後半少しだけ適当になっています
杏「まぁルールといっても」
杏「普通の人生ゲームとあんまり変わんないんだよね～」
杏「でも独自ルールがあります！」
まほ「独自ルール？」
杏「そう」
杏「じゃあ一つ目～」ﾊﾞﾝｯ!
杏「独自でマスを作ってきました！」
カチューシャ「一体何が変わったの？」
杏「スタートからゴールまでの距離を短くしたんだ」
杏「その方がいいかなと思って」
杏「じゃあ二つ目～」
杏「これは勝ち負けのルールなんだけど」
杏「一位になった人は」
杏「そのゴール時に持っているお金を全てプレゼントします！」
一同「！！！」
優花里「本当ですか！」
杏「うん、本当だよ」
エリカ「それはおもしろそうね,,,,」
みほ「でももし負けたら,,,,」
杏「最下位の人は,,,,,,,,」
杏「まずお金没収！」
まほ「当たり前だな」
杏「プラス！その分借金してもらいます！」
沙織「何だって！」
華「と言うことは,,,,」
華「仮に20万円で最下位だった場合」
華「没収されるだけではなく」
華「さらに20万円払わないといけない、ということですよね？」
杏「そうそう、そう言うこと～」
杏「あ、ちなみにやめるなら今のうちだよ？」
一同「,,,,,,,,」
杏「じゃあ始めようか！」
カチューシャ「まずは私からね」ｺﾛｺﾛ
カチューシャ「１！」
カチューシャ「100円もらう？」
杏「はい、100円」ﾁｬﾘﾝ
カチューシャ「,,,,,,,,」
カチューシャ「子どものお駄賃か！」
華「でも実際子どもですよね,,,,」
カチューシャ「うるさい！！」
まほ「次は私だ」ｺﾛｺﾛ
まほ「6,,,,」
まほ「１週間実家出禁？」
沙織「うぁ,,,,」
優花里「きついですね,,,,」
まほ「ちょっと待て」
杏「ちなみに破ると罰金100万が課せられるよ」
まほ「じゃあどこにすめばいいんだ？」
杏「自分で探して？」
まほ「,,,,,,,,みほ」
みほ「嫌」
まほ「,,,,,,,,,,,,」
優花里「次は私ですね」ｺﾛｺﾛ
優花里「3！」
優花里「10万払う？」
優花里「,,,,,,,,」
優花里「え？ちょっと待って下さい」
杏「はい、これ領収書」ﾍﾟﾗｯ
優花里「,,,,,,,,」
麻子「リアルだな,,,,」
みほ「私の番です！」ｺﾛｺﾛ
みほ「５！」
みほ「1万円もらう,,,,」
杏「はい、一万円」
みほ「あ、ありがとうございます」
エリカ「次は私の番ね」ｺﾛｺﾛ
エリカ「４！」
エリカ「名前改名？」
エリカ「なにこれ？」
杏「あ、じゃあここから引いて」
エリカ「は、はぁ」ｺﾞｿｺﾞｿ
エリカ「リアル？」
杏「じゃあ今から名前はリアルね、」
リアル「え！ちょっ」
まほ「よろしく頼むぞリアル」
リアル「隊長まで,,,,」
杏「さぁどんどんやっていこう！」
～3時間後～
カチューシャ「やった！ゴールしたわ！」
杏「じゃあ、結果発表！」
杏「まず、一位の人は,,,,」
杏「カチューシャさん！」
カチューシャ「ふん！当然の結果ね！」
杏「カチューシャさんには」
杏「ゴール時の賞金11万円プレゼントします！」
カチューシャ「少ない,,,,」
まほ「少ないだけまだいいじゃないか！」
まほ「私何て出禁だぞ！」
リアル「私何て改名されたんだけど！」
優花里「確かに,,,,」
杏「そして、最下位は,,,,,,,,」
杏「西住まほさんです！」
まほ「私,,,,だと！」
杏「西住まほさんには後で8万円払っていただきます！」
まほ「きつい,,,,」
みほ「お姉ちゃん」
まほ「？？？」
みほ「ドンマイ！」
まほ「,,,,,,,,,,,,」
杏「じゃあまたどこかでお会いしましょう！」
杏「さようなら～」
沙織「なにこの終わり方！」
静かな感じで終わった人生ゲーム、
結局この後、まほさんは１週間エリカ(リアル)さんの家に泊まり込み、
カチューシャさんはクラーラとノンナにみっちりお説教されました。
おしまい
みて下さりありがとうございました！