ソードアート・オンライン 仮面の騎士   作:ジ・アンサー団

5 / 8
月夜の黒猫団 part4 FINAL

「お前ら!!どこ行ってたんだ?心配したぞ」

 

「悪い!悪い!1つ上の層に行っていたんだよ。金稼ぎにな」

 

皆は今日、生きて帰れた事に喜びを感じている

 

「おい!!シュウあれの事教えてくれるよな!!」

 

「……ギルドホームに帰ってからな、尾行されたら大変だ」

 

「なんでだよ!」

 

「俺のスキルをここで明かすか普通、もし誰かに聞かれて情報を聞かれたらどうする?」

 

「う、解ったよ」

 

ギルドホームに付いた。俺は椅子に座った。そして他の皆は俺に目を向けてきた

 

「じゃあ教えるよ、俺の力と、俺の正体を」

 

俺は殺気を放った。他の皆は怯えた

 

俺の正体を全て押してた(転生したこと)までは話さなかった

 

皆は大きく驚いたのは俺がファントムであること、そして、ペルソナの力を

 

「え~と?つまり…どういうこと?」

 

ペルソナの力の事をまだわからないようだ

 

「まだペルソナの力の事を解らないのか?」

 

「大丈夫、私が話しておくから」

 

サチはケイタにペルソナを説明した

 

「なるほど、大体は解った」

 

ケイタは納得がいったようだ

 

「ケイタ、頼みがある、俺は≪月夜の黒猫団≫を抜ける」

 

俺の言った言葉に皆息を

 

「……解ったよ。シュウ。脱退を認めるよ」

 

「シュウ。……お前はもう俺達の一員じゃない、でも、俺達の友達だ、いつでも遊びに来てくれ」

 

「今度は最前線で会おうぜ」

 

「いや、そこはボス戦にしようぜ」

 

「今までありがとう。これからも、よろしく」

 

ケイタ、ササマル、ダッカ―、テツオ

 

「シュウ、私たちはいつまでも友達だよ。次は、一緒に戦えるように頑張るから

それまで、さようなら」

 

サチ

 

「……これ、渡しておく」

 

1枚の紙をテーブルの上に置いた

 

「これで、さようなら、どこかで会おう」

 

そう言い俺はギルドホームを出た

 

 

ルート変更

 

「にしても、シュウの奴、滅茶苦茶なチートスキルを持っているな~少しは欲しかった」

 

「ケイタ、でもあの力、本当に凄かったなあ」

 

「そういえば、サチもその力を持っていたよな」

 

「そういえば」

 

他の皆はサチの方を見た。サチは慌てていた

 

「あれは、シュウから、貰ったんだよ」

 

「でもいいよなあ、サチだけチートスキルが使えて」

 

「そうだよなあ。そういえば確かシュウが紙を此処に置いていたよな、見てみるか」

 

「うん」

 

皆は俺が書いた紙を皆で見た、そしたら

 

「……サチも無茶苦茶だな」

 

「うん」

 

「これは、酷過ぎる」

 

俺が書いた紙はサチがペルソナで使うステータスだった確かにスキルが酷い

 

ペルソナ:オーディン

 

ペルソナの使う技と魔法

 

技:グングニル:相手は斬撃無効や斬撃吸収があるモンスターはこの技を無効にする

 

 :コンセントレイトこの技は自分の魔法を大幅にアップする、しかしこれを使って

魔法を唱えたらコンセントレイトの効果は消える

 

 :チャージ:自分の技を大幅にアップする、=これは↑から一番目のデメリットと同じ

 

魔法:真理の雷:この魔法は槍を相手に投げて地面に刺さったらいきなり雷を相手1体、感電することがある

 

 :エル・ジハード:大雷が空から降って相手全体に電撃ダメージを与える

 

 :メギドラオン:空からビームが降ってきて地面に付いたらそこから大きく膨らんで爆発する、大きく膨らむ状態でも言痛すぎる

 

 :ランマイザ―:相手全てのステータスを大幅に下げる

 

 :メシアライザー:死んでいる状態でも仲間全て生き返らせ、仲間の状態以上の仲間をなくすことが出来る

 

「本当に滅茶苦茶だね…これは?」

 

最後にページにこう書いてあった

 

余り使いすぎるなよ、茅場晶彦にこのスキルがばれる、これは奥の手に使うことだ

 

「ありがとう。シュウ


▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。