超ホワイトで過保護な提督が着任しました。リメイク版   作:シデンカイ

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提督以外の全員の反応は、いかに?


第30話

俺は今めずらしく食堂にいる。何故なら今日の夜は俺が夕飯を作る事に決まったので今は夕飯の準備をしていた。

 

 

何せ俺を抜けば14人もいるのだから今の時間は午後3時になったばかりだ。誰かが手伝ってくれるのならともかく今から準備をしないと料理を作る時間も考えて間に合わないからだ。

 

 

その為にも今は使う分だけの野菜を洗って包丁を使って切っている。いつもの仕事は、どうしたって?そんなのは朝の内に終わらせた話だ。

 

 

料理を作っている間宮さんにも手伝いましょうか?っと聞かれたが今回お断りをした。自分で言い出した事なんだから自分でやらないといけないからだ。

 

 

自分で言い出したにも関わらずそこで誰かに頼ってしまうのは何か違う気がするからだ。それだったら最初から言うんじゃねぇよって話になる。

 

 

自分で言い出した事なんだから自分で考えて自分で決めて自分で行動する。

 

 

わからない所あるんなら聞く事、知らない所あるんなら聞く事

 

 

このように知らない、わからない所なら誰かに聞けばいいだけの話なのだから・・・・・

 

 

っと考えながら使う分の野菜を洗っていたので次に切る事にした。大きすぎると食べにくいからだ。一口サイズに切れば食べやすいからな。

 

 

俺はレタス、トマト、きゅうりを切った。トマトは頭の部分を取ってから半分に切る。そうすると今のトマトは半分、半分で分かれた状態になるからだ。

 

 

そして半分、半分になったトマトをまた半分に、また半分にすると、ちょうどいいサイズになったから今度はレタスを切った。レタスを切り終わったら今度は最後きゅうりを切る。

 

 

きゅうりは最初はじっこの部分を両方切って取り除く、そしたら今度きゅうりを半分に切ります。そうすると最初のトマトみたいに半分、半分になりましたよね?

 

 

今度はこれをナナメに切ってスライスする感じに切ります。

 

 

残り半分の、きゅうりもナナメに切ってスライスする感じに切ります。

 

 

そうすると最後きゅうりのナナメに切ってない部分だけしか残ってませんよね?コレは捨てちゃいます。

 

 

後は、お皿にレタス、きゅうり、トマトを乗せれば野菜サラダは完成です。サラダに何を使うかは人によって違うから使わないでおきます。そこはお好きな味で

 

次に俺は味噌汁の準備をしていた。お味噌汁の中身は・・・・・お豆腐とワカメに決めた。

 

 

メインのおかずについてだけど・・・・・何が、あるかな?っと冷蔵庫を見ると鮭が、あったのでコレと野菜炒めに決めた。

 

 

俺は今の時間が気になったので時計を見ると6時になっていた。以外と時間が建つのは早いなっと思いながらも俺はラストスパートに入る。

 

 

野菜炒めは油を全体に広げたらニンジン、もやし、たまねぎ、ニラ、を入れて塩こしょうで味付けして良く混ぜる。そして全体に味が付くようにしてからお皿に盛り付ける。

 

 

鮭はフライパンに油をやって全体に広げたら鮭を乗せて鮭の上にバターを乗せる。そしてフライパンにフタをして待つ。この時にフタをしないと油が跳ねて火傷する事になるからだ。

 

 

お味噌汁の、お豆腐は縦2回、横に2回切って入れる。お豆腐は足が早いから気を付けないといけないが今日食べる分には大丈夫だろう。後はワカメも入れて味噌も入れてので味噌汁は完成しました。

 

 

14人分を一気に作るのは大変だよ。ごはんについては全員どのくらい食べるか、わからないから多目に炊いておいた。残ってもラップをして冷凍に入れればいつでも食べられるしな。

 

 

そんなこんなで、やっと料理が全部完成したら料理の匂いに誘われてきたのか間宮さんが入ってきた。

 

 

もう料理が出来たのですか?

 

 

もうどころじゃなくて、やっとが付くけどな。ちょうどいい所に来た。悪いが執務室に行って全体放送を使って全員を食堂に呼んでくれ。

 

 

わかりました。それでは失礼します。

 

 

間宮さんが食堂から出ていって全体放送を使って、それから5分後・・・・・

 

 

「いい匂いだね」

 

 

「美味しそうですね」

 

 

「早く食べたいです」

 

 

等々の言葉を俺は奥で聞いていたが料理は暖かい内に食べないと不味くなってしまうので全員を呼んだ。

 

 

「全員1列に並べ。並んだ人から渡してやるから」

 

 

そう言うと全員1列に並んで全員に俺が作った料理を渡した。

 

 

「コレで全員に俺が作った料理が行き届いたな?それじゃあ全員で言うぞ。頂きましょう」

 

 

「いただきます」

 




作者は親が、いない時は料理しますが凝った物は出来ません。少し出来るって話です

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