咲の世界にジョセフのようなキャラクターをオリ主として登場させてみた   作:橆諳髃

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「大体約2週間ぶりだよな?」

えぇ、そうですね。

「それで今回は……まぁた状況がややこしいことになってるじゃねぇの。それに……」

あ、あの星条さん? どうしましたか? ってその目怖いんですが⁉︎

「俺がこんな表情になってるのは少なくとも作者……お前だってわかっているだろ? だからなぁ?」

えっ? ちょっと待ってください⁉︎ 波紋流して何するつもりですか⁉︎

「それはこうするんだよ! 彼方まで吹き飛べ! 殴り飛ばしの波紋疾走‼︎」

ぎゃあぁぁぁっ⁉︎

「ふぅ……つっても気分はスッキリしねぇな……」


10話 依存しているのかな……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

入学式から数えて早1ヶ月……5月の最初だ。んで、麻雀部に入ったのが大体2週間前で、先輩方の名前と顔は一致させた。まぁ、3日くらい経つと自然と覚えるよな。なんせ人数少ないし……

 

あぁそれともう1つ、なんか部長の幼馴染の妹尾先輩という方が入って来た。麻雀は初心者の様だけど、その代わりにビギナーズラックが半端なく高い。俺もそのせいで何点か取られたが……その代わりに次の時にはその倍をかっさらってやったぜぇ!

 

なぁにぃ? 大人気ないだってぇ? はん! こちとらまだ子供なんでなぁ! 大人気ないなんて言われてもなんとも思わねぇぜ! あぁ……たしか精神年齢は30代後半だったな……そう見方を捉えれば大人気なかったか?

 

まぁンなことはともかくとしてだ。一応これで全国大会は、女子の定員も揃ったし、俺がいなくても普通に出れるって訳だ。

 

だけど……加治木先輩はこう言ってくれたんだ。俺がいてくれたから私達は前よりも上手くなったんだと。だから俺も一緒に参加して欲しいってな。

 

確かに数年前から男女混合でも団体には出れるようになった。だがそれは別に、絶対に男や女を入れろという訳じゃねぇ。女子だけなら女子だけでも良いし、男子だけなら男子だけでも良い。

 

それなら普通に男女で分けてやれば良いという結論になるだろうが……昨今の麻雀界は結構特殊で、男子よりも女子の人口が圧倒的に多い。比率でいうと男女3:7という割合だ。

 

だからこそ麻雀協会は、できるだけ多くの男子雀士を育成するという方針を取り、数年前からは男女混合で団体戦に出てもありにしたそうだ。

 

まぁ? 男女混合のチームは少ない方だろうよ。そして混合で出場する場合、男女の割合で多い方の団体戦に出る事になる。だからもし俺が団体戦に出る時は、必然的に女子の方に組み込まれる。

 

混合となると、チーム数は必然的に多くなりそうだが……それは都会に限っての話で、田舎に近いここではあまり多くないだろう。

 

それにこれも同じく数年前からだが、定員+1人の人員を団体戦に参加させる事が可能だ。だから、1回戦と2回戦でメンバー交代ができる仕組みが備わっている。まぁこれはチーム次第なんだが……

 

そんな訳で、加治木先輩は是非俺にも出て欲しいという。他の先輩方や東横も同じ様な考えなのか……一緒に団体戦に出たいと言ってくる。

 

……正直ここまで言われちゃあ、断るなんで俺にはできねぇからよ。だから俺も先輩方と一緒に出る事にしたんだ。

 

それを了承したのがついこの前だ。それからも朝は東横……そしてたまに先輩方と一緒にオンラインで打って、昼はいつもと同じく東横と一緒にのんびり過ごして、放課後になるとまた先輩方と一緒に打つ。これが日常になっていた。

 

因みに自動卓は家から部室に移動させておいた。今までの活動は手で混ぜたりしていた様だから、時間が少なからずかかっていた様なんだが、俺が持ってきた事で少しでも時間短縮や能力向上に繋がったら良いなぁとは思っている。

 

そして昼に東横とのんびり過ごす件についてなんだが……

 

「星条くん、はいアーン♡」

 

「あ、あーん」

 

昼を一緒に食べる時は、大体の確率で東横が俺にアーンor俺から東横にアーンを所望してくる。そして食べ終わった後は……

 

「さぁ星条くん、お姉ちゃんが膝枕をしてあげるっすよぉ!」

 

「い、いや……いつもして貰うのは流石に悪いし……」

 

「う〜ん……それじゃあ今日は、星条くんの肩に寄りかからせて貰うっすよ」ピトッ

 

「〜〜〜〜っ⁉︎ ///」

 

と、こんな風に東横が甘えたり、俺に膝枕したりしてくれる。正直この感覚は今でも慣れねぇ……だが、不思議とこの日常が俺は気に入ってるんだよな。だから嫌だとか思わないぜ。

 

それで今日の活動の時の話になるんだが……

 

「来週とある高校の麻雀部と練習試合をする事になった。団体戦として公式非公式別で初になるが、気を引き締めていこう。これがその高校の公式戦でのデータだ。皆1回は読んでおいてくれ」

 

加治木先輩が相手高校の和了牌やそれぞれの持ち牌のデータが記された紙が配られた。俺もそれに目を通していく。

 

(ふ〜ん……大体平和、断么九、対々和が多いな。それに集める牌も偏ってやがる……これは上手いとこ突けば相手の点数を奪えるぜ! ただなぁ……)

 

この練習試合は……俺も面白そうだと思っているし、参加したいとは思っているのよぉ〜……だが……だがなぁ……

 

「ここで何か聞きたいことはあるか?」

 

俺がそう思っていたタイミングで加治木先輩がそう言ってきた。だから……申し訳なく思いながらも挙手させてもらった。

 

「その……何というかですね……非常に申し訳ないんですが……」

 

「ん? どうかしたのか星条? なにかわからない点があったかな?」

 

「いえ、そういうわけじゃないんですよ……ただ……」

 

「ただ?」

 

「ただ……その日は私用があって……学校を休まなきゃいけないんですよ。だから俺は参加できそうになくて……」

 

「……プライベートな事を聞いてすまないが、何の用かは聞いても良いかな?」

 

「全部は言えないんですけど……アメリカに行かなくてはいけなくて……」

 

「あ……アメリカだと?」

 

「えぇ……なので来週のその日は、できれば行きたかったんですけど参加できないです。すみません……」

 

そう……その日はアメリカでしなくてはならない行事がある。別にアーティストのライブに行くわけじゃねぇ……ただこれは数年前から……俺が中学生の頃から必然的に参加しなきゃいけねぇものなんだ。だから先輩方や東横には申し訳ねぇ気持ちでいっぱいだ。

 

「……そうか。分かったよ。これ以上は聞かないが……君の事だ。そこに嘘はない事ぐらい知っているつもりだよ。だから……気を付けて行ってきて欲しい」

 

「っ⁉︎ ありがとうございます。部長」

 

「ん? なんか最後に変な事を言わなかったか?」

 

「いえ? ただ、ありがとうございます、部長と言っただけですが?」

 

「……星条くん、それはわざとかい?」

 

「さぁ? 俺はそんなつもりで言ったわけではないですよぉ?」

 

「嘘をつくな! 君がわざと私にそう言ってくる事は明らかなんだぞ! それにこのやり取りも今月に入って何回めだと思っているんだ⁉︎」

 

「えっ? いえ、俺の感覚では今月に入って初めてじゃないですかねぇ〜? まぁ俺が意識してないとしたら3回くらいじゃあないですか?」

 

「惚けるな! 既に10回は軽く超えているんだぞ⁉︎」

 

「ワハハ、そうだよ星条くん。それに部長は私だぞ〜?」

 

「えっ? いやいや、どう見ても蒲原先輩が部長には見えないですよぉ〜。何言ってるんですかほんとにぃ〜」

 

「いやいや、これは事実だぞ〜?」

 

「ンなわけないでしょ? 部長は加治木先輩ですよどう見たって?」

 

「私もそれには同感すね」

 

「わ、私も前からそう思ってしまっています……」

 

「わ、私は最近入ってきたばかりですけど……加治木先輩が部長だったんじゃないんですか?」

 

「き、君たちもか⁉︎」

 

「あっはっはっはっはっ‼︎」

 

「星条くん! 元はと言えば君が言い出した事だろう⁉︎ 何を笑っているんだ‼︎」

 

「いえ、ただ単に面白くてですね。いや〜、生きていると良いことってあるもんですよね?」

 

「最後にそんな良さそうな言葉で締めようとするな⁉︎」

 

これもいつも通りっちゃあいつも通りだな! まぁなんの変哲もなくて面白げもない漫才……で訳でもねぇが、いつもこうやって何かあるごとに誰かをからかったりしてる。

 

さっきのようなしんみりとした雰囲気は……俺が作ったようなもんだが、それでも場の空気を和らげようとあぁやってる。

 

でもその変哲も無いただの漫才まがいな事でも、周りがこうやって笑みを浮かべてくれたり笑ってくれたりしたら……俺としてもいくらか気が楽になるもんよ。

 

(それに……今は俺の事を心配してくれている人がいるからな。それだけでも俺は助かる)

 

来週はアメリカに行っちまうが、皆も練習試合は頑張って欲しい。そのエールを心の中でしながら、今日も皆で楽しく日常を過ごした。

 

 

 

 

 

 

side 東横

 

 

 

 

1週間後……

 

 

 

 

 

星条くんは昨日アメリカに行ってしまった。私は星条くんの用事が気になって気になって仕方がなかったんすけど……でも私は聞かなかった。そうしてしまう事が……星条くんにとっては迷惑だと思ってしまったから、だから聞かなかったっす。

 

でも私は心配もしたっす。星条くんの家庭については……実際に家に行ってるし本人からも聞いたから知っているっす。でも、その年で……しかも1人で遠い異国に行くのは……私からしてみれば考えられない事で……

 

それに、星条くんは昨日アメリカに行ったばかりだというのに……何故か星条くんが近くに感じられないと不安で仕方がなくて……授業にも身が入らなかったのは事実っす。でも練習試合の時は、星条くんが旅立つまでのギリギリの時間を私達の練習や戦略に充ててくれた。だからその時はいつも通りにできて、試合も相手と大差をつけて勝てたっす。

 

でもそれも終わってしまえば、意気消沈するのも早かったっす。そして今日もそんな感じで過ぎて行ったっす。

 

今はもう家に帰っていて、リビングでぼぉっとしていた。

 

(はぁ……星条くんがいないと身が入らない……)

 

いつの間に私はこうなってしまったのだろうか? 星条くんと会う前は……例え人と1日会話をしなくてもいいこんな気持ちにはならなかったのに……

 

(それなのに……なんで私は今こんな気持ちになっているんすか?)

 

そう考えてしまえば話は簡単だった。私は……

 

(私はいつの間にか……星条くんに依存していたんすね……)

 

依存……この言葉は、他の人にとってはどう思うんすかね? 他の人から言えば……多分悪い事だって思うかもしれないっす。

 

依存してしまえば……その依存先を頼って堕落してしまう……。逆に依存させてしまう者は……依存させる側を甘えさせてしまう……

 

私も……そうなのかなと思ってしまうっす。私は星条くんと一緒にいると安心してしまう。そして……彼とできるだけ時間を共有したいと思ってしまう。その自分の過ごし方が……悪い方向の依存と思えてならない。

 

(私は……星条くんの事を考えずに……ただ自分勝手に彼の事を求めているだけなんすかね……)

 

そう思うと……途端に涙が溢れてきて……それでいつの間にか両手で顔を覆っていた。何故か悲しくて……それで自分が情けないと思ってしまった。彼は……私が勝手に彼のお姉さん役をやっているのを、いつも困った顔とか照れた表情をしながらも明るく接してくれる。

 

でもそれが……彼にとって重荷になっていたら?

 

(私は……馬鹿っすね……)

 

そんな事……考えもしなかった。でも彼と……星条くんと少しだけ離れただけで、私が彼に依存していると思って……そしてそれが……星条くんにとって迷惑なんじゃないかと思ってしまって今涙を流している……

 

私は……星条くんにとって優しい人ではなくて……ただ依存しているだけだったんすね……

 

それが悲しくて……情けなくて……今はただただ泣くことしかできなかった。

 

それから数時間が経った。両親は……今日はどちらとも用事があって帰りが遅い。だからリビングで1人で泣いていても、ただ私のすすり泣く音が響くだけだった。でもここで泣いていても仕方がないと思って、気分転換に新聞を読んでみた。時刻は9時になる前で、テレビ欄で何かやっていないかを見た。

 

(……アメリカで開催される麻雀世界大会の生中継?)

 

私はこれが気になったので、テレビをつけてその番組をやっている局のボタンを押した。

 

『さぁさぁ! 今年で4年目となる麻雀世界大会! 私は今その会場に来ています! 全国から予選を勝ち抜いて来た猛者達が集う全国大会……そこに男女や年齢や学歴諸共関係なし‼︎ 全てはどれだけ麻雀の腕を持っているかで勝者が決まるこの大会‼︎ それでは出場選手を紹介していきましょう!」

 

そして選手の紹介が順に行われていったっす。そして紹介された人からクジを引いていく。そして空欄だったトーナメントの欄が次々と埋まっていった。そして残り1つの枠になった時……

 

『お待たせしました! ここで本大会3年連続の覇者の登場です‼︎』

 

中継している人がそういった途端、選手の出場口から物凄い量の白い煙が流れて来た。出場口はそれで完全に見えなくなった。

 

『年齢、性別、学歴一切非公開! これは大会本部に問い合わせても答えてくれません‼︎ しかし! 名前だけは私達は知っています‼︎ 3年連続本大会の覇者……そして今宵行われるこの大会で4連覇を成し遂げ、麻雀会の伝説を作っていくのか‼︎ それでは紹介しましょう!』

 

白い煙が徐々に晴れていって、そこには一般の人よりも大柄の人がシルエットで現れていた。そしてその人の名前は……

 

『3年連続覇者‼︎ ジョルノゴ・ジョースターさんです‼︎』

 

……その名前を聞いた時……私は何故か星条くんの事を思い浮かべていた。

 

『彼は、何故か言葉を発しません。障害を持っているのかどうかさえも私達には分かりません! ですが! 彼の麻雀の腕だけは、ここの会場にいる人ならば誰もが知っています‼︎ そして今宵もその奇跡の一手を私達は見る事が出来るのです! しかしここに集まった選手達も皆予選を勝ち抜いて来た猛者達です! その内の1人が、彼の連勝記録をストップさせ新たな王座を打ち立てるのか‼︎ それはこれからやってみないと分かりません。しかし! この試合会場に来ている人! そしてこの中継を見ている全ての人の記憶に! この白熱するであろう戦いの記憶を植え付ける事でしょう‼︎ それではそろそろ1回戦目の火蓋が幕を開けます!』

 

その後は簡単にルールが説明された。東場のみの4局で次の試合に臨めるか決まるもので、萬子、筒子、索子それぞれ1つずつに赤ドラを加えるものとする。ただし、場風牌と自風牌を重ねて2飜としてはならないというルールだったっす。

 

そして私はテレビ画面を凝視していた。正直レベルが違いすぎて、どの予選を勝ち抜いて来た選手もとても参考になったし、美しいと思った。でもそれよりも目を引いたのが……

 

(……やっぱりこのジョースターって選手……星条くんと打ち方が似ている)

 

仕草は別人に見えたっす。でも打ち方は……彼そっくりだった。そして……

 

『ここで……ここでなんと、なんと‼︎ ジョースター選手がロンしたぁっ‼︎ そして役は……っ⁉︎ ま、萬子の九連宝燈だぁっ‼︎ 萬子を出しているにもかかわらずこの引き運‼︎ そしてロンされた選手はハコになってしまったぁ! よって……第4回麻雀世界大会勝者は! ジョルノゴ・ジョースターさんです‼︎』

 

その大会で優勝者はジョルノゴ・ジョースターさんになり、中継している人も最後に思った感想を言っていた。その時下の方にジョルノゴ・ジョースターからのお知らせと書いていたから、番組を変えずにそのまま待っていた。

 

そしてCMの次に映ったのが、スケッチブックを持っているジョースターさんだった。そこには文字が書かれていて……

 

《今日この試合会場、並びにテレビを見てくれた皆様に感謝いたします。、そして今回この大会に出場してくれた選手の人達にも……一緒に打てて楽しかったという事を伝えたいです》

 

英語で書かれていたものの、字幕があったので意味は理解できたっす。そしてジョースターさんはスケッチブックを1枚めくった。

 

《さて、今回お知らせしたいのは、私個人で提案したものです》

 

《来週の5月18日土曜日、私は日本の長野の地にて大会を開催するというものです。これは初の試みというのもあり、参加できる地域の人は制限させてもらいますが、男女等の制限、年齢や学歴も制限はありません。ただ……麻雀が誰よりも好きだと思っている人、私と打ちたいという人は、誰であっても歓迎します! 応募方法は、インターネット上に掲載していますので、もし打ちたいという人がいれば参加して見てください! そして最後にも言いますが、今回私達の勇姿を見てくださった方に、本当に感謝しています。それでは……またいつか会いましょう》

 

最後にはジョースターさんが手を振って、その番組は終わった。

 

それが終わった後、私はすぐにインターネットで応募方法を検索した。応募についてはまず、自分の名前と住所を入れる。最初はそれだけ。次に出た欄に、その大会に出るために予選が開かれるというものだった。その予選の日と都合のいい日時を選択して決定ボタンを押した。

 

それが最後の選択欄で、後から確認画面が出て来た。これで同意するなら、1番下の確定ボタンを押して予選に出場登録完了となる。そして私は、確定ボタンを押した。

 

「……あの人が本当に星条くんなのかどうか……会って確かめたい」

 

さっきまで抱いていた感情はもう消えていて、今はそれだけしか頭になかった自分がいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

side out

 

 

 

 

 

to be continue →




「あのジョルノゴ・ジョースター……一体彼は何者なのだろうか?」

「しかも今度はこの長野でやるそうですよ? 応募方法のところで確認して見たんですけど、全国予選が行われる会場でやるって……」

「ワハハ、それは私達も参加しようと思えば参加できるかもしれないねぇ」

「でも参加する人って何人くらいになるんでしょうかね?」

「それは私には分からない。だが、この大会に参加することはこれから麻雀をやる上でも大切な経験になるに違いない。私は出てみようと思う」

「おー、それじゃあ私も出てみようかなー」

「えっ? これってみんな出る雰囲気? なんですか?」

「わ、私も今の自分がどれだけやれるかためしてみようかな……」

と言うことで次回に続く!

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