ベルセルク・オンライン~わたしの幼馴染は捻くれ者~ 作:兵隊
~べるせるく・おふらいん~
タピオカチャレンジ
ストレア「ねぇ、見て見て! 出来たよタピオカチャレンジ!」
ユウキ「わぁ、凄い。凄いよストレア!!」
ユーキ「凄くねぇよアホ。零しても知んねぇぞ」
アスナ「大丈夫、大丈夫。あと数年でわたしだって……(小声)」
シノン「大丈夫、大丈夫よ。先輩の好みはメガネ。こんなの悔しくないし(涙目)」
エギル「俺も出来たぞ(筋肉)」
アスナ「!?」
シノン「!?」
ユーキ「お、マジだ。ドリューくんかっけぇ(筋肉は男の象徴)」
アスナ「!?」
シノン「!?」
その動きは、人のそれではなかった。
まるでその姿はネコ科のようで。
しなやかに、それでいて強靭的で力強く、前へ前へと前進してみせる。止まる素振りすら見せない。いいや、もしかしたら
「――――っ」
影は銃弾の雨を避けて、更に避けて、なお避けて、前進する。
軽業師のように足取りは軽く、その疾駆に淀みなどまるでなかった。
影が相対するのは、一体のNPCガンマン。
感情もなく無機質な眼は、容赦なく黒い影へと向けられ、数寸違わず銃弾を走らせる。駆ける弾丸が疾速だとするのなら、装填する速度は神速と言える。
弾丸を込めて、銃弾として撃ったのだから、装填しなければ次なる弾は撃てないことは明白。そしてNPCガンマンが撃った数は六発。NPCガンマンの獲物はリボルバーだ。装填するのだって、常識的に考えれば時間がかかるのは確実だろう。
だがタイムラグを感じさせない
だというのに、件の黒い影は容易く前進していく。
その足取りは変わらず軽やかであることに変わりなく、もしかしたら実は簡単なゲームだったのかもしれないと勘違いさせるには充分すぎる挙動であった。
しかしそれは大きな間違えだ。
アンタッチャブルというゲームは簡単なゲームでもなければ、常人がクリアできる代物ではない。
ならば、黒い影の動きは軽やかなものなのか。簡単な話だ、不可能とされるゲームに挑み、涼しい顔で銃弾の雨を物ともしない黒い影が異常なだけなのだ。
何者かが呟いた、凄い、と。
何者かが声援をあげる、頑張れ、と。
何者かが見守る、最早声すら上げない。
そして彼女も、その中の何者かの一人だった。
「……凄い」
ポツリ、と呟いた。
不覚にも、思わず、普段の彼女からは考えれない。
有り体に言ってしまえば、見惚れてしまった。黒い影の身体捌きは美しい。一朝一夕で手に入れれる動きではない。黒い影が存在した場所に、弾丸が殺到する。だが貫くことはない。黒い影は残像を残して、最小限の動きで躱し、再び前進していく。類稀なる反応速度、人知を超えた動体視力、それだけでは説明できない何かを秘めている。何よりも注目すべきはその動きだ。必要最低限の動作で、何一つ迷いなく、選択するその姿は自信に満ちている。
きっと黒い影は幾重にも、幾多にも、繰り返してきたのだろう。そうやって身につけて、自分のモノとし、ヒトを超えた走力と判断力を手に入れたのだろう。
どれほどの鍛錬を積めば、どれほどの死線を潜れば、どれほどの――――世界を駆ければ、あの動きを手に入れることができたのだろう。
生半な努力ではないはずだ。
自分はアレ程の領域まで、努力だけして到達できるものだろうか――――。
――何を馬鹿なことを考えているの。
――出来るかどうかじゃない。
――私は、最低でも、
――そうじゃないと、私は先輩に……!
弱気になった己を吹き飛ばすが如く、彼女は首を横に振って、直ぐに視線と意識を件の黒い影へと向ける。
今度は見惚れているわけではない。少しでも能力を盗もうと。人の域を超えた動き、そして目を見張る判断力、それらを参考にするために一心不乱に彼女はただ見つめていた。
そしていつの間にか黒い影とガンマンとの距離が残り五メートルとなっている。
更に補足するのなら、黒い影はガンマンの早撃ちを避けきったばかり。これはいわゆる詰みというやつだ。どう考えてもガンマンに次なる手はない。いくら神速を誇るリロードといえど、必ずタイムラグがあり、その隙を黒い影が見逃すとは到底思えない。あと数歩でガンマンに手が届き、二人目のアンタッチャブル制覇の快挙が成し遂げられることだろう。
だが彼女は妙なことに気が付いた。
黒い影の雰囲気が、どういうわけか過敏になっていることに、彼女だけが気付いた。
――……なに?
――何を気付いたの……?
黒い影は一体何に気付いたのか、彼女は思案する。
しかし彼女が答えを出す前に、黒い影は動いた。推進していく姿勢から、無理やり状態を起こして片足で地を蹴って、上へと跳躍する。同時に――――。
――なっ!?
――うそっ……!
ガンマンから銃弾が発射されていた。その数は六発。リボルバーの弾倉と同じ数が、黒い影の進行方向を撃ち抜いていた。あのまま直進していれば、間違いなく蜂の巣にされていたことだろう。
ありえない。先程ガンマンは六発間違いなく撃ち切っている。新しい弾を装填されない限り、手に持っているリボルバーから放たれることはない。それが普通の弾丸であればの話しだ。
――レーザー……!?
――なんて反則!
――それよりもおかしいのはアイツよ。
――アイツは、アイツだけは、読んでいた。
――何て洞察力なの……!
そうだ。
現在、注目すべきは実銃だというのに、弾切れでありながらレーザーを照射したガンマンではない。
予備動作もなかった筈だ。あったとしても、些細な動きでしかなかった筈だ。なのに黒い影は読み切った。それが咄嗟な反射神経であったにしろ、類稀なる洞察力が導き出した結論だったにしろ、黒い影は読み躱した事実は変わらない。
どちらにしても変わらない。彼女は認める。黒い影は強く、自分が倒すべき壁の一人であることを、彼女は認めた。
踏まえて口元に手を当てて考える。
もし黒い影がBoBに出場するとなると、あの身体能力は驚異になる。
装備は明らかに初期装備。GGO経験者ではないことは間違いない。となると情報は皆無。こちらの情報だけ一方的に開示されている状況。
――でもどうする?
――私から声を掛ける?
――無理よ。
――私はあの人のような社交的な人間じゃない。
――絶対にボロが出る。
難しい顔で、眉間に皺を寄せながら。
彼女はこれからどうするか、と悩む。視線の先には変わらず黒い影の姿。周囲は呑気に声援を送っている。なにせ数ヶ月前にアンタッチャブルを制覇され、二人目の快挙者だ。もう二度と起きないと思われていた偉業が、今度は数十人の目に留まってしまった。
もしかしたら明日にはGGO関連のBBSやまとめサイトはお祭り騒ぎのように取り上げることだろう。
そう言う意味では気の毒なのかも知れない。と、同情染みた視線を彼女は黒い影へ送る。
白い布製の初期装備。
何も装備されておらず、大きな黒い瞳、長い綺麗な黒髪。細い腰に細い足。誰が見ても可愛らしい容姿をしている。自分には似合わないが、きっとゴスロリなど着れば似合うことだろうと彼女は思う。
なるほど、確かに。M9000番台がちやほやされるのもわかる。アレは可愛すぎる。
故に、彼女も周囲も、黒い影を女性として見ていたが。
「スゲェ、姉ちゃん!」
「おぉ! まさかアンタッチャブルをクリアしたプレイヤーが見れるとは思わなかった!」
「いいぞ、姉ちゃん! ……ところで名前何ていったっけ?」
「キリト、キリトちゃんだよ! ん、どっかて聞いたことがあるな?」
「『はじまりの英雄』と同じ名前だよ。きっと憧れてるんだろ。可愛いぜ」
「そうだな。本物がいるわけないか!」
その名を聞いて、ピクッ、と。彼女は肩を揺らす。
――――はじまりの英雄――――。
その名を聞いたことがあるからだ。どこでだったかなど考えることはない。その名は、彼女がいつも想っている人と、肩を並べて称さている人物の異名に他ならない。
「桐ヶ谷、くん……?」
無意識に出てしまった彼女の――――シノンの呟きに。
「………………へ?」
マヌケな声で、ピシリと音を立てて、声援に答えていた手を上げながらぎこちなく、黒い彼女改め―――――キリトはシノンへと振り向いた。
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2025年12月13日 PM13:20
ガンゲイル・オンライン SBCグロッケン メインストリート
「…………じー」
「……あはは」
ジト目でシノンは横を歩く可愛らしい女性もとい、男性とは思えない可愛らしい容姿になってしまったキリトへと視線を注いでいた。まるでそれは非難、とまではいかないものの受け止め難い視線。掻い摘んで言うと、大変居心地が悪かった。
「あの、シノンさん? どうして俺をずっと睨んでいるんです?」
「睨んでないわよ? 見つめているの」
「物は言いよう」
キリトの間髪入れずに叩き込んでくるツッコミに、思わず確かにとシノンは頷いてしまった。
自分がキリトを見つめているいるなんて、ありえない話だ。冗談でも口にしていいモノではなかった。そんなことをシノンは考えながら、ため息を吐いて再びキリトを
「桐ヶ谷くんって」
「キリトな。ネットで本名を出すのはマナー違反」
「……ごめんなさい。キリトくんってそう言う趣味なの?」
「そう言う趣味って?」
「女装するのが。しかも可愛い姿で」
「…………はぁ!?」
一瞬何を言われているの理解出来ずフリーズする。
だが直ぐに立ち直り、この世とは思えない叫び声を上げる。ここが路地裏などであれば、人目憚ることはないのだが生憎二人が歩いているのはSBCグロッケンでも人通りが多く行き交う通り、言ってしまえばメインストリートのような場所だ。誰もが彼もが、キリトの叫び声に反応し、二人へと視線を送る。
不審に見つめる者、好奇心で感心を示す者、そして二人の可愛い容姿に見惚れる者、更に片方の人物が『恐弾の射手』であることがわかるや否や慌てて視線を反らす者、と様々な反応で第三者達は二人の行動を観察していた。
シノンは不快な調子で、冷静にしーっと小声で言いながら、口元に人差し指を立てるジェスチャーをする。
元々、人目につくのは避ける質だ。こうして注目されるのは不本意なのだろう。
「ちょっと、静かにしてよ」
「ご、ごめん。いいや、そうじゃなくて……!」
それはキリトも同じこと。
彼も周囲の目に着きやすく、付け加えれば『はじまりの英雄』などと呼ばれている。だが未だに慣れることなく、むしろ呼べて居心地悪さすら感じていた。そう言う意味では二人は共通していた。
それを踏まえても、意気投合出来る状態ではない。
キリトは先程のシノンの暴言に異を唱えるべく、断固として抗議する。
「俺の趣味なわけないだろう! ALOのデータをコンバートしたら勝手にこんな姿になったんだって!」
「本当かどうか怪しいものよ」
「本当だって! だいたいプレイヤーの姿なんて、ランダム形成だろ! 狙ってこの姿になれるわけないじゃないか!」
「……確かに」
キリトの言う通り、GGOでのプレイヤーの姿は完全なるランダム。キャラクリエイトが出来ない仕様だ。その辺りはシノンも不満を感じている部分でもある。何せ、彼女は強くなるためにGGOをプレイしている。それは至って真面目であり、彼女にとっては全てと言っても過言ではない。そう、遊びではないのだ。ならばそれ相応の姿になりたいのは当然の考えと言えるだろう。
だが今の彼女――――シノンは小柄で華奢。とてもではないが戦場では不釣り合いな姿。当然、シノンも即座にアカウントを破棄し、キャラクターを作り直そうとしたが、数少ないリアルの友人でもある新川恭二――――シュピーゲルに全力で止められ現在に至る。
シノンもキリトも、プレイヤーをランダムで作られ、不本意な姿になっている。
そう考えれば、彼女も彼もGGO。いいや、VRMMOの被害者と言っても過言ではないのかも知れない。
「貴方も大変ね?」
「いや、急に同情されても困るんだけど……」
誤解が解けてホッとしたのか、キリトは胸をなでおろし苦笑を浮かべて、改めて話題を切り出すことにした。
「シノンはこのゲーム長いのか?」
「そうね。今年の6月辺りからやってるわよ」
「へぇ、そうなのか。それじゃここじゃ、シノンは俺の先輩ってなるな。年下の娘に先輩ってのも妙な話だけど」
「えっ??」
そこでキョトン、と。シノンは妙な反応をする。
思いがけない言葉を受けたような、考えても見なかった奇襲を受けたような、鳩が豆鉄砲を受けてそのまま落下したような。
そのまま目を丸くさせたまま、シノンはキリトに問いを投げる。
「年下って誰が?」
「誰って、君が」
「…………………………………………なるほど」
年下だと思った。
なんて、シノンの口からは言えなかった。
シノンとキリト。朝田詩乃と桐ヶ谷和人が出会ったのは、一年と少し前のことだ。忘れもしない、シノンの先輩がデスゲームに巻き込まれ、目を覚ますことがなかった頃。
偶然にも、その病室で二人は出会った。最初は挨拶するだけの仲であり、それから何度か顔を合わせて、一言二言言葉を交わすだけ。シノンは必要以上に踏み込まれることを嫌っており、キリトも何となく察していた。故に、二人はそこまで深くお互いを知っているというわけでもない。こうして肩を並べていることですら、本来であればありえない光景である。
だからこそだろう。
シノンはキリトという人間を外面でしか判断していなかった。
先輩と同い年、という割には幼い容姿であるし、それ故に先輩よりも年上というわけでもない。そして導き出される答えは、自分と同い年。もしくは自分よりも年下という結論。
だらこその桐ヶ谷くん呼び。だらこそのキリトくん呼びだったわけだが。
「……もしかして同い年、もしくは年下だと思ってた?」
ギクリ、と心臓が高鳴る。
図星だった、ピンポイントだった、的を得ていた。
しかしそれは表情には出さない。
何年も先輩と共に過ごしてきた。彼と一緒にいるときは脳内はピンク色。それを外面に出さず、冷静な表情でクールな後輩を演じて来た。
ここに来てその経験が十全に活かされる。この程度のピンチを跳ね除けることなど、シノンにとって、朝田詩乃にとって造作も無いことだ――――!
表情は出さずに、冷静を保ち、冷静な声色で、シノンは氷のように答える。
「思うわけないじゃない」
「それじゃ俺を君付けしていたのは?」
「親しみを込めただけよ。嫌だったらごめんなさい。直ぐに改めるけど?」
「……いいや、いいよ。むしろ呼び捨てでも構わない」
「そう。それじゃキリトって呼ぶわね」
不満そうに、更に怪訝そうに、おまけに納得していないように。キリトはシノン見る。
しかしシノンの素振りは至って自然そのもの。怪しい素振りすら微塵もない。それこそ不自然なほどだ。
となればキリトも納得せざるを得ない。
自分の思い過ごしだったのか、とキリトは自らの視線をシノンから前方へと向ける。
――――それをシノンは逃さなかった。
間髪入れずに、怪しまれない微妙な間合いで、彼女は話題を変えた。
「質問いい?」
「いいぞ?」
「どうしてキリトはGGOなんてやってるの?」
それは彼女にとっても気になる理由でもあった。
特に理由もなく、気分転換に始めるならそれならば良し。
明確な目的があって、本気でGGOをプレイする気があるというのなら、キリトというプレイヤーはシノンの敵になる。
言ってしまえばこの質問は選定だ。隣で肩を並べて歩いている男が敵となるか、そうでないか。それをここで見極めようとしている。
対してキリトは。
「……」
沈黙を保っている。
言い淀んでいるのは、シノンの内心を把握しているからではない。
彼がこうしてGGOへ踏み込んだのは
だがキリトは他人事ではない。
何せそんな世界に一年と少し囚われていたのだ。とても他人事とは思えなかった。
そして真実ともわからない話を、果たしてシノンに語っても良いことなのだろうか。
信じないにしろ、信じるにしろ、気持ちの良い話でもない。だからこそ――――。
「GGOでさ、近いうち大会があるだろ? それに出ようと思って」
それらしい理由を愛想笑いを浮かべて口にする。
とは言っても、ただの言い逃れというわけでもない。
ゼクシードを狙った理由が自身の憂さを晴らす私怨にしろ、名を売るための生贄にしろ、GGO内で名を知られれば
有名になることは確かに居心地が悪い。
同時に武器になることは、キリトも良く理解しているし、ALOでのグランドクエストの際にも経験済みだ。『はじまりの英雄』と呼ばれていた自分だったからこそ、曖昧な呼びかけにも応えてもらうことが出来た。
そして手っ取り早く名を売るために、おあつらえ向きな大会こそが――――。
「大会って、BoBのこと?」
シノンの問に、何も言わずにキリトは頷いた。
それこそがBoB、バレット・オブ・バレッツ。
ネット中継もされる大会であるし、これほど条件に適したモノはない。
「キリトも大会に出るんだ」
「俺もってことは、シノンも出るのか?」
「えぇ、一応優勝候補よ」
「…………マジか」
どこか誇らしげに、自慢するように。
無表情でありクールな雰囲気ながらも居丈高にシノンは口にしていた。
立ち振る舞いからして、シノンは只者じゃないとキリトは思っていたが、まさか優勝候補の一人とは思っていなかったようで、彼は若干驚きながら。
「それでいつやるんだ? それまでに装備とか揃えたいんだけど」
「……呆れた、何も知らないのね?」
それはどういう意味なのか、シノンに聞こうとする。
だがキリトが口に出す前に、彼女は言葉にしていた。
「BoBのエントリーは今日の15時まで」
「そうなのか。それじゃ――――」
「最後まで聞いて。エントリーは15時まで、その後から予選」
「……え、予選?」
ピタリ、とキリトの動きが止まる。
それから片言になりながら、冷や汗を流して。
「ッテ事ハ?」
「今日がBoBよ」
>>キリト
桐ヶ谷和人。やはりチート。GGOでの可愛い担当。キリ娘。
アンタッチャブル制覇の一人。まだ初期装備。
BoBでるのも死銃が理由と言っているが、実はBoBはどれほどのものなのか純粋な興味もある。生粋のゲーマー。
死銃も信憑性がないため、原作より軽い気持ちでGGOをプレイしている。病院でログインもしていない。
>>「そうだな。本物がいるわけないか!」
いるんだな、それが
>>年下だと思った。
Vol.5 第4話 『リンク・スタート』のべるせるく・おふらいん参照。
活動報告に アインクラッドの恐怖 FGOマテリアル版 というモノを載せています(進行形)
コイツはチートですね。間違いないです。全盛期ですよ、全盛期。