オルステッド「オーバワークだが大丈夫か?」
リベラル「大丈夫だ、問題ない(問題しかない)」
喉の痛みがずっと収まりません。
体調にはみんな気を付けてね。
それはともかく。
今回はかなりくどい内容です(保険)。
基本的には、本来の歴史と同じように穏やかな時間を過ごすことになった。
ノルンが剣術を学びたいということで、パウロとルーデウスから剣術を教わったり。
ラノア大学にノルンのファンクラブが出来ていたり。
魔物であるトゥレントにビートという名前が付けられ、家の守護獣にもなっていた。
また、ジローは元々リベラルのペットだったが、いつの間にかロキシーに懐いてしまう。ラノア大学まで騎乗するロキシーの姿がよく目撃されていたりした。
ザノバたちは『ザリフの義手』や義足を完成させていたし、ルイジェルド人形の販売も始めていた。
まだ水聖級だったシルフィエットが、ようやく水王級に至ったり。
パウロから「ルディが3Pしていた」なんて話を聞かされることもあった。
勘弁して欲しい。
息子の性事情を何で知っているのかという突っ込みをいれたかった。
だというのに、あろうことがこの男は、
「その間は俺もリーリャとシテたんだぜ。ルディがしてる傍でするのは背徳感あって興奮したけどな」
と気持ち悪いことをのたまうのだ。
ゼニスに申し訳ないと思わないのだろうか。
仕方ないため、ゼニスに代わって普段の鍛錬の100倍厳しく扱きまくるのであった。
ルーデウスは18歳となり、リニアとプルセナは卒業することとなった。
こちらも本来の歴史通り、ルーデウスとナナホシを見届人とした決闘で、プルセナが勝利し族長になることが決定する。
負けたリニアには悪いが、商人の道を歩んで借金塗れとなり、ルーデウスの奴隷になってもらう。
最終的にルード傭兵団の取りまとめ役になってもらうので良しとしよう。
話は変わるが、リベラルはルーデウスと会った際、以前のことを忘れずに尋ねた。
即ち、聖獣レオについてだ。
レオはオーベール襲来の際は力を貸してくれたものの、未だにルーデウスに対して威嚇してくるらしい。
「披露宴の際に、リニアとプルセナにレオと会話してもらいました」
リベラルが見た感じ、特にそのような様子はなかったと思う。
が、本人がそう言っている以上、気付かない間にしたのかも知れない。
「その、えっと……」
ルーデウスは何か言い辛そうだった。
一体どうしたのかと思ってしまう。
「何か……発情しすぎてて臭いから無理、らしいです」
その答えには思わず脱力してしまうのだった。
まあ、ルーデウスは毎日シルフィエットかロキシーと致してるらしいので、臭いのは仕方ないのかも知れない。
そんな出来事もあるのであった。
「これ、お土産よ」
ナナホシの研究も順調に進んでいき、遂に地球の物質を召喚することに成功もしたらしい。
デカいスイカを召喚したため、全員に振る舞われることとなった。リベラルもそれを受け取った側の人間である。
久方ぶりに食べたスイカは、とても甘くて美味しかった。
以前魔大陸から入手したソーカス草のお茶も既に飲んでもらっているため、今のナナホシは体調も悪くなさそうだ。
特に咳もしていないし、顔色も悪くない。
その事実にリベラルは安心するのだった。
研究の成果が出たため、空中城塞に皆を招待していた。
リベラルはしれっと12の使い魔に紛れていたが、誰にも突っ込まれることはなかった。
悲しい話である。
空中城塞での出来事もあまり変化はなかったが、それでも変わったことはあった。
ルーデウスがルイジェルド人形の販売許可をこの時点で取ったことと、ナナホシが倒れることなく過ごした点だ。
もうひとつ大きな点を言うのであれば、シルフィエットの娘であるルーシーがまだ生まれていないことだろうか。
結婚する時期がズレたため、まだ子宝には恵まれなかったらしい。
とは言え、パウロの証言によりヤルことはヤッてるので、子どもを授かるのも時間の問題だろう。
リベラルの予想では、ロキシーと近いタイミングで子どもに恵まれるんじゃないかな、と勝手に想像していた。
それは別に悪いことでも何でもないが、子育てするのが大変そうだな、と苦笑するのであった。
とまあ、本当に本来の歴史に近い出来事しかなかった。
――――
先ほど告げてはいなかったが、エリナリーゼとクリフも結婚をすることになった。
タイミング的には、シルフィエットが水王級になった少し後くらいだろうか。
リベラルも結婚式に招待されることとなった。
「はぁ……」
一緒に飲みに行こうと誘われ、彼女は酒屋へと同行していた。
そこで、エリナリーゼは溜め息を吐いていた。
「どうしましたか?」
「クリフは、今日も結婚式の準備ですわ」
「いいじゃないですか」
何もおかしなことはない。
結婚式を行うにはお金は必要だし、人も必要だ。様々な準備を行わなければ、ショボいどころか開催すら出来ないなんてこともあるだろう。
そのことを考えれば、クリフには頑張ってもらわなければならない。
エリナリーゼは再度溜め息を溢し、口を開いた。
「最近クリフが忙しくて、三日に一度しかしてもらえませんの」
「ああ、うん」
「ルーデウスが3P出来るように根回ししたら、なんだかわたくしもムラムラしてきましたの」
「はぁ」
そう言えば、ルーデウスが3Pをするようになった犯人は彼女だったな、なんてことをボンヤリ思う。
それに、三日に一度ってかなりの頻度でしているような気もするのだ。
「パウロからもその話を聞かされて、わたくしとしたことが興奮してしまいましたの……」
「そうですか。でしたらパウロ様は私が懲らしめておきますね」
「お願いしますわ」
前回は鍛錬を厳しくしたが、今回は更に精神的にも厳しい内容にしようと思うのであった。
「リベラル。あなたのお肌はずいぶんと綺麗ですわね」
不意に、エリナリーゼは彼女の手を握る。
そのまま撫でるかのように指先を滑らせ、その感触を堪能していく。
「まあ、治癒魔術を応用することで美容効果のある魔術も扱えますからね」
「そうですの? でしたら、わたくしにも掛けて欲しいですわ」
「いいですよ」
そう言いつつ、エリナリーゼの指先は止まらない。
腕を撫でていたのだが、ゆっくりと移動していき首筋を触るか触らないかギリギリの触り方に変わる。
「……あの、触り方がいやらしいんですけど」
「わざとですのよ」
「なるほど、わざとじゃ仕方ない……とはなりませんよ」
スッと後ろに上体を逸らせば、エリナリーゼの手は届かなくなる。
どこか不満げな表情を浮かべつつ、再び密着してくるのであった。
「リベラルは、結婚とかしませんの?」
「妊娠する訳にいかないので、特に考えてませんよ」
「あら、でしたらここは殿方を知りませんのね?」
「ちょっ」
下に手が伸びてきたため、リベラルは流石にそれをブロックする。
自分からするのはいいのだが、されるのはどうしても慣れない。
まさか私が今まで抱きまくらにしてきた人たちは、こんな気持ちだったのでは、なんて思ってしまったり。
「わたくし、女性もいける口ですわよ?」
「うひゃっ!?」
フッと耳に息を吹き掛けられ、リベラルは情けない悲鳴を上げる。
そんな姿を見て、エリナリーゼはクスクスと笑うのであった。
「冗談ですわ。同性同士なら浮気にならないと思いましたけれど、無理やりはしませんもの」
「こんな情けない姿を見せたのは、一体いつ振りなんだって思いましたよ……」
どうにも調子が狂わされてしまっていた。
リベラルを相手にここまでベタベタ触ってくるのはエリナリーゼとルーデウスくらいだろう。
ルーデウスはノリでやってしまってるところもあるが、エリナリーゼに関しては完全に上手に回られている。
知識だけでは勝てない差がそこにあった。
「溜まってますのよ。この程度可愛いイタズラですわ」
「結婚したらもう毎日クリフ様と発散しといて下さい……」
「そのつもりですわ」
「……がんばれ、クリフ様」
ふたりの結婚式では、精力剤でもプレゼントしてあげようと思うのであった。
それにしても、と思う。
ロステリーナが……否、エリナリーゼが結婚するのは知っていたが、それでも感慨深く感じた。
ラプラスに拾われ、龍鳴山で過ごして、迷宮に囚われることになって。
何千年もの時間が経過しながらも、彼女の晴れ舞台が見れるとは思わないだろう。
「今日来たのは、以前の披露宴で触れたお話をするためです」
「わたくしもそのつもりで来ましたわ」
彼女もそれは分かっていたのか、あっけらかんと答えた。
「クリフからは記憶を取り戻すと戦いに巻き込まれるかも知れないって聞きましまわ」
「まあ、記憶に関しては戻せない可能性が高いですけど」
「それに関しては、構いませんわ」
どうでもいいという訳ではない。
ただ、記憶を失ってから長い時間が経過したのだ。
それまでの間に、様々な繋がりや仲間が出来た。パウロたちの『黒狼の牙』もそうだし、孫であるシルフィエットがそうだ。
だから、もしも辛いことがあるのであれば、無理に思い出す必要はないと考えていたのである。
今のエリナリーゼは、十分に恵まれた環境にいるのだから。
「そう、ですか……」
その答えには、悲しい気持ちもあった。
けれど、それは喜ぶべき返答でもあるのだ。
満たされてるからこそ、出て来た言葉である。
もう二度とロステリーナが戻ってこないのかと思うと、胸が張り裂けそうなほど苦しくなる。
だが、それ以上に嬉しい気持ちがも湧き出てきた。
己の我儘によって迷宮に囚われる結果となったのに、それでも彼女は自分よりも今を生きているのだ。
過去に囚われないその姿は、過去に囚われているリベラルにとって眩しすぎた。
「でも……何となくですけれど、こうしてリベラルと話してると安心出来ますの」
「安心、ですか」
「ええ。ロキシーやパウロたちとは違う親愛のような、そんな気持ちですわ」
ニッコリと美しい微笑みを浮かべる彼女に、リベラルも自然と笑みを溢してしまう。
例え忘れていようとも、同じ人物なのだ。
同じような気持ちを抱くのも当然の話だったのかも知れない。
「わたくしは、わたくしですわ」
「…………」
「別に、過去を知っても変わりはしませんわよ」
「……ふふ、それもそうですね」
ウインクをする彼女に、リベラルは納得する。
エリナリーゼは記憶を失ってから呪いと付き合っていき、たくさん辛い目にも遭っただろう。けれど、それを乗り越え今に至っている。
要は処世術があるのだ。
嫌なことは嫌なこととして割り切ることが出来る。
その上で、環境に適応して楽しむだけの余裕があった。
エリナリーゼは大人なのだ。
「分かりました。でしたら、どうか私の話を聞いて下さりませんか?」
「記憶を失う前のわたくしの話ですわよね?」
「そうです。エリナリーゼ様に聞いて欲しいんです」
「構いませんわ」
「ありがとうございます。では――」
そうして、リベラルは龍鳴山で過ごしていた頃の話をした。
魔龍王ラプラスに拾われた呪子であったこと。
リベラルの呪いが原因で、中々仲良くなれなかったこと。
呪いを克服したことで仲良くなったこと。
ラプラスと喧嘩した際に、話し合う提案をしてくれたこと。
そして――ヒトガミとの戦いのために長い眠りについたこと。
「…………」
エリナリーゼは茶化すこともなく、その話を黙って聞いていた。
やがて全てを聞き終えた彼女は、気負った様子も見せず、カラカラと笑う。
「あらあら、わたくしの方が義姉のように感じますわ」
結構意を決して話したのにも関わらず、そのような言葉を告げられた。
リベラルの目が点になるのも仕方ないだろう。
「えっ、全部聞いた感想がそれですか?」
「だって、ラプラスと喧嘩した時も、パウロと喧嘩した時もわたくしがいないと駄目駄目な様子ですもの」
「…………」
悲しいことに、言い返すことが出来なかった。
どちらの喧嘩もエリナリーゼが仲裁しており、彼女が居なければ拗れていた可能性が高かったのだ。
しかも、どちらも同じような理由であり、同じような仲裁方法である。
長年生きてきた割には情けない姿ばかりの義姉に、エリナリーゼは悪戯っぽく笑うのであった。
「プッ、ハハ! 冗談ですわ。冗談ですからイジケないで下さいまし」
「いや、イジケてませんけど」
「でしたら、笑って欲しいですわ」
リベラルの口元に手を持っていき、むにぃと頬を引っ張り笑顔を作らせる。
そんなことしなくても笑えるのたが、彼女はそれを甘んじて受け入れるのであった。
「……でも、いいんですか?」
「何がですの?」
「私は貴方を見殺しにしてしまったんです」
「理由があったのでしょう? でしたら構いませんわ」
「――――」
本当に、アッサリだった。
ずっと思い悩んでいたその事実は、エリナリーゼに取って取るに足りない出来事だったのだ。
いや、とリベラルは思い直す。
披露宴で彼女は言っていただろう。
わたくしは幸せであると。
つまり、それが全てだったのだ。
どんな過酷な過去を辿っていようと、大切なのは今だった訳である。
むしろ、エリナリーゼならばその過去があったからこそ、今に至ることが出来たとすら思っているのかも知れない。
その思考に至ったリベラルは、言葉を出すことが出来なくなった。
「……“エリナリーゼ”」
「なんですの?」
「また我儘を言ってもいいですか?」
「構いませんわよ」
「ちょっとだけ抱き締めさせて下さい」
思っていたことと違ったため、エリナリーゼは目を白黒させながらも快く頷く。
無言のまま近付いたリベラルは、そのまま彼女を抱き締めるのであった。
「……本当に、大きくなりましたね」
からだの熱を感じながら、リベラルは穏やかに呟く。
昔は小さい少女でしかなかった。
時間が経つにつれ成長していったが、それでもあどけなさが抜けることはなかった。
そんな彼女は今、身体的にも精神的にも成長して目の前にいる。
そのことが何よりも喜ばしかったのだ。
再び昔のことを話せるとは思えなかった。
自分の臆病さを言い訳に避けてきたが、エリナリーゼは全てを受け入れてくれた。
(ラプラス様もいたら……もっと良かったんですけどね)
もちろん、今となっては実現することのない空想だ。
けれど、大きくなったエリナリーゼを己の父親に見てもらいたいと思うくらいいいだろう。
しばらく抱き締められていたエリナリーゼは、無言でその抱擁を受け入れ続けた。
やがて満足したリベラルは、名残惜しそうにしつつも離れる。
「ありがとうございます。自己満足に過ぎませんが、それでも救われた気がします」
「ハグくらいいつでもさせてあげますわよ? わたくし、普段はもっと過激なことをしてますもの」
そこは笑うところなのだろうか。
昔の彼女は無垢だったのに、今となってはこの言動だ。
こうなってしまったのが見捨ててしまったリベラルが原因であるのならば、なんともやるせない気持ちとなってしまう。
「折角ですわ。リベラルもわたくしと一緒に抱かれてみてはいいんじゃありませんの?」
「いやいや、妊娠したら不味いって言ったじゃないですか」
「大丈夫ですわ。ルーデウスが面白い発明をしましたの。避妊具でこう、殿方のアソコにゴムを被せるもので――」
「結構です」
いや、本当に助けず放置してしまったことに罪悪感しか湧かない。
というか、ルーデウスは何を開発してるんだよと突っ込みを入れざるを得なかった。
――――
それから数日後。
聖ミリス教会。
魔法都市シャリーアに一つだけある教会。
キリスト教の教会のような厳粛な雰囲気の漂う場所。
質素な長椅子が並び、日当たりのいいガラス窓の前には、ミリス教のシンボルが置かれている。
シンボルの前に立つのは、神父だ。
神父は粛々と、長い祝詞を神へと捧げていた。
「聖ミリスは常に汝らを見守ってくださる」
さらに神父の前に並んで立つのは男女だ。
ふたりは純白の衣装に見を包んでいた。
さらにそのふたりを、ルーデウスやその身内が見守っている。
「――二人を別つ者現れし時、聖ミリスは盾にて守られるであろう。
――二人に害なす者現れし時、聖ミリスは剣にて断罪するであろう。
――二人の愛が偽りだった時、聖ミリスはその身を焦がして天を穿つだろう」
ミリスの結婚式は、地球でイメージされる結婚式にとても近い形で行われていた。
リベラルも参列者のひとりとして、その式を静かに見守る。
「夫、クリフ・グリモルは、生涯エリナリーゼ・ドラゴンロードだけを愛し続けると誓うか?」
「死せるまでエリナリーゼを愛すると誓おう」
「妻、エリナリーゼ・ドラゴンロードは、生涯クリフ・グリモルだけを愛し続けると誓うか?」
「生きる限りクリフを愛すると誓いますわ」
全員の前でそう宣言したふたりは、神父から首飾りを受け取り、誓いの口付けを額にする。
とても、とても幸せそうな一場面だった。
(……ラプラス様。ロステリーナは……エリナリーゼは幸せに過ごしてますよ)
今まで過ごしてきた日々が脳裏を過ぎる。
『そんなの、お話したらいいだけじゃないですか』
『何言ってるのですか! 言葉にしなければ、気持ちなんて伝わらないのです!』
『私も……私にも、何か出来ることはありませんか?』
『ロステリーナ? 誰かと勘違いしてませんこと? わたくしはエリナリーゼ・ドラゴンロードですわ』
『言葉にしなければ、伝わりませんのよ?』
『――わたくしは今、幸せですわ』
(……お父様、私、決めましたよ)
皆から祝福される姿を見て、リベラルはひとつのことを誓う。
それは、エリナリーゼを見捨ててしまった罪滅ぼしではない。
ただ純粋に、彼女の幸せが続くことを願うが故の誓いだ。
(私たち龍族の戦いに巻き込まれないよう――エリナリーゼを必ず守ります)
それは既に何度か思っていたことではあった。
エリナリーゼは元々、呪子としてその身に莫大な魔力を宿していた。
ラプラスはその魔力を、今の時代に有効活用出来るようにしようとした。
望まぬ形となってしまったが、エリナリーゼが性行為によって魔力結晶を生み出すのはその名残である。
エリナリーゼの本来の役割は――オルステッドの魔力の手助けだった。
だからこそ、ヒトガミが彼女の本来の役割を知れば、必ず始末しようとするだろう。
エリナリーゼがそのような役割を背負う必要はない。
オルステッドが全力で戦闘を行うための電池を作ろうと思ったのも、それがひとつの理由である。
(もう二度と、あなたを見捨てたりなんかしない)
――エリナリーゼの業は、私が全部背負う。
見直しは……ヨシッ!(してない)
Q.原作通りやね。
A.弄る必要がなかったので…(震え声)。
Q.エリナリーゼはもう過去の記憶戻らないの?
A.ゼニスとは違い、囚われてた年数が長すぎましたが…まあ、不可能ではないんじゃないでしょうか。知らんけど。
Q.リベラルの誓い。
A.エリナリーゼに降り注ぐ悪しき運命は全て打ち砕くマン!!