まほ「なぁみほ」
みほ「なに?お姉ちゃん?」
まほ「少し疑問に思った事があるのだが」
みほ「どんなこと?」
まほ「ドラえもんっていると思うか?」
みほ「,,,,,,,,はい?」
みほ「もう一回言ってくれない?」
まほ「ドラえもんっていると思うか?と聞いているのだが?」
みほ「,,,,,,,,,,,,」
みほ「ねぇお姉ちゃんって」
みほ「バカ?」
まほ「な、何をゆう!」
まほ「ドラえもんがいるかが気になるだけで」
まほ「何でバカと言われなきゃいけないんだ!」
みほ「そもそも何でいると思うの?」
みほ「あれはテレビの中のキャラだよ?」
みほ「わかってる?」
まほ「知っている」
みほ「もしかして秘密道具とかもあると思ってる?」
まほ「あると思うが?」
みほ「,,,,,,,,今何歳?」
まほ「17だ」
みほ「7歳の間違いじゃないの?」
まほ「ふざけているのか?」
みほ「こっちが逆に聞きたい位だよ,,,,」
みほ「じゃあ、いるとしたらどこにいると思う?」
まほ「色んな所にいると思う」
みほ「ちょっと病院に行こう?」
まほ「何で?」
みほ「精神的に相当ヤバイよ?」
みほ「だから早く見てもらおう?」
まほ「何でそうなる!」
みほ「逆になにも思わないのが不思議」
まほ「そんなに不思議なことか?」
みほ「じゃあ色んな人に聞いてみる?」
まほ「いいな、その案」
みほ「多分恥かくよ?」
みほ「それでもいいの?」
まほ「ああ」
みほ「じゃあ外に出ようよ」ガチャ
まほ「そうだな」ガチャ
~外~
まほ「まずどこにいく?」
みほ「確かに,,,,」
優花里「西住殿~!」
みほ「秋山さん!」
まほ「どうしたんだ?」
優花里「ちょっとおつかいを頼まれまして,,,,」
みほ「そうなんだ,,,,」
みほ「そうだ!」
みほ「ねぇ秋山さん」
優花里「なんでしょう?西住殿?」
みほ「お姉ちゃんが聞きたいことあるんだけどいい?」
優花里「別にいいですけど,,,,」
優花里「どんなことですか?」
まほ「ドラえもんっていると思うか?」
優花里「ドラえもん,,,,ですか?」
みほ「お姉ちゃんこう見えて真剣なの」
みほ「だからちゃんと聞いてあげて」
優花里「,,,,,,,,,,,,」
優花里「今の技術では不可能ですが」
優花里「未来になるといつの間にか作られていると思います」
優花里「あ!これはあくまで私の意見ですよ!」カァッ
まほ「そうか、ありがとう」
みほ「ありがとう」
みほ「また学校で!」
優花里「はい!」
~~~~~~~~~~~~~~~
まほ「誰に聞く?」
みほ「うん,,,,」
エリカ「あっ隊長」
まほ「あっエリカか」
エリカ「元副隊長とどこに?」
まほ「ちょっと聞きたいことがあってな」
まほ「せっかくだしエリカにも聞いていいか?」
エリカ「いいですが,,,,」
まほ「ドラえもんっていると思うか?」
エリカ「,,,,,,,,はい?」
まほ「ドラえもんっていると思うか?」
エリカ「ごめんなさい、意味がわかりません」
まほ「そうか?」
エリカ「頭どうかしましたか?」
まほ「いや、極めて正常だが,,,,」
エリカ「ほんとですか?」
まほ「あぁ」
エリカ「,,,,,,,,,,,,」
エリカ「副隊長やめてもいいですか?」
みほ「え?!」
まほ「なぜ?!」
エリカ「そんな隊長と一緒に戦車をやるのがいやだからですよ!」
まほ「え?」
エリカ「ドラえもんがいると思う?」
エリカ「冗談じゃない!」
エリカ「いるわけないじゃないですか!」
エリカ「現実考えてくださいよ!」
まほ「,,,,,,,,,,,,」
エリカ「それじゃ、失礼します」
エリカ「またいつか」
~~~~~~~~~~~~
まほ「,,,,,,,,,,,,」
みほ「お姉ちゃん,,,,」
まほ「,,,,今日はもう帰る」
みほ「ち、ちょっと待って!」
みほ「あれから家に引きこもってしまいました。
もう3日間も出てきていません、
お姉ちゃん大丈夫でしょうか,,,,」
完
見て下さりありがとうございました!