まほにめちゃくちゃ怒られます
みほ「！！！」
みほ「ない！ない！」ｺﾞｿｺﾞｿｯ
まほ「みほ？」
みほ「ここ？違う,,,,」ｺﾞｿｺﾞｿｯ
まほ「何しているんだ？」
みほ「あっお姉ちゃん！」
まほ「探し物か？」
みほ「なっ何でもないよ,,,,？」ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ
まほ「汗が出てきているぞ」
みほ「！本当に何でもないから！」ﾀﾞｯﾀﾞｯ
まほ「？？？」
みほ「どこになおしたっけ,,,,」
まほ「みほ」
みほ「！！！」ﾋﾞｸｯ
まほ「もう一度聞こう」
まほ「何を探しているんだ？」
みほ「あの,,,,その,,,,」ﾎﾞｿｯ
まほ「何？」
みほ「その,,,,財布を,,,,」ﾎﾞｿｯﾎﾞｿｯ
まほ「きこえない！」ﾄﾞﾝｯ
みほ「ﾋｯ,,,,」
みほ「財布を,,,,無くしました！！」
まほ「何だって！！！」
みほ「ごめんなさい,,,,」
まほ「まずいじゃないか！それ！」
まほ「いつから無くしたんだ！」
みほ「昨日,,,,」
まほ「なぜ昨日言わなかった！！」
みほ「だって、あまり心配かけたくなかったから,,,,」
まほ「でもみつからなったら一緒だ！！」
みほ「ごめんなさい,,,,ごめんなさい,,,,」
まほ「あーーもう！」ｻﾞｯｻﾞｯ
みほ「どこにいくの？」
まほ「財布を探しにいくのよ！」
まほ「早く用意しなさい！」
みほ「うっうん！！」ｻﾞｯｻﾞｯ
ﾃｸﾃｸ
ﾃｸﾃｸ
～外～
みほ「あっあの,,,,」
まほ「何？」
みほ「ごめんなさい,,,,」
まほ「別にいいわよもう,,,,」
まほ「でっ？いくら入っていたの？」
みほ「十万円ぐらい,,,,」
まほ「そう,,,,」
まほ「,,,,,,,,,,,,」
まほ「どこで落としたかも覚えてないの？」
みほ「多分学校かもしれない,,,,」
まほ「じゃあ今から向かうわよ」
まほ「学校に」
～大洗女子学園校内～
杏「どうしたの？こんな時間に」
杏「それにお姉さんまで、どうしたの？」
みほ「あの,,,,」
まほ「この学校に財布を落としたらしいのよ」
まほ「何か知らない？」
杏「ここには届いてないな～」
まほ「そうか,,,,」
まほ「ありがとう、」
まほ「いくよ、みほ」
みほ「うん,,,,」
杏「あっちょっと待って！」
杏「交番に聞いて見たら？」
杏「意外と届いてるかもよ」
まほ「確かに」
まほ「ありがとう、いってみるよ」
杏「あいよ～」
～交番～
警察「これで間違いないでしょうか？」
みほ「これです！ありがとうございます！」
まほ「これからはなくすなよ」
みほ「うん！」
まほ「あっそうだ」
まほ「ちょっと財布貸して」
みほ「,,,,？はい」ｽｯ
まほ「,,,,,,,,,,,,」
まほ「お札を抜いておいた」
みほ「何で！！」
まほ「まぁ待て、その代わり、すべてカードに振り込んでおく」
まほ「その方が安全だと思うからな」
まほ「だから全てカードで払えよ」
まほ「はいっ」ｽｯ
みほ「うん」
～１週間後～
みほ「ない！ない！」ｺﾞｿｺﾞｿｯ
まほ「みほ」
まほ「一応聞くが」
まほ「なにしているんだ？」
みほ「探し物」
まほ「なに探しているんだ？」
まほ「まさか(カードを無くした)なんて言わないよね？」
みほ「,,,,,,,,,,,,」ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ
まほ「,,,,,,,,まさか」
みほ「うん,,,,そのまさか」
まほ「,,,,,,,,,,,,」
終わり
みて下さりありがとうございました！