迷子の私に…… 作:やわらか戦艦
そして、今まで投稿が遅れて申し訳ございませんでした─────!! ┏〇┓
いやはや、実は私は鬱病を患ってまして、症状が一番重いタイミングで指摘ノシの感想が来たものだから、あえなく轟沈してました⋯⋯。
まぁ⋯⋯今もまだ鬱なんですけどね⋯⋯。
とにかく、いつ誤爆しても可笑しくないこんな私ですが⋯⋯。
出来る事なら、今後ともよろしくお願いします。
もう、疲れた
嘘つきの偽善者な私でいる事に
正直に言っていいかな?
君には話して起きたいんだ
私の本当の気持ち
ある日、私は比企谷さんの家のソファーで小町さんとお話をしていました。
するとチャイムがなり私と小町さんはお互いに首を傾げます。
その後、私は小町さんと共に玄関へと向かいました。
⋯⋯⋯⋯そこで私は目を覚ましました。
懐かしいですね⋯⋯私が彼女と初めて出会った日、あの人の居るグループにいるため、たまにしかお話が出来ないのが難点ですが⋯⋯。
あの後、お礼に来たと言っていた彼女からお菓子を受け取り、その後彼女が立ち去ろうとしたタイミングで、私は何故かこのまま彼女を立ち去らせたら行けない気がして、彼女を部屋に入れた後、比企谷さんを呼んだんですよね⋯⋯。
私はそんな事を考えながら昨日の事もあり、気付けばケータイで彼女に久々に出掛けようとメールを送りました。
久々と言ってもつい数日前なのですけどね⋯⋯。
そして、私は彼女の返信を見た後、一階に降りて朝食と比企谷さんと小町さん、そして私の分の弁当を作り丁度三人が集まった所で三人で朝食を食べると、比企谷さんに今日は彼女とお出かけするみなを伝え小町さんを見送った後、学校に向かいました。
ですが、この時のメールがきっかけでまさかあんな事になるとは、この時の私はまだ知る由もありませんでした。
放課後の事、私は比企谷さんのいる教室へと向かっていました。
本来なら私が嫌いなあの人がいる為、私としては行きたくないのですが⋯⋯。
ですが何故、行きたくないのに向かっているかと言いますと、私は今朝方にかけたメールで、下駄箱で友人の彼女を待っていたのですが、急に比企谷さんからメールが届き確認すると、どうやら彼女が私と会う事をグループの方々に伝えると、炎の女王様? とか言うグループのメンバーのリーダー的な人に、だったその子も加えて皆で遊ぼうかと言い出し、彼女は遠回しながらもそれは無理と抵抗。
そしてそれがどうもその炎の女王様の癇に障ったらしく、現在問い詰められているとの事⋯⋯。
比企谷さんもそれなりに抵抗はしたらしいが、どうも手に負え無い相手らしく、やむを得ず私に連絡したと言った訳で、それを見た私は友人の危機への思いと、比企谷さんが私に頼ってくれたと言った事もあって向かっている訳です。
「⋯⋯ごめん」
「またそれ?」
私は教室の前まで来ると、教室からそんな話し声が聞こえた。
そんな中、私は、意を決して教室に突入する。
「ね、ユイー、どこ見てんの? あんたさぁさっきから謝ってばかりだけど」
「そうですよ、謝る相手がまず違いますしね」
私は教室に入った後、そのまま一言私はそう言い放つ。
私の突然の一声に周囲の視線が私に集中する。
そんな中、私の友人、由比ヶ浜結衣がワタワタと私の元に駆け寄る。
「ご、ごめんね、ヒナリン」
「えぇ⋯⋯まぁ、事情に付いてはとある情報先から入手してるので⋯⋯謝ってくれたので良しとしましょう」
私は、由比ヶ浜さんの謝罪にそう返事を返しました。
「ちょ、アーシ逹まだ話が終わって無いんだけど!」
「話? ですか? 一方的に攻め立ててた場面なら分かりますが⋯⋯あれが会話だというなら私は小学校からやり直す事をおすすめするるべきなのでしょうか?」
「────ッ!」
私はそう言って笑顔で首を傾げて見せます。
そもそも、あんな威圧的に言って由比ヶ浜さんがハキハキ喋るのは無理なのは彼女と関わっていればわかる話です。
何せ由比ヶ浜さんは、身体は色々と成長してるのに、精神年齢はそれに反比例してどこか幼い⋯⋯。
分かりやすく言えば、見た目は大人で中身は小学校低学年と言った感じでしょう⋯⋯。
彼女の精神面の成長が止まるような環境、または出来事があったのか、何かしらの精神的ショックの影響で幼児退行したのかは分かりませんが、とにかく由比ヶ浜さんには失礼かも知れませんが、精神年齢は小学校低学年の子と同様と私は判断しています。
故に、今のこの女王様の対応は、小学校低学年の子にしたら間違い無く同じ状態になってますし、最悪の場合泣く事でしょう。
「まぁまぁ、そう言わずに、優美子も悪気があったわけじゃ無いんだしさ」
気が付くと私が嫌いなあの人が、私に向かってそう言った。
「異議あり! 本人に悪気がなければ許されるなら、殺人や窃盗等を行った人が同じように悪気が無ければ無罪になりますか? 違います。例え、悪気が有ろうと無かろうと罪は罪、犯罪を犯した結果は変わらないのです! 故にこの場では彼女の悪気の有る無しは関係なく周囲から見た現状及び、由比ヶ浜さんの気持ちこそが重要なのであり、貴方の意見は全くの暴論でしかない!」
「────ッ!?」
私はこの人が相変わらずなのを再確認すると、軽蔑も込めて睨み付ける。
そもそも、これが弁護士の息子だと言うのですから世も末です。
皆仲良くの考えなどで、弁護人の弁護など務まるはずが無い、悪意から目を逸らし続けて、弁護するに足る証拠が掴めますか? いいえ掴めるはずが無いのです。
「ちょ、あんたさぁ隼人に口出しとか何様だし!」
私にとにかくいちゃもんを付けるように突っかかって来る女王様(笑)。
私はそんな女王様(笑)を鬱陶しげに睨み付ける。
彼女はそんな私に若干ビビッて少し後ずさりながら身構え、攻めてもの抵抗とばかりに私を睨み付けるる。
とはいえ、こういった質問に対する返答は、既に葉山家のあの人が既に取り決めている。
それに、今は反撃する時期じゃない⋯⋯。
今回に冠しては不服だが彼に塩を持って上げるとしよう。
そんな彼女を私はしばらく見詰めた後、呆れたようにため息を1つ吐き出した。
「ん? 私の事が知りたいならその人に聞けばいいよ⋯⋯何せ、その人と私は血が繋がってるんだから」
「────っ!?」
私は手をヒラヒラ動かしながら最後に一言そう言う、
私は決してあの人を兄とは認めない。
今の私の家族は、比企谷家の人達であり葉山家では無いのだから。
そして、私は由比ヶ浜さんに帰るよと言うと、そのまま黙って教室を出ていくのだった。
脳内をク〇ラさんとあ〇ふぁき〇んさんが、脳髄炸裂ガールで駆け巡っております⋯⋯。