東方鵺鵺鵺   作:閃艦

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どーもこんにちは、作者です。
最近色々予定があって投稿出来なくてすみません
許して下さい何でもしませんから!



空腹・・・・!圧倒的空腹・・・・!

・・・・・ここはどこだ?

 

・・・・・嗚呼、そういえば変な野郎(神)に何やかんやあって

 

転生させられたんだっけか・・・・

 

そして紳士(笑)に会ったり空飛んでて落ちたり・・・・

あれ?じゃあなんで自分傷一つないんだ?

 

改めて体を見てみるが傷らしいものは一切ない。

 

それに周りも木々が生い茂っていて暗い・・・え?

 

待て待て待て、落ち着こう、素数を数えよう。

 

1・3・3・4

 

よし!大体は把握してきたぞ!

 

今の状況を説明すると

落ちたァァァァァ

傷一つねぇ!ヤベェ!

あれ?なんで木々が生い茂っ(ry

 

という事だよな?

 

・・・・・よくよく考えなくても酷い状況だなこれ

 

それにしてもこの木・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「美味そうだな・・・・・」

 

・・・・やめろ、そんな哀れみの目でこっち見つめんな。

 

自分でも美味そうって思った時には末期かと思ったよ、うん。

 

けど何やかんやあって自分この世界に

 

来てから何も食べて無いんだぜ・・・・?

 

人は空腹に勝てないのだから仕方ない

 

ということで・・・・

 

「いただきまぁーs」

 

「そこに誰かいるの?」

 

お願いだから食事の邪魔をしないでくれ・・・・

 

そんなことを思いつつ振り返ってみるとそこには・・・・・

 

警戒心バリバリの少女がいるではありませんか!

 

物騒なことに手には弓持ってるけどな

 

「そ、そこの貴方!こんな所で何をやっているの!」

 

「あ〜・・・・うん、まず一ついいかね?」

 

「な、何よ!」

 

「先に木を食っていいかね?」

 

「・・・・はぁ?貴方バカ?」

 

えぇ・・・・木を食うのってそんなに変なのか?

 

まぁ現代ではそんなこと言ったやつはドン引きされて

 

1人になるのが目に見えるがな!

 

「いやいやお嬢ちゃん、人はやらなくちゃ

 

いけないって時もあるんだぜ?」

 

自分でも何言ってるんだろうね・・・・

 

目の前の少女は困惑してるって言うか、

 

もはや恐怖でしか無いだろうな

 

「取りあえずこの木は食わせてもらうぜ?

腹が減って死にそうなんだ」

 

「ま、待って!その木は毒が・・・・」

 

後ろで何か喚いてるが気にしない、今は取りあえず目の前の気を

あれ?なんか眩暈が・・・・しかも吐き気がする

 

これもしかして・・・・・やばい?

 

ーーー少女視点ーーー

 

はぁ・・・・こんな時に不審者を見つけるんじゃなかった・・・・

 

全くもう!最近は都市の方も忙しいのに!

 

妖怪やら壁の修復やら研究の許可やら・・・・

 

何で忙しいのにこんなにも面倒な事が続くのかしらね?

 

それにあの人・・・・とんでもない量の妖力を持っていたし・・・・

 

ああもう!取りあえずこいつを引きずって帰りましょう!

 




圧倒的ゴミィ

何ヶ月もかけてこれだじぇ?

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