第六戦隊と!   作:SEALs

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お待たせしました。
今回は何気ない雨の日、気持ちが沈み兼ねない日には衣笠さんと一緒に、リラックスする話です。

???「なお、今回は『超艦隊これくしょんR -天空の富嶽、艦娘と出撃ス!-』最新話、同時更新です。こちらもお楽しみくださいませ」

それでは、気分を改めて……
いつも通り、楽しめて頂ければ幸いです!どうぞ!


第39話:雨の日には……

柱島泊地

時刻 1345

 

「………それにしても、今日は雨がよく降るな」

 

鎮守府では、今朝から珍しく冷たい雨がポツポツと音を鳴らしながら降り注いでいた。

しばらくは温厚な気候が続いたが、急に寒くなったり、まだまだ気候安定とはいかないようだな、と提督は執務室の窓から外の様子を眺めていた。

今しばらくは、この状況も続いて良いな、とも思えたほどだ。こういう悪天候時は艦隊指揮と、基地航空隊やUCAVによる航空支援要請も困難なため、提督たちにとっては束の間の休戦であり、休日でもある。

だからと言って、提督に休暇はないに等しい。

残していた船団護衛や哨戒任務などの事後処理報告書に訂正などがないか、読み確認していた。

架空戦記小説を読むように、確認後、一枚一枚と報告書を捲っていく。

 

――さて、次は、と……

 

気難しそうな表情を浮かべ、考えていると――

 

「提督、こっち向いて♪」

 

突然近くで聞こえた声に、提督は我に帰り、反射的に振り返った。

 

「はい。あ〜ん♡」

 

「あ〜ん」

 

真っ先に瞳に映ったのは、今日の秘書を務める衣笠が、無邪気な笑顔でファーストバイトをしてきた。

衣笠の右手には黄色い米粒がひと口分に盛られたスプーンが握られ、提督が口を開くと、それを口のなかに飛び込んできた。

ひと口噛めば、微かに香るカレーと、バターの香り。

漂う二つの香りが一体化し、米や押し麦、イカや玉ねぎなどの各種類の具材ともにしっかりと味が染み込んでおり、良い感じに食欲を掻き立てる味が口のなかにいっぱい広がった。

提督は何度か咀嚼を繰り返しその味を楽しむと、こくりと音を立てて飲み込んだ。

 

「フッフーン♪衣笠さん特製のフレンチライス、最高でしょ?♡」

 

にこにこしながら訊いた衣笠に、提督は答えた。

 

「ああ、美味い。最高だ」

 

愛する提督の素直な感想を聞いた衣笠は『でしょ?』と、いたずらに成功した子どものように、にかっと得意気な笑みを浮かべた。

 

「それと……♡」

 

衣笠は、ぬうっと近づき――

 

「提督の頬、お弁当が付いてるよ♪」

 

提督の頬に付いた米粒を、頬にキスを交わすように取り除いた。

 

「相変わらず、衣笠はからかい上手だな」

 

「えへへ。呼んだのに気づかなかった罰だよ♪」

 

頬を染める提督に、ウインクに、小動物のように可愛らしく軽く舌を出してからかう衣笠。

愛する人の幸せが自分の幸せ、と言うように、この夫婦の定番とも言える他愛のないからかいも愛情表現でもある。

 

「それに一旦、休憩しよ?それからお仕事の続きすれば、気難しいことなんてなくなるよ!」

 

「すまなかった。それじゃあ、一緒に食べようか」

 

「うん。あとお茶菓子に、衣笠さん特製の彼岸だんごも作ったから3時のおやつに食べようね♡」

 

「分かった。楽しみだな」

 

なお、ふたりが遅めの食事中に古鷹たちも来て、夫婦仲良く食事を摂ったのである。

因みに古鷹たちが遅かったのは、古鷹特製のイカのけんちん蒸しに手間取ったからである。

なお、こちらもイカと、豆腐とニンジン、玉ねぎなどのけんちんの味、ごま油の風味が混合して絶品なイカ料理に提督たちは舌鼓を打ち、午後の意気込みを入れた。

 

――あとで、工廠に行かないとな。明石たちが新たにエグゾスーツ・カスタムに装備を追加したらしい。

 

 

工廠内

時刻 1430

 

「なるほど、これが新しいアタッチメントの性能か」

 

提督は、エグゾスーツ・カスタムを装着して、その新しい装備の性能を試した。

アップデートされても普段と変わらなく、明石・夕張の職人技が活かされ、すんなりとストレスを感じることなく自然に馴染むように施されている。

 

「どうです、提督?」

 

「私たち特製のグラップルの性能は?」

 

明石・夕張が言った。

今回新たに追加された装備《グラップル》とは、携帯可能な射出用ワイヤーのことだ。

ビルなどの屋上に上がる際は、ワイヤーを屋根などにも引っ掛けた直後、ワイヤーが自動的に巻き上げ、瞬時に目標地点に登ることが出来る装備でもある。

また移動用だけでなく、戦闘用としても使える。

敵兵に狙いを定め、相手の首に巻き上げた瞬時に、無音で絞殺する、パワードスーツ着用の歩兵に命中させると、先端の返しが引っ掛かり、スーツを剥がすことが出来、着用した歩兵を瞬殺することも可能である。

ただし、双方を実行するには相手が背を向いているか、パワードスーツの背中方面でないと、このグラップルは打てないとのことだ。

 

「上々だ。ふたりとも。ありがとう」

 

「いえいえ。何時も通りのことですから」

 

「またカスタマイズしたいときは言ってね」

 

赤城の言葉を真似した提督は、素直な感想を述べた。

ふたりも職人冥利に尽きる、と答えるように満足な笑みを浮かべた。

 

「お礼は、衣笠さん特製の彼岸だんご持って来たからあとで食べてね♪」

 

『やった!』

 

 

執務室

時刻 1530

 

工廠から帰って、再び執務室に戻った提督・衣笠は各書類を纏めていた。

 

――最後は、元帥たちが考案した観艦式の編成メンバーを考えて置かないとな。

 

元帥たちが企画した次回のイベントでもある観艦式の編成メンバーを考えていた。

明治から大正、昭和、そして平成まで続く国家の祝典の際や海軍の記念行事の一環として行なわれる。

深海棲艦と戦う古鷹たちや浅羽、久島、郡司、各鎮守府の艦娘たちをお披露目して、彼女たちの役割に伴い、国防意識などを社会に知らせ、お互い理解し合うことを目的とした式典でもある。

なお、古鷹たちとともに戦う各鎮守府に所属する護衛艦や潜水艦、そして空自の航空部隊も披露される。

 

「よし、これで完成!」

 

書類を纏め、観艦式メンバーを完成した。

因みに古鷹・加古は、青葉とともに艦隊新聞作成の手伝いをしており、三人とも席を外している。

艦隊新聞が完成次第、古鷹たちもここに戻って来るとの連絡が来た。

 

「提督、お疲れ。一緒に食べよ♡」

 

衣笠は彼岸だんごとともに、芳醇な香りが漂う緑茶が用意されていた。

ひと口頬張れば、きな粉、青のり、ゴマそれぞれ風味に伴い、砂糖と塩による良い塩梅、そして優しい甘さが疲れを癒してくれる。

湯のみから湯気を漂わせる緑茶を飲んで、仕事を終えた達成感を伝えてくれる。

 

「どう?美味しい?♡」

 

「ああ。美味いよ。衣笠」

 

「やった!」

 

二人っきりのお茶を嗜み、至福の時間を楽しんだ。

まだ休憩したい提督は、ソファーに座り込み、流れに身を委ねるように身体を横にした。

 

「提督。眠くなった?」

 

衣笠が訊いた。

 

「いや。少し横になりたいだけだ」

 

「じゃあ……♡」

 

衣笠は隣に腰を下ろして、提督の頭をそっと膝に乗せて膝枕をした。

 

「どう?衣笠さんの膝枕は?♡」

 

「ああ、最高だ。衣笠」

 

提督が言った。

頭を優しく受け止め、頬に当てると温もりが伝わり、女性特有の肌触り、この柔らかさと、良い香り、そして雪のように白くて透き通る肌が虜にさせてくれる。

これらに撫でられる太ももの感触と、衣笠の撫で回しは夢の世界に誘うほど、優しくて魅力的なものだ。

 

「満更でもないみたいだし……うん?」

 

衣笠は、何かに気づいた。

 

「どうした、衣笠?」

 

「提督の耳、大分汚れているね」

 

衣笠は、提督の耳を引っ張っていた。

提督は、くすぐったい感覚であり、痛くもない。

 

「最近忙しかったから、する暇もなかった」

 

「そうだよね。最近忙しかったから……お疲れな提督には、今から耳かきするね♪」

 

「良いのか、衣笠」

 

「うん。良いよ♪」

 

「じゃあ、よろしくお願いいたします」

 

衣笠の膝枕に、耳かき、なんて贅沢な休憩時間なんだろうと提督は呟き、流れに身をまかせた。

 

 

「じゃあ、始めるね♪」

 

衣笠の右手には、耳かき棒が握られていた。

なお、耳かきをするため、愛用の手袋は外している。

白魚のような細くて綺麗な素手に、再びくすぐられるような感覚で耳を引っ張られ、耳かきを開始した。

 

パリパリ、ペリペリ――

 

耳介には痛みもなく、その手慣れた手つきで優しく耳かき棒に掻かれ、耳垢が剥がれていく感覚が伝わってくる。

 

カリカリカリ、ペリッペリッペリッ――

 

「提督、痛くない?」

 

「ああ、大丈夫だ。寧ろ眠くなるほど気持ちいい」

 

提督は、双眸を落として答えた。

 

「眠くなったら、いつでも寝てもいいからね♪」

 

「分かった。ありがとう」

 

衣笠は嬉々しながら、細かな垢を落としていく。

耳介の窪みや深いところ、端の部分まで綺麗に剥がしていく。同時に手応えが徐々に癖になっちゃいそう、と内心に呟いた。

 

「耳たぶはこれで終わり。それじゃあ、本題の、耳かき夜戦に始めるねぇ♪」

 

「ああ、よろしく」

 

「うふふ。衣笠さんにおまかせ!♡」

 

スッ、と、耳かき棒を入れる。

 

グリッグリッグリッ、パリッパリッパリッ――

 

丁寧な感触が、入り口から耳の穴を、少しずつ綺麗になっていく感覚を刺激的に変えていく。

 

ガッガッガッ、スッスッスッ――

ガリガリガリ、ズズズッ――

 

――頑固な耳垢が、気持ち良く取れていく。

 

提督が呟く。

久しぶりの二人っきりの空間、男性にとって、女の子の膝枕、そこから耳かきされると言う憧れを味わっていることが嬉しいのだ。

 

「大物、見っけ。じっとしててね」

 

「分かった」

 

衣笠の言う通り、提督は答えた。

大物を取る慎重な作業且つ、動くと怪我をしかねないため堪える。

衣笠は、手応えあり、と耳かき棒で頑固に張り付いた耳垢を発掘工事のように取り除く。

 

クリクリクリ、バリッバリッバリッ――

コリッコリッコリッ、ピッ、ペリンッ――

 

――これは!

 

今までにない剥離感が耳のなかで感じる。

スッと僅かな空気が通ると、痒みもなくなり、快感な気持ちにさせてくれる。

 

「摘出完了♪痛くなかった?」

 

「大丈夫だ。スッキリして気持ちいい」

 

「えへへ。良かった。最後は梵天と……」

 

衣笠は、梵天がついた方を耳に向けて、右耳のなかにある細かい汚れを剥がしていく。

フワフワ、と柔らかい毛玉が、より痒みものを取り除いてくれる。

 

「仕上げに……♡」

 

と、提督の耳を優しく引っ張り、ふっと吐息を吹き掛けた。

 

「衣笠、それは卑怯だ」

 

提督は照れながら言うと――

 

「もう1回、するから許して♡」

 

衣笠の甘い囁き声が鼓膜を、甘い吐息が吹き掛ける度に、提督の耳全体を震わせる。

 

「分かった。いいぞ」

 

「いくよ。ふっ〜〜〜」

 

再び震わせる甘い吐息が伝わる。

提督は『耳かき棒の梵天も良いが、これもいいな』とも呟いた。

 

「次は反対側するから、こっち向いてね♪」

 

「分かった。よろしくな」

 

提督は寝返りをうち、反対側に向けた。

 

「んっ……どれどれ。こっちはと……結構汚れているね」

 

衣笠が、提督の耳を覗き込もうと前屈みになる。直後、提督の顔は、ふたつの柔らかいものに埋まった。

訓練で鍛えられているものの、女性特有のしなやかな腹部と、豊満な程よい形の胸が当たっている。

 

――柔らかい感触に囲まれて、幸せな気持ちに浸されるな。

 

夢心地とは、こういうものだなと感じた。

 

「ふふ。どうしてもと言うなら動いてもいいよ♡」

 

「……我慢する」

 

照れる提督を見た衣笠は、提督の脳内に呟いたことを見透かした小悪魔のように甘く囁く。

すうっ、と、耳かき棒を入れて、再開する。

耳かき棒が、空洞をくすぐると、小さな稲妻が走るような快感が伝わる。

 

「提督、じっとしててね♡」

 

「うん」

 

提督は思わず動きそうになったが、じっと堪える。

 

カッカッカッ、カリカリカリ――

コリコリコリ、パリパリパリ、ペリリッ――

 

先ほどと同様、順調良く耳垢を剥がす感覚だが、蜘蛛の巣状態ならば、右耳にあったものより頑丈で手強いものがあるかもしれないと考えた。

 

パリパリパリ、カサカサカサ――

ショリショリショリ、ペリペリペリ、スッ――

 

「ふふふ〜」

 

衣笠は楽しそうに、耳かきをする。

 

――愛する提督に奉仕するのが、妻である衣笠さんたちの役目であり、たしなみだもの。

 

と呟き、順調に汚れを落とし続け、そして奥まで掃除していく。

 

スッスッスッ、カッカッカッ、ガリッ――

 

「んっ、これは……」

 

耳の奥から、重い音が聞こえた。

耳かき棒の先端が当たる音とは違うもの、おそらく鼓膜周囲にあるものかな、と推測した。

 

「奥に大きいのがあるね」

 

「取れそうか?」

 

提督の問いに、衣笠はにっこりした。

 

「大丈夫。衣笠さんにまかせて♪」

 

衣笠は、ぺろりと唇を舐めた。

狙った標的を逃がすものか、と周囲から少しずつ削り、そして集中力がよどみなく研ぎ澄ます狙撃手のように遂行する。

 

「痛かったら言ってね」

 

「ああ」

 

ゴリッ、カリカリカリッ、カサカサカサ――

ゴゴゴッ、グググッ、グリッ――

 

強敵たるもの、その周囲を攻め落とす感覚が伝わる。

痛みもない、寧ろ痒みすらも和らいでいく。

 

ザッザッザッ、ガサッガサッガサッ――

グシュッグシュッ、ゴシュッ――

 

――本命の周囲、少しずつ削りとっていく感覚が分かる。

 

「だんだん良い感じに……」

 

グググッ、ガリッガリッガリッ――

ゴッゴッゴッ、ミチミチミチ――

ズズズッ、バリバリバリ――

 

「このまま……」

 

ズズズッ、ガリガリガリ、ガサッ――

グッグッグッ、バリバリバリ、グリッ――

ガリッガリッガリッ、バリッバリッバリッ――

パリパリパリ、バリリッ、ベリンッ――

 

「うぉっ」

 

提督が思わず、声を出した瞬間。

 

「よし。取れたよ!」

 

「おぉ!」

 

「今取り出すから、動かないでね」

 

「ああ、分かってる」

 

ズズッ、と引き揚げられたものを確認した。

 

「わぁ。結構大きいのが取れたね」

 

「自分でもなんとも言えないな」

 

提督は改めて確認すると、自分の身体も見直さないとな、と思うほど、言葉では上手く表現出来なかったほどのものだった。

 

「じゃあ、先ほどと同じく細かいものを……」

 

細かいものを取り出し――

 

「仕上げに梵天を……」

 

フワフワフワッ、モフモフモフ――

 

「そして、最後も……ふっ〜〜〜♡」

 

再び耳を震わせ、虜にさせるあの甘い吐息で、耳かきタイムは終了した。

 

「はい。耳かき終わったよ。お疲れ♪……あれ?」

 

「ありがとう、衣笠」

 

「えへへ。どうもいたしまして♡」

 

衣笠の耳かきを終え、両耳に伴い、気分も清々しくなった提督は起き上がり、礼を言った。

 

「お礼は、膝枕で良いか?」

 

「うん!♡」

 

提督の問いに、衣笠はウインクしながら答えた。

衣笠は、しなやかな身体を丸めて、そっと静かに提督の膝に頭を乗せた。

 

「提督に、たくさん甘えちゃうんだから♡」

 

「ああ。もちろん」

 

「古鷹たちが帰って来たら、もちろんみんなにもね?♡」

 

「ああ。もちろんみんな一緒にな」

 

 

数分後――

 

「提督の撫で撫で気持ち良いです♡」

 

「もう幸せ過ぎて、溶けちゃうよ♡」

 

「司令官の撫で撫で、最高ですね♡」

 

「魔性の撫で撫で攻撃だもんねぇ♡」

 

艦隊新聞作成を終えて、古鷹たちは戻って来た。

みんな仲良く交代ずつ撫でられ、身も心も満たされたのであった。

 

ポツポツ、と静かな音色を奏でるような雨の音を聞いた提督は、こういう雨の日も良いものだな、と、提督は呟いた。

 

その様子を窓ガラスに付いた雨水の雫たちが、しばらく提督たちの空間を静かに見守っているのだった……




雨の日は、こういう風に甘く過ごしたいですね。
昼食、膝枕、そして耳かきされると言うこともです。
静かに過ごす日常も、彼女たちとの大切な思い出となりますからね。
衣笠の梅雨ボイスでは、テンションが下がると言いますが、大好きな提督と一緒にいれば気分は違うかなと思います。そのせいで雨が『飴』に代わって降ってきても仕方ないねぇ(兄貴ふうに)←

衣笠さんの美脚は、魔性の美脚です。
MMDやポスター、イラストでも然り。
もちろん古鷹たちの美脚も好きです。さすが我が嫁たちです←

因みに好きな艦これ 耳かきSSを読む際、カリカリなど擬音を見ると、架空戦記の擬音と見て重なっちゃうことありますので。
基本的な、ドッカーン!ガガガガガガ!ドドドドッ!は見たことありますが、耳かきのバリバリバリッ!と剥がす音は、銃撃戦でも使われています。
それで親近感が沸きます、私なりにですが←

艦これ二開始に伴い、来月はイベント、次のイベントでもある秋刀魚漁など楽しみです。
余談ですが、今回の夏ボイスで古鷹の台詞にやられました。水着を披露してくれるなんて、古鷹は大天使。
古鷹提督、某総統閣下のように舞い上がりましたw

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

???「同時連載『超艦隊これくしょんR -天空の富嶽、艦娘と出撃ス!-』もあります所以に、更新が遅れますのでしばしお待ちくださいませ」

それでは、第40話まで…… До свидания(響ふうに)

???「 До свидания……では、私もこれにて失礼いたします」

また暫くは、出番は先かな。

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