超ホワイトで過保護な提督が着任しました。リメイク版   作:シデンカイ

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この提督は艦娘を人として見ています。艦娘を兵器や道具として見ていませんので安心してください


第6話

(私は今、新しく来る艦娘達を待っている)

 

 

 

しばらくすると向こうから5人の艦娘が来たので私は歩いていった。

 

 

 

 

すると向こうも私に気付いたみたいで私に近づいてくる。

 

 

 

 

「私の名前は戦艦長門だ」

 

 

 

 

今日のヒト、フタ、マルマルに来た者達か?

 

 

 

 

私達は今日のヒト、フタ、マルマルに行くように言われて今日、着任した艦娘です。

 

 

 

 

(やはりそうだったか)

 

 

 

(だがコレで後は提督のいる執務室に連れていって話をしよう)

 

 

 

 

「なら今から提督のいる執務室に案内するから私に付いてきて欲しい」

 

 

 

 

私はそう言いながら執務室に向かった。

 

 

 

 

(俺は今、長門に迎えに行ってもらっている。その間に俺は歓迎会の準備をしていた)

 

 

 

 

仕事?それなら、さきほど終わったんでな。

 

 

 

 

新しい人達が来るっとは聞いたが何人ぐらい来るかは聞かされてないから俺は念の為にいつもよりも多くの料理を作るように準備をしていた。

 

 

 

 

夕飯までに間に合わせないといけないからな。

 

 

 

 

さて下準備は出来たから後は時間になったら食堂に行って作り始めるとするか。

 

 

 

 

今は執務室に戻らなければ

 

 

 

しばらく時間が過ぎて、俺は執務室に戻ってきてから自分でお茶を入れて飲んでいた。

 

 

 

 

俺はコーヒーよりも、お茶の方が好きだから毎日お茶を飲んでいる。

 

 

 

 

体にもいいからな。

 

 

 

 

お茶を飲みきって片付けをしようと思ったらノックの音が聞こえた。

 

 

 

 

きっと長門だろう。昨日は俺が長門に頼んだ事だから執務室に向かってたんだろうっと考えていながら俺は、どうぞっと言てみた。

 

 

 

 

失礼するっと言いながら入ってきたのは、やはり長門だった。

 

 

 

 

それから数人また執務室に入って来た昨日と比べて1人少ないと5人だった。

 

 

 

 

俺は長門以外に入って来た5人の新しい人達に自己紹介をした。

 

 

 

 

「はじめまして俺の名前は坂上瑞穂だ。みんなよろしく頼む」

 

 

 

 

「今度は、みんなの名前を俺に教えてくれないか?」

 

 

 

俺は昨日に続いて新しい人が来てくれて嬉しかった。

 

 

 

 

なぜなら新しい人が来るとその人と会う時に向こうは俺と話をしてくるからな。

 

 

 

 

いい人なら嬉しいが・・・・・

 

 

 

 

(私達は提督に自己紹介をしてくれないかと言われたので言ってみました。何事も最初が大事ですからね)

 

 

 

 

「私の名前は間宮です」

 

 

 

 

「私の名前は伊良湖です」

 

 

 

 

「私は新鋭軽巡洋艦、大淀です」

 

 

 

 

「私は航空母艦、鳳翔と申します」

 

 

 

 

「私の名前は明石です」

 

 

 

 

(俺は5人の自己紹介を聞いた後は近くにいた長門に呼んで言った)

 

 

 

 

長門、今からこの5人の人達を案内してほしい。

 

 

 

そして部屋の案内も頼む、それとカギも長門に渡しとくからな。

 

 

 

 

それらが終わったら俺が呼ぶまでは休憩してていいぞ。

 

 

 

 

(まあ休む事も大事だからな、そうさせてもらうとしよう)

 

 

 

 

「わかった。それじゃあ私は今から、この5人を一緒に案内をしてくる」

 

 

 

 

失礼する。

 

 

 

 

そう言いながら私は執務室を出ていった。

 

 

 

 

そして後ろにいた5人も付いてきてくれた。

 

 

 

 

(長門に案内を頼んだ為に今この執務室には俺1人だけになった)

 

 

 

 

いつもだったら長門が隣に、もしくは高雄が俺の近くにいるから不思議な感じだな。

 

 

 

 

さてと今の時間はヒト、サン、マルマルか。

 

 

 

 

さっきまでヒト、フタマルマルだったのに、いつのまにか結構な時間が過ぎていた。

 

 

 

 

時間が過ぎるのが速いな。

 

 

 

 

さてと夕飯を作れるのは今の所は俺1人だけだから今から準備をしないと人数も増えたから役割分担しないとな。

 

 

 

 

人数が増えると必然的に食べる量と作る量が多くなってくるからな。

 

 

 

 

今から4時間後に夕飯だからそれまでに間に合うようにしないと

 

 

 

 

っとその前に・・・・・俺は執務室に付いている放送のスイッチを入れて

 

 

 

「全員に告げる。今日のヒト、キュウ、マルマルに歓迎会を行うからそれまでに食堂に集まるように」

 

 

 

 

「繰り返します」

 

 

 

 

今日のヒト、キュウ、マルマルに歓迎会を行うからそれまでに食堂に集まるように。

 

 

 

 

さて今から食堂に行くとしよう

 

 

 

 

(私は今、後ろにいる5人に鎮守府の案内をしていて今から部屋の案内をしようと思って歩こうとしたら全体放送が流れてきた)

 

 

(歓迎会・・・・・なるほど。まだそういった事をした事も無かったな。今では3人しかいなかったからか、そして昨日と今日で人数が増えたから、そうしたんだろうなっと)

 

 

 

(私は考えながら再び歩き始めた)

 

 

 

 

(私は提督の全体放送を聞いた後に執務室に向かいました)

 

 

 

 

その理由は今回また新しい艦娘が来た事によって提督の負担を少しでも減らそうと思いました

 

 

 

 

私は提督が、いる執務室についたのでノックをした後にどうぞっと言われたので執務室に入りました

 

 

 

 

(俺は今から食堂に行って料理を作る準備をしようと思って執務室から出ようとしたらノックが聞こえてきた)

 

 

 

 

誰だろうっと思って執務室に入れてみたら高雄だったので何だろうっと思いながらも高雄の言葉を待っていた。

 

 

 

 

「提督さきほどの全体放送を聞きました。何か手伝える事ありませんか?」

 

 

 

 

俺は高雄が手伝える事はありませんか?と言われたので考えてみると食器を出したり洗ったり拭いたり使った物を片付けたり何かしらの作業は残るのを思い出したので言った。

 

 

 

 

「あるよ。食器を洗ったり片付けたり出したり何かしらの作業あるんだ。俺と一緒に食堂まで付いてきてくれないか?」

 

 

 

「わかりました。それでは一緒に食堂まで行きましょうか」

 

 

 

それから数時間後・・・・・

 

 

 

 

準備と料理が終わって高雄と一緒に料理を並び終えると全員が来て好きな席に座ったので俺は話を始めた。

 

 

 

 

「みんな聞いてくれ、今日は昨日と今日で人数が増えたので放送でも言ったが歓迎会をしてみた」

 

 

 

 

こう言った事はこの鎮守府では1回もした事が無かったからだ。

 

 

 

 

さて目の前に沢山の料理あるから食べてくれ。

 

 

 

 

そして俺に聞きたい事ある人は手を上げてから質問するように

 

 

 

 

それじゃあ歓迎会を始めるぞ。

 

 

 

 

提督→乾杯

 

 

 

 

全員→乾杯

 




次回は歓迎会の続きで誰かか話をしてきます

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