重圧なる黒の大地ラステイション。昼は工場等が目立つが、夜は工場やビルのライトやイルミネーションが輝き、重圧というイメージとは違う顔を見せる。そんな夜を照らす街中を歩く一人の男がいる。雰囲気からして観光しに来たという訳ではなく、出入りしている場所はギルドや酒場にであり、情報を収集しているように見える。男は携帯を取り出し誰かに連絡をする。
「…俺だ。済まねぇ、収穫無しだ。やはり教会に行った方がいいのかもしれねぇな。」
≪そう…。助かるわ。本当だったら私達もしなきゃいけないけどね。アンタだって疲れてる訳だし…。≫
「馬鹿言え。俺ならまだ動ける。あの戦いの後で、飛行機で仮眠を取っても直ぐに疲れは抜けないだろ。とは言え、結果がこれじゃあ何とも言えねぇがな。」
そう、彼等はバーチャフォレスト最深部でゲイムキャラに会う為に戦った後、直ぐに教会に戻り、情報をイストワールに報告した上で、直ぐにラステイションに行く為航空便を使ったのだった。現状、道路側は犯罪組織マジェコンヌの影響が出ており、封鎖状態になっている為、プラネテューヌからラステイションに行くには空を飛ぶしかない状態だ。そこで男は、単独でラステイションのゲイムキャラに関しての情報収集をしていたが、ラステイションに人が少ない事も相まって、ご希望の情報は入手できない状態だった。
「ところで、部屋は2つ取れたのか?」
≪大丈夫よ。ホテルの部屋は確保してるわ。最も部屋は離れてて、貴方は404号室になるけど。≫
「ルームナンバー404…嫌な響きだな。」
≪…?どういう意味よ。まさか一緒に寝たいとでも?≫
「冗談言うな、俺ぁ子どもや変態じゃあるまい。」
≪…過去にユニ様に抱き着こうとした人が良く言えるわね…。≫
「ぐ!?あ、あれはだな、若かりし頃のなんとやらでだな…。」
≪まぁいいわ。アンタもあの頃に比べれば大人しくなったしね。≫
「………(変態と言う汚名は拭えねぇか)。取り合えず、今からそのホテルに向かう。そのホテルに集会や相談室的なのはあるか?」
≪ええ、カフェエリアになるけどあるわよ。≫
「分かった。そこで落ち合おう。」
そう言って男“ジン”は電話を切り携帯を仕舞う。
「誰かーーー!!そのひったくりを捕まえてーーーー!!」
ジンの後ろから女性の叫び声と、如何にもな恰好のひったくり犯がジンの横を走り抜ける。
「…あの野郎か…!!」
本当は戻って集会をしたい所だったが、ジンの中にある正義感がひったくり犯を捕える事に向いてしまっている。
「待ちやがれ!!」
「へっ!誰が待ってやるか!!」
「(くそ、速い!!)」
ジンはひったくり犯を追っかけているが、常習犯なのかその足の速度は速く、徐々に距離が離れていく。
「邪魔だあああ!!」
「あぶねぇ!!ッ…!!」
瞬間、角から人が現れひったくり犯とぶつかりそうになる。…が、ジンはその角から出て来た人物の格好に驚きつつ背筋が凍るような感覚に陥る。
「なぁ…!!」
ひったくり犯はその角から出て来た人物にタックルをしようとしたのだろう。だが、まるで合気道の如く呆気なく投げ技をされ地面に叩きつけられる。同時に、腕と足を瞬時に縛り、流れるようにひったくり犯を拘束状態にする。それだけでなく、首元のツボを押したのかひったくり犯が気絶する。だが、その人物に問題があった。
「(マスクマン…!!)」
見間違うはずがなく、犯罪組織の傭兵として雇われているゴーストことハーミットがそこにいるのだ。しかも、犯罪組織でありながら人助けのような事をしているのだ。
「…行く先々で会うとはな。」
「アンタ、一体何やってるんだ。」
「人助けだ。」
「見りゃ分かる!なんでアンタがって事だ!!」
「…我が主は、マジェコンヌを広める事。犯罪者を増やす事は望んでいない。」
「………。」
ジンはマスクマンことハーミットの言う事に納得したのかどうかは分からないが、思考が停止したロボットのようにぼぅ…としている。
「………!!ぉぅわっと…!!」
ハーミットが、いきなりひったくり犯から取ったと思われるバッグをジンに投げつける。ジンはその投げられたバッグを驚きつつも抱きかかえるように掴む。バッグを掴んだ後目の前を見ると、既に消えており気絶しているひったくり犯のみとなっていた。
「………。何所に行きやがった。それに、俺が持ち主に返さないかんのかい。」
その場で数秒考え込んでいると、後ろから誰かが向かってきているのに気づき振り返る。
「ゲッ!!なんでアンタがここに居るのよ!」
「行き成り“ゲッ”はねぇだろ…。」
そこには、ユニちゃんと数人の警備員がおり今しがた起きた事を話しておく。
「ふーん、アンタより少し身長が大きい、ガスマスクをつけた男…犯罪組織に雇われたっていう奴ね。」
「知っていたのか。」
「教会内では広まってるし、要注意人物として追っているのよ。まさか、その要注意人物がいるとなると、警戒を強めなきゃいけないわね。」
「まぁ、そうなるな。」
警備員にひったくりに会った人物のバッグを渡した後、情報交換という事も含めユニちゃんと話をする。…ああ、因みにだが、ユニちゃんって言うのは俺の心の中だけで言ってるわけであって、面と向かって言う時は呼び捨てだぞ。それはさて置き、どうやら、無駄な心配だったようだな。教会内では既に周知済みで指名手配とまではなってないが、教会内部で捜索しているそうだ。
「ところで、アンタがいるってことは…アイツも居るの?」
「アイツ?…ネプギアの事か?」
そう言うと、下を向きながら頷く。女神候補生のみが救出出来たというのは既に全教会に周知済みだ。ユニちゃんが知らないなんてことは、プラネテューヌのゲイムキャラと出会う前に、連絡した時に確認済みでもある。なんというか、嬉しそうでもあるが何処となく不満な感じもしている。一応、自国をノワールから任されているとは言え、ネプギアだけ、四女神と共に犯罪組織に立ち向かった事には納得できてない感じだろう。
「会って話し合う気はないのか?」
「ごめん、それだけは出来ない。…お姉ちゃんの言う事は納得してる。それでも、ネプギアだけ一緒に行ったって事にはどうしても納得できないの。実力差があるのは分かってる。けど、今アイツに会ったら、何を言いそうか分からない…。それだけじゃない。お姉ちゃんを助け出す為に強くならなきゃ。誰の手を借りずに…。」
「………。(分っかんねぇなぁ、一度本気でぶつかり合う気で喧嘩してみるのもありだと思うがね。友情破壊ゲームみたいな事にならないとは思うが、今の関係を保ちたいのか。)まぁ、何かあったら相談に乗るわ。」
「…頼りない相談役ね。一応期待はしておくわ。」
「これまたキッツイ返事だ事。」
しかし、時間も時間な為一度ここで解散し、後日個別で相談したいとか言ってくる。…ネプギアとは今は会いたくないのが良く分からんね。
【てーれーれーれてっれっれー↑】
「朝ですか…。」
あの後、俺はそのままホテルに戻り、情報交換をした後倒れ込むようにそのまま部屋に入り眠ってしまった。私服のまま寝たせいで汗臭ぇっちゃありゃしねぇ。俺はシャワーを浴びて服を
そんでもって教会に着いたのはいいが、ユニちゃんには出会わなかった。上手い具合に出くわさないようにしたか、まだ教会内にいるか…。教会にはラステイションの教祖である、神宮寺ケイが居た。
「やぁ、待っていたよ。」
「…まるで来るのが分かってたみたいな言い方ね。」
「君達がここに来ているのは把握していたからね。」
「なるほど。流石情報通って訳ですな。」
「誉めても何も出ないけどね。」
「あの、私達、ゲイムキャラを探してるんです。ケイさんは、ゲイムキャラを知っていますか?」
ネプギアが単調直入と言う形で、ケイさんにゲイムキャラの情報を聞き出そうとする。
「ゲイムキャラの事は、僕も知っているよ。只、知り合いとは言えこの情報を易々とは言えないね…。」
「え?どういう事です?」
「何よ、勿体ぶらないでさっさと話してもいいじゃない。」
「…対価を払えか。」
まぁ、流れて気にもこの人の事を考えればそうなるし、俺の記憶的にもこういう流れになるのは大体分かっていた。まぁこういう人だもんな、ケイさんは…。
「そう。僕が持っている情報と、それに見合うだけのモノを貰わなければ、ビジネスにはならない。」
「び、ビジネス…?ゲイムギョウ界の危機だっていうのに!?」
「確かに、ゲイムギョウ界が危機になっているのは分かっている。でも、僕は人情で動く気はないからね。」
「はぁ…ハッピーハッピーじゃなくてWin-Winの関係か。で、ケイさん。何を提供すればいい?」
「うん。此方が欲しい条件は2つ。今、この国ではあるモノを開発している。けど、今はまだ開発途中という段階と言ったところなんだ。この開発を完成される為に、必要な材料を取ってきて欲しい。」
「…で、その材料ってのは?」
とりあえず話は順調に進んではいるが、勿体ぶっているからかアイエフが若干イライラした感じで聞いていく。幾ら嫌いとは言え、仲良くなれねぇもんかな。
「聞いたことぐらいはあるかな?宝玉と血晶と呼ばれる物なんだけど…。」
「な!?両方とも希少なものじゃないの!!」
「アイエフさん。そんなに珍しい物なんですか?」
「希少も何も、レア中のレアを超えている。まず市場には絶対に出回らない代物で、何処で手に入るかという情報だけでも、多大な価値になるわよ。アンタ、正気なの?」
「此方にも事情があってね。片方でも飲み込めないなら、情報を提供する事は出来ない。僕が情報に対する価値を見誤ったというだけだ。」
宝玉と血晶。両方ともアイエフの言う通り、金で買うには膨大な価値があるだけでなく、それが入手、採掘できる場所の情報でも同等の価値が付いている程だ。アイエフが足元見やがってみたいな感じでぐぬぬ…としている。
「…それで、もう一つの条件とは?」
「ああ、そうだったね。もう一つは、3年前と救出作戦にて、ギョウカイ墓場で起きた事を教えて欲しい。」
「わ、わたし達がギョウカイ墓場に行ったことも知ってたですか!?」
「知っていたというより、これは僕の憶測だね。何せ、プラネテューヌの女神候補生である、ネプギアさんが居るのだから…。」
「…確かに、それ位はネプギアを見れば分かるわね。」
「そういう事。…で、ノワールは無事なのかい?どうして、ネプギアさんだけ助かっているのか…。」
「あ…えっと、ノワールさんならお姉ちゃ、ムグッ!!」
ネプギアがギョウカイ墓場で起きた事を話そうとした時、アイエフがネプギアの口元を塞ぐ。
「ちょっと待ちなさい!そっちは2つ要求しといて、こっちの聞きたい事は1つだけってのはどうかしてるわ。それに、こっちの情報もそっちの要求に見合うだけの価値があるのかしら?」
どうやら、2つの要求に対して、こっちの要求1つに対価が見合わないと思っての行動なのだろう。まぁ、いきなり2つも要求するのはどうかしてるよな。
「む…これは失礼。では、要求した2つの材料の調達をお願いしよう。それから、互いの情報を交換するということで…。」
【ラステイション:教会入り口前】
「やっぱり、何度あっても腹が立つわね…。まぁ、最後に一矢報いてやったからいいけど。」
交渉が成立した事で、俺達は教会から出て要求された品を探す為外に出た。アイエフは何処かスカッとした感じでドヤ顔をしている。
「えっと、探すのは宝玉と血晶ですよね。アイエフさん、心当たりとかありますか?」
「残念ながら、私は知らないわ。そもそも、そんな情報持ち合わせてたらあそこで口論はしないわよ…。一応、何処かのモンスターが落とすって噂を聞いたことがある位よ。」
俺もそんな事しか耳にしたことがない。…ゲームの世界とは既に違う流れになっている。俺の知っている情報と一致するか怪しい所だからな。
「じゃあ、手あたり次第モンスターを倒しまわるですか?」
「う…ヒーローとしては、ちゃちゃっと見つけたい所だけど…。」
「…仕方ないわね。コンパの言う通り、気が遠くなりそうだけど、それしか手はないかしらね…。」
「…いや、待ってくれ。若しかしたら、心当たりのある人物が一人いる。」
「え、誰ですか?」
「ネプギア、アンタもよーく知っている人だよ。」
そう言って俺は携帯を取り出し、ある人物へ連絡してみる。さて…出てくれるかな。携帯のベルが何度か鳴ると、通信が開始される音が鳴る。どうやら出てくれたようだ。
≪珍しいじゃないか。そっちから連絡してくるなんて。≫
「御無沙汰だぜ、ファルコムさん。」
ファルコム…。ゲイムギョウ界中を旅している一流冒険者の一人。嘗て獨斗が会ったこともあり、俺も何度かお会いしている人物の一人だ。
「急で申し訳ないが、ファルコムさん。宝玉と血晶っていうレアアイテムを探してるんだが、心当たりはありませんか?」
≪宝玉と、血晶か…。血晶は聞き覚えがないけど、宝玉なら確かプラネテューヌのバーチャフォレストに棲むモンスターが落とすはずだよ。≫
「バーチャフォレストか…助かるぜ。図々しいかもしれねぇが、探すのも手伝ってくれたりは出来るか?」
≪うーん、手伝いたい所だけど…。申し訳ないが、あたしが向かってる方向とは逆なんだ。≫
「いや、情報だけでも助かるわ。」
≪うん。宝玉が見つかる事を祈ってるよ。それじゃあ、あたしはこれで。≫
「あぁそうだ。ネプギアもいるけど、変わるか?」
≪…え!?ネプギア、無事だったのかい!?うん、出来れば変わってくれるかい?≫
「OK…ネプギア、ファルコムさんが話したいってさ。」
「あ、は、はい!」
そう言って俺はネプギアに携帯を渡す。ファルコムさんもネプギアとは知り合いを超えた仲だもんな。犯罪組織に捕まったっつー情報も知ってたし心配してたからねぇ…。
それで、軽く通話したところで、ネプギアが携帯を俺に返した所でプラネテューヌに向けて足を運ぼうとすると、教会から職員が一人出て来た。
「すみません、ジンさん。これから出るところでしたか?」
「あ?俺にだけか?」
「はい。何でもケイ様からお話があるそうなのでお呼びしています。」
…これは予想外だった。プラネテューヌに向かってチャチャッと終わらせるついでに、左腕の籠手も試したい所だったが、呼び出しを食らうとはな。
「…はぁ。分かった。行きますよ。」
「そうなると、私達はアンタを待ってた方がいいかしら?」
「…いや、先に行っててくれ。世界の一大事だろ?ぼうっとしてる程俺等に時間は無ぇんだ。とりあえず、呼び出しが終わったら連絡するぜ。」
「何か怪しいわね…まぁ、分かったわ。じゃあ、連絡待ってるわよ。」
「アタシもジンについてった方がいい?」
「いや、お
そう言って、俺は一旦ネプギア達と別れる事となった。…その後ろを、ある人物が追いかけているのには気づかなかった。
【ラステイション:教会内部】
「済まないね。本当だったらあの場で言えば良かったけど。」
職員に呼び出され一人教会に戻り、ラステイションの教祖であるケイさんに会い個室で話し合っている所だ。
「俺は気にしてないんで大丈夫っすよ。…で、要件とは?」
そう言うと、少し間を開けてからケイさんが口を開ける。
「実は、先ほど君達に話した事をユニが聞いていてね。」
「…盗み聞きか。女神としては関心できねぇな。」
「まぁ、そこまでは特に問題ないんだ。この写真を見てくれ。」
ケイさんが胸元から一枚の写真を出す。ある人物の写真だ。その写真には、ハーミットが写っている。
「この人物に見覚えはあるかな?」
「見覚えっつーよりは、因縁の相手…だな。」
「…彼はここラステイションで要注意人物として指定している。君達に話してた時間帯にセプテントリゾートで目撃したという情報が入った。不運な事に、ユニが君達に依頼した話の後にセプテントリゾートに向かったらしい。」
「二人がばったり会ったら大変だな。」
「そう言う事。そこで僕からの個人的な依頼だ。セプテントリゾートに向かってユニを見つけ、護衛をお願いしたい。成功報酬は血晶の情報を提供しよう。」
「…断る理由はないな。引き受けましょう。」
そう言って俺は教会を後にし、セプテントリゾートへ向かう事にした。
【ラステイション:セプテントリゾート】
セプテントリゾート。ゲイムギョウ界のラステイション寄りの中心部にある海辺に浮かぶステーションのような場所。海辺である為、眺めも良く釣り人や観光客の人気スポット的な場所になっていたが、今はモンスターが沸いてしまっている為殆ど人はいない状況だ。
一応アイエフに単独行動する事を伝え、今に至る。…しっかしセプテントリゾートは広い。
「日が暮れる前に見つかればいいがな。」
モンスターはそこまで強くはねぇが、場所が広い為に数が多かったりする。体力の温存を念頭に戦闘は極力避けていく方針だ。因みにだが、籠手の力を早速試してみた。雷の力と言われるだけあって、サンダーボールみたいなのから、触れている間電撃を流すと言った事が出来るようになった。何となく魔法使いになれた気分になれるな、これは。そして俺はある事に気づく。
「(…一人旅って結構大変だな。あと結構寂しい。)」
今までが日本一と騒がしくやっていたこともあり、こと久々に一人で彷徨う…とまではいかねぇが、パーティー行動が当たり前に用になると、何かと寂しく感じるようになってしまったようだ。
「さっさと終わらせて合流しよう。」
寂しいからか、そんな事を口走っているが聞いているのはモンスターだけだ。何も恥ずかしい事はない。モンスターに見つからないように移動しつつ、双眼鏡で遠くの方を見て探してみる。暫くそれをしていると、ある所から閃光が見えた。その閃光があった場所に双眼鏡を合わせ拡大する。
「見つけた…!!」
どうやら既にドンパチが始まっていて、最も望んでない展開が繰り広げられているようだ。俺はそこに向かう為に全力疾走するのだった。
【用語集】
○ルームナンバー404
日本の4とは「し」とも読めるため「死」と演技が悪いが、ここでは「RoomNo.404」というフリーのホラゲーの事。現状ではサイトもない為プレイすることは出来ないが、ニコニコ動画に投稿はされていますので、興味がある方は視聴して叫びましょう。
○【てーれーれーれてっれっれー↑】
DQ3の宿屋で泊まった時に流れるBGMを文字にしてみました。ネプテューヌもレベルアップ時にFFのファンファーレを言いますが、文字にするとどう表現すればいいか難しいところ。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!