若干テンション下がってます。
前回の話でファヴニールの事を某消臭剤と混ざっていました。すみませんでした。
「さて、魔力も十分だし。行くか」
「じゃあ気をつけてね鬼灯君」
「そっちもね立香。相手は幻想種のドラゴンだ気軽に勝てる相手じゃないぞ」
「うん!大丈夫だよ。私の事はみんなが守ってくれるから。逆に私は鬼灯君が心配なんだ。魔力切れで死なないか心配だもん…。近くに私がいないから魔力供給も出来ないし…」
「大丈夫だ。やばくなったら逃げるから」
「分かったよ。本当に気をつけてね!」
「ああ分かったよ」
そうお互い言い合って別れる。立香は竜を倒しに俺はジャンヌ・オルタ達を殺しに向かう。
ちゃんと俺がトドメを刺す!
「みんな集まったね。じゃあ行こうか、マリー頼むよ」
「分かったわー。それー」
…ガラスの馬車って少し精神的にツライなぁ。なんかメリーゴーランドにでも乗ってる気分になる。まさか全員入るとは思わなかったな見た目以上に入るなんて流石宝具だ。
遠くの方で戦闘音が聞こえる。ファヴニールとの戦いが始まったんだろう…立香、マシュちゃん勝ってくれよ。
「着いたな。よし降りるか」
「ええ」
俺らはガラスの馬車を降りるとそこは所狭しと海魔か蠢いていた。青髭の野郎やりやがったな…絶対ぶっ飛ばす。
「来ましたね!ホオズキ!お待ちしておりました。ジャンヌの所に行く前に少々私と戯れましょう!」
「悪いな青髭の旦那。俺はジャンヌを泣かせに来たんだ。だからさっさと消えてくれよ」
「そうですか…では行きますよ!」
俺らに海魔が一斉に飛びかかって来た。
「ランスロット」
俺はランスロットに指示を出す。
「思いっきりやれ」
「AAAAAAAAAAAA!!!」
今の礼装に溜まってる魔力だったら十分はランスロットを使える。そしてランスロットが海魔を殲滅してる間に
「えっちゃん青髭を倒すぞ!」
「はい!マスターさん」
「ホオズキ!!!」
青髭が更に海魔を召喚してこっちを襲って来る。しかしえっちゃんは例の剣を使い海魔を倒していく。…それにしても振るうたびにウォンウォンいってるけど著作権とか大丈夫なんだろうか。不安すぎる…。
「清姫!」
「はい旦那様」
彼女は口から大量の炎を吐き出した。そして残ってる海魔を一掃する。
良い火力だ。今、清姫が独立してるサーヴァントで本当に助かったよ。そして俺はある男に声をかける。
「アマデウス!援護してくれ!」
「了解っと」
彼は演奏を始めた。やはり音楽家、即興でも名曲だ。えっちゃんを見るとステータスが少し上昇していた。
よしこの調子ならいける!
「宝具解放だ」
「分かりました!オルトリアクター臨海突破。我が暗黒の光芒で、素粒子に帰れ!」
えっちゃんの魔力が信じられないほど上昇していく。これがえっちゃんがために溜めた
「
そしてえっちゃんは直線上にいる青髭目掛けて飛び込む。途中にいた海魔も飛び散らす。
そして青髭の所に着くと目にも止まらぬ速さで青髭を切り刻んでいく。
おい、こいつの宝具めっちゃカッコイイじゃねーかよ…。なんか口上もカッコよかったし…。本当にこいつバーサーカーなのかよ。
「はぁぁぁぁぁぁ!」
えっちゃんが斬り終わったようだ。
「あ、ああジャンヌ先へ行きます。お待ちしてますよ。ホオズキ、貴方とのゲームは中々楽しかったです」
「俺もだよ青髭…。じゃあな」
「ええ、また会う日まで」
そして青髭は消え去った。残りはジャンヌ・ダルク〔オルタ〕お前だけだ。安心しろちゃんと倒すから待ってやがれ。
骸骨兵A「あれ?うぇあうるふは」
骸骨兵B「知らねぇよ、Cお前が見てたんじゃねえーのかよ」
骸骨兵C「見てねぇよ。俺もてっきりDが見てるかと…」
骸骨兵D「ああ、あの子なら自分の親見つけたっていって向こう行ったぞ」
骸骨兵ABC「「「それを早く言え!!」」」
うぇあうるふ「がいこつさーん、こっちでーす!ぱぱとままいましたー」
骸骨兵C「これで良かったのか?」
骸骨兵D「まぁ本当にぐだぐだだけどな」