超ホワイトで過保護な提督が着任しました。リメイク版   作:シデンカイ

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次回は提督と間宮達3人がメインです。


第7話

私は歓迎会に出された沢山の料理を少しずつ1つ1つ食べていました。

 

 

 

 

料理は、とても美味しかったです。コレを作ったのは誰なんでしょうか?

 

 

 

私は長門さんの所に行き私は話をしてみました。

 

 

 

「長門さん、この料理を作ったのは誰でしょうか?」

 

 

 

私は料理を作ったのは誰なのかを聞いてみたくなった。

 

 

 

 

「この歓迎会で食べてる料理か?コレは全部、提督が1人で作ったものだ」

 

 

 

 

(私は、その言葉を聞いて驚きました)

 

 

 

 

私達、艦娘は提督を抜いて13人もいて提督が1人で、この人数分の食事を作るってなると、かなり前から準備をしなければなりません。

 

 

 

 

それに艦ごとに違いますが食べる量も違ってきます。それらを考えて作ったっていう事は・・・・・

 

 

 

 

私は長門さんにお礼を言った後に提督が、いる所に移動しました

 

 

 

 

 

(俺は、みんなが楽しそうに話をしてながら歓迎会の食事を食べてる姿を見て歓迎会をやって良かったと思っていた)

 

 

 

 

そして俺も、みんなに遅れながらも自分で作った食事を食べようとした時に後ろから誰かに声を、かけられたので俺は振り返ってみた。

 

 

 

 

「私の名前は鳳翔と申します。今日の歓迎会の料理について聞きたいのですが・・・・・」

 

 

 

 

(俺は鳳翔と言われた人に今日の歓迎会の料理について聞かれたのでまさか口に合わなかったのか?と不安になっていた)

 

 

 

 

「お前が鳳翔か?いや正確に言えば特務艦の龍飛だったな」

 

 

 

 

それで歓迎会の料理について聞きたいって言ってたが、もしかして俺が作った料理が不味かったか?それとも何か不満な所が、あったのか?

 

 

 

 

「いいえ。料理はとても美味しかったですよ」

 

 

 

 

「そうか、実は口に合わなかったのかなと思ってたんでな」

 

 

 

 

「長門さんに聞きましたが今日の歓迎会の料理は提督が1人で作ったと聞きましたが・・・・・」

 

 

 

 

「ああ、確かに今日の歓迎会の料理は全部、俺が作った料理だが?」

 

 

 

 

「実は提督に、まだ話してませんでしたが間宮さん と伊良湖さんと私は料理が出来るんです」

 

 

 

 

提督は執務室で仕事してる以外に料理を作るって長門さんが言ってましたが、それだと提督にかなりの負担になります。

 

 

 

 

そこでこれからは私達に料理を任せては貰えないでしょうか?

 

 

 

 

そして出来れば小さな、お店でも構わないので、お店を出してみたいのです。

 

 

 

 

「・・・・・俺は次に来る新しい人が料理が出来る人ならいいなっと考えてた時が、ある」

 

 

 

 

けど俺は、お前達3人が料理を出来る事を知らなかったし食べた事も無いからな・・・・・それじゃあ今日は無理だが明日の朝、昼、夜の3食をお前達3人が俺に作ってくれないか?

 

 

 

 

それで、もし俺が旨かったと思ったら許可してやるよ。

 

 

 

 

「明日の朝、昼、夜、ですか?」

 

 

 

 

「そうだ。俺は何を作れとは言わないが何の料理を作るか、もしくはデザートを作るかは好きにしろ。自分で考えてこの料理だったら自信あるな、でも構わない。」

 

 

 

 

「そうですか・・・・・確認しますが何を作っても構わないんですよね?料理でもデザートでも?」

 

 

 

 

「ああ、好きに作ってくれ。材料は食堂の冷蔵庫にあるから好きに使いな」

 

 

 

 

「そうですか、わかりました。それでは2人にも伝えてきます。それでは失礼します。」

 

 

 

 

(俺は龍飛さんが離れて行ったのも確認してから自分で作った食事を食べた)

 

 

 

 

料理を食べ終わってそれからしばらくするとまた誰かが俺に近づいてきて手を上げて質問をしてきた。

 

 

 

 

「私の名前は特型駆逐艦の1番艦、吹雪です」

 

 

 

 

司令官に聞きたいのですが提督は秘書官が、いないのですか?

 

 

 

 

「吹雪だな、わかった。お前の質問に答えてやるよ」

 

 

 

秘書官は、いないじゃなくて決めてなかったんだよ。俺を抜いて長門と高雄の2人だけしか、いなかったからな

 

 

 

 

「次に聞きたいのですが秘書官は専属ですか?それとも交代制ですか?」

 

 

 

 

「その質問にも答えてやるよ。」

 

 

 

 

そうだな・・・・・秘書官は専属になるな。

 

 

 

 

交代制にすると次の秘書官に変わる時に伝え忘れとかあるかも知れないからな

 

 

 

 

「最後に1つありますが私達が司令官にコレをやりたい、コレをしてみたいって言った場合どうなるんでしょうか?」

 

 

 

 

余程の事がない限りは、出来る範囲で、やらせてやるよ。

 

 

 

 

ただし緊急事態が発生した時は中止になるがな

 

 

 

 

「わかりました。色々と教えてくれてありがとうございます。それでは失礼します」

 

 

 

 

 




次回は他の艦娘は出ませんよ

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