ラブライブ!ダブルサンシャイン!!バトルスピリッツSC EPISODE0   作:アポロ雄将

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 LOVE File2
 十二神皇
 呪、式鬼、妖が目的としてる干支をモチーフにしたスピリット。
 特殊なコア、【ソウルコア】を封印することで十二神皇本来の力を解放する。この力で邪悪なる魂を封印したと言われてる。

 LOVE File3
 ソウルコア
 カードバトラーに一人、与えられる特殊なコア。このコアには通常のコアとは違う力が秘められ、通常の威力とは倍の威力に強化が出来る。
 また、ソウルコアには自身の魂という説がある。


3LIVE「わたしの決意、そして現在(いま)」

 アイドル関係商品専門店内で多くのスピリットにより、戦慄の空気が放ってる。

 

 当然、呪、式鬼、妖の操るスピリットにより店内はごちゃごちゃ。

 こんなことを許せるわけがないのは当然だけど、一番許せないのは―――――――――

 

 「鞠莉を……ダイヤを怖がらせたこと、わたしはそれを許せない!」

 

 そう、大切な幼馴染を傷つけるのは誰だって許さない。

 わたしはこの三人を一人で倒す!命を奪ってでも!!

 

 「許せないだと?その程度の理由で我らを倒せると思っているのか?我らの怒りは、貴様の怒りより深刻!この怒りは誰にも止められん!」

 

 止められない……?いや―――――――――

 

「その怒りはわたしが止めてみせる!でなきゃまた今日みたいな出来事が再び起きるから!」

 

 わたしの決意に応えるかのようにスピリット達は威嚇する。 

 

 「フン、止められるものならな。ダークス!」

 

 呪魔神は指示を出し、禍々しい波動を刃に纏いわたし自身に攻撃を仕掛ける。

 

 ダークスの能力は確か攻撃末う時、わたしの手持ちのコアを三つ一時的に使えなくする。その中に特殊なコア【ソウルコア】が含まれてたらスピリットが破壊される。

 

 わたしの残りコアは一つ、でも【ソウルコア】らしきものが見当たらないけどその一つが恐らくそれだ。

 

 布陣の中に【アトライア・ハイドラ】の能力でスピリットは破壊されずに済むけどコアが使えなくなったら話は別だよ!

 

 うん……?そうか!

 

 わたしはダークスの刃に当たらないように身を空中に投げ出し、波動に当たらないように避ける。

これはダメージを受けない為でもあるが、ダークスの能力によって行動制限がかからないようにする為でもあるんだ。

 

 本来ならプレイヤーが受ける効果は必ず受けるんだけど、これにも例外がある。そう、当たらなければいいんだ。

 

 「素早い奴だ……!さっさと仕留めろ!」

 

 再びダークスは波動を纏った刃でわたしに攻撃をし続ける。

 どうやらプレイヤーを対象にした能力は当たるまで終わらないみたいだね。

 

 でもこのまま避け続けてもいつか当たってしまう。今手札にはウインドウォールがない……どうすれば……。

 

 するとフォンニードがわたしを庇い、1対1の勝負が始まった。

 

 わかる……!フォンニードは決着がついてないからその決着を今、つけようとしてるのがわかる!

 これも異魔神ブレイヴの力で繋がった影響……?

 

 鍔競り合いを起こしてる時、フォンニードが振り返り目で何かを伝えようとした。

 異魔神ブレイヴで繋がってるわたしには何を伝えたいかわかる。

 

 今だ、デッキからカードを引け。

 

 その言葉に応えるようにわたしは頷き、デッキから一枚カードを引く。

 

 わたしが引いたカードは、青のマジックカード【ストロングドロー】だった。

 

 「よし!このカードに賭ける!」

 

 【ストロングドロー】は、デッキから三枚ドローし、二枚破棄する手札交換カード。さらにコアの消費も少ないから、仮にまた一枚引いてもまた発動できる。

 

 わたしの(ソウルコア)で、この一枚に賭ける!

 わたしはマジックカード、【ストロングドロー】を発動させた。

 

 さあ、来て!

 

 右手に願いを込めてデッキから三枚ドローする。

 一枚目、緑のスピリット【獣殻人マキシムス】。

 確かにこのカードは高コスト、つまり強力なカードだけど海魔神と合体(ブレイヴ)しても力が弱すぎる!

 

 二枚目、青のブレイヴ【星銃剣(せいじゅうけん)アンタレス】。

 このカードは恐らく精神的ダエージを増加させるものだろう。

 

 でも必要としてるのはこのカードじゃない!

 

 三枚目、これが吉と出るかそれとも凶が出るか……この一枚に懸かってる!お願い!来て!

 

 わたしが引いたカードは――———————

 

 「これだ!」

 

 先ほど引いた二枚のカードは破棄し、三枚目に引いたカードを即座に発動した。

 

 周りがどんよりとした雲に覆われ、カードから小さな水混じりの竜巻が呪魔神を襲う。

 

  「何!?ブレイヴ攻撃用マジックカードだと!?」

 

 わたしが引いたカードは、青のマジックカード【アビサルカウンター】。

 このカードはブレイヴを攻撃するカード、うまくいけば破壊だって出来る!

 

 「ちっ、仕方ない!分離だ!」

 

 合体(ブレイヴ)中の呪魔神はダークスとパラディウムの合体(ブレイヴ)を解除しようとするが、少し手間取って焦りが見える。

 

 「くっ!早く離れろ!」

 

 この焦りが、呪の運命が決まった。

 竜巻は呪魔神の腹部をドリルのようにねじ込まれ、貫かれる。

 

 「そ、そんな……!わたしはまだ、生きねばなら……!」

 

 フォンニードは海魔神から分離してダークスの力が弱まったことを見極め、ダークスの槍をはたき落とす。

 

 そしてフォンニードの槍でダークスの腹部を貫く。

 

 呪の異魔神ブレイヴ、呪魔神とダークスは散り散りに爆発する。

 

 「———————ッ!?」

 

 その直後呪は意識を失い、体を前に倒し床に這いつくばる。

 

 どうやら異魔神ブレイヴ使いは異魔神を攻撃されると大ダメージを与えられるようだ。

 だから【アビサルカウンター】を発動した時、呪は焦ったんだ。

 

 「あ~あ、呪姉がやられちゃったね」

 

 式鬼が焼け跡に踏み入れ、【呪魔神】のカードを拾い上げた。

 

 「呪年姉が使った体はもう必要ないから、社会に返してあげるよ」

 

 式鬼が操る【鎧闘鬼(がいとうき)ラショウ】が呪の体を持ち上げ、わたしに投げつけた。

 

 呪の体はウバタマンが受け止め、わたしに渡された。

 

 「呪の体がまだ暖かい……!?」

 

 「もうその娘は呪姉の体じゃないから意識は持ち主に返してるよ」

 

 じゃあ、この娘は呪自身じゃないってことになるの……?じゃあ呪はどこに……?

 

 「本体はないけど、魂ならここにあるよ?」

 

 式鬼は右手にカードを持ち、わたしに見せびらかす。そのカードは、【呪魔神】だ。

 

 「異魔神ブレイヴは他の実体を憑りつき、自分の体のように使わせてもらってるんだ」

 

 「まぁ、あなたは例外みたいだけどねぇ」

 

 例外……?どういうこと……?

 

 「このまま君にデッキを持ってるとヤバいからもう少し遊んでいたいけど、ウバタマンでデッキの機能のほとんどやられてるからおさらばさせてもらうよ?」

 

 そっか。ウバタマンがフィールドにいる間、召喚時効果が使えないから紫得意の召喚時1ドローが出来ないんだ。

 

 「そういう訳だから、ばいば~い♪もしかしたら、また会うかもねぇ?」

 

 フン!

 

 ラショウは地面に重い一撃を拳で叩き、地震を起こす。

 

 まずい!このままじゃみんなが棚の下敷きになっちゃう!

 

 「みんな!早く!」

 

 召喚したスピリット達がガタガタ揺れる本棚を抑える。

 

 そうだ!鞠莉を探さなきゃ!

 

 急ぎながら鞠莉を探し出すけど中々見つからない。

 

 探してる途中、ビヤーキーが指を指した。指した先には鞠莉がいた。

 

 「ありがとう!ビヤーキー!」

 

 ビヤーキーは頷き、すぐに鞠莉の体を抱える。

 

 「よし、あとはダイヤが見つかれば――――――――

 

 その瞬間、左の本棚がわたしほうに倒れる。

 まずい……!今逃げても間に合わない!

 

 諦めかけたその時、後ろからシャツを引っ張られ巻き込まれることなく済んだ。でもビヤーキーが……。

 

 「果南さん!ここに長居しては命が危ないですわ!早く外に!」

 

 わたしたちを助けてくれたのはダイヤだった。

 

 「ダイヤ!?気が付いたんだ!」

 

 「喜ぶのはまだ早いですわよ!?」

 

 ダイヤの言う通りだ。早くまだ喜ぶのは早い。早くここを出なきゃ!

 

 

 

      〇

 

 

 ダイヤの言う通りに従い、店を出て安全を確保したわたし達は呪―――――――――いや、一人の少女と鞠莉の応急手当をしてる。

 

 鞠莉は見たところ大きい怪我はないけど、少女の傷がひどくて……。

 

 そして逃がしてしまったあの二人の姿は建物の外に出ていくときも見ることはなかった。

 

 わたしは――――――あの二人を生かしてしまったのはとても後悔してる。

 また……あんなことが起きると思ったら……わたしは……。

 

 「果南さん」

 

 ダイヤはわたしを真剣な声音で呼びかける。

 

 「鞠莉なら大丈夫だよ。ただ、もう一人の娘は――――――――

 

 「わたしが聞きたいのはそのことではありませんわ」

 

 その言葉を聞いてわたしはダイヤの聞きたいことがわかった。

 

 「もしかして、見てたの?」

 

 少しだけ後ろを振り返るとダイヤが真剣な目でわたしを見てた。

 ダイヤはわたしの質問には答えはしないけど、わたしはあの目でわかる。

 

 そう、やっぱりダイヤは見てたんだ。わたしがカードの力で殺めようとしてたところを。

 

 「わたくしの目の前で起きたことはやはり、事実で間違いはなくて?」

 

 「うん、あれは紛れもない事実だよ。スピリットが現実に現れたのも」

 

 「なら、あなたがそれらを呼び出したのも見間違いではないと申しまして?」

 

 それは――――――ダイヤには言えない。ダイヤがもし、戦いに巻き込まれたらわたしは……。

 そう考えたわたしはダイヤを守るため、こう返した。

 

 「それはダイヤの見間違いじゃ―――――――――」

 

 言いきろうとした次の瞬間、突然わたしの肩を掴み体を無理矢理ダイヤの方に向けさせられた。

 

 「惚けないでくださいまし!」

 

 「わたくしはあなたが幼い頃からずっと……ずっと一緒にいたのですのよ!?なのにわたくしに隠し事なんて……らしくありませんわ!!」

 

 気が高ぶり、荒らげながらもダイヤはわたしに言う。

 そうだ……わたしたちはこの7年間、隠し事もなくずっと一緒にいたんだ。なのにどうしてわたしは……自分だけ背負い込もうとしたんだ……。

 

 「果南さん……涙はこれで拭いてくださいまし。話はその後でもよろしいですから」

 

 荒らげたあの声はまるでなかったかのように。ダイヤは優しい声でわたしハンカチを差し出す。

 

 「……うん」

 

 差し出されたハンカチで悔いに満ち溢れた涙を拭き、ダイヤに先ほど起きた事情を話した。

 

 「十二神皇を滅ぼす……異魔神ブレイヴが絡んでるということは大体予想はついてましたが……」

 

 「うん……バトスピ絡みの事件が起こるなんて、誰も信じないだろうね」

 

 「えぇ。しかもこれはもう、タダ事ではありませんわね」

 

 ダイヤの言う通りだよ。

 あの少女達が一回姿を消したとしても、再び姿を現すだろうね。恐らく2年後には……。

 

 「このことは、やはり鞠莉さんにも話しておくべきではなくて?」

 

 確かに、鞠莉ならこのカードの情報も簡単に調べられるはず。でも――――――――

   

 「ダイヤ、この件については誰にも言わないで」

 

 「果南さん!?まさかこの大事を水に流すつもりですの!?」

 

 ダイヤは目を丸くしてわたしに聞く。

 

 「そんなつもりはないよ。でも、これ以上誰も巻き込みたくないんだ。ダイヤの妹も、鞠莉も……」

 

 「だからって……黙っているわけには――――――――」

 

 「それに鞠莉なら、この件に深入りして酷いときは命を落とすこともありえるよ……だから……」

 

 「……っ。わかりました…… 、あとで後悔しても知りませんわよ……」

 

 理解した上で、ダイヤ悔し気に拳を握る。

 

 

 

    〇 

 

 

 この事件は迷宮入りされ、後日のライブも歌うことが出来ずわたし達はステージを降りた。

 ラブライブ予選の前の時期に学校側から鞠莉に留学が勧められていたけど、鞠莉は留学を断るばかり。

 わたしたちは鞠莉の可能性を奪ってることも考えがあってライブの後、三人だったAqoursは解散し鞠莉はアメリカに留学――――――――いや、逃がした。

 

 これでよかったんだ。もし、鞠莉にあのことを話してたら―――――――もう、考えられないよ。

 

  

    〇

 

 そして事件から2年後――――――――この時期の内浦は入学式、そして進級のシーズンだ。

 今のわたしは島でダイビングショップを運営してるお父さんが半年前に怪我して、お母さんだけじゃ運営が難しいから休学して運営の手伝いをしてるんだ。

 

 「っと、もうこんな時間か」

 

 午後の5時だ。この日は学校の入学式だから千歌と曜が早く学校が終わるはずだからここに来ると思うけど―――――――

 

 あっ、千歌と曜は幼い時からの幼馴染で学校が終わった後はいつも遊んでたんだ。

 入学前は三人一緒に学校で過ごせると思ったんだけど、わたしが入学して気付いたんだけど1年違ってたみたいなんだ。

 でも11年間、同じ学校に通学してるからその実感は最初の1年生の時ぐらいだけかな?

 

 「おーい!果南ちゃーん!」

 

 わたしを呼ぶ声に顔を向けたら、船がこっちに向かってる。その船には千歌と曜の二人が乗っていた。

 

 わたしを呼んだのは高海千歌、なにかやる時のきっかけは千歌が作るんだ。

 

 「ふふっ、遅かったね?今日は入学式だけじゃなかった?」

 

 「それがさぁ、色々と……」

 

 「やっぱり千歌がなにかやらかしたの?」

 

 説明しようとしたのは渡辺曜、千歌の付き合いの長さは曜が長いんだよね。

 

 「むーっ、やらかしたなんて酷い言いがかりだよー」

 

 千歌は頬を膨らませてジト目でわたしを見る。

 

 「だっていつも千歌ってなにか起こすしさ。また先生に怒られるようなことをした?」

 

 「そんなんじゃないよ!あ、そうだ。はい!回覧板とお母さんから」

 

 千歌は手に持ってた回覧板と差し入れを入れた袋を満面の笑顔で差し出す。

 

 「どうせまたみかんでしょ?」

 

 「文句ならお母さんに言ってよ!」

 

 千歌とのやりとりでつい口元を緩んじゃった。そう、これがいつものやりとりなんだ。

 

 「せっかく来たんだから適当に席に座ってゆっくりしなよ」

 

 「うん!」

 

 「じゃあ、そうさせてもらうよ」

 

 二人はベランダの席に向かい、椅子にゆっくり腰を掛けた。 

 

 「さて、さっさと済ませなくちゃ」

 

 わたしは作業の途中で放置してた酸素ボンベのメンテナンスを続けた。

 その時、曜はわたしに聞いた。

 

 「ねぇ、果南ちゃんは新学期学校に来れそう?」

 

 「う~ん……家の手伝いもまだあるしね。それにお父さんまだ怪我も治ってないからすぐには行けないかな?」

 

 作業をしながら曜の質問に答える。

  

 「そっかぁ……果南ちゃんも誘いたかったなぁ……」

 

 残念そうに千歌は言う。

 

 「誘う?もしかして新しい部活でもやるの?」

 

 「うん!わたし、スクールアイドルやるんだ!」

 

 ¨スクールアイドル¨、この言葉を聞いた瞬間ボンベのハンドルを強く締め、一瞬手が止まった。

 

 「ふ~ん……まあ、わたしは千歌達と違って3年生だしね……今わたしが入ってもアレだし」

 

 スクールアイドル……か、懐かしい言葉だよ。もしあの事件が起きなかったら今頃も続いてたんだろうな……。

 

 「……ん?あっ!果南ちゃんもバトスピやってたんだ!ねぇやろうよ!今デッキ持ってるんだ!」

 

 そのデッキは―――――――

 

 「次の機会にね。はい!お返し!」

 

 テーブルに置いてたデッキは手に取り、千歌に干物を渡した。

 

 「え~っ、また干物~?」

 

 そう言いながら千歌は臭いを嗅ぐ。

 

 「文句ならお母さんに言ってよ」

 

 もうこれが定番化してるから曜はこのやり取りに笑う。

 

 「まっそういうわけで、もうちょっと休学続くから学校でなんかあったら教えてっ」

 

 一瞬沈黙が続いた次の瞬間、空からプロペラの音が聞こえ空を見上げる。

 

 「果南ちゃん、あれは?」

 

 「小原家でしょ?」

 

 鞠莉……ついに帰って来たんだね……。

 この時期が今、嫌な予感がするのに……。

 

 

 NEXT LIVE……?

 




 かなり遅くなりました……アポロです。本来は4話で完結する予定でありましたが、ストーリーの都合上、3話でEPISODE0は完結とさせていただきます。
 一番手こずったのは果南ちゃんの表現ですね。サバサバした女の子ですから、どう書けばいいかすごく悩んで……。重要なところを動画で見直し、何度も書き直しましたね……。
 果南ちゃんも手こずりましたが、実は言うとダイヤさんの口調も結構手こずったんですよね。ダイヤさんの古風な言い回しが中々思いつかず、色々と間違ってるかと不安で仕方ないですね……。
 さて、今作は十二神皇は出ませんでしたが本格的に始動したら十二神皇は出演します。
 今公開出来る情報は通称、サンシャイン編の主人公はオリ主の予定でいます。詳しい詳細はTwitterで公開する予定です。

 さて、初めて完結(?)したので一言言わせてください。
 にわか知識で書いたものでも楽しんでいただけたら大変うれしいです。
 それでは同じソウルコロシアムシリーズ、ネプテューヌ編でお会いしましょう!
 少しでもカードバトラーが増えますように……。

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