遊戯王で日常系   作:首に縄

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カード効果の説明が少ないのはあしからずでお願いします。


遊戯王サークルと決闘語り

最初はグー、ジャンケンポン。俺が勝った先行で。

「デュエル」デュエル。

俺は手札の堕天使イシュタムの効果発動。

『私が一番!さすが信者君!』

手札の「堕天使」カードとこのカードをコストに発動して二枚ドローする。スペルビアとこのカードを捨てて二枚ドロー。『って早速墓場にイクノか!』手札からトレード・イン発動、レベル8ヴィーナス捨てて二枚ドロー。もう一度トレード・イン発動、レベル8クリスティアを捨てて二枚ドロー。

堕天使の追放発動、デッキから「堕天使」カード一枚手札に加える。背徳の堕天使を手札に。

手札からソウルチャージ発動「チェーンはない」、墓地のイシュタム(守備)『信者君、すごく、激しいヨ』、(以下攻撃)スペルビア、The splendid VENUS(ヴィーナス)、大天使クリスティアを特殊召喚、ソウルチャージの効果で4体特殊召喚したためライフを4000失う。

イシュタムの効果発動、1000ライフをコストに墓地の「堕天使」魔法、罠カード対象に発動します。堕天使の追放を対象に発動。「チェーンはない」墓地の対象のカードを山札に戻してその効果を発動します。魅惑の堕天使を手札に加える。

カードを三枚伏せてターンエンド。

「ふむ、私のターンドロー、スタンバイ、メイン、羽箒だ」

チェーン、王宮の勅命、魔法効果を無効。

「む、モンスターを伏せてカード二枚伏せてターンエンド」

エンド時王宮のお触れ発動します。

「……サレンダーだ」

『コストにすらならなかったッス』

 

部長が使っていたデッキはマスクHEROだったようで最初の羽箒が無効にされた時点で詰んだようだ。

「…ノブ、君はいつからそんな風になってしまったんだ?」

そんな闇堕ちした人みたいに言わないでください。

「君は沢渡信者だったろう?なぜ魔界劇団ではない?」

三箱買って当たらなかったからです。

「エドのような融合のポーズやりたかったのでは?」

運命さんも当たらなかったです、運命エンジェルならたくさん当たりました。

「ふぅ、ここに全ての魔界劇団カード三枚組であるんだが…」

おいくらか?

「早いな、売らんぞ?」

くっ、貴女もか!友人と同じく俺に魔界劇団をこれ見よがしに!

「お、おちつけ!売らんとは言ったがやらんとは言ってないぞ!ちょっとした条件を満たして貰えばやろう」

『む?嫌な気配がスル』

「わ、私と今度映画に付き合え、その時にその…」

「すいません!ちょっと講義が長引いてしまいましたので遅れました!あと、カルちゃんも連れてきましたよ!」

「今日は〜ダル〜いから帰るって言ってるんだけど〜アヤち〜( *`ω´)」

あ、俺も今帰りたくなりました。

「おいまて、ノブ、何故今帰りたいとほざいた?」

いや、だって、このメンバーとか俺にタヒねと?(こいつらにさらにイシュタムが面倒になりつつあるので)俺は頑丈に出来ていないですよ。

「えーノブ君デュエルして!君の不思議パワーを体感させて!」

「よせアヤ君、君の浪漫デッキではノブの天使ロックには勝てんぞ!」

「ノブっちも帰る言ってるしお疲れっしたーでいいんじゃないの〜(*^ω^*)」

『うガー⁉︎このオンナ〜信者君に引っ付くな〜!』

カルさんが俺に引っ付いてくるとイシュタムも俺に引っ付いてくる。

お前ら離せ、場が何時ものように混沌としてきたぞ。

「ふむ、ならばデュエルで解決するか」

「そーだよね、デュエルだよね」

「面倒だけどデュエルかな〜( ´∀`)」

こいつらデュエル脳過ぎるな。くそ、せめて他のまともな人がいれば何とかなるのに。押し付ける意味合いで。

カルさんとアヤさんが机を並べて部長はデュエルディスクで立ちデュエル、三人は準備を済ませて後は俺だけだ。

「ちょうど四人いることだからな、ルールはバトルロイヤルといこう!」

うわぁ逃げられないなこれ。

 

サイコロが四つ、それぞれの机の上で転がる。サイコロのめが高い順にターンを回すルールだ。

サイコロが止まるとアヤさんが一、カルさんが6、部長が5、俺が一で俺とアヤさんが振り直してアヤさんが二、俺が四のめをだした。

これでターンはカルさん、部長、俺、アヤさんで回る。

さて、カルさんの先攻だが…おい、残念な堕天使何してくれる!

『ふフフ、私に任せて信者君、私がいれば無敵サ!」

アホのイシュタムが手札に三枚きたぞこれで勝つる!訳あるか!

「私のタ〜ン( ^ω^ )カードを二枚伏せて神獣皇バルバロスを妥協召喚してお終い〜( ̄^ ̄)ゞ」

カルさんは何時ものあれか。

「ふむ、私のターンドロー、「スタンバイフェイズ〜スキルドレイン発動してコスト1000ライフ払うよ〜(^◇^)」チェーンしてツインツイスターだ。手札一枚をコストにスキルドレインと伏せカード一枚を破壊だ。「それにチェ〜ン( ^ω^ )宮廷のしきたり発動して破壊されるのはしきたりだけになふよ〜(=^▽^)σ」さらにチェーン、サイクロン、対象は宮廷のしきたりだ。逆順に処理してサイクロンの効果で宮廷のしきたりを破壊、永続効果のしきたりを飛ばしてツインツイスターの効果でスキルドレインを破壊だ」

長いなスタンバイフェイズ。

「そして新たに墓地のシャドーミストの効果発動!このカードが墓地へ送られたら「HERO」モンスターを一枚手札に加える。私はE・HEROブレイズマンを手札に加える」

やっとメインフェイズだ。

「手札に加えたブレイズマンを召喚して効果発動、「融合」を手札に加える。カードを二枚伏せてターンエンド」

やたら長いスタンバイフェイズと比べて短いねメインフェイズ。

やっと俺のターンか、ドロー、堕天使イシュタムの効果発動、手札の「堕天使」スペルビアと捨てて二枚ドロー。(うわぁミスった)カードを二枚伏せてターンエンド。

「モンスターを出さない?激流葬かな?かな?じゃあ私のターン!ドロー!メインフェイズ入るよ〜」

何もないな部長もないようだ。

「ふっふーん!私の希望を今ここに!永続魔法エクシーズチェンジタクティクス発動!」

うわ、まさかの希望皇式か妨害札がないのが辛いな。

「まずはブリキンギョ召喚するよ!召喚に成功したら手札から一体特殊召喚出来るよ!」

ない。「ないな」

「じゃあ、私は聖鳥クレインを特殊召喚するよ!聖鳥クレインは特殊召喚したら一枚ドロー出来るよ!だから一枚ドロー!」

さて来るぞ、希望皇式のドローが。

「私はレベル4ブリキンギョとレベル4聖鳥クレイン二体でオーバーレイ!二体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れて見せて私の希望!No.39希望皇ホープ!」




デュエルは長くなるなぁ。
次もデュエルの続き書きますよ!

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