秘封先導鉄   作:”蒼龍”

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文字通り中編です。
此処で終われたら前後編だったんですが………やはりヴァンガードの説明には『イメージしろ!』が無いとダメですよね⁉︎(思考放棄)


第2話「私達、ヴァンガードを知りました(中編)」

シャドウがカードを取り返してから数十分後、再び公園に戻って来た所、子供達がシャドウに駆け寄って来る。

 

「シャドウの兄ちゃん、カードはどうなったの!」

 

「ほら、完封勝利で取り返したよ。

皆、カードを盗られた人を集めて来てくれないかな?

今から盗られたカードの返却をするから」

 

「!

うん、分かったよ‼︎」

 

そして子供達は一斉に公園から駆け出し、カードを盗られた他の子供を呼びに行く。

その後ろ姿を見送るシャドウの表情と雰囲気はとても穏やかで、さっきの不良からカードを取り返す際に見せた威圧的な雰囲気とは180度違うものである。

 

「………シャドウって、やっぱり子供が好き?

なんか、あの子達の前では良い兄貴分で、見てない所ではヒーローっぽいと言うか…」

 

「子供を泣かせて笑っているゲスな大人になりたくないし、子供の笑顔はこの世の中で最も尊ぶべきものだからね。

それを曇らせたくないだけだよ。

それに、僕は別にヒーローじゃないただのお節介焼きだよ。

ヒーローと呼ぶべき人は、僕以外に沢山居るから」

 

「………うん、やっぱり君は優しい人ね。

だって、そんな優しい表情で子供達を見て世話を焼いて、子供達を泣かせない様にしてるんだから」

 

蓮子達とシャドウはそんな会話を交わし、二人はシャドウが本当に子供が好きで、自分の都合で子供を泣かせる身勝手な者が嫌いなのだと分かる。

そして、子供の笑顔の為なら泥を被ろうが鬼を装おうが構わない……そんな有り体に言えば優しい人間だとも理解出来た。

 

「おーいシャドウの兄ちゃ〜ん!

カード盗られた子を集めたよ〜!」

 

「って早いな!

はいはい待ってて、直ぐに行くよ〜!」

 

すると子供達が予想外にも早く集まり、シャドウは急かされながらその側に駆け寄って行く。

蓮子達もその後ろを付いて行き、事の顛末を見守る事にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから2時間余り、如何やら子供達はシャドウがカードを取り返しに行った時点でカードを盗られた子を呼び、いつでも集まれる様にしていたらしく、お陰で全てのカードはそれぞれの子供達(年齢は矢張り14の少年が年長者で、年少は8歳だった)に滞り無く返却され、返し終わった頃には少し陽が傾き始めたので子供達はそのまま解散し、家に帰って行った。

シャドウと蓮子達は一旦何処かに行こうと言う事になり、蓮子が行きつけのゲーセン(フリーテーブルがあるのでTCGをする事も可)に入りテーブルに座り、シャドウが二人にジュースを奢る。

因みに蓮子はオレンジ、メリーはメロン、シャドウはグレープの炭酸ジュースを飲んでいる。

 

「……で、

二人は何故僕をこのゲームセンターに連れてきたんですか?」

 

「ふふん、シャドウを此処に連れて来たのは他でもないよ。

そう、子供達の世話焼きが好きなシャドウ君が子供達と一緒になって遊ぶツール、つまりそのヴァンガードってカードゲームを教わろうと思ってね〜。

その理由に関しては、はいメリー!」

 

「おほん、私達は同じ秘封倶楽部のメンバーなんだけど、如何も貴方とは微妙に距離がある所為で貴方の事を良く知れてないのよ。

だから、親交を深めるって意味合いも込めてヴァンガードを貴方から教わりたいって思ったのよ」

 

蓮子達は自分達の親交を深めたいと言う目的をシャドウに話し、それを聞いたシャドウも確かに同じ秘封倶楽部の人間の割に二人と距離が開きっぱなしで、そろそろ二人と仲良くした方が良いと思った。

 

「確かにそうですね………分かりました、じゃあヴァンガードの事を教えます。

で、ルールなどは「全く分からない!」だと思いました。

ではヴァンガードのルールを説明しますのでしっかりと聞いて下さい」

 

そして秘封倶楽部の親睦会を兼ねたヴァンガードの説明会が始まる。

この時蓮子とメリーはノートとペンを取り出し、これから出て来るヴァンガードの内容を事細かく記録しておこうとし、シャドウはそれを見てガッツリと説明しても問題無しと判断し、説明に入る。

 

「先ずヴァンガードの正式名は『カードファイト‼︎ヴァンガード』と言い、プレイヤーはヴァンガードファイターと呼ばれ、自分が選んだ50枚のカードをデッキとし、対戦するカードゲームだよ。

ルールは相手ファイターに6点ダメージを与えれば勝利となる簡単な物だよ」

 

「某カードゲームみたいにライフ制じゃないんだ」

 

「ヴァンガードは簡単にユニット、他で言うモンスターやらクリーチャーやらのパワーが上がるからライフポイント制にしたらシステム上直ぐにゲームエンドになるのでダメージ制の方が良いんだ。

で、ヴァンガードには魔法や罠カードは存在せずこのカード、ユニットカードしか存在しないからに相手ターンでああだこうだするスキルは少ないよ。

さて、次にこのカードゲームはイメージが重要になるんだ。

相手がどんなデッキで来るか、次に引くカードは何か、自分の勝利の道筋………それら全てのイメージがこのゲームに絡むんだ。

じゃあ早速イメージして下さい、このカードゲームの戦いの舞台であり、ユニット達の故郷であり、この星と良く似た惑星『クレイ』の大地を。

貴女達は其処にか弱い霊体として降り立つんです」

 

シャドウは実際に使われるカードを見せながら説明中にイメージが大事と挟み込んで来て、蓮子とメリーに地球と良く似た星、『クレイ』と言うヴァンガードの舞台となる星に霊体として降り立つイメージする様に促す。

肝心の二人はそれを聞き、一旦目を閉じてクレイのイメージをする。

すると、二人のイメージした光景の中に騎士や天使達が護る光の聖域が、恐竜やドラゴン、忍者が駆け巡る帝国が、植物の人間やエルフ、学者風の動物が平和に暮らし、怪人が今日もコミカルに計画を立てる自然豊かな緑の大地が、人魚のアイドルや海賊、海軍が今日も活躍する蒼き深海が、スポーツやサーカスと行った華々しい物の裏で悪魔達が覇権争いをする暗黒世界が、ロボ格闘技が盛んに行われ、平和を愛する勇者と怪獣が戦い、謎に包まれた存在を受け入れた未知の世界が広がっていた。

 

「これが惑星クレイ………なんて不思議な世界………」

 

「綺麗な世界………いつかこんな場所に行きたいな………」

 

「二人共凄いイメージ力だよ、初めてで此処まで明確なイメージが出来る人は中々いないよ。

そして………ようこそ、惑星クレイへ。

此処でヴァンガードの戦いは行われ、貴女達がそれを導くんです」

 

 

それぞれの感想を思い思いに言い、それを同じイメージ内でシャドウが笑顔で二人を見ており、如何やら二人のイメージ力に感心している様だった。

そしてシャドウは再び二人にイメージ説明を聞かせ始めた。

「僕らは霊体だから直接は戦えないけど、この世界に降り立った時に二つの力を与えられたんだ。

一つは『コール』!

この世界の住人であるユニット達を呼び出して共に戦う力!

もう一つは『ライド』!

ユニット達に憑依してコールしたユニット達を導き、直接戦える様にする力!

そして僕ら霊体が憑依したユニットは彼らを導くその姿から先導者、『ヴァンガード』と呼ばれるんだ!」

 

その言葉を聞いた瞬間、二人の周りが眩い虹色の光に包まれ、様々な戦いのイメージが流れ込む。

帝国の暴竜と光の騎士が好敵手として戦う場面、光と闇を受け入れた騎士が闇の竜を討つ場面、雷を纏う朱い皇竜と獅子の心を持つ白光の騎士と嵐を発す蒼い覇竜の激突の場面、虚無に囚われた世界を救う為に立ち上がった騎士王とその剣たる騎士の命懸けの戦い、並行世界にて行われた虚無に囚われた騎士と偉大なる暴竜の戦い、そして、暴竜と騎士が初めて手を取り合い、異形なる根絶者と星の命運を懸けた死闘が。

それらが頭を過っては次に移って行き、最後の場面が流れた後は現実世界に意識が戻った。

先程までのイメージに少し戸惑いながらも目の前のシャドウに意識を集中する蓮子達。

するとシャドウはバックからプレイマットを取り出し、また説明に入る。

 

「うん、中々のイメージ力です。

さて、また説明しますね。

このゲームでは自らの分身となるユニットを決めます。

そして左前からR、V、R、その後ろにあるR三つの中でこのVにそのユニットを置きます。

このV、ヴァンガードサークルに置かれたユニットこそがファイターの分身となるユニット、つまりヴァンガードです。

そして周りのRがコールされ、ヴァンガードと共に戦うユニット達が出て来る場所、リアガードサークルです。

さて、後は実演しつつ説明しますので二人でジャンケンしてどっちがファイトするか決めて下さい。

デッキは貸し出しますので安心を」

 

するとシャドウはデッキを取り出して、二人にどちらがファイト実演をするのか決める様に促す。

すると蓮子はジャンケンの際に素人目には分からない程度に後出しをして負ける。

如何やらメリーに実演を譲る様だった。

 

「良いの、蓮子?」

 

「大丈夫大丈夫、このパーフェクト美少女の蓮子ちゃんは見てるだけで大体分かるから!

なら、こう言ったゲームを理屈っぽく考えちゃって実際にやらないと分からないメリーちゃんが実演した方が良いでしょ〜☆」

 

「……何だかかなりイラっとしたけど、言ってる事は否定出来ないから分かったわ、私が実演を受けるわ………因みに後で蓮子は地獄の擽り刑よ」

 

「ニギャアー!!?

マジすんませんでしたメリーさんだから地獄の擽り刑は勘弁して下さい〜‼︎」

 

そんなコントを交えつつも、メリーはシャドウからデッキを受け取り、内容を見た。

デッキは如何やら〈ロイヤルパラディン〉と言う名の物が右下に書かれており、50枚全てがその〈ロイヤルパラディン〉だった。

これにはメリーも少し分からないので実演を交えたら分かるのかと思い、準備をシャドウから教わりながら進めようとする。

 

「先ずは最初のヴァンガードをヴァンガードサークルに置こう。

カードの左上に0〜3の数字があるよね?

これはグレードと言って他のゲームで言うレベルみたいな物だよ。

で、このグレード0の中から右上にアイコンが書いてないユニットを選んで裏向きでヴァンガードサークルに置くんだ」

 

「右上にアイコンが無いグレード0……これね」

 

「で、次はデッキをシャッフルして5枚上から引こう。

そしてこれは手札になるんだけど、ファイトが始まる前に一回だけ気に入らないカードをデッキに戻してシャッフルして引き直しが出来るんだ。

カードを戻す基準は手札のグレードを揃えつつ、グレード0も戻してダブらない様にするんだ。

僕は2枚引き直すね」

 

メリーは引き直しのルールとどんな風にするかを聞き、手札を確認する。

手札にはグレード3が無く、代わりにグレード0が2枚、グレード1が2枚、グレード2が1枚だった。

此処からメリーはグレード0を2枚と1を1枚戻し、改めてシャッフルして3枚引く。

すると手札にグレード3が1枚、グレード2が1枚、グレード0で右上のアイコンが『引』と書かれたカードが1枚手札に入る。

引き直しが終わった直後、シャドウが裏向きのカードに手を掛けたのを確認するとメリーもカードに手を掛けた。

 

「じゃあ準備が終わったからファイトを始めるよ。

ファイトを始める時はこの裏向きのカードを『スタンドアップ・ヴァンガード』の掛け声で表向きにするんだ。

そしたらファイト開始だよ。

じゃあ、スタンドアップ・THE・ヴァンガード!」

 

「えっ、THE?「あーこれは僕の癖みたいな物だからTHEは付けなくて良いよ」

じゃ、じゃあ………スタンドアップ・ヴァンガード!」

 

そしてファイトが開始され、蓮子とメリーは再びイメージをする、自分らがクレイに降り立ち、今度はメリーがユニットに憑依する場面を。

メリーが憑依したのは神聖国家の光の騎士団〈ロイヤルパラディン〉の天使、『スターダスト・トランペッター』だ。

対してシャドウは帝国のドラゴン部隊〈かげろう〉の『リザードソルジャー アンドゥー』である。

 

「さて、本来はジャンケンで先攻を決めるんだけどルール説明の為に僕が先攻を取るよ。

先ずスタンドフェイズ、横向きになっているユニットを縦向きに直す場面だけど今はレストしたユニットは居ないからこのままドローして、次ライドフェイズ、手札から今のヴァンガードより数字が1大きいか同じグレードのユニットを選び、今のヴァンガードの上に置く場面だよ。

この一連の動きがライドなんだ!

てな訳で僕は『鎧の化身 バー』にライド!

ライドしたら次はメインフェイズ、手札からヴァンガードと同じグレードまでのユニットをリアガードサークルに出せる様になる、これがコール!

僕は『希望の火 エルモ』をバーの後ろにコール!

で、アタック………は、先攻じゃ出来ないのでターンエンド」

 

 

シャドウの一連の動きを見てライド、コールのルールを理解する。

蓮子もルールが分かり、案外他のカードゲームよりも単純な動きで理解し易いゲームなのだと思っていた。

そしてメリーもカードをドローし、次にライドするのは今引いたのか元々あったグレード1のどちらかであると思い、どちらにしようか決める。

 

「………うん、こっちにしよう。

私は『小さな賢者 マロン』にライド!

そしてヴァンガードの後ろに グレード1『みるびる』をコール!

えっと、後はアタック……だよね?」

 

「うん、アタックは前列のユニットを選んで、相手の前列のユニットに対してアタックを宣言してカードを横倒しにしたら成立するよ。

この時同じ後列にグレード0か1のユニットが居れば、前列のアタックするユニットに自分のパワーを与えるブーストが可能だよ」

 

メリーはシャドウの説明を聞いて、自分もシャドウの真似をしてマロンの後列にグレード1のみるびるをコールして良かったと思う。

そしてメリーはいよいよアタックするので少し落ち着きを利かせ、カードに手を掛ける。

 

「みるびるのブースト、マロンでバーにアタックするわ!」

 

「うん、これでマロンの合計パワーはみるびるのパワーと合わせて14000、攻撃を受ける側のバーのパワーは8000だからこのままじゃあアタックはヒットするね。

だから攻撃を受けない様にする為のルールもある。

それが『ガード』!

自分の手札からヴァンガードと同じグレードまでのユニットを選んでヴァンガードサークルの前にあるG、ガーディアンサークルにユニットをコールして攻撃を防ぐんだ!

僕はグレード0『槍の化身 ター』でガード!

ガードのルールはカードの横に書いてるシールドの数値とパワーを足して、相手の合計パワーを上回る様にすれば防げる。

この場合ターはシールド10000、だから合計シールド18000となり攻撃は当たらない!」

 

「えっ、ちょっと待ちなさいよ。

これじゃ明らかに先攻が有利になるじゃない!」

 

シャドウがアタックをガードし、それにより攻撃が通らないと知ると蓮子がチャチを入れる。

それもその筈、このままアタックがヒットしないとなるとジリ貧になり、先にグレードを上げられる先攻の方が有利にしかならないからだ。

しかし、此処でシャドウは補足説明をする。

 

「勿論このままでは終わらないよ。

ヴァンガードがアタックするとデッキの上から1枚を確認して、右上にアイコンが無いかどうかをチェック出来るんだ。

この動きを『ドライブトリガー』と言うんだ!

で、トリガーだった場合はパワー+5000とそのトリガーの効果を発揮出来る。

だからアタックがもしかしたらヒットするかも知れないよ。

さあ、トリガーチェックして」

 

「あ、うん。

ドライブトリガー、チェック。『幸運の運び手 エポナ』『☆』

あ、トリガーだったよ!」

 

「これはクリティカルトリガーだね。

カードの下にクリティカルって数値があるでしょ?

その数だけ相手ヴァンガードにダメージを与えられるんだ。

で、クリティカルトリガーはクリティカルの数を+1出来るから僕はトリガーのパワー+5000と合わせられてガード突破で2ダメージを受けるね。

あ、後トリガーは割り振りが一応出来るけど今はマロンに全足しで良いよ。

で、ダメージはデッキの上から1枚ずつダメージゾーンに置くんだけどこの時もトリガーチェックが入るから覚えていてね。

じゃあダメージチェック『槍の化身 ター』『☆』『リザードソルジャー ガンルー』『醒』あ、スタンドトリガーだ。

これはレスト、横倒しになってるリアガードを1体スタンドさせて再アタック、ブーストを可能にさせるんだ。

ダメージチェック時はクリティカルと同じくパワーを上げるしか無い上に今はリアガードはスタンドしてるから本当に無意味だけどね。

因みに、アタックが一度でもヒットすれば途中でトリガーの恩恵でパワーを上げてもダメージチェック処理はそのまま行われるよ」

 

シャドウはトリガーの効果を説明し、スタンドトリガーに関してもダメージに落ちて欲しくなかったと遠回しに言い、少し残念そうな表情を浮かべながらダメージゾーンにカードを置いて行く。

 

「さて、次は僕のターンなんだけど、みるびるのスキルは使う?

そのユニット、ブーストしたユニットのアタックがヴァンガードにヒットすれば、手札1枚をドロップして1枚ドロー出来るんだけど「しないわ、これで終わり」なら、僕のターン。

ドローして『ドラゴンナイト ネハーレン』にライド!

更に『ワイバーンストライク テージャス』をコール!」

このままテージャスでマロンをアタック!

ガードは「えっと、『武器商人 ゴヴァノン』でガード!」じゃあ、エルモのブーストでネハーレンがアタックします!

ガードは「しないわ」ドライブトリガー、チェック『クレステッド・ドラゴン』エルモのスキル発動、クレステッドをドロップして1枚をドローし、ターンエンド!」

 

シャドウはグレード2にライドし、リアガードにもグレード2をコールして一気に攻撃を仕掛けて来たが、メリーはこれを手札1枚でダメージ一枚に抑え、そのまま自分のターンに移る。

が、メリーは此処までヴァンガードファイトをして不思議とこのカードゲームに惹かれ始めるのだが、どうにもメリーにはこのデッキ、〈ロイヤルパラディン〉のカードが肌に合わない様に感じていた。

寧ろこのデッキは蓮子が使ってこそ輝く、そんな予感がメリーにはあった。




此処でシャドウが貸し出した&使ったデッキですが、ほぼフラッシュファイトのデッキを50枚にしただけのお試しデッキです(一部は全然違う)。
なので、トライアルデッキの看板ユニットもキーカードもほぼ無いです。
これならしゅしゅしゅ(初心者の意)も安心してファイトが出来る………かも?

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