雪結色「お兄様!」八幡「はい?」   作:わんぐ

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おぉゆきのん回!あっ次もです。
今日朝起きて、禁書を見てたら、全話見てたww
一方通行カッコよす!!
ではどうぞ!


妹ってのは、案外いいものだ
雪ノ下雪乃はデレるとなかなかいいものだ。【前編】


俺は、小町と陽乃さんをあやふやに説明した。

外で雷がゴーゴーと鳴り響く。

そして、部屋に戻り……

八幡「ハハハハハハ………お兄ちゃんだてっ!お兄ちゃんだてっさーー!バッカじゃねぇの!バーカ!バーカ!俺のバーカ!」

小学生かよ………

雪乃「お兄様?大丈夫ですか?」

雪ノ下がドア越しに話しかける。

八幡「あっあぁーあれだ、あのっ材木座と話してたんだよ」

雪乃「材木座さん?お友達ですか?」

八幡「まぁ、そうなもんだ。てか雪ノし、雪乃部屋入れば?」

雪乃「はっはい!入らせて頂きます」

八幡「っでどうしたんだ?」

雪乃「あの、お兄様が不審な喚き声を…」

八幡「そっそうか」

雪乃「あのそれと、雪乃はカミナリがどうにも苦手で…その一緒に寝てもいいですか?」

八幡「ひゃっひょっひょれは(雪乃)「お兄様?」(八幡)いっいや不味くないか?その男女が2人同じ部屋で…(雪乃)「お兄様?雪乃達は兄妹なので、あっ不快でしたか?私の提案は」(八幡)いっいやそうだよな!兄妹だしでも誰にも言うなよ」

雪乃「はい!」

やばい、やばい、やばい!どうしよう!絶対なんか言われる。でも!ゆきのんの提案だしね☆

やべぇ〜キャラ崩壊だ。冷静になれ、比企谷八幡今は、兄妹、妹なんだ!よし大丈夫!

八幡「じゃっじゃあ、俺は床で寝るから」

俺が言った瞬間服を少し引っ張った。

八幡「んっ?なんだ?」

雪乃「あの、雪乃はベットで…お兄様と寝たいです…」

八幡「はぁ、わかった。今回だけだぞ」

雪乃「はっはい!!」

っべわー。まじやべーわー。あれキャラ崩壊だ

落ち着け比企谷八幡、冷静になれ、俺よし

この幻想をブチ壊そう!はぁ、不幸だー!!

やめよ。

八幡「なっなら、おれは外側で寝るから」

雪乃「はい」

しーんっとしてる。想像以上にしーんっと。

あーっ。喉乾いた。あれっ動けない。

振り返ったら

雪乃「うぅぅ……」

八幡「どうしたんだ?」

雪乃「あのっヒッ!コッ怖い。うぅぅ……」

何この生物可愛い。こんなデレのん間違って……いないな!!

雪乃「お兄様〜頭撫でてくださっヒッ」

八幡「あぁ、ヨシヨシ」

雪乃「ありがとうございます。お兄様、今だけでいいのですが、お兄ちゃん…と呼んでいいですか?」

八幡「あぁ、ヨシヨシいいぞ」

雪乃「うぅぅ…ありがとうね。お兄ちゃん」

なんなのこの子やばい襲っちゃいそぅだ。

あの嘘です。そんな度胸は八幡にはありまーーーーーせん!やめよ。

八幡「なんだその明日埋め合わせ、するか」

雪乃「はい!雪乃は楽しみです!」

眠れん!!

翌朝

何かが俺の上に乗っている。重くはないが寝がいりができない。

八幡「はぁ、んっふぅ」

結衣「おにい!雪乃お姉ちゃんとなんで寝てるの!?」

八幡「ハチマンヨクワカンナイナー」

結衣「お・に・い!」

八幡「わかったよ、雪乃がカミナリが怖くて一緒に寝たいって言うから」

結衣「いや、それはまだわかるよ!?でもさ、一緒のベットで寝ることはないでしょう?」ギロッ

八幡「なっなぁ雪ノし、雪乃なんか言ってくれよ」

眠っている雪ノ下を起こそうとした時、

雪乃「んっお兄様やめ…て」

結衣「へぇ〜おにいはー?これでも何か言うと?」ギロッ

八幡「いえ、なんにもありましぇん」

一色と由比ヶ浜から色々と言われた。

正直あんま聞いて無かったけどな。

でも由比ヶ浜さん、ちょっと怖い。

雪乃「フフ……お兄様」

雪ノ下は眠りながら、声を漏らす。




あぁ、こんな時間に寝よ。ではまた!次もゆきのん回です!!
次回投稿25日深夜0時予定

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