そして難題のタッグファイトの開幕まで持って行きました_:(´ཀ`」 ∠):
グダるかも知れませんがその時はすみません……(´・ω・`)
では、本編へどうぞ!
汚い忍者が殿となり咲夜達を奥へと向かわせてから少し経過し、当の汚い忍者は魔導機械を既に二体打ち倒し、今や最後の一体にも王手を掛けようとしていた。
「さあ、こいつで終わらせてやるぜ。
いざ行かん、無情なりし忍びの世界へ!
ストライド・ジェネレーション、『伏魔忍竜 ホムラレイダー』‼︎
更にホムラレイダーのスキル、
汚い忍者は勝負を決めるべく〈むらくも〉のGユニットであるホムラレイダーを使い、更にスキルまで発動させ準備を終える。
「さて機械、まさか三体目が〈ぬばたま〉を使うとは思わなかったが使い方が少しお粗末だったな。
次はもっと良い使い方をプログラミングされるんだな!
トクベエで『修羅忍竜 クジキリコンゴウ』をアタック!『インターセプト』
左のトクベエでアタック!『ガード』
ホムラレイダーでアタック‼︎『完全ガード』
ツインドライブ‼︎『忍獣 ホワイトヘロン』『忍獣 キャットデビル』『☆』
クリティカルトリガー、全てホムラレイダーにプラス!
そして獲得したスキル発動‼︎
ヴァンガードへのアタック終了時にリアガードを一体選び、それと同名カードをデッキに戻しこのユニットをスタンドしデッキをシャッフル‼︎」
汚い忍者は順当にアタックをして行きホムラレイダーの獲得したVスタンドスキルも発動させる。
これが相手が人間なら狼狽していたが今は魔導機械、狼狽もしなければ喜ばないただの機械である為ファイトをしていても味気が無い物になっていたが、今の汚い忍者はテンションがハイになっている為全く気にせずそのまま熱くなりながら再びヴァンガードに手を掛けていた。
「さあこれで終いだ、ホムラレイダーでアタックだぁ‼︎『30000でガード』
ッハ、トリガー2枚貫通か……この俺相手にその選択は甘いんだよ‼︎
ツインドライブ‼︎『匕首の忍鬼 ヤイバー』『☆』『忍獣 キャットデビル』『☆』
ダブルクリティカル、これで貫通と4ダメージだぁ‼︎
オラ、そのままやられちまいな‼︎」
イメージ世界にてクジキリコンゴウを守ろうと部下の忍達が盾になるも、ホムラレイダーはそれごとクジキリコンゴウを真っ二つにしファイトに終止符を打った。
リアル視点でも4ダメージのオーバーキルによりヒールトリガーも追い付かずそのままゲームエンドとなり、負けた魔導機械はそのまま機能を停止させ動かなくなる。
「……ふう、久々に熱くなったぜ……まぁ、この任務の後にとっておきの楽しみが出来たからなぁ…………良し、デッキ確認も終えた事だしさっさと十六夜と優曇華院を追うか」
そうして汚い忍者は少しだけ落ち着きつつデッキを片付けながら枚数確認を終えると後々の事を楽しみにしつつ任務を優先しそのまま咲夜と鈴仙を追った。
そしてこの場にはただ動かなくなった魔導機械三体が物悲しく残るのみであった。
所変わり正面突破をして来たレミリア達はその圧倒的な実力により物量差を跳ね退けつつ徐々に奥へと進んで行き、中間地点まで後少しとなっていた。
「ふむ、中間地点まではもう目と鼻の先ね
しかもこの戦力…………ブライト、この中から二人を選出して先に行ったうどんげ達を追わせたら?
見た限りこの魔導機械はこの場に居るファイター四人のみであっても押さえ切れる、ならば目標確保に力を注ぐべきと考えるわ」
「……押さえ切れる自信はあるのならそれも念には念を入れ承認する」
「ふん、自信無き者などこの場に居るのか?」
永琳はこの状況からこの場に四人留まれば魔導機械全てを押さえ切れると判断し、二人を奥へ行かせ汚い忍者達と合流させようと言う提案を出す。
ブライトは頭の中で確かにそれは可能だと判断し、一応この提案に自信が無い者は居ないかの確認をし、結果そんな者は居なかった為取り急ぎ合流される二名を考え、そして選出した。
「そうだな、先ず目標の回収に本部職員である俺が先に行くのは決定として、残りは寅丸星だな「えっ、私ですか?」
実は1枚刺しだが『
そして此処に残るは幻想郷有数のトップファイターばかり、これを突破出来るとすれば同じく幻想郷有数のトップファイターのみだ、よってこの選出と相成ったが異論は…………無いな、ならば行くぞ」
ブライトは自らを本部職員故にカオスブレイカーを回収する責任があるとして、次に〈リンクジョーカー〉に対しメタスキルがあるユニットを有する寅丸を選び他の者達にもそれで異論は無いかの確認をし、それも無い為先に走り始めた。
「……彼、明らかにこの作戦とは別の事を考えてますね」
「フン、咲夜が負ける筈も無いから私がまるで子供が心配な過保護な親みたいな真似をすれば面目が立たないのも知ってる癖に、敢えて選ぶか…………気に入らん奴よ、今の奴はな……」
「(永遠亭も私の独断で紅魔館に色々と迷惑を掛けた、故にこの場から私が離れる事は許されない。
命蓮寺にしても確かに寅丸星が今持つモナークサンクチュアリは有効打とは言え、彼女はあのユニットを上手く使いこなしてるとは言い難い。
ならば実力もハッキリしている聖白蓮か汚い忍者の仲間である不破を連れて行くべきなのに。
つまりこれは我々トップ陣をこの場に縛りつける算段…………彼は何を考えているか予測する為にこの案を出したけど、決定的な部分を見せないからまだまだ計りかねるわね……)」
「……」
そのブライトと寅丸を見送った四人は、本部職員である青年にこの作戦以外の二心があるとし、更に人選をしている様に思わせ各勢力のトップ陣と不破をこの場に残す様に仕向けたのだとも。
しかし、それを考えても今は咲夜達の為にも魔導機械を押さえ切らなければならず、どちらにせよこの場に留まらざるを得ずレミリア達は再び魔導機械と戦い始めていた…。
所変わり先に向かった咲夜と鈴仙は、遂に輝針城の最奥地付近に辿り着き、目標が居るとされる最奥の広間を覗ける場所が無いか探している所であった。
すると其処に汚い忍者も合流し鈴仙と咲夜は拳を突き出し、汚い忍者は無言で自分の拳を二人の拳に合わせる。
「予定よりも早く追い付いたわね。
やっぱりブロントさんと早く戦いたいからなのかしら?」
「へっ、俺とブロントの関係を知ってるなら分かるだろうが。
それで、状況は?」
「中を覗ける場所を探してるわ。
この辺は見たから後は此処よりも先と此処と反対側よ」
汚い忍者は二人に状況を確認し、広間を覗ける場所を探している途中と把握する。
確かにこの先に罠が無いとも限らない上、中の状況を確認し目標もあるか否かも重要な為汚い忍者は二人の行動を納得する。
「そうか、なら探すぞ。
だが覗き穴が一ヶ所しか無いなら覗かないぞ、明らかに張られてるからな」
「ええ、勿論よ。
じゃあ、探しましょう「待て、俺達も探そう」…………」
汚い忍者達が覗き穴を探そうとしていた所でブライトと寅丸も来る。
咲夜からの表情からは何故この場に居るのか、と言う冷ややかな物が見て取れ、汚い忍者は一応念の為に確認を取る。
「……一応確認だが、何故お前と寅丸が居る?
他の連中や不破はどうした?」
「八意永琳の提案で二人だけ先に向かい、残りは魔導機械を押さえる役になった。
カオスブレイカーの回収は本部職員である俺の前できっちりとやるべきなので俺は確定とし、残りは〈リンクジョーカー〉メタが可能な寅丸に来て貰った」
「私で役に立つかは分かりませんが、何とかします」
汚い忍者の問いに対しブライトはそう答えるも、この発言に咲夜と事情は知らないが紅魔組と一悶着があったと察した汚い忍者はこの人選に作為的な物があると感じ、鈴仙は冷ややか瞳を向け、純粋にブライトの言った理由を信じているのは寅丸だけであった。
しかし、此処でそれを指摘しても話が拗れるだけだと分かり切っていた汚い忍者はそれ以上何かを言わなかった。
「……そうか、なら俺達と一緒に覗き穴を探せよ。
何事も効率的に作戦を進めるのが優先だからな」
「分かった、では探そうか」
そうしてブライト、寅丸も探索に加わり早めに覗き穴を三ヶ所見つける。
その内の二ヶ所に汚い忍者は咲夜、鈴仙、寅丸と自身、ブライトで振り分け覗く。
すると咲夜達の方から状況が分かり、それを汚い忍者達に伝え二人もしゃがみながら咲夜達の方へ向かう。
そして、中の声も聞こえ出して来ていた。
「ねぇ正邪、侵入して来た連中を迎撃しないの?」
「草の根妖怪達が力を貸してくれたらそれも考えましたよ〜?
でも姫様、私らだけで紅魔や永遠亭、寺の住職とかを相手出来ます?
無理でしょ、だから魔導機械に任せて私らはとんずらするんですよ」
「私ら…………まぁ、私も正邪の提案に乗っちゃったから共犯か〜」
すると中には鬼人正邪以外にももう一人居たらしく、その声や会話から察して一緒に居るのはかつて正邪と共に行動したこの逆さ城の本来の主『少名針妙丸』だと分かる。
そして、彼女らは此処から去ろうとしている事も判明し急ぎ取り押さえる必要が出て来ていた。
「………………あーでも、もう逃げられないかもしれないな。
だって侵入者、もうこの近くまで来てるんだから」
「あー……」
「げっ、バレてら…………」
しかし、正邪と針妙丸は汚い忍者達を感知したのか汚い忍者達が居る覗き穴の方を見ながら侵入者は直ぐ其処まで来ていると言う。
これには汚い忍者や咲夜も驚き、隠れても無駄と察し五人は大人しく広間に入り正邪達と相対した。
「で、此処まで来たのが永遠亭の兎に紅魔館のメイド、寺の住職の弟子にナイトのライバルの忍者に……目付きは変わったし数年経過で成長してるが間違いない、〈リンクジョーカー〉を打ち倒した英雄様の一人だ、こりゃマジで逃げられないな……」
「うわぁ〜超豪華…………それからブライト、久しぶり。
霊夢が居なくなって以来だね……」
「…………」
「(…………そう言えばコイツ、博麗や霧雨と良く一緒に居たな、そして少名は博麗神社に居候してた時期もある、顔見知り以上なのは当たり前か)」
正邪、針妙丸はその豪華メンバーに溜息やら唖然などの反応をしつつ、針妙丸は特にブライトの方が気になり声を掛けるが当の本人は無言のまま二人を見続け、汚い忍者は針妙丸とブライトの関係性を改めて認識し、博麗霊夢と親交が深かった咲夜は一瞬ではあるが悲しい表情を見せ、博麗霊夢が消えてからの時の流れを浮き彫りにしていた。
そして、そんな空気を切り裂いたのもまたブライトであった。
「俺達が此処に来た理由、貴様らも分かる筈だ。
今直ぐカオスブレイカーのオリジナルカードを渡せ、アレは侵略の力を失ったとは目に見えて爆弾だと言う事に変わりない。
我々普及協会が回収し、厳重に封印する!」
「ま、そうだよな。
こんな豪華メンバーで来るなら理由はコイツにしか無いよな」
ブライトが目的であるカオスブレイカーのオリジナルカードを渡す様に要求すると、正邪は懐から『
更に、そのカードが放つ気配は他の同クランの力を失ったオリジナルカードや幻想郷が全土に配布しているコピーカードと違い、明らかな禍々しい気配を感じさせる。
これこそがカオスブレイカーのオリジナルカードである、‘‘
「で、あんたらはコイツが欲しいんだろ?
でもさ、私は目的があって……そう、昔から変わらず幻想郷に下剋上がしたい訳。
それにはコイツをボロ雑巾みたいに使い回すのが手っ取り早くてな……後は分かるだろ?」
「因みに私はこのオリジナルカードを一緒に見張っててくれって言われてまーす」
「……成る程な、予想はしてたがやはり交渉の余地は無しだな」
更に正邪の発言から交渉の余地が無い事を察した全員はデッキを構え、正邪にファイトを挑もうとする。
しかし、その正邪は左手を前に出し待ったの構えを示しながら言葉を更に発する。
「待った待った、私がアンタらと1対1のサシでやり合ったら間違い無く負ける、明らかな実力差があるからフェアじゃない。
そんな連中が私を下した所でこのカードを渡す訳が無い、取り敢えず1対1ではアンティファイトは絶対やらないよ」
「ハッ、何がアンフェアだ。
ファイトにフェアもクソもねぇ、ただ闘って闘って闘い抜いて勝利を収めるモンだ。
それに納得出来ないからファイトしないだぁ?
何言ってやがんだか」
「ファイトはしないとは言ってない、ただ1対1ではやらないって言ってるだけだよ〜」
正邪の言葉に汚い忍者が反論し、そのまま論破まで持ち込もうとするも正邪はあくまで1対1のサシではファイトをしないと言い、何か含みを持たせた言い分であった。
これにこの場に居たファイターは察し、正邪が何を要求しているのかハッキリとする。
「1対1ではやらない…………つまり、タッグファイトをやれと?」
「そうそう、私と姫様「えぇ〜、ただオリジナルカードの見張りってしか言われてないんだけど」そう言わないで下さいよ、後で何か奢りますから。
兎も角、私と姫様のコンビにアンタら五人の中から代表二人を選んでタッグファイトで闘う、それなら私はこのカードを渡すよ」
そう、正邪の要求はタッグファイト、2対2によるヴァンガードファイトである。
タッグファイトは様々な部分が1対1と違う為チームワークが要求される特殊なルールであり、取り入れている公式、非公式大会も1対1と比べれば少ないのだ。
しかもこの場に居る五人は皆タッグファイトで組んだ者は居ない……つまりは即興チームなのだ。
それで勝たない限りカオスブレイカーは渡さないと正邪は言い、汚い忍者達の方がやや不利だったりするが、全員カオスブレイカーのオリジナルカードを得る為には要求を呑まざるを得なかった。
「…………良いだろう、受けて立つ。
特別アンティとして我々の代表二人が勝てばカオスブレイカーのオリジナルカードは渡して貰おうか!」
「良いよ、んじゃ私らが勝ったらさっさと此処に来た全員出て行ってコイツの回収は諦めな!」
ブライトが正邪の要求に応え、それからアンティ内容を決めそれが成立する。
そして正邪は予定通り針妙丸と組み、汚い忍者は誰を選ぶか決めようとしていた。
「さて、此処からが問題だ。
先ずあの天邪鬼の正面に誰を立たせるかだ……」
「奴は十中八九〈リンクジョーカー〉、針妙丸は神社に居候してた時とデッキが変わらないなら〈ロイヤルパラディン〉の『サンクチュアリガード』軸、
鬼人正邪の前に立たせるなら汚い忍者、寅丸星、そして俺だ。
汚い忍者は盤面を空け易く、寅丸星と俺は〈リンクジョーカー〉に対するメタを持つ」
「え、貴方もですか?」
すると汚い忍者が悩んでいた所でブライトが針妙丸の当時から変わらない前提でデッキを明かし、正邪の相手は汚い忍者、寅丸、そして自身がやるべきと進言する。
この時咲夜、汚い忍者、寅丸は『ブライトが〈リンクジョーカー〉メタを持っている』と言う内容に反応し、寅丸は『
汚い忍者はそれを吟味し、更に博麗霊夢が居た頃のこの青年の実力しか知らないゆえ本来ならばブライトを選ぶだろう。
しかし、汚い忍者の選択は……
「……そうか、だがお前が前に立つのをどうも許さない御人が此処に居る。
非効率だがこれだけは無理だ。
……ブロントや自分のチームを崩壊させた奴がこれ以上出しゃばるな、お前は信頼も信用も出来ない。
それに潜入班の実質リーダーはこの俺だ、てめぇが潜入班に加わるなら言う事を聞け。
…………さて、改めて誰を当てるかだが、十六夜が天邪鬼、優曇華院が小人だ。
寅丸も腕は立つが、それでも上手く〈リンクジョーカー〉メタを張れるか不安が残る、だからこそ堅実に行くぞ、異論は無いな?」
『無いわ/です/よ』
ブライトを信用出来ない汚い忍者はこの場に居る面々のモチベ等などを考えた上で、彼の挙げた戦略的メタを捨て堅実性の戦略を選ぶ。
それらに咲夜達は異論は無く、ブライトも無言の肯定をし、咲夜と鈴仙が前に立った。
「意外だな、アンタらが相手か。
てっきり汚い忍者とかが来るかと思ったが……まあ良いか。
んじゃ、始めるとしますか!
先攻は十六夜咲夜、アンタに譲るよ!」
「では、プレイヤー順は私、針妙丸、鈴仙、正邪の順となりますね。
ええ、始めましょうか」
そして先攻と後攻の順番も決まりそれぞれFVを置き、タッグファイトが遂に始まろうとしていた。
その様子を見ていたブライトは次に汚い忍者に視線を当て、不敵な笑みを浮かべていた。
「(……十六夜咲夜は紅魔館の実質No.2で、鈴仙・優曇華院・イナバは十六夜の手を知り尽くす程度に親交が深く、またかつて同じチームで闘った経験もあり即興タッグの中では一番相性が良い、か…………流石だよ、汚い忍者。
もしも此処でアンタが俺にファイトをさせよう物なら…………俺はアンタに計画を教える気は無かった)」
『スタンドアップ・ヴァンガード‼︎』
「『ジャッジバウ・
「『
「『始まりの伝説 アンブロシウス』!」
「『錯綜の
ブライトは汚い忍者の考え方やファイターの選びに太鼓判を押し、彼の中で汚い忍者にも自らの計画を教える図式が立ち彼の中でその計画が更に盤石な物へとなっていた。
しかし、此処でブライト、否、潜入班と合流組は一つ、たった一つ見落とし難い物を見る。
それは鬼人正邪のFV…………確かに〈リンクジョーカー〉のグレード0ではあるが、今まで見た事も聞いた事も無いカードが其処にあった。
『錯綜の
此処までの閲覧ありがとうございました。
今回正邪が何やら怪しいユニットを使っていましたが…………多分ヴァンガード経験者なら分かる筈です、そう、正邪のデッキにはアレらが入ってますよ…………。
次回はタッグファイトが本格的に始まります。
何とかして頑張ります…………。
次回もよろしくお願いします、よろしければ感想、指摘をお願い致します。
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