レオナルドに憑依した俺の転生生活   作:あるアルミン

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やっと出来たわ、そういやあーサラリーマンゼロ、これはネタになるな。





ボソ)サラリーマンベリアル


その日、汚い花火が打ち上がったと言う。


大変!!魔王獣が来たッ!!

次元の狭間のどこか、人一人居ない全くの無

 

いや、かつては全くの無だった場所、悪魔も天使も、神ですら認知して居ないそこに、異常な物が佇んで居た。

 

巨大な繭、のようなもの。そしてその近くには羽や腕、足などを捥がれた悪魔達………………………………繭は触手を出しそのもの達を捕食していく。その状況を満足そうに見つめるゼットン星人エド、

 

 

「美味いか?………………そうか、美味いか。そいつらは幸せの絶頂から絶望のどん底へと落とし更に絶望に絶望を与え壊れないようにゆっくりと仕込んだ極上の餌だ、もっと、もっと食べろ。その絶望が恐怖心が、お前を育て上げるのだ」

 

 

最後の一人を食した所で、その繭は動き出す。卵から孵るようにそこから産まれれたのは、まさに絶望だった。

 

 

「時は来た、行こう我らが主の元へ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「映画撮影?」

 

 

ゴモラ達は俺を主人公にした映画を作ると言った。題名は『ウルトラマンベリアル・ザ・ムービー ベリアル大帝国』らしい、ストーリーは

 

『人外が跋扈する地球に颯爽と現れた心優しき帝王が引き連れた仲間達と共に自らの帝国を築き上げる』と言うハートフルボッコメディらしい。

 

 

いや、完全に題名ベリアル銀河帝国のパクリだろ!!え?自分たちだけで鑑賞するだけだから、それなら別にいいけど、悪用とか絶対すんなよ!!

 

それと、昨日、ベリアル陛下の夢を見ました。どうやら俺と融合したベリアル陛下が元の世界に帰ると言って居ました。しかし、融合した肉体はこのままなそうなので、引き続き俺はこの世界のウルトラマンベリアルとして存在するらしいです。

 

まー、なんでも息子さんが頑張っているらしいので、てかベリアル陛下奥さんと息子さんが居たんだ………………驚き。

 

 

それと、もう1つ、実は前まではゼッパンドンやEXゼットンなどの強化個体もしくは亜種個体は元々同一人物だったのだが、なんの因果か、別々の個体として分かれてしまいました。

 

つまり、ゼットン、ゼットン2代目、ファイヤーゼットン、EXゼットン、マガゼットン、ゼッパンドン、ゼットン変異種、パワードゼットン、などなど挙げ句の果てにはハイパーゼットンデスサイスも生まれました。え?ハイパーゼットン?さー、いるのかは知らん。

 

ちなみに性格も本家とは大違いです。ゼッパンドンはなんかジャグラーっぽいし、マガゼットンは逆ハーレム築こうとしてるし。もう駄目だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今、悪魔、天使、堕天使達の三大勢力が和平を築く為にこの場に集結していた。魔王、大天使、そして堕天使提督、彼らは三大勢力の最高位であり、またその種族最強を誇る存在達である。メンバーは

 

 

魔王サーゼクス・ルシファーを筆頭に、

 

メイド グレイフィア・グレモリー、

 

魔王サーゼクスの妹 リアス・グレモリー、

 

現赤龍帝 兵藤一誠、

 

グレモリー眷属、アーシア・アルジェント、姫島朱乃、木場裕斗、ゼノヴィア・クァルタ、

 

ソーナ・シトリーとその眷属達、

 

 

 

堕天使提督 アザゼル

 

現白龍帝 ヴァーリー(ボロボロ)

 

堕天使提督秘書 シュバルツ・ロア

 

 

 

天使長 ミカエル、

 

熾天使 ガブリエル、

 

熾天使 ラファエル

 

熾天使 ウリエル

 

 

 

 

 

「みんな揃ったようだね」

 

 

サーゼクスの声が響いた。

 

 

「ああ、そうだな」

 

 

「それでは始めましょうか」

 

 

三大勢力の和平会議が始まる、そう思った瞬間、

 

 

「すいませ〜ん!!遅れてしまいました!!」

 

 

可愛らしい声が響いた。皆が振り返るとそこには赤い髪をしたツインテールの少女とその仲間達がいた。

 

 

「貴方方は?」

 

 

「す、すいません、私達は魔獣創造により作られたリアスさん達の協力者なのです。今日は三大勢力会議に参加させていただくべくこの場に参上仕りました。あ、私はピグモンと申します、こっちはゼットン星人のエドさん」

 

 

「魔獣創造だって!!?おいおい、マジか」

 

 

「確か、リアス達の話にあった、」

 

 

「はい♪よろしくお願いします」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピグモン達の乱入というイレギュラーがあったが、和平会議は順調に進んでいった。 これからの三大勢力の未来、人間への干渉、そしてヴァーリー達を襲った謎のグレイフィアに似た存在の事、

 

 

「それで、お前達の事も聞かせてくれ、お前達はこの世界をどうしたい?」

 

 

アザゼルはピグモンさん達に話を振った。ゼットンさんやギャラクトロン、それにあのコカビエルを虐殺したダークロプスやエースキラーと名乗った女戦士の事も、

 

 

「はっきり言ってどうでも良いです♪」

 

 

「どうでも良い?どう言う意味だ?」

 

 

「言葉の通りです、私達の主は平穏を望んでいます。我々は主をあらゆる危機から守る為に、またそう言った存在を抹消する為に、世界中に仲間の怪獣娘達を派遣しています。

 

最強の殺し屋『エースキラー』に教会の戦士『キリエロイド』、そして貴方方を苦しめた邪神、」

 

 

「なんだとッ!!?邪神だって!!?どう言う事だッ!!まさかお前らの主とやらがあの邪神を創り出したとでもッ!!」

 

 

「その通りです、邪神ガタノゾーア様は主から勝手に過去へタイムスリップすることのできる怪獣達を使って過去に向かってしまわれたのです。その事で主はもープンプンでした。でも、彼女のおかげで大きな後ろ盾が出来た事には感謝しています。」

 

 

パチンッ!!エドさんが指を鳴らすと、彼女達の後ろのカーテンが勝手に開いた。そして窓の外に途轍もない光景が映し出されていた。

 

それは大きく横に割れた空とその中にいる無数の怪物達、いや怪獣達、

 

 

タイラント、ベロクロン、グドン、ギエロン星獣、グビラ、ブラックエンド、ホー、パワードレッドキング、ゴーデス、メルバ、ダランビア、自然コントロールマシーン天界、ゴルメデ、ガルベロス、ラゴラス、ディノゾール、シェパードン、デマーガ、ケムラー、テレスドン、アボラス、バニラ、ワイアール星人、キングジョーブラック、キングザウルス三世、タッコング、バラバ、ムカデンダー、ハンザギラン、ハングラー、ブリザード、エンマーゴ、ファイアードラゴン、マーゴドン、ファイバス、ジョバリエ、ガグマβα、ガギ、エボリュウ、レイロンス、ガゾート、ゴブニュ、エノメナ、マグニア、ウェポナイザー1号2号、リトマルス、キングモーラット、ビザーモ、デシモニア、グアーム、ゴルドラス、ファルドン、ガルラ、ゲオザーク、ギジェラ、メタモルガ、メンジュラ、ネオダランビア、グラーレン、ダイゲルン、グロッシーナ、サイクロメトラ、シルドロン、サタンファーガス、バオーン、ギアクーダ、モンスアーガ、ギャンザー、ネオザルス、宇宙帝王イシリス、ゾンバイユ、姑獲鳥、ソドム、デマゴーグ、ガイガレード、ジオモス、ユメノカタマリ、ブンダー、ゴッドジャギラ、グライキス、ゼルガノイド、ネオガイガレード、ゲランダ、デスフェイサー、アーウォン、ゴッヴ、ギール、アパテー、メザード、ガンQ、アネモス、クラブガン、ゴッヴⅡ、ウルフガス、サイコメザード、アンチマター、マザーディーンツ、アルギュロス、ゾンネル、ゲシェンク、カンデア、パズズ、ゴメノス、ミーモス、自然コントロールマシーン炎山、ゴキグモン、エアロヴァイパー、シャザック、アルゴナ、Xサバーガ、ティグリス、ツチケラ、Σズイグル、ビゾーム、イザク、超ゴッヴ、超パズズ、破滅魔人ゼブブ、カイザードビシ、キングオブモンス、スキューラ、バジリス、etc、etc、etc、etc、etc、etc、etc、

 

 

 

 

 

 

空を覆い沢山ばかりの怪獣達がそこには存在した。

 

 

そして、フェニックス家のレーティングゲームに現れたあの7体の魔王を超えし娘達とギャラクトロンを倒した合体魔王獣が

 

 

「ここかい?祭りの場所は」

 

 

一番連れて来てはいけない血の気の多いママを連れて来てしまったようだ。どうなる三大勢力。




次回予告

ついに始まる三大勢力会議、そこでついに本性を現す怪獣軍団!!絶望の闇の中で舞い降りた暗黒の皇帝とは!!?


次回『絶望の降臨』お楽しみに!!

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