超ホワイトで過保護な提督が着任しました。リメイク版   作:シデンカイ

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次回は全員で訓練をします。


第9話

(私達、艦娘全員は執務室に向かっていた。それは一昨日の夜に提督が言っていたからか周りの人達は気になっていた。)

 

 

 

「何の話をするんでしょうね?」

 

 

 

(確かに気になりますね)

 

 

「提督の事だから何か重大な事を話すとか?」

 

 

 

(それも、ありそうですね)

 

 

 

「全員、話をするのはそこまでた。執務室に着いたぞ」

 

 

 

(俺は一昨日の夜に艦娘全員に話をしなければならない事を今から話すつもりでいる。)

 

 

 

俺は全員が来るのを待っていた。

 

 

 

するとノックが聞こえてきたので俺は返事をした。

 

 

 

「失礼する。戦艦長門そして全ての艦娘を集めてきた」

 

 

 

「ありがとう長門、全員を執務室に入れてくれ」

 

 

 

「わかった。全員、執務室に入れ」

 

 

 

(俺は長門以外の人達が全員、入って来たのを確認した後に話しかけた)

 

 

 

「俺は一昨日の夜に執務室に集まるように言ったが実は今日、みんなに伝えたい事があるから聞いてくれ。まず1つ目それは」

 

 

俺の専属秘書官を決めたって事だ。

 

 

 

(俺が秘書官を決めた事を言うと周りの人達が騒ぎだした)

 

 

 

「静かにしてください。提督の話は終わってませんよ」

 

 

 

(高雄が話と全員が静かになった)

 

 

 

提督、続きをお願いします。

 

 

 

「ああ、何故、秘書官を決めたかと言うと全員知っているが最初は長門と高雄の2人だけしか、いなかったが今は新しく来てくれた人達を入れて13人いる

 

 

 

やっと人数も増えてきたし人数が増えた事で出来なかった事も出来るようになったからな。

 

 

 

でも執務室で仕事をしている時どうしても俺1人ではキツイから専属秘書官を決めたんだ」

 

 

 

「司令官、秘書官は誰なんですか?」

 

 

 

「慌てるな、それを今から発表するんだから。俺が決めた秘書官は・・・・・長門お前だ」

 

 

 

「私が秘書官なのか」

 

 

 

「なんだ不満か?」

 

 

 

「私は、てっきり高雄を選ぶかと思っていたのだがな」

 

 

 

「正直、俺も高雄にしようかと考えていたが迷って考えてた結果、俺は長門を秘書官にと決めたんだ。」

 

 

 

どうだろう?俺の秘書官になってくれるか?

 

 

 

「わかった。それでは戦艦長門、今日から秘書官として提督を支えよう」

 

 

 

 

 

 

さて次に話すのは明日全員には訓練をしてもらう事にした。

 

 

 

(訓練、ついにきましたか)

 

 

 

「とは言っても今から戦いに行かせる訳じゃないから安心してくれ。明日のヒトフタ、マルマルに全員グラウンドに集合してくれ。そこで訓練の内容を話す」

 

 

「わかりました。では確認しますが明日のヒトフタマルマルに全員グラウンドに集合すればいいのですね?」

 

 

 

「そうだ。だがコレは強制では無い、体調が悪い人は休んで貰っても構わないから来たい人だけ来るように」

 

 

 

それでは話は終わりだ。

 

 

それと長門は執務室に残ってくれ。長門以外は解散しろ。

 

 

 

「わかりました。それでは失礼します。」




いったい何の訓練をさせるんでしょうね?

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