ソードアート・オンライン 仮面の騎士   作:ジ・アンサー団

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月夜の黒猫団 part2

「それじゃあ、行って来るよ。…転移≪はじまりの町≫!!」

 

翌日、ケイタはギルドホームにする家を買いに行くために≪はじまりの町≫へ向かった

 

「いよいよ、家を買うのか…」

 

「なんかさ、こういうのってなんか良くね?」

 

「おやじ臭いんだよ!」

 

ササマルとダッカーがふざけ合っていると、こんな提案がでた

 

「なぁ、1つ上の層でさ、金稼がね?」

 

「おっ、いいな。」

 

「1つ上なら早く稼げそうだな」

 

コルを稼ぐのはいいが、1つ上にあがるのはな

 

「いつもの狩場でもいいだろ?」

 

「大丈夫だって、俺らのレベルなら行けるよ」

 

そう言われ1つ上の層に上がることになった

 

この1つ上の層はコルを稼ぐにいいがトラップ多発地帯で慎重にいかないと行けない

まぁ、いざと言うときは使うか

 

ペルソナを

 

 

レベルも十分にあり、狩りは順調に進み、コルも目標金額に達し街に戻り

ギルドホームに使う家具を買うことになった

しかし、帰り際に隠し扉をダッカ―がソレを見つけた

声を聴かずに

開けた瞬間にアラームが鳴り、隠し部屋の扉が閉まった。壁が開き、中から……!!?アイアンゴーレムじゃない!!ペルソナ5のベリスだ!!。しかも数が多い、レベルは弱いがシャドウはペルソナで戦うしかない、仕方がない言うか

 

「サチ、今からサチ自身と向き合う時だよ」

 

「え?」

 

「いいから、今言った言葉を頼りに、自分の心底にある、自分を受け入れるんだよ」

 

「わ、わったよ」

 

そう言われ私は自分の心の中を考えた。私はずっと逃げてきた、…でも私はもう、逃げない!!

 

 

[ようやく、目が覚めたようじゃな]

 

「うっ!!?」

サチは急に頭を押さえ急にうなされ始めた

他の皆は声が聞こえないようだ

 

[逃げ出しても、仲間を見捨てられない、仲間は大切な存在だ、なら我がそなたに力を貸してやろう

 

我は汝、汝は我…''

 

その1言でサチの顔にいつの間にか、仮面がつけられていた

我の力で、敵を蹴散らそうすぞ!!。さあ仮面を取れ!!]

 

「うん、わかったよ…来て、オーディン!!」

 

仮面を取ったら強い衝撃波が出てベリス達が何体か消えた。でもまだ残っている

 

衝撃波波が終わってサチの姿を見たその時、服装はベルベットルームのエリザベスの服装に黄色のカラーリングと少し青いカラーリングが出来ている帽子は被っていないけど

俺があげたペルソナは、皇帝最強カード[オーディン]のペルソナカードをサチにあ

げたのだ。

ちなみにイメージは女神転生4ファイナルのオーディンの姿にしています

 

他の俺以外の皆は大きく驚いた、急に服装が変わったり、後ろにモンスターみたいなやつがいた

 

「これは!!?」

 

「どうだ?その力は」

 

「シュウさん!?このスキルは!?」

 

「さっきあげたカード覚えている?」

 

「カード?…もしかして!!?」

 

「そのまさか、それが俺が渡したアイテムの効果だよ」

 

「え!!?」

 

「そのアイテムの名前はペルソナと言って、自分の心の中の自分がもう1人の自分が隠れていて、そこに自分の心が表に出てきたときその力が手に入ることだよ」

 

「そうなんですか?」

 

「それより、あれ、数が多いけど大丈夫か?」

 

「正直、まだ難しいです」

 

「だったら、手伝うよ。俺もその力を手に入れていますから」

 

そう言うと俺の体から青い炎が俺の体に出てきて、一瞬で消えたその時俺の服装はペルソナ5の主人公の姿になった

 

「その姿は!?」

 

「これが本当の姿だよ、さあ、早く敵を撃破しますか」

 

そう言うと俺は仮面に手をかけた

 

「こい、メタトロン!!」

 

そう言って仮面外すと全身機械だらけの姿をした天使が現れた

 

「さあ、はじめよう」

 


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