「ははは!裁きの時だ!」
「鬼灯さん!鬼灯さん!肉棒が!肉棒が、こっちに来ますよ!正面から受け止めてください!」
「そんな事言ってる場合じゃないから!正面から受けたら俺死んじゃうから!」
「マスターさん、マスターさん、大きい麩菓子です!食べましょう!」
「えっちゃん、君の頭には綿菓子でも詰まってるのかよ!」
駄目だ、ついにうちのマシュちゃんのI.Qがうちの
誰のせいだ!くっ、もう分かりきってるから言及しない!だけど真面目にやらないとこれはヤバイ!
「ランスロット!」
「Arrrrrrrrrrrrr!」
よし、ランスロットはいつもより調子がいい感じだ!
「ランスロット、えっちゃん、きよひー!宝具開帳!」
「Ar」「分かりました」「燃やし尽くしますわ」
それぞれが思い思いに返事をする。俺は礼装に加えて令呪を消費する。今まで体験した事ないような濃密な魔力が俺を包み込みその魔力は三人に行く。
まさか、俺が宝具を一気に発動出来る日が来るなんて…ははは感慨深いぜ!
「邪ンヌ!」
立香が邪ンヌに指示を出す。すると邪ンヌはスキルを使う。そのスキルは『竜の魔女』だ!
竜の魔女は竜属性を持ってるサーヴァントの攻撃力を一時的に上げる事が出来る。と言うことはえっちゃんと、きよひーの宝具が強化される!
「はぁぁぁぁ!」
えっちゃんが雄叫びを上げてハリウ○ドから請求書が来そうな剣を振り回し柱へと突っ込んで行く。心なしがいつもより攻撃が鋭い気がする。
「はぁっ!」
清姫も自身の体を竜に変え、焔を吐き魔神にダメージを与えている。そして、最後に!
「Aaaaaaaaaaaaa!!!!」
ランスロットが何処から取り出したのか分からないガトリングガンを持つ、もちろん
神秘を内蔵したガトリングガンは少しづつだが魔神を削っていく。だけどまだ足りない、だから決めてもらう!
「アニキ!」
「おうよ!」
俺はアニキに声をかける。アニキの槍ならば弱った柱を倒す事など余裕だと考えたからだ、行けるはずだ!
「ここまでお膳立てさせられたなら決めないと男がすたるっていうもんよ!マスター!」
「うん!」
アニキの槍に魔力が充填されるのが分かる。立香はここまで連戦だったのか少し辛そうだ。
「さぁ呪いの朱槍はご所望かい?」
アニキが槍を構える。そして!
「その心臓、貰い受ける!
アニキの槍が魔神へ向かう!刺され!刺され!
因果逆転の槍が真っ直ぐと向かう、そして!魔神に刺さる!
「ぐわぁぁぁぁ!なん…だと⁉︎ゲイ・ボルグが心臓に!必中で当たるだとぉぉぉぉ!!」
そして、レフは意味深な言葉を言って倒れた。
佐藤「おい、なんか聖水みたいなの拾ったぞ!
次郎丸「ちょっ、もしかしてそれ除霊できるパターンな奴?」
フォスル「展開雑すぎるだろ!」
佐藤「仕方ないじゃないか作者がネタが尽きたって言ってんだから」
次郎丸「そうだ!そうだ!」
フォスル「メタすぎる!」