アルフレッド・エクシヴVSメイソン:11000+5000VS9000+0=完全ガード

ツインドライブ『護法の探索者(シーカー) シロン』『探索者(シーカー) ハロウドブレス・ドラゴン』『☆』

ガルハール:P11000+5000=16000、C1→2

ガルハールVSメイソン:16000+7000VS9000=ヒット

ダメージチェック『ジャガーノート・マキシマム』『チアガール アダレード』『治』

メイソン:P9000+5000=14000

モブA;ダメージ:4→3→4

ベノンVSメイソン:8000+6000VS14000+5000=ガード成功

モブA:ダメージ:4 手札:3

蓮子:手札:6

 

そして蓮子は一気に攻勢を掛け、ハンドアドからボードアド、更にはダメージアドなどを取りファイトを有利に進め対戦相手にプレッシャーを掛け、蓮子自身もこのデッキの感触を改めて確かめ、このデッキならばもっと上へ行けると確信を持ち始めていた。

 

「あやや、彼女中々やりますなぁ。

ふむ、ブロントさんや麟さん、ダークホースの菫子さん以外にもあんなファイターが居るとは。

私もうかうか出来ませんねぇ……そして、大会後の予定も一気に出来ましたな」

 

そのファイトを遠くから見つめる黒髪の少女はメモを取りながら蓮子の実力に驚き、ノーマークだったファイターが意外な強さを秘めていた事にファイターとしての面と、この少女の中にある記者としての血が騒ぎ、ファイターとして蓮子に挑みつつ記者として取材もしたいとうずうずしていた。

しかしそんな中でも気配を悟らせない様にしており、ファイトが終わるまではその場を離れようとして居なかった。

 

「うむ、それにしても何故なんだと疑問がむくむくと沸いてくるな……」

 

「えっ、ブロントさん何か気になる事が?」

 

「おう、一つだけ疑問が浮かび思わず疑問が鬼なっていたんだがな」

 

「⁉︎」

 

するとブロントさんが突然口を開き、疑問があるとして菫子達に話し始め、それに気付いた黒髪の少女は身を潜め気付かれたのかと思い警戒を始める。

 

「ブロントさん、一体何が気になったのかしら?」

 

「うむ、それはだな……」

 

そしてブロントさんが口にした事とは……。

 

 

 

 

 

「…………何故ヒールトリガーが『チアガール ティアラ』と言う一般的に使われるユニットでなく強烈な外見とその姿ならクリティカルトリガーだろ……と思わず頭がおかしくなるチアガール アダレードなんだと言う疑問なんだが?」

 

『…………えっ、そっち⁉︎

ファイト内容じゃなくてそっち⁉︎』

 

「(なんだ、私の存在がバレたのかと思えば…………)」

 

菫子とメリーが驚き、黒髪の少女が呆れる内容……ヒールトリガーが何故かアダレートと言うネタヒールトリガーユニットであるかと言う事であった。

しかし、そんな事に関係無くファイトは進む。

 

「ドロー、ライド、『魔王 ダッドリー・エンペラー』‼︎

ちっ、ダメージとかで一気に状況が劣勢になっちまった。

これじゃあダメージヒールも焼け石に水だ……だがな、まだ諦めねぇぞ!

ダッドリー・エンペラーをコストにストライド・ジェネレーション、『神速 フラッシュ・ブルース』‼︎

そしてこのままアタック‼︎「うーん……よし、完全ガード!」

まぁ使うよな、トリプルドライブ‼︎『ソニック・ブレイカー』『☆』『サイレンス・ジョーカー』『☆』『チアガール アダレート』『治』

ダブルクリティカル&ヒールトリガー、ダメージを回復して全てヴァンガードに付与!

これで3対3、まだファイトの行方は分からないぜ‼︎」

 

魔王 ダッドリー・エンペラー:P10000、C1

神速 フラッシュ・ブルース:P15000+10000=25000、C1、ハーツ:魔王 ダッドリー・エンペラー

フラッシュ・ブルースVSエクシヴ:25000VS11000+0=完全ガード

トリプルドライブ『ソニック・ブレイカー』『☆』『サイレンス・ジョーカー』『☆』『チアガール アダレート』『治』

フラッシュ・ブルース:P25000+5000×3=40000、C1→3

モブA:ダメージ:4→3 手札:5

 

対戦相手のアタックを受けるか考えた蓮子は、クリティカルが2枚出て来ると踏み完全ガードを使いガードをする。

すると対戦相手はトリプルトリガー、しかもクリティカル2枚にヒールトリガーを引きまだ耐え抜こうとすれば耐え切れる目があった。

だが、蓮子はこの展開を予測し、またここまでのファイトは全て蓮子の計算内であり、この後に勝負を懸けると9割強の確率でファイトに勝つとも計算しており、その為の動きが今の手札でも可能であり、蓮子の勝利への布石は盤石なものであった。

そして蓮子は、そのままチェックメイトを掛け始めた。

 

「スタンド&ドロー!

手札のアルフレッド・エクシヴをコストにG(ジェネレーション)ゾーン解放!

光よ示せ、輝ける未来への軌跡!

ストライド・ジェネレーション、『転生竜 ホーリースクワイヤ・ドラゴン』‼︎」

 

転生竜 ホーリースクワイヤ・ドラゴン:P15000+11000=26000、C1

 

「なぬ、双闘(レギオン)でなく超越(ストライド)を選んだ⁉︎

しかもホーリースクワイヤ……アレも最新ブースターに収録されてる奴だ!」

 

「さぁ行くわよ!

ホーリースクワイヤのスキル発動!

Gゾーンの裏向きのホーリースクワイヤを1枚表向きにするGペルソナを払い、私の全てのリアガードにパワー+2000を与えるわ!

尚この時に呪縛(ロック)カードがあれば解呪(アンロック)も同時にするわ!」

 

ベノン:P8000+2000=10000

ミロン:P6000+2000=8000

エルロン:P5000+2000=7000

ガルハール:P11000+2000=13000

シンリック:7000+2000=9000

 

蓮子は双闘(レギオン)ではなく、超越(ストライド)を選択した事を対戦相手は驚くが、蓮子が使うホーリースクワイヤのスキルは一見すると地味に見えてしまう様なスキルであった。

これには対戦相手は一瞬安堵しそうになるが、ライン合計のパワーを見た途端青ざめだす。

何故なら、1番低いベノンのラインがしっかりと10000のガード要求値を出し、ガルハールのラインは15000のガード値と、明らかに何処かは通さねばならない状況下に入り、更にダブルクリティカルが出た時点でアウトとなっており、側から見ても蓮子の方が圧倒的に優位であった。

そうして蓮子はマウントを取り、このターンで決めてしまおう言う気でアタックに移る。

 

「エルロンのブースト、ホーリースクワイヤでヴァンガードにアタック‼︎「ぐっ…………引かない事に賭ける、ノーガード‼︎」

トリプルドライブ‼︎『必殺の探索者(シーカー) モドロン』『☆』

ゲット、クリティカルトリガー!

クリティカルはホーリースクワイヤ、パワーはガルハールに!『探索者(シーカー) ハロウドブレス・ドラゴン』『☆』

クリティカルトリガー、クリティカルはホーリースクワイヤ、パワーはベノンに!

サードチェック‼︎『未来の騎士 リュー』『☆』

ゲット、クリティカルトリガー‼︎

パワーはベノンに、クリティカルはホーリースクワイヤに‼︎」

 

「んな⁉︎

トリプルトリガー、しかもトリプルクリティカルで、最後のクリティカルは非名称のリュー⁉︎

嘘だろ、このデッキは非名称が少なくとも8枚以上はあってクリティカル12枚積みなのかよ⁉︎

速攻なんて甘いもんじゃねぇ、これ超速攻デッキじゃねぇか…………う、うおぉぉぉぉぉぉっ!!?『魔王 ダッドリー・エンペラー』『ハイスピード・ブラッキー』『レックレス・エクスプレス』

 

ホーリースクワイヤVSダッドリー・エンペラー:26000+7000VS10000=ヒット

トリプルドライブ『必殺の探索者(シーカー) モドロン』『☆』『探索者(シーカー) ハロウドブレス・ドラゴン』『☆』『未来の騎士 リュー』『☆』

ホーリースクワイヤ:C1→4

ガルハール:P13000+5000=18000

ベノン:P10000+5000×2=20000

ダメージチェック『魔王 ダッドリー・エンペラー』『ハイスピード・ブラッキー』『レックレス・エクスプレス』

蓮子:WIN モブA:LOSE

 

蓮子はヴァンガードからアタックし、見事にトリプルクリティカルを引き当てて勝利を収め、片手にグッと拳を作り勝った事を喜び、ブロントさん達もナイスファイトと蓮子の初大型大会での勝利を喜んでいた。

一方その頃、麟は…………。

 




此処までの閲覧ありがとうございました。
蓮子が使ったデッキですが、実はこれ、自分が3DSのゲームで使ってたデッキとほぼ同じ内容です。
なので1番書いていてしっくり来るデッキだったりします。

次回もよろしくお願いします、よろしければ感想、指摘をお願い致します。

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