雪結色「お兄様!」八幡「はい?」   作:わんぐ

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初ではないですが、駄文です。
誤字があったら感想なので、伝えられると嬉しいです。



あの?皆さん変ですよ?

八幡「いやいや、はっ?何言ってんの?君たち?」

雪乃「お兄様?何か変ですよ?お具合が優れないのですか?」

 

俺の手を握りながら上目遣いで言った。

 

八幡「あのー?雪ノ下さん?何を言ってらっしゃる?あっ!わかったぞ、ドッキリだろ俺は分かるぞ昔中学頃やられたな〜告白ドッキリ!うんうんそうだそうに違いないな!」

結衣「何言ってるの?お兄様?癒しが欲しいのなら、この結衣が!」

 

由比ヶ浜が胸を頭に押しつけてきた。

 

八幡「イヤイヤ、これはシャレになんねぇーってまじで!」

いろは「もう、このいろはの方が良かったのですね!そうならそうと早く言ってくれれば!」

 

そう言うと、一色も由比ヶ浜と一緒になって抱きついてきた。

 

八幡「おい!一色まで!冗談抜きでふざけるなよ!」

いろは「一色?雪乃お姉さまの事も雪ノ下って、まさか!どこの馬の骨とも知らずの女に誑かされているのでないのでしょうね!?」

 

一色は、頬を膨らませながら言った。

 

八幡「えっ?ねぇお前らって何歳?」

 

この質問は、由比ヶ浜のアホさを試すための布石、由比ヶ浜なら俺と同じ17歳と言うはず!

 

雪乃「えっとわたくしは、16ですわ」

結衣「えっとわたしも16ですよ!お兄様?結衣の歳も忘れたのですか??」

いろは「私は、15になりますけど。お兄様変ですわよ?いろはが癒しますよ?」

八幡「いっいや大丈夫だ」

 

あっあれ〜可笑しいな〜、等々夢だったとしてもこんな夢見てたなんて恥ずかし過ぎる。まじで!

 

八幡「あっあのさ、ちなみにだが何年生だ?」

雪乃「わたくしと結衣は、高校1年生ですよ?お兄様?わたしにやれる事があるならなんでもしますよ?」

 

雪ノ下が赤らめて言った。

 

結衣「それはそうでしょ?お兄様?私と雪乃姉様は、双子なのだから」

いろは「いろはは、中学3年生なのです!」

八幡「そ、そうだっな!そう言えば」

いろは「そうですよ〜朝の食事の用意が出来ています!行きましょう!八幡お兄様!」

八幡「おっおう」

 

一色が引っ張るのにそのままついて行った。というか本当に大丈夫か?俺?あとで病院いこう!そうこれは夢!多分変なVRMMOに囚われてる!そうだそうなんだそれしかない!

 

いろは「お兄様!あーん。どうですか?お味は?今日は、雪乃お姉さまが作ったんですよ?」

八幡「あっあ〜上手いぞ」

雪乃「そうですか!良かったです!あの、食事の後の事なんですが…私と!その、デ.お買い物行ってくださいませんか??」

 

雪ノ下が上目遣いで質問した。

多分ここで断ると、また怪しまれる。

特に用事は無さそうだし、まぁいいか。

 

八幡「おういいぞ」

雪乃「そうですか!雪乃は、嬉しいです!」

 

えっなんなのこの子?ツンが無くなちゃったよ!はぁまあいいか。夢だしな!

あっあと「流石お兄様です!」とか言い出したらやばい!ホント!

 

結衣「ずるいですわ!雪乃お姉さま!私も行きたいです!」

いろは「そっそうです!私もご一緒に行きたいです!」

八幡「いやなぁ〜雪ノ下が頼んだんだ。お前らはまた後でだ!」

結衣「すっすいません。うぅ。取り乱してしまいました。雪乃お姉さまも申し訳ありません」

いろは「いろはも取り乱してしました。ヒクヒク申し訳ありません」

雪乃「いいのよ。2人共、ねっ?泣き止んで?」

 

あっそうか、百合ワールドは健在か。

 

雪乃「八幡お兄様?変な事を考えてませんでした?」

八幡「いっいやなんでもない」

 

くそっ心を読むスキルは、まだ落ちてないという事か!

 

八幡「じゃご馳走様。美味しかったぞ」

雪乃「はい!」

 

 




読んで頂きありがとうございました。
次はゆきのん会なので宜しくお願いします!

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