オーバーロード 最強の拒絶タイプ   作:なと〜

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キャラ設定 ゼルエル

 ○基礎情報

 プレイヤー名:ゼルエル

 本名:碇 レイ

 性別:男性

 種族:使徒

 カルマ値:−10(中立)

 種族レベル

 天使 LV.15

 大天使 LV.15

 神の子(ロゴス) LV.15

 使徒 LV.15

 使徒(覚醒) LV.10

 

 職業レベル

 盾使い(シールダー) LV.15

 盾役(タンク) LV.15

 

 合計LV.100

 

 

 ○スキル

 ◇常時発動型(パッシブ)スキル

 ・上位物理無効化、上位魔法無効化

  言わずと知れたスキル

 ・S2機関(生命の実)

  毎秒、HPの半分を回復し続ける。さらに、回復阻害のデバフも完全無効化し、地形・環境ダメージを無効化する。デメリットとして、赤いコアが生成されるようになり、これには、このスキルの恩恵が得られない。コアは非常に脆く、第十位階の魔法なら一撃で破壊可能。コアを破壊されると即死し、高位の蘇生魔法でも復活できず、蘇生には高位の蘇生アイテムが必要になる。

 ・不屈の精神、往生際の悪さ、悪あがき

  どんな状況でも、HPを1だけ残すスキル。通常は重複不可だが、《ウィッシュ・アポン・ア・スター/星に願いを》で、重複させている。これによって、3回はHPが1でも耐えられるようになっている。これはコアにも影響があるため、ゼルエルを倒すにはコアに4回以上致命傷を与える必要がある。

 ◇発動型スキル

 ・A.Tフィールド

  最強の盾。魔法、物理攻撃などの攻撃を全て防ぐ。ゼルエルは種族レベルが高いため、最大100枚のA.Tフィールドを展開できる。当然、重ねれば重ねるほど強固になり、破壊が難しくなる。A.Tフィールドの破壊、または通過には、A.Tフィールドによる中和、高火力な攻撃、防御無視の攻撃、世界級(ワールド)アイテムによる攻撃などがあるが、世界級(ワールド)アイテム以外の攻撃は展開する枚数を増やせば防ぐことができ、100枚のA.Tフィールドを一度に破壊、通過する攻撃は無い。

 A.Tフィールドの目安としては

 世界級(ワールド)アイテム>>>100枚>50枚=次元断絶(ワールド・ブレイク)>30枚=現断(リアリティ・スラッシュ)>10枚≧第六位階魔法まで防御

 となる。弱点としては、A.Tフィールドは一度展開したら、約5秒間、展開し続ける。それまでは展開できる枚数が減るため、調子にのって展開しまくると、肝心な時に展開できなくなる。

 ・破壊光線

  超強力な不可視の破壊光線。その威力は超位魔法にも匹敵する。対物、対人どちらにも使え、射程は視界に入っている限り。これといった制約もないため、ゼルエルはメインとして、乱発していた。ちなみに、爆破するタイプと貫通するタイプで使い分けられる。エヴァ的には登場時に撃っていたのが爆破タイプで、初号機の腕を吹っ飛ばしたのが貫通タイプ。

 ・ベルトアーム

  ベルトアームを発射する。本数は4本。威力は第五位階程度だが、強力な拘束効果を発揮する。また、転移後はベルトアームを引っ張って、高速移動できるようになった。繭形態時には防御力を上げるのに一役買っている。

 ・コアシールド

  一撃だけ攻撃をコアに通さないようにする。連続使用はできないが、先のスキルと相まって、非常に強力なスキルになっている。

 ・形態変化

  3つの形態に変化できる。

 第一形態

 新劇場版で初めて登場した容姿。装備品を装着することができない上に、ベルトアーム、コアシールドも使用不可。しかし、素の防御力が超向上している。

 第二形態

 新劇場版でジオ・フロントに侵入した時の容姿。ベルトアーム、コアシールドが使用でき、単純な攻撃力なら最高値。しかし、装備品は装着できない。

 第三形態

 綾波レイを捕食した後の容姿。第二形態の攻撃ができ、装備品を一部だけ装着が可能であり、ある意味最強の形態。ちなみに基本半裸だが、あまり気にしていない。しかし、ベルトアーム使用時に腕に付けている装備品は捨てる扱いになるので、拾われたら大変なので扱いが難しい。

 ○戦闘スタイル

 盾役(タンク)として最前線に立ち、味方に攻撃が通らないようにする。時折、狙撃手(スナイパー)や集団に破壊光線を撃って、敵を撹乱し、殲滅する。また、スキルのしぶとさも相まって、なかなか前線から退かない。また、盾使い(シールダー)の攻撃に《シールド・バッシュ/盾殴り》があり、(これは盾の防御力を攻撃力に置き換えて攻撃できるもの)新劇場版のようなA.Tフィールドによる圧殺で大ダメージを与えていた。弱点は暗殺と一対多数、対ワールド・チャンピオンであり、とくに一対多数にはトラウマがあるらしい。

 ○経歴と性格

 自分の名前からエヴァンゲリオンにはまり、そのままユグドラシルにもはまった。『使徒』ゆえの異業種狩りに遭い、心が折れかかっていた時に、ギルド『アインズ・ウール・ゴウン』に出会い、ギルドメンバーの協力の元、LV.100に到達する。しかし、1、2年前に転勤と会社がブラック化し、ユグドラシルから離れるも、「必ず戻ってくる」と、死亡フラグを立てて去っていった。なんとかサービス終了に間に合わせ、モモンガと共に異世界へ。

 性格は温厚で滅多に怒らないが、異業種狩りやギルドの侮辱行為にはブチ切れる。報復は相手の心を弄んで、心を折った後、叩き潰す(物理)。この性格からギルドメンバー全員と仲が良く、たっち・みーと正義執行したり、ウルベルトや、るし★ふぁーと悪行をしたりと、かなり珍しい立ち位置にいた。また、先の経歴により、ギルド『アインズ・ウール・ゴウン』に並々ならぬ恩義を感じており、ギルドの存続を第一に考えており、ナザリックに反逆するものは例えNPCや有益になる人物でも殲滅する。

 人間に対しては良い意味でも悪い意味でも無関心。有益ならばそれなりの待遇で迎えるが、使えなくなればすぐに切り捨てる。なんの価値も無い人間にはなにもせず、そこらの生物と同一視している。これは使徒化の影響で、生命として完成しているため、たとえ悪魔(野良)と人間を並べても、どちらにも傾かない。逆に虫に対してもそれなりの感情があり、G(ゴキブリ)でもなんら変わらず接することができる。

 ○NPCについて

 "ナザリックを支える最高の存在"と考えており、間違っても"かつてのギルドメンバーの残した子供達"という考えはもっていない。そのため、もしギルドの存続に関わる様な行動をしたら、迷いなく殲滅する。しかし、NPCにはかつてのギルドメンバーの面影があるため、それなりの慈悲をかけたり、NPCの個性を認めている。

 また、創造したNPCが2名いるが、詳細は伏せる。

 好きなNPCはシャルティア、アウラ、マーレ等の比較的幼い見た目がタイプであり、ペロロンチーノが「同士よ」と言われているが、あくまで保護欲がくすぐられるため、ロリコンではない(本人談)と言っている。(ちなみに周りからはロリコン予備軍と言われている。)メイドのような"三歩下がって後ろを歩く"タイプは結構好みであり、メイド好きでもある。特にプレアデスのユリは結構好みストライクであり、やまいこさんと「娘にください!」というお願い(決闘)をして、「娘じゃなくて専属メイド」で決着した。(ちなみに決闘の勝敗はやまいこさんが勝ち、ゼルエルは「母は強し(モンスター)と言って散った。)ちなみに、嫌いなタイプは自分の意見を押し付けるタイプ。

 




長い文ですが、新劇場版のゼルエルにタフネスとバランス調整をつけただけです。性格はモモンガさんとは違います。簡単に言うとギルドが大切なのは変わりませんが、NPCにはさほど思い入れがなく、"捨てたくない駒"、"かわいい部下"と見ています。

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