秘封先導鉄   作:”蒼龍”

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最近歯が欠けたり耳を綿棒で掃除してたら奥を穿り過ぎて鼓膜が傷付いたのか耳が聞こえ辛くなってますが元気に第16話を更新しました。
さて、今回はほぼヴァンガードファイトが無いですが、少しとあるキャラの謎が少し深まる………かも?
では、どうぞ。


第2章「白玉楼編」
第16話「白玉楼へのお誘い」


とある場所のとある屋敷、其処に桃色の髪を肩まで伸ばした青い浴衣を『左合わせ』に着た少女と白のボブカットヘアーと黒いリボンが特徴の少女が居て、ボブカットの少女が浴衣の少女にお茶を汲み、和菓子と共に出していた。

 

「うん、今日も美味しいお饅頭ね。

これなら貴女も良いお嫁さんになれるわね〜?」

 

「滅相な、貴女様への主従を断ち切り嫁に向かうなど、私にはとても出来ませんよ」

 

「あらあら〜、そんな事を言っていると旨味が抜けて取り返しがつかなくなるわよ?

早く良いお婿さんを連れて来るかお嫁さんに向かわないと後悔するわよ」

 

「ですから滅相な……」

 

そんな他愛の無い会話を行いながらも、途中から浴衣の少女がその視線を細め始め、それが何を意味するのかを従者であるボブカットの少女は察しており、先程の和やかな雰囲気から一変して鋭い刃の様な雰囲気に変わり、視線も鋭い物にして主人たる浴衣の少女の前に正座をし、頭を下げて彼女の問いに受け答えする姿勢を取る。

 

「………して、首尾はいかがな物かしら?」

 

「はっ、対象はレベルの低いクエストをこなしながらもファイトを重ね、実力を磨いております。

そしてその周囲に、貴女様の予想通り彼の者が監視をしておりました」

 

「ふむ…………時の歯車の回転する時期を前倒しにし、忘れ去られし者が集いし泡沫の地に迷える子羊を放し飼いにして何を思い馳せるか……………確かめる必要があるわね。

それも、彼の者に塩を送りつつ毒を盛らせて………ね」

 

「………御意」

 

そんな意味深い会話を行い、ボブカットの少女は浴衣の少女に何処かへ向かう様に促され、そのまま茶を飲み干した湯飲みと饅頭が盛られていたお盆を片付け、何処かへ行き始める。

それを見ていた浴衣の少女は扇子を開き、口元を隠しながら独り言を話し始める。

 

「………どんな物にも鮮度や収穫する時期はある。

それらを前倒しにしても仕上がりが悪く味の無い物にしかならない。

なのに何故彼の者は何故それらを無視し推し進めるのか………………全く、可愛げがあって弄り甲斐があったあの頃の貴方は何処で迷子になっているのかしらね…」

 

この浴衣の少女の頭の隅にはかつて、この地で行われた『春を取り戻す為の戦い』が脳裏を過ぎり、其処には魔理沙や博麗の巫女………『霊夢』と、その幼馴染の少年が自分や従者であるボブカットの少女に挑む姿があった。

そして、その記憶を思い出し切ると浴衣の少女は何処か悲しさを感じさせる瞳で空を見上げ、最早戻って来ない物に対して想いを馳せるのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ある日のアリスの家にて、その日は蓮子達や魔理沙はアリスと麟と何をしようかと話し合い、結果アリスの家で話ししながらお茶を飲んだりしようと言う事となり、アリスは全員を家に上げて洋菓子や紅茶を飲んで女子会を開いていた。

 

「うーん、やっぱりアリスの淹れる紅茶は美味いなぁ〜」

 

「しかもこのクッキーもサクサクしてるし、ケーキも美味しいからついつい食べ過ぎちゃうよ〜」

 

「もう蓮子に魔理沙ったら、お菓子を口にしながら喋らないの、行儀が悪いわよ?」

 

「まあ魔理沙の気持ちは分からなくもないですよ?

アリスのお菓子や紅茶は本当に美味しいんですから」

 

「そうは言うけど私よりも美味しいお茶やお菓子を作る人は居るわよ?

例えば咲夜とかね」

 

蓮子、メリー、魔理沙、麟、アリスは女子会の中でアリスのお茶やお菓子の美味しさの話、クエストの話、デッキの話、そして蓮子とメリーのタブーに当たる『ムカつくアイツ』ことシャドウの話もし、二人の話を聞いてアリスと麟は『ムカつくアイツ』に対して嫌な印象を持つに至っていた。

 

「………つまりその『ムカつくアイツ』は貴女達を騙した挙句この幻想郷に貴女達を放り込んだり、クエストと偽ってメリーの事をああだこうだと自分の事を棚に上げて色々言っていたと?」

 

「それは少々………いえ、かなり人として許せませんね」

 

「でしょ⁉︎

しかもアイツメリーをその時思いっきり泣かせた最悪な奴なのよ‼︎

だから私はアイツに出会ったら問答無用でぶん殴るって決めたのよ‼︎」

 

「はいはい蓮子まずは落ち着きなって。

取り敢えず私もソイツが何かして来ないかを警戒してるんだ。

仮にも二人を泊めてる家主だし、しっかりと守ってやる義務があるし、友人として放って置けないしな」

 

その話の中で『ムカつくアイツ』が蓮子達にちょっかいを出して来ない様にと話し、アイコンタクトでアリスと鱗にもそれに協力する様に促し、二人もアイコンタクトでそれを了承する。

因みに魔理沙は今までの話とメリーがクエストで泣かされた件から既に『ムカつくアイツ』がシャドウ…………自分の幼馴染だと特定しており、アリス達にもこの事を後で話そうと決めていた(因みにブロントさんにはまだ話せていない)。

 

「まあ、そう言う事なら手伝わない事は無いわね。

女の子を泣かせるなんて最低な事をする男の魔の手から友人を守るのは友人の努めだからね」

 

「私は今までそのムカつく人と蓮子達が穏便に事を済ませられたらと思っていましたが、今ので考えが変わりました。

その人を一度懲らしめないと気が済みませんね。

まあ、方法はヴァンガードファイターらしくヴァンガードで、なんですがね」

 

「皆………ええ、ありがとう」

 

「よし、じゃあ早速今から作戦会議を『コンコンコン』?

誰か来たわね」

 

蓮子が『ムカつくアイツ』に対する作戦会議を開こうとした所、玄関を3回ノックする音が聞こえ、来客が訪れた事を蓮子達に知らせる。

アリスは今日は蓮子達以外に来客の予定は無いと思いつつも、親しい人のノックだった為気になり玄関へと向かい、ドアを開ける。

 

「はい、誰かしら?」

 

「あ、アリスさん、こんにちは。

今日はこちらに魔理沙さんや噂の外来人のお二方がいらしていると伺ったのですが、上がってよろしいですか?」

 

「あら、珍しい来客ね。

ええ、ちょっと待ってて」

 

するとアリスは来客が魔理沙と蓮子達に用があって此処に来たと聞き、魔理沙を玄関に来る様に促して魔理沙とも話し合わせる。

すると魔理沙はその来客に対して二つ返事でOKを出し、それを聞いてアリスも縦に頷き来客を家に上げてテーブルに座らせた。

 

「ねえ魔理沙、この子は?」

 

「ああ、こいつは『魂魄妖夢』、私らの友人の一人で礼儀正しい奴だよ。

今日はおまえらに用事があって来たんだとさ」

 

「えっ、私達に?」

 

「はい。

改めて初めまして、私は『魂魄妖夢』と言います。

今日は私の主人である『西行寺幽々子』様が、貴女方、特に未知のクランである〈ギアクロニクル〉使いの方に会いたいと仰り、私が魔理沙さんの家に行きそれを伝えよう………としたのですが、家の玄関に今日はアリスさんの家に貴女方と一緒に居ると言う張り紙を見てこちらに来ました」

 

どうやら目の前の少々、妖夢は主人である幽々子が蓮子達、特にメリーに会いたいと知り二人で互いに見やり、如何するかをきめかねていた。

 

「無論、此方にお招きするものとしては最大限のおもてなしを致します。

それでもダメでしたらクエストと言う形で」

 

「ええ⁉︎

良いって良いって、そんな事をクエストにさせられたらこっちも困るって!」

「そ、そうよ!

そんな事をしなくてもちゃんと私達は行くわよ!」

 

すると妖夢は最大限のおもてなしだけでなく、今回の系をわざわざクエストにしようと言う話も出て来た為二人は慌ててYESを出す。

この一連の会話で二人の中で妖夢の印象は『真面目で誠実な女の子だけど少し融通が利かない子』と言う物に固まり、妖夢の前ではなるべくはぐらかして話す事は止めておいた方が良いと言う暗黙の了解が交わされる。

 

「ふーんおもてなしねぇ………なあ妖夢、私らも付いて行って良いか?」

 

「………あーそうでした、魔理沙さんもお誘いしようかと思っていたんですよ、このお二方……えーと「あ、私宇佐見蓮子、こっちはマエリベリー・ハーン、メリーって呼んであげて」はい、蓮子さんとメリーさんの保護者として招こうかと………私『ら』?」

 

妖夢は魔理沙の問いに対して魔理沙も招こうと言ってみた………が、魔理沙の口から私『ら』と言う言葉が出た為、何かと思いキョトンとしてしまう。

そして、その答えは直ぐに出る。

 

「ああ、私『ら』ってのは其処にアリスや鱗、それとブロントさんに咲夜を誘って欲しいんだ。

実は最近、て言うより蓮子達が幻想入りする前から幻想郷の結界を乗り越えた不審者に二人が狙われててな、万が一が無い様に私らで二人をガードしときたいんだ。

つい先日もメリーがその不審者にクエストと騙されてちょっかい出されたんだ。

駄目か?」

 

「………成る程、そんな事情があるなら魔理沙さん以外にも付いて来て貰いましょうか。

それに、おもてなしをするのに三人だけを誘うなんて少し寂しい感じがしてたので丁度良かったです」

 

魔理沙は妖夢にそう答え、それを聞いていたアリスや麟も互いに見やった後に頷き、それを聞いた妖夢は少しだけ考え込む仕草をした後にそれにOKを出して魔理沙以外が付いて来れる様になった。

 

「それでは2日後、『白玉楼支部』に来て下さい。

その日は皆さんの貸切にいたしますので」

 

「おう、分かったぜ!」

 

そして、妖夢は日程を伝えてアリスの家から去って行き、残った者達は魔理沙を見やり魔理沙の言い分は分かったので一応話に乗ったが、何故其処に行き着いたかは分からない為魔理沙に問い質そうとしていた。

 

「ねえ魔理沙、あれは」

 

「……実はな、私はブロントさん、麟、アリスに個人的に話したい事があるんだ。

だからこれを機に話したい相手を全員集めようって訳さ」

 

「成る程、魔理沙達の話し合いか………保護者として伝えたい事があるからって感じ?」

 

「まあそんな感じ。

後は……本当に個人的な話さ」

 

魔理沙はアリスの問いに直ぐに答え、蓮子の問いにも保護者会の様な感じと個人的な話の両方があると言い、一応蓮子達を納得させてアリス達も分かったと言う感じに頷く。

すると魔理沙は箒を持ち出し、何処か………と言うよりブロントさんと咲夜の下に向かおうとしていた。

 

「んじゃ、私はブロントさんと咲夜に話を付けて来るよ。

二人はお茶会が終わったら真っ直ぐ帰るんだぞ、ムカつくアイツに遭遇するかもしれないからな!」

 

「分かってるわよ〜!」

 

そう言って魔理沙はドアを閉め、箒で空を飛んで行った。

そして魔理沙が退場したものもお茶会は続き、此処でアリスと麟は蓮子のあのノリをマジマジと見せつけられ、蓮子とメリーは白玉楼支部と呼ばれる普及協会支部が冥界(死者の世界)にあると知り、オカルトに敏感な秘封倶楽部の精神を久々に擽られ早く2日後にならないか内心ウズウズしていたのであった。

 

 

 

 

 

 

所変わり紅魔館、其処でヴァンガード専用ホールでブロントさんと咲夜がファイトをし、周りを大盛り上がりにしていた。

 

「これで決める、『勝機の(プリヴェール・)宝石騎士(ジュエルナイト) イーヴァン』と『宝石騎士(ジュエルナイト) そーどみー』の双闘(レギオン)アタック‼︎「完全ガードなんだが‼︎」

ツインドライブ……ゲット、クリティカルトリガー!

トレーシーでアタック‼︎「ガード‼︎」

くっ、流石はブロントさん、私の攻撃を凌がれた…!」

 

「凄え、あの咲夜さんと互角以上に渡り合ってる‼︎」

 

「さすがにナイトは格が違った!」

 

「当然の事ナイトは攻撃力はあるが実は防御もかなり高いこれはヴァンガードに於いても変わらない絶対不動の不文律である事は確定的に明らか。

しかしそれはナイトの謙虚な精神を持つファイターなら自ずと辿り着く境地なので咲夜もその境地に至っていると言う意見なのでさすがに今のは危なかったと冷や汗が鬼なった。

お前らもファイターとして目指すなら咲夜や俺みたいなナイトの精神を持った正正堂堂としたファイターを目指すべきそうすべきヴァンガードを楽しみたいならそうすべき。

んじゃ、俺のターン‼︎

ストライド・ジェネレーション、『神聖竜 セイントブロー・ドラゴン』‼︎

アルトマイルの超越(ストライド)スキルでツインソードとフラグメントのパワー+5000、更にセイントブローのスキルでセイントブロー自身のパワーを+15000とクリティカル+1、このままアタックだ‼︎」

 

そしてブロントさんは周りのギャラリーにヴァンガードファイターとして目指すなら咲夜などを見本にしろと言いながら超越(ストライド)をし、セイントブローのパワーで咲夜のガードを無理矢理貫通してそのままゲームエンドに持ち込んだ。

すると観戦していた者達は二人のレベルの高いファイトに拍手喝采をし、二人のファイトを讃えていた。

 

「ふむ、やはり咲夜のファイトはさすがは紅魔のメイドは格が違ったと言うべきかなと言う感じにA+だったな。

俺が武者修行の旅をして色んなファイターと戦い実力を付けたつもりだったがアリスとかと同じく俺のイメージを超えた成長をしていたと言う意見。

これはうかうかしてナイトの実力を付けたと言うイメージにしがみ付くべきではなくさらなる飛躍を遂げて思考のナイトを目指すべきだろうな今回のファイトでそれが良く分かったよ>>咲夜感謝」

 

「いえ、ブロントさんもやはり凄いですよ。

貴方が武者修行に行った後、私はお嬢様達に揉まれてかつてを超える実力を身に付けたのですが、私のヴァンガードの師匠である貴方を未だ超えるに至っていなかったと思い知りました。

私ももっと上を目指すべきだと感じました」

 

二人は握手を交わしながら互いの健闘とファイトの実力を讃え、これまた互いに強くなろうと言う意欲を見せ合い、ギャラリーに二人は似た者同士だと思わせていた。

するとその場にもう一つ拍手が起き、ブロントさんと咲夜がその拍手があった方へ向かうと其処には魔理沙が居て、二人に満面の笑みを浮かべて拍手をしていたのた。

 

「いや〜流石は咲夜にブロントさんだよ。

二人共メリーとファイトをしてたからどっちが強いかな〜と考えたけど、そんなの私の浅はかなイメージだったって思い知ったよ。

いや〜、これは私も〈なるかみ〉使いとしてトコトン真っ正面からリアガードを退却させまくらないと勝てないな」

 

「ほむ、魔理沙か。

だがそうは言うが俺達の〈ロイヤルパラディン〉とお前の〈なるかみ〉は相性最悪で俺達は毎ターンコールしないと攻撃が追い付かずコールすれば退却させられで工夫しないと勝てないからなお前も謙遜する必要は無いと言う意見。

寧ろ正面からぶつかり合った方がゆゆうじょうを深め合えるので正面からぶつかり合うべきだと思った感」

 

「そうよね〜って、ブロントさんもメリーとファイトを?」

 

そんな会話を交わしてる中で咲夜がブロントさんに対してメリーとのファイトの部分に気付き、その事を聞いてみる。

するとブロントさんは首を縦に振りながら答え始める。

 

「うむ、確かに俺は〈ギアクロニクル〉と言う未知のクラン使いのメリーとファイトをしていたぞ。

更にメリーの口からお前とファイトをしたとも聞いたのでメリーに俺が咲夜に清いナイトの精神とファイトを教えたと伝えたぞ。

そしてファイトをしてみて分かったんだがメリーはかなり伸び代があるのでいずれ近い内に思考のファイターの仲間入りを果たすなとも思った感。

因みにその時俺はファイトに勝って来たぞ」

 

「そうなんですか」

 

昨夜はブロントさんがメリーとのファイトを通し、自分が感じた事………あの場では敢えて言わなかったメリーのファイターとしての才能をブロントさんも感じ取っていた事を知り、自分の目には狂いが無かったと感じた咲夜はティーチング(応用編)をした甲斐があったと思っていた。

 

「あ、そうそう。

それで二人に話があったんだ」

 

「むっ、話とな?」

 

魔理沙は此処に来た目的である妖夢のお誘いの話を咲夜達にもし、更にその場で重要な話があるので是非来て欲しいと言い、その事から咲夜は例の件についての話をブロントさんやアリス達にもすると察し了承する。

そのブロントさんと言えば。

 

「………うむ、魔理沙が真剣な目で話があると言う時は何時も重要な話が来る事は過去の実績により証明されてるからなその日は予定も無いし断る理由も無いのでよろしいぞ、白玉楼へのお誘い【受けさせて頂きます】」

 

「ありがとな、ブロントさん」

 

魔理沙の話に(ブロントさんなりの)二つ返事で受け、その日に白玉楼へ行くメンバーが決まる。

それを聞いて魔理沙は集合場所を決め、直ぐにアリス達にもその集合場所を伝えるべく再びアリスの家に向かって行った。

 

「……あの、ブロントさん」

 

「事情は魔理沙の口から直接聞くから何も言わなくても良いぞ。

それより、レミリアにこの事を伝えて2日後の予定を空けて置くべきだと思うんだが?」

 

「…それもそうですね、では今日はもう解散としましょうか。

またファイトする時は負けないわ」

 

「うむ、俺も負ける気は無いので全力でリベンジして来るとよろしいんだが?」

 

そして残った二人もその場で解散となり、ブロントさんは周りのファイター達からファイトの誘いを引っ切り無しに受けそれ全てファイトして要望に応え、咲夜は主人であるレミリアに2日後の予定を話しに行くのであった。




えー新しく西行寺幽々子と魂魄妖夢が出て来ましたが、上手くキャラを表現出来ましたかなぁ?
かと言って幽々子を良くある二次創作での暴食姫にするとありきたりですし………むむむ、

次回から白玉楼でのお話となりますが、どうなるかお楽しみに。






(後、スパクロにジュウレンジャー)(が出て驚いてしまい更新が半日)(遅れたのは内緒。)

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