やはり俺たちの青春ラブコメはまちがっていた。 作:神納 一哉
雪ノ下父の名前は雪ノ下
雪ノ下母の名前は雪ノ下
雪ノ下陽菜の実家は二階堂家で、他の家族はもう他界している。
雪乃の留学先のホストファミリーは雪ノ下陽菜の友人であるキャサリン女史の家。旦那の名前はアビー。
留学先はイギリスのウエストミンスターにある女学院。キャサリン女史もそこを卒業している。
国際教養科に入ったのはイギリスで受験したためということにしておく(日本は4月、イギリスは9月と新学期が違うので、小学校卒業後はステイ先で8月まで英語の勉強をしていたとうことで辻褄を合わせたい)
雪乃が紅茶を嗜むのは留学時の名残。スコーンやショートブレッドも作れる。
雪乃の生みの親は鶴岡
鶴岡雪菜は雪ノ下陽菜の妹。旧姓は二階堂雪菜。
鶴岡夫妻は17年前の1月3日に交通事故で雪乃を残して亡くなっている。雪乃の誕生日が両親の命日。
鶴岡夫妻の墓は雪ノ下家の墓の側にあるが、雪乃が伴侶を見つけるまでは秘匿しておくことに雪ノ下夫妻が決めた。
雪乃は特別養子縁組で雪ノ下家の次女として登録されているので戸籍上は雪ノ下利晃・陽菜夫妻の実子。
鶴岡家(雪乃の両親)の存在は「B.T.2 雪ノ下雪乃は愛を知る」内で伝えられるまでは雪ノ下夫妻と数名の使用人しか知らない。「B.T.2 雪ノ下雪乃は愛を知る」内で八幡、雪乃、陽乃が存在を知ることになる。
雪乃が住んでいるマンションは鶴岡夫妻が住んでいた家で、雪乃に相続されている。雪乃が高校生になって入居する際に雪ノ下建設で全面リフォームしている。
雪ノ下陽乃はシスコン。しかし雪乃が反抗するのが可愛くてつい構い過ぎてしまう。そして雪乃に嫌われると母親に泣きつくというママっ子でもある。大学で嫌なことがあっても母親に泣きついている。
母親が厳しいと雪乃に吹き込んでいるが、自分が母親に甘えるのを独占するためだったりする。
母親が雪ノ下家の実権を握っていて夫は傀儡で婿養子というイメージを植え付けたのは、母親が陽乃より上の存在ということを雪乃に刷り込むため。
大学の専攻は政経。ゆくゆくは父親の後を継いで政治家になることを目標としている。
雪ノ下陽菜は二人の娘を何よりも大切に思っているが、雪乃に対しては業務的な対応をしてしまいがちだったため、一歩引いたところから見守る感じになっている。
陽乃が泣きついてきたときは、一緒に風呂に入ったり、一緒に寝たりなど、結構甘やかしている。
雪乃も甘えてくれればいいのにと思っているが、陽乃の策略で遠ざけられているため、その願いは叶わないかもしれない。