忘れてない、オリ主は銀髪オッドアイの美少年(笑)
なのは編始めたのはいいんだが、出すの忘れてたのがいたので無理やり登場。
それと現在のオリ主の年齢は5歳、はやては8歳となっております。
「ほないこか、いっくん」
そういい、早く車イスを押せと訴えかけてくる。
「はいはい、でどこ行くの?」
「ん~、どうせやからちょっと遠くのとこ行ってみよか?」
「・・・あんまり遠くに行くのは危ないと思うんだけど」
「大丈夫や、お姉ちゃんが守ったる」
どちらかと言えば俺が守ることになると思うんだが。
「さあ、早く早く。デート♪デート♪」
ただ買い物に行くだけなのに、なんでこんなにテンション高いの、この人。
昨日俺が商店街のミニ抽選会で『1泊2日 温泉ペア無料券(明日まで有効』」当て、両親に渡したら「明日行ってくる」と言って出かけたため、今日は姉弟二人だけで過ごすことになった。
出かける日の朝に父が「弟と妹どっちがほしい」とほざいていったため、朝食が食えなくなったのは余談だ。・・・フラグでないことを祈る。
「おじさんたち楽しんでるやろか」
「たぶん楽しんでると思うよ、喜んでたし」
「それにしても、まさか無料券が当たるなんてなー。やっぱいっくんは運強いな」
「個人的には商品券のほうが欲しかったけどね」
3000円の商品ではあるが、あれがあればまたなにか買えたのに。
「いっくんなんかほしいもんあるん?お姉ちゃんに行ってみ、買ったるわ」
「・・・そのいっくんてやめない?」
「なんで?」
なんでって、普通に恥ずかしいからなんですけど。
「むー、なにが嫌なん。かわいいやんか、いっくんいっくんいっくんいっくんいっくんいっくんいっくんいっくんいっくんいっくん」
こわっ、ヤンデレかよ。
「(ふふ、若いっていいわねー)」
「(昔は私もあんな風にダンナと・・・)」
「どうしん、いっくん?」
「・・・なんでもない。それより早く買うもの買って帰ろう」
「?まあ、わかったわ。今日はお姉ちゃん特性カレーを食べさせたるかんな♡」
帰宅後、はやてが作ったカレーを食べ終え、少し時間がたった後に事件が起きた。
「いっくん一緒にお風呂はーいろ♪」
「・・・申し訳ありません、お一人でお入りください」
毎度の冗談だろうと思い断ったのだが、様子がおかしい。
どこか本気で困っているような?
「あー、そのな、ほら、わたし・・・」
と、せわしなく目を泳がせるはやて。
たかが、風呂入るだけでなにを焦ってる---。
・・・ああ、そういうことね。
「で、準備できてんの」
「え?」
「一緒に入るんでしょ。それともやめる?」
はやてがぶんぶんと首が飛びそうな感じで首を振る。
「じゃ、準備ができたら呼んで」
そう言ってお互いに入浴の準備を始めた。
「どしたん?」
「・・・よくよく考えたらアウトな状況だなと思ってな」
少女とお風呂に入る。
待ったなしで豚箱コース。神は死んだ、慈悲はない。
「前々から思っとったんやけど、いっくんのその髪とか目ってなんなん?」
「どういうこと?」
はやての質問の意味がわからない。
「や、おじさんたちの髪も目もいっくんと全然違うからなんでやろうなと思って」
・・・・・・すっかり忘れてたー!生まれて以降特にツッコまれてなかったから、デフォルト化してたー!!
「ど、どしたん」
「なんでもない」
「や、でも」
「大丈夫だ、問題ない」
(あ、いっくんが壊れた。仕方ない、今日は一緒に寝たろ)
そんな感じで二人の入浴タイムは過ぎていった。
あれ、ToLOVEる的なことがなかったんですけど。
「・・・今日ほどはやてがウザイと思ったことはないな」
就寝も一緒と言ってきた、もういいやと諦めてしたがったら人を抱き枕にしてすぐに寝やがった。
なんとか抜け出し、水を飲もうとしたに降りたのだが、
なにか物音がする。
場所は、台所か。
はやては部屋にいる。両親はいない。
なんだ、もしかしてこのタイミングで敵出現か?なんにせよ、人の家に黙って入ってんだ。
ナニされても、文句ネェヨナァ、オイ。
そして、足音を立てないようにして台所を覗くと、
本が残ったカレーを食べていた。
『ウマウマ♪』
・・・もう疲れた。寝る。
翌朝残っていたカレーが無くなっていたことを聞かれたので、食べたと答えた。
それと自分の本がカレー臭いのだが、なにか知らないかと聞かれたので、シラナイと答えておいた。
『♪』
ぶっ続きで書いたら、こんなことになった・・・。
はやての喋り方ってこんな感じでいいですかね。
次回から皆さん働きます。引きこもり君も出番があるかも(未定)