今日は比較的早めに仕上がりました。
最近暑くなり出してますので熱中症には注意して下さい。
では、本編へどうぞ。
時を少し戻して妖夢と内藤もファイトを開始すべく準備を終え、FVに手を掛けていた。
『スタンドアップ・ヴァンガード!(……)』
「『古代竜 ベビーザウルス』!」
「『ライジング・ライオネット』………」
内藤は蓮子とのファイトでも見せたFVを、妖夢は〈たちがぜ〉、味方リアガードを喰らう事で必殺の一撃を相手に与える弱肉強食を体現する一撃必殺重視のクラン、その中の『古代竜』と言う名称軸を使っていた。
「(内藤さんは乗ってしまえば恐ろしいファイト力を入れ発揮するタイプ、油断したら………負ける!)」
「手札は理想形…………勝率は72%………ドロー…………『朝影の騎士 キマルクス』にライド……ライオネットは移動………」
ライジング・ライオネット:P5000、C1
朝影の騎士 キマルクス:P8000、C1
「………ドロー、『古代竜 ガトリングアロ』にライド!
ベビーティラノはヴァンガード後列に移動して、アタック!」
古代竜 ベビーティラノ:P5000、C1
古代竜 ガトリングアロ:P7000、C1
ガトリングアロVSキマルクス:7000+5000VS8000=ヒット
ドライブチェック『古代竜 ディノクラウド』
ダメージチェック『神聖魔道士 プイス』
妖夢:手札:6
内藤:手札:5 ダメージ:1
「ダメージ1………問題なし………ドロー………『暁光の騎士 イアゴー』にライド……アタック……」
暁光の騎士 イアゴー:P10000、C1
イアゴーVSガトリングアロ:10000+5000VS7000=ヒット
ドライブチェック『きゃっちがる・
ダメージチェック『古代竜 スピノドライバー』
内藤:手札:6
妖夢:ダメージ:1
ファイトは淡々と進み、内藤は上手くグレード2バニラであるイアゴーにライドし、次の妖夢のターンで単発パワー9000までのアタックをシャットアウトする。
対して妖夢はただ攻め切ると考えている………が、何故か表情は微妙な感じであった。
無論これには理由があるが、妖夢はまだ溜め込むとして黙っていた。
「(ま、まだ………耐えられる、多分内藤さんならグルグウィントにライドしさえすれば………)ドロー、『古代竜 ディノクラウド』にライド!
『古代竜 イグアノゴーグ』と『古代竜 ティラノバイト』をコール!
このまま、行きます!
アタック「ガード………」、アタック‼︎」
古代竜 ディノクラウド:P9000、C1
古代竜 ティラノバイト:P9000、C1
古代竜 イグアノゴーグ:P7000、C1
ディノクラウドVSイアゴー:9000+5000VS10000+10000=ガード
ドライブチェック『古代竜の炎術巫女』『☆』
ティラノバイト:P9000+5000=14000、C1→2
ティラノバイトVSイアゴー:14000+7000VS10000=ヒット
ダメージチェック『曙光の騎士 ゴルボドゥク』『フレイム・オブ・ビクトリー』『☆』
妖夢:手札:5
内藤:手札:6 ダメージ:3
そうして妖夢はリアガードも展開し、アタックをするもヴァンガードは防がれてしまう。
が、代わりにクリティカルトリガーを引き当ててダメージ1枚分のディスアドは取り戻し、内藤のダメージ枚数を3にする。
それも内藤のクリティカルトリガー、
だが………それでも内藤はなんら反応を示さず、虚ろな目のまま静かにファイトを進めていた。
「ダメージ3、許容範囲内………ドロー………発現せよ、この身に宿りし新たな力………ライド、『旭光の騎士 グルグウィント』…………コール、『神聖魔道士 プイス』………アタック………「リアガードのアタックは『古代竜 トライプラズマ』でガード……!」」
旭光の騎士 グルグウィント:P11000、C1
神聖魔道士 プイス:P9000、C1
内藤:手札:4 布陣
プイス グルグウィント R
R ライオネット R
プイスVSディノクラウド:9000VS9000+5000=ガード成功
グルグウィントVSディノクラウド:11000+5000VS9000=ヒット
ツインドライブ『神聖魔道士 プイス』『エアレイド・ライオン』『☆』
ダメージチェック『古代竜 ティラノバイト』『古代竜 パラスウォール』
内藤:手札:6
妖夢:手札:4 ダメージ:3
内藤はお返しと言わんばかりにクリティカルトリガーを引き当て、ダメージを並べてしまう。
それに対し妖夢はダメージを受け切った瞬間………否、内藤がグルグウィントにライドした辺りから俯き、グルグウィントにアタックされた時点で黙り込んでしまう。
もしもこの場に応援する者が居れば、妖夢が気力を削がれたと思い声を掛けそうな状況と貸していた。
「ダメージ2枚を与える………相手の戦意喪失を確認………相手手札は4………こちらのダメージも3………手札は6………問題なし………ターンエンド………」
その状況を見て洗脳状態の内藤は淡々と状況確認をしてターンを終了する。
そして内藤の言った様に妖夢は戦意を喪失し、既にサレンダー直前………と言う訳では無かった。
「………………き」
妖夢は一言口から漏らし、プルプル震え始める。
そう、妖夢は別に戦意喪失した訳では無かったのだ。
確かに内藤の行動により削がれた物はあった。
しかしそれは戦意では無く別の物である。
そう………妖夢が削がれた物とは……………。
「………キモチワルイデスゥゥゥゥゥゥゥ!!」
内藤らしくない、会話文に一切の草が無い所か、機械じみた発言と行動により妖夢はいつもの内藤とのギャップに謎の違和感を覚え、正気度と気分が削がれてしまっていたのである。
それも、初期ターンからずっとその状態が続いていたのだ。
「お願いですよ内藤さんいつもみたいに草生やしまくって笑顔の絶えない一見ウザい男に見えるけど実は皆の事をちゃんと考えてる太陽の騎士に戻ってくださいよこのままじゃ私のSAN値やら何やらが色々マッハなんですよ〜‼︎
ライド、『古代竜 スピノドライバー』と
古代竜 スピノドライバー:P11000、C1
超古代竜 パーリータイタン:P15000+11000=26000、C1、ハーツ『古代竜 スピノドライバー』
「パーリータイタンのスキル、ヴァンガードに登場時、互いのリアガードを1体ずつ退却して退却したユニットのパワー分パーリータイタンのパワーが上がります!
ティラノバイトとプイスを退却してパワー+18000!
更にティラノバイトのスキル、このユニットがドロップゾーンに置かれた時ヴァンガードが『古代竜』なら
本当にお願いです内藤さん私草を生やさない内藤さんなんて考えられません世界が崩壊してもあり得ない現象なんですだから早く元に戻ってくださいよ〜‼︎」
パーリータイタン:P26000+18000=44000
パーリータイタンVSグルグウィント:44000+5000VS11000=ヒット
トリプルドライブ『古代竜 ディノダイル』『☆』『古代竜 オルニトヒーラー』『治』『古代竜 ティラノドレイク』
パーリータイタン:C1→2
ティラノバイト:P9000+10000=19000
妖夢:ダメージ:3→2
ダメージチェック『ファーマシー・ウィッチ』『治』『老練の騎士 ダンヴァロ』
グルグウィント:P11000+5000=16000
内藤:ダメージ:3→4
ティラノバイトVSグルグウィント:19000+7000VS16000=ヒット
ダメージチェック『すれいみー』
内藤:ダメージ:5
妖夢:ダメージ:2 手札:6
更に妖夢は暴走(?)しながらも的確にファイトをし、『古代竜』と言うカテゴリの中で唯一相手に干渉出来るパーリータイタンで内藤の攻撃の要たるプイスを退却させ、更にダメージを5枚まで与えた上で自分はダメージを2枚まで回復し、返しのターンに備える。
「……………」
「内藤さん………本当に…………元に………戻って………」
だが妖夢の精神は内藤の異常振りによってガリガリに削られ、遂に目に涙が溢れ出し、今にも頬を伝って流れそうになっていた。
そんな妖夢を見て内藤は………。
「…………う」
「……う?」
「うはwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwナニコレwwwwwwwwwwwwwwwwwww草生やさなかったのか会話文が大wwww草wwww原wwwwwwwwwwwと言うか妖夢タンwwwwwwwww何で泣いてるのwwwwwwwwwお願いだよ笑ってpleasewwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww妖夢タンに涙は似合わないよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
「な、内藤さん!
元に戻ったんですか⁉︎」
何といきなり会話文に大草原が生い茂り、何時ものふざけた口調の笑顔の絶えない男に戻ったのだ。
妖夢はそれを見て駆け寄ろうとするも、内藤は何故か左手で右手を抑え出し、少しだけ表情が苦笑の方に変わる。
「うはwww身体の自由利かないしwwwwwwもしかして永琳てんてーにナニカサレタヨウダかにゃwwwwwwwwwミストと一緒に別室連れられた辺りから記憶が無いや………ww」
「な、まだ八意永琳達の支配下にあるのですか!?」
「うんwwwだから、まだ近付いちゃダメダメだよんwwwwファイトを続けるんだ妖夢タンwwww多分洗脳はファイトで負けた瞬間に切れる筈なんだwwwwwwその証拠に今俺様は、ファイトに負けそうだから妖夢タンと話せると思うんだwwwwwwだから妖夢タン………いや、『妖夢ちゃん』wwwww勝つんだ!wwwwwwww」
内藤は自分の無い頭で状況を把握しようとし、また今自分は妖夢とファイトをしていて、ダメージ5枚の状態となった辺りから思考のみが正気に戻ったのを加味し、ファイトを終わらす事が、しかも妖夢が自分に勝てばもしかしたら完全に自由になると考え、妖夢に勝つように言う。
それを一通り聞き終えた妖夢は1度目を擦って涙を拭い、深呼吸をして内藤を見つめ直す。
しかも今度は、ファイトを始める時よりも鋭い……いやまるで刀の様に研ぎ澄まされた瞳となった。
「……はい、来てください内藤さん!
このターンを凌ぎ、貴方に勝ちます‼︎」
「うっはwwwwwおkwwwwwwwwwwwwwwwそれではwwww俺様のターンザマスwwwwwwwwドロー!wwwwwwwwww
じゃあちょっと除草して………
俺様が掴む未来!
自由の力、今此処に!
ストライド・ジェネレーション、『黄金竜 スカージポイント・ドラゴン』‼︎
グルグウィントの
『ロップイヤー・シューター』をコール!
ロップイヤーのスキル、デッキからコールされたなら手札1枚をドロップして、デッキの上から3枚を見て〈ゴールドパラディン〉を1枚コール!
『ふぁーむがる』をコールしてふぁーむがるの
デッキの上から3枚を見て、1枚をスペリオルコール!
ふぁーむがるの後ろに『くーるがる』をコール!
くーるがるの
そして、スカージポイント・ドラゴンのスキル発動!
デッキからリアガードがコールされたなら、そのユニットとスカージポイントをパワー+5000する!
よって、ロップイヤーとふぁーむがるとくーるがるをパワー+5000、スカージポイントはパワー+15000‼︎
更に、ライジング・ライオネットの
デッキからリアガードがスペリオルコールされたなら、このユニットをソウルに送ってパワー+5000と、ヴァンガードへのアタックヒット時、
パワーとスキルはロップイヤーに付与!
更に、キマルクスを普通にコール!
……うはwwwこれが俺様の〈ゴールドパラディン〉だ!wwwwww」
黄金竜 スカージポイント・ドラゴン:P15000+11000+15000=41000、C1、ハーツ『旭光の騎士 グルグウィント』
ロップイヤー・シューター:P9000+2000+5000+5000=21000、C1
ふぁーむがる:P8000+5000=13000、C1
くーるがる:P6000+5000=11000、C1
内藤:手札:4 布陣
ふぁーむがる スカージポイント ロップイヤー
くーるがる R キマリウス
内藤は少ない手札消費から一気にリアガードを山札から連鎖的に展開し、更にスカージポイント・ドラゴンのスキルでパワーラインを底上げし、攻撃態勢を整えてしまう。
これこそが内藤の本来の実力であり、蓮子とファイトをした時は本当に手札事故の為あっさり負けてしまったのだ。
「ふぁーむがるでアタック!www「ノーガード……ドロートリガー、パワーはスピノドライバーに!」
次はロップイヤーザマスwwwwwwアタックがヒットしたらまたスペコしちゃうぜwwwwww「こちらはガード!」それではwwwwwwwwスカージポイント・ドラゴンでアタック!wwwwwwwwww
みwなwぎwっwてwきwたwぜ!wwwwwwwwww」
ふぁーむがるVSスピノドライバー:13000+11000VS11000=ヒット
ダメージチェック『古代竜 タイタノカーゴ』『引』
スピノドライバー:P11000+5000=16000
妖夢:手札:7
ロップイヤーVSスピノドライバー:21000+8000VS16000+10000+5000=ガード成功
スカージポイントVSスピノドライバー:26000VS16000=ヒット
トリプルドライブ『旭光の騎士 グルグウィント』『神聖魔道士 プイス』『きゃっちがる・
ロップイヤー:P21000+5000=26000、スタンド
ダメージチェック『古代竜 スピノドライバー』
「くっ、ロップイヤーがスタンドした………また来る‼︎」
「うはwwwwwwwwww俺様超ラッキーwwwwwwwwロップイヤーでまたまたアタック!wwwwww「くっ、ノーガード!」
ロップイヤーの付与されたスキルktkrwwwwwwwwアタックヒット時wwwwデッキの上から3枚を見てwwwwwwww1枚スペコwwwwwwロップイヤーにロップイヤー上書きwwwまたロップイヤーのスキルwwwwww手札1枚ドロップして3枚を見て1枚スペコwwwwwwふぁーむがるコールwwwwwwふぁーむがるのスキルでまた3枚を見てスペコwwwwwwゴルボドゥクをコールwwwwwwwwwデッキからコールされたユニット全てにスカージポイントのスキルでパワー+5000!wwwwwwww」
曙光の騎士 ゴルボドゥク:P7000+5000=12000、C1
ロップイヤーのアタックを受けてしまい、妖夢は4枚目のダメージを受けた上にアタックラインが復活してしまい拙い状況となった…………と、思ってはいたのだが、内藤の布陣を見てある事が頭に浮かんでしまう。
その内容は………。
「………あっ、ロップイヤー・シューターが死にラインになってます」
「………えっ?wwwwwwwwww」
そう、パワーアップしてもロップイヤー・シューターが何ら役に立たない棒立ちユニットになった事である。
何故ならロップイヤーの現時点でのパワー14000に対し、スピノドライバーはドロートリガーにより16000になっておりアタックはヒットしない。
また、リアガードにアタックするにしてもティラノバイトは『リアガードサークルからドロップゾーンに置かれた時にコストを払いリアガードサークルに帰還する』スキルを持っている為、ロップイヤーが殴っても
よって、ロップイヤーは本当の意味で棒立ちなのである。
「;;wwwwwwwwwwww」
ふぁーむがるVSスピノドライバー:13000+12000VS16000=ヒット
ダメージチェック『古代竜 ナイトアーマー』
妖夢:ダメージ:5
結局内藤はふぁーむがるでアタックした後はロップイヤーをスタンド状態のままターンを終了させ、妖夢にターンを回してしまった。
内心カッコ良く決めたのにこの締まらないファイト運びに内藤は泣いており、妖夢も同情していた。
「おい、妖夢大丈夫か!」
「あ、妹紅さん!
そちらは終わったのですね!」
「ああ、お前のお察し通りファイトに勝ったよ!
そして、妖夢も気付いてるかもしれないけどファイトに勝てば内藤を元に戻せられるよ!
私もミストさんを元に戻せた!」
「すみません妖夢さん、迷惑を掛けました!」
すると其処にファイトを終えた妹紅とミストがやって来て妖夢と言葉を交わす。
そして妖夢はそれにより、内藤の仮説通りファイトに勝てば内藤を元に戻す事が出来ると確信し、より一層気合が入る。
「よし………これで内藤さんに勝たねばならない理由が仮説から確信に変わった!
後は勝つのみ……ドロー!
砕け、その悪しき戒めを!
ブレイクライド、『古代竜 ティラノクエイク』‼︎
ブレイクライドスキル、コストとしてティラノバイト、イグアノゴーグを退却し、ヴァンガードにパワー+10000とクリティカル+1、更に2枚ドロー‼︎
ティラノバイトとイグアノゴーグのスキル、それぞれ
『古代竜 ジオコンダ』をコールして、
まだまだ、ディノクラウドをコールし、そしてシークメイト‼︎
ドロップゾーンの4枚、トライプラズマとヒールトリガーでドロップゾーンに落としたティラノバイト、古代竜の炎術巫女とディノクラウドを山札へ戻し、レギオンメイトのティラノバイトを探して
古代竜 ティラノクエイク:P11000+10000=21000、C1→2、
古代竜 ジオコンダ:P5000、C1
妖夢:手札:5 布陣
ティラノバイト バイト/クエイク ディノクラウド
イグアノゴーグ ベビーレックス ジオコンダ
妖夢はブレイクライドと
そして、ディノクラウドもティラノクエイクも味方リアガードを食いパワーアップするスキルを持ち、ティラノバイトはドロップゾーンに行けばコストが続く限り復活する為、連続アタックが可能だった。
「うはwwwwwやっぱり妖夢タン強スwwwwww」
「ええ、皆さんに鍛えられてますからね……行きます、ティラノバイト単体でロップイヤーをアタック!
更にディノクラウドでアタックし、スキルでティラノバイトを退却してパワー+5000、更に
次、再びティラノバイト単体でふぁーむがるをアタック、そしてベビーレックスのブースト、ティラノクエイクでアタック‼︎
ティラノクエイクのアタック時スキル、ティラノバイトを退却してパワー+5000!
更に
そしてティラノバイトのスキル、復活です‼︎「パワー45000のクリティカル3………うん、ガード無理ぽwwwwwwwwww」
ツインドライブ‼︎」
ティラノバイトVSロップイヤー:9000VS9000=ヒット、退却
ディノクラウドVSグルグウィント:9000+5000+5000VS11000+10000=ガード成功
ティラノバイトVSふぁーむがる:9000VS8000=ヒット、退却
ティラノクエイクVSグルグウィント:30000+5000+5000+5000VS11000=ヒット
ツインドライブ『古代竜 ナイトアーマー』『古代竜 ガトリングアロ』
ダメージチェック『フレイム・オブ・ビクトリー』『☆』『ファーマシー・ウィッチ』『治』『老練の騎士 ダンヴァロ』
内藤:ダメージ:6オーバー:LOSE
妖夢のインターセプト潰しと一撃必殺により、内藤はオーバーキルを受けて敗北。
無論ミストの様に後ろに倒れ、思い切り頭を打ち付けてしまう。
「だ、大丈夫ですか内藤さん⁉︎」
「うはwwwww頭痛いwwwwww妖夢タン痛いの痛いの飛んでけ〜してwwwwwwwww」
妖夢は倒れた内藤に駆け寄るが、至って大丈夫だと判断し一息を吐き、改めて内藤が元に戻ったと安堵したのであった。
「あwwwww妖夢タン今日は白なんだwwww」
「えっ…………〜〜〜〜っ!!!!」『ドゴォ、ザクザクズシャッ、!!』
「オウフ………ww」『ピチューン!!」
その直後、内藤は調子に乗って妖夢のスカートの中を見た為、妖夢に成敗されたがミストはいつもの光景と片付け、妹紅は平和だなぁと思いながらモブイナバ達が来ないか見張っていたのであった。
第43話を走り抜いて一言、『草の無い内藤はただのイケメンだ(混乱)』
はい、妖夢の中では内藤とは本編通りの印象を抱いてる為、機械的なファイトや草を全く生やさない彼には謎の違和感を覚え、拒絶反応が起きます。
自分も草が全く無い内藤とか普通じゃ考えられない為この話を書いてる時は違和感MAXでした^^;
そして最後のオチですが………『幻想郷はドロワしかないだろJK』と言う意見もありますが、ちゃんとドロワもありますよ。
但し、この時の妖夢はちょっと外にお出掛け→なら気合を入れようと言った感じです。
つまりは…………。
次回もよろしくお願いします。
キャラ設定を見たいですか?
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