超次元ゲイムネプテューヌ~闇夜の円舞曲~   作:KeyMa

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何か抜けている部分もあるかもしれませんが、登場した武器の解説や元ネタ等々…



【情報】武具設定集

【重火器】

 

 

 

〇Raptor77マグナム 使用者:獨斗永守

 

〔元ネタ〕S&W-M500ハンター

 

 S.T.O.P.所属から持ち始めた自前のマグナムリボルバー、総弾数は5。S&W-M500の50口径マグナムリボルバーを元に作られたリボルバー拳銃。ニグーラの下位生物を一撃で屠れる事に重点を置いた為、発砲と同時に若干の真空波が発生、凄まじい反動の故に撃ち手の安全性は度外視されている。だが、永守はこれを2丁持ちで撃つと言う荒業をしている。ただし、気を抜いた状態で撃てば永守でも腕が吹っ飛ぶ為、オーバードライブ状態でのみ二丁持ちでの射撃、それ以外は一丁の両手持ちでの精密射撃に徹する。また、グリップ部分に電子制御装置が組み込まれており、永守以外では発砲出来ない様に設定されている。現在は、弾の入手が極めて困難な為、他の銃で代用、特注で注文をしたりしている。

 

 

 

〇P2009(仮名) 使用者:獨斗永守、プラネテューヌ諜報部(配布予定)

 

〔元ネタ〕H&K-G11/HMTech-101Pistol

 

 プラネテューヌの諜報部の依頼によって試作された銃、総弾数15+1。空薬莢を出さないという斜め上の方針を元に誕生した専用の弾“ケースノン弾”を使用する。危険な場所に赴く医療が可能な医者が、護身用として使用する事を想定して作成された。威力は申し分なく、アンダーバレルに専用の医療弾が1発込めることができ、遠方の対象に治療薬を打ち込むことが出来る。弾詰まりの確率は低く、反動も少なくコンパでも扱える程だが、試作だけあってか部品が複雑であり、量産体制の確立への見通しは立っていない。

 

 

 

〇コルトSAA 使用者:獨斗永守

 

 シングル・アクション・アーミー。犯罪組織に所属していた時に使用。ゲイムギョウ界から見たら、恐らく博物館物と言われてもいい銃。総弾数は6。この銃が誕生した時は、警官が多く所持していた為かピースメーカーとも呼ばれる。弾を込めるには、回転式弾倉(シリンダー)の専用の口を開け、一発ずつ込めるか、あらかじめ弾を入れた回転式弾倉(シリンダー)と交換する必要がある。此方も永守は二丁持ち。

 

 

 

〇M1911A1-オメガ 使用者:獨斗永守

 

 コルト・ガバメントと呼ばれる銃のコピーモデルで、スプリングフィールド・オメガのマイクロコンパクト9mm弾仕様。総弾数は9+1。なお、基本的に永守のタクティカルリロードは、マガジンを捨てないタイプ。安全にリロードできる場合は、スライドに弾を込めてからマガジンをリロードする方法を取る。スピードリロードも巧みに扱う。ある戦闘中に破損し使えなくなってしまう。

 

 

 

〇GBv12 ⇒ GB-F 使用者:獨斗永守

 

〔元ネタ〕フランキ・SPAS-12

 

 神次元のリーンボックスが試作品として開発した、ポンプアクションとセミオートを切り替えて使う事の出来る折り畳みストック付きの散弾銃。総弾数は7+1。制圧時はポンプアクション、突撃時はセミオートという用途で使用を想定。また、様々な散弾銃用の弾も使用できるようになっている。だが、それにより通常の散弾銃より一回り大きく、尚且つ内部構造が複雑になってしまい、衝撃に脆い上に、通常の12ゲージ弾以外を使うと弾詰まりを起こすという結果となった。更に、単発ながら連射が可能なセミオートにも関わらず、リロードは一発一発の弾詰め方式というのにも疑問が残された結果となる。

 

 その問題点を使用して感じ、神次元で手に入る材料で永守が勝手に改造。基本的には両手で使うが、解放後の右腕による片手撃ちを想定して、引き金部分を大きめに設計。余計な部分を取り除きセミオートのみ、弾詰め方式だがスピードリローダーを使えるように取り換え。弾薬はバックショットとRスラッグのみにし、レッドサイトを装着。

 

これが原因で一時的に新次元のリーンボックスに手を貸す事となる。

 

 

 

〇M19_4インチブラックモデル 使用者:獨斗永守

 

〔元ネタ〕S&W M19

 

 357マグナム弾を使う回転式拳銃で、ル○ンの相棒である次○が愛用している銃でもある。357マグナムを使用する銃としては比較的小さい部類になるが、357マグナム弾に耐えれる強度を保ちつつ、撃ち手の負担を減らす設計が施されており、高い威力と携帯性の良さから、警察官や警備員に普及する。

 

 神次元のベールに大型拳銃を進められるも、その中から携帯性の良さ、上記の人物が愛用していたという事もあり、この銃を選択することとなる。

 

 

 

 

 

【近距離武器】

 

 

 

〇両双剣-ガーディアン 使用者:獨斗永守

 

〔元ネタ〕PSP2ダブルセイバー

 

 通常時は長剣の柄と柄が繋ぎ合ったような形状をしている両剣。柄はジャッジ・ザ・ハードが使用していた斧、刃の形状はブレイブ・ザ・ハードが使用していた剣、刀身の色は赤黒い。また、鍔には片方にネプテューヌが付けてたクロスヘアのような十字のマーク、もう片方は髑髏が象ってある。この柄と柄を切り離す事ができ、両剣から双剣として使用することも出来る。また、双剣状態は柄と柄に1m

 

程度のシェアエナジーによる紐で繋がっており、簡単ながら振り回したり二節昆として使用することも出来る。

 

 

 

〇チェーンクロス 使用者:ジン

 

〔元ネタ〕ヴィパンアイアキラー

 

 銀色の十字架のような形をした鎖鞭。通常は皮の鞭であるが、力を解放する事でこの携帯になる。その鞭には聖なる加護が施されており、完全なる闇、邪悪なる力に支配された者に対し絶大な威力を誇る。鞭である為、様々な使い方が出来る。

 

 

 

 

 

【魔導器】

 

 

 

〇魔の右手―メサイア 使用者:獨斗永守

 

 永守の右手に宿る右手。通常は黒い長手袋で覆いかぶさっているが、右手に宿るシェアを開放(現在は封印を解く文字を描く)事で開放する。解放後の右腕はまさに化物や悪魔の右腕のような見た目であり、紋章のような印が浮かび上がり光出す。この状態では数倍の力を発揮し、強固な籠手のように防御としても使用できる。また、ここからゾディアーク/ハードフォーム化へと派生する。その為、永守は女神化的なのを開放するのに二度挟むようなことをする。また、腕や手が一回り多いくなる為、通常の銃では持ちにくく扱いづらくなってしまう。ハードフォーム化のみ例外である。

 

 

 

〇影剣 使用者:獨斗永守

 

 永守が嘗てゾディアーク中に使用していた、影から作られた刃物。形状を自由自在に変える事が出来るだけでなく、自らの影や相手の影から唐突に作り出し放出することも出来た。ただし、この影剣は日の光や明かりに弱く、最も効果を発揮するには夜か暗い場所となる。再構築されたハードフォームは、シェアの影響が強いために上手く出せない状態である。

 

 

 

〇古の籠手-ディスクシールド 使用者:古の女神、ジン

 

 嘗て女神戦争で使われた、ゲイムキャラの力を借りて同等の魔力を放つ器具。非常に特殊な紋章により、使用者への負担は限りなく少ない。また、女神に力を分け与え、女神の力を最大限に引き出す能力も備わっている。だが、この能力を使うと籠手の力は失われ、タダの籠手同様になる。本来の使い方は、ゲイムキャラの力を受け継ぎ、女神が自らの力を犠牲にして犯罪神を封じ込める為の道具でもある。今回、ギョウカイ墓場で封印されていたのを永守が持ち出し、ジンに力を与えるかのように渡す事となる。

 

 

 

○Tem7Mk2-MPBL 使用者:プラネテューヌ初代女神、ネプギア

 

〔元ネタ〕MPBL-7mk2

 

 剣先がM字をしているMPBLで古の武器の一つ。元々は太陽エネルギー、シェア、生命力をエネルギー源としていたが、長い間放置されており手入れされていなかった為に、タダの剣と化していたのをラステイションのシアンにより、生命力部分を取り外しつつも改良を加え復活を果たす。ビーム放出を切り替える事で、斬撃と射撃が可能。通常のMPBLとは違い、両方のエネルギーを扱う為に、放出されるエネルギーは下級モンスターであれば、防御が全く意味を成さない程の威力を誇る。

 

 

 

○HyperV

 

〔元ネタ〕ハイパーベロシティ 使用者:ラステイション初代女神、ユニ

 

 個人携帯用の大型ライフルランチャーで古の武器の一つ。こちらも太陽エネルギー、シェア、生命力をエネルギー源としており、タダの物置に近い状態だったのを、ラステイションのシアンにより、生命力部分を取り外しつつ改良を加え復活を果たす。通常ではレーザーライフル、形態を変えることでチャージが必要だが強力なキャノン砲を撃てる。見た目とは裏腹に重量は軽い方だが、ライフル自体は大きく携帯には苦労する。

 

 

 

〇サンロッド/ムーンワンド 使用者:ルウィー初代女神、ロム、ラム

 

 初代ルウィーの女神が使っていた杖であり、二つで一つとも言える古の武器の一つ。この杖だけは埃は被っていたが状態は良く、そのまま扱える状態であった。攻撃魔法を助長するサンロッド、支援魔法を助長するムーンワンドであり、二つの杖を合わせた際の強力な混合魔法は天地を揺るがす程と言われる。また、魔法を発動する際に、使用者の魔力や精神力を大きく消費する為に、長期戦には不向きとも言われる。

 

 

 

○ドラゴンウィング 使用者:リーンボックス初代女神、スミレ

 

 竜殺しとも言われる矢を放つ事が出来る、古の武器の一つ。竜の骨を使ったような見た目をしており、化学的な部分が少ないが為に、此方はリーンボックスの手により改良される。シェアエネルギーを矢として具現化し放つことができるが、矢は槍のような形状をしており、槍として使用する事も出来る。古の武器の中で一番デメリットが少ないが、弓自体が非常に大きく、粒子化しての携帯が不可能為に、背負って持っていく必要がある。

 

 

 

○邪聖剣ゲハバーン 使用者:ネプテューヌ、ネプギア

 

〔元ネタ〕邪聖剣ネクロマンサー

 

 禁断の秘術により解放された、魔剣ゲハバーンのもう一つの姿。禁術文庫114号の514ページに載っているが、方法は光の人物が信頼し合える闇の人物を、禁術によって描かれた魔方陣内で、ゲハバーンを闇の人物に刺す事で解放される。憎悪の感情がありながらも、光への解放をもたらす、不安定ながらもチート級の性能を誇る。また、完全なる蘇生を除いた願いを一つだけ叶えるという能力も秘めている。

 

 

 


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