運命を賭けた人狼game  1日目   作:橋口トルティーヤ

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初めてですが今1番自分がはまっている人狼ゲームについて書きました
どうぞご覧ください


人は自分に降りかかる災いを祓い助かるのか

登場人物

松野風水(まつのふうすい)    1番

高校生 16才 男

木島俊介(きじましゅんすけ)   2番

高校生 16才 男

柊 真美(ひいらぎまみ)     3番

高校生 17才 女

柑子町大樹(こうじまちだいき)  4番

サラリーマン 26才 男

篠田未来(しのだみらい)     5番

美人モデル 21才 女

大田正樹(おおたまさき)     6番

無職 31才 男

以上

Game start

 

 

松「んっ、ん~あれ俺いつの間に寝てたんだ。」

そう言いながら周りをみると自分の部屋ではないことに気づく

周りは白い壁に囲まれていて1つドアがあり、真ん中には6つの椅子が円の形をして置かれている

松「ここはどこだ!」

俺は焦っていると近くに見たことある顔があった

松「俊介!」

そう叫ぶと落ち着いた様子で

木「おうっやっと気づいたか」

やはり知らない場所にいるとき自分の学校の親友がいると落ち着く

木「落ち着いている場合じゃないぜここにいるのは俺達だけじゃないぜ」

そう言われれば俺と俊介以外にも4人いた

1人はテレビで毎日見るくらい人気の美人モデル篠田未来だった

それに気づいて男性2人が囲んでいた

その人はスーツを着た普通のサラリーマンっぽい

もう1人は明らかに家にこもっていて体重100キロ以上はある

そしてもう1人は見たことある顔の女の子だが思い出せない

そうすると中央の椅子の円の真ん中からタブレットらしきものが6つ出てきた

柑「なんだこれ?」

俺達全員は近寄って椅子に座ってタブレットを見ていると画面がいきなり明るくなったそこに書いてあったのは、

人狼

人に化けた

   人食い狼

そして下には

人狼×1

村人×3

怪盗×1

占い師×1

篠「なにこれ?どうせテレビのドッキリでしょ」

大「なんだそういうことか」

柑「じゃあ、早くこれを終わらせましょ」

画面をスクロールしているとまだなにか書いていた

松「なんだこれ?」

命は戻ってこない?

木「早く終わらせましょ」

柊「そうですね早く終わらせましょう家に帰ってゆっくりしたいし」

そう言って座って画面を見るとまた新しい文字が書いていた

そこには占い師と書いてあった

そしてその下には誰を占うかと書いていた

ここは俊介だなそう思い2番と押すと村人と書いていた

....良かった

他の人たちも準備ができたようだ

Game start    会話時間 3分

柑「じゃあまず村人だった人」

そう言うと4人手を上げた

まず俊介と真美さんと未来さんそして、大田正樹さんだった

しかし村人は3人のはず?

松「すいません僕、占い師でした」

そう言うと全員がこっちを見た

柑「誰を占ったのかな?」

ここは正直に言っておくか

松「そこの木島俊介を占ったら村人でした」

そう言うと柑子町さんはこっちを睨んできて

柑「本当に?」

一瞬びっくりしたがここでもごもごすると余計怪しまれるので真剣な表情で言った

松「本当です」

そう言うとしばらくの沈黙が続いた後表情が緩みこう言った

柑「いやいやごめん。そんな怖がらせるつもりはなかったんだ」

ホッ、試されただけか

けどこの3人の中に嘘をついている人が確実にいる.....

柑「でもここに嘘をついているやつがいる」

そう言って柑子町さんがなにかを言おうとした瞬間ブザーがなった、多分会話時間が終わったんだろう

するとタブレットにまた文字が書いており

投票と書いていた

多分1番怪しいと思う人の番号を投票すると思う

そう思いながらタブレットを見るとこう書いていた

 

        死に方

    快楽       絶望

    

    疑惑       静寂

  この中からランダムに選ばれます

結果は次の日の朝にわかるようになっています。それまでドアの向こうにある自分の部屋で待機していてください。

篠「なにこれ?変なの」

木「なんだこれ?めんどくさい演出だなぁ」

そう言いつつ投票は終わり全員自分たちの部屋に行った

僕は部屋に戻った後おかしいこと気づいた

この部屋には窓がなくあるのは冷蔵庫、ベット、トイレだけであった

そして部屋のドアは明日の朝になるまで開かないようにオートロックになっている

こんな不自然なことばっかりなのに僕は不思議と目を閉じていた

.........

....

目を開けるとやはり自分の部屋ではなく夢ではないこともわかった

そして中央の部屋に行くと追放者がわかった。

大田正樹さんだった

全員大田さんに投票したらしい

その理由はずっと汗をかいていて怪しかったからだ

そしてタブレットにはこう書いていた

死に方........................ 絶望

これを見た瞬間部屋を出て大田さんの部屋に全員走った

そして中を見ると

目から涙と血の涙が混じりながら出ており

その顔には化け物を見たような顔をしていた。

そして全員は周りを見らずに出ていった

その理由は大田さんの体には手も足もついていなくて周りは血の海であったから

中央の部屋に戻るころには全員の目の色は変わっていた

そしてタブレットの画面にはこう書いていた

2日目

Game start

.......................




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