レオナルドに憑依した俺の転生生活   作:あるアルミン

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また消してしまった申し訳ありません。今回から元ネタイトルを探せ!!が始まります。サブタイトルの元ネタが何か皆さんわかりますか?

では始まります。


旧校舎のディアボロス
怪獣娘殿下


どうも、おはようございます、こんにちは、こんばんは、レオナルドです。

 

いや〜(^_^;)、転生してから早、四年…………原作より早く産まれたから今は中学3年生をやってます。レッツピースライフを満喫してやるぜ!!

 

今、俺は駒王町にいます。その方が何かと便利でしょ。

 

「こんにちは、小猫お姉ちゃん、」

 

「……こんにちは、レオンちゃん」

 

彼女は先輩の塔城 小猫先輩、俺は親しみを込めて小猫お姉ちゃんって呼んでるけどな。

 

後、レオナルドって長いからみんなにはレオンって呼んでもらってるんだぜ。レオンってなんかかっこいいよね!!

 

あっ、あの人は

 

「朱乃先輩、こんにちは」

 

朱乃先輩、凄く優しくて美人な先輩で凄く頼りになる方なのだ!!

 

「あっ、イッセー兄今帰り?」

 

「おう!、レオン!実はな俺彼女出来たんだよ!!」

 

「えっ?!!マジで!!凄いじゃん!!おめでとう!!」

 

「それで、今からデートなんだよ」

 

「頑張ってね!!」

 

イッセー兄はウキウキしている。

 

「イッセー兄………………」

 

「?、どうした?レオン?」

 

「危険な事だけはしないでよ。俺、イッセー兄の事、心配してるんだから」

 

少し上目で潤んだ目で頼み事をすれば、昔いろんな人がお願いとかを聞いてくれる。…………不思議だ。

 

「………………レオン……お前だけは、お前だけは絶対に守ってやるからな!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

…………………………計画どうり!!ヤバイ!!計画どうり過ぎる!!でも心が!!心が痛い!!

 

これで、イッセー兄が悪魔になっても俺が何も知らないと思って巻き込まないようにする筈だ!!これで俺の平穏は当分は大丈夫だ!!でも!でも、凄く心が痛い!!!!

 

 

この後イッセー兄は殺されちゃうけど大丈夫!!俺がイッセー兄を助けるから!!

 

 

 

 

 

 

 

 

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イッセーSide

 

涙目で弟に悲願されたイッセーだ、大丈夫だお前は俺が守ってやるから……………………

 

これから夕麻ちゃんとデートに行くのに、こんな悲しい気分じゃ駄目だ!!気持ちを入れ替えないと………………よーし、今日を人生最大の幸せな日にするぜ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんて考えてた時期が俺にもありました。

 

え?何?死んでって言われて夕麻ちゃんの服がパーンしてエロい服になって光ってる槍みたいな物向けられてる!!

 

「安心しなさい、貴方の弟も時期に殺してあげるから」

 

ええ?俺、此処で…………死ぬのか?……………………………………………………………………………………………………………………ゴメンな、レオン…………約束、守れなくて…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

夕麻、いや堕天使レイナーレの光の槍が投げられた。死を悟った俺は、目を瞑る。、がいつまで経っても衝撃がやって来ない。

 

恐る恐る目を開けると、

 

「ふぇぇぇ、間に合った、間に合った」

 

女の子だった、三日月のようなツノを生やし茶色い尻尾の付いたスクール水着を着た少女が光の槍を砕いていた。

 

「なっ!!何者だ!!貴様!!この公園に人払いの結界が張られていた筈!!」

 

「公園には張られてるけど、地面の下には張られてなかったよ」

 

よく見ると、彼女の足元に人が1人通れる程の穴が空いていた。

 

「まさか!!地面を掘り進んで来たと言うのか!!」

 

「そうだよ〜、あったり〜」

 

ズガガガガッッッ!!!!

 

レイナーレ目掛けて何処からか攻撃が飛んでくる。

 

「くッ!!」

 

既のとこでそれを避けるレイナーレ、そして、穴からまた誰か出てきた。

 

「あひゃひゃひゃ」

 

それは自分を助けた少女そっくりの少女だった。

 

「あッ!Ⅱちゃん!まだ出てきちゃい駄目だよ!!」あせあせ

 

「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ」

 

笑いながら、レイナーレに向けて腕からバルカン砲の様なものを連射している。

 

しかし、突然、魔法陣の様なものが現れ攻撃をやめた。

 

「ちッ!!グレモリーの家紋か…………今日のところは此処までにしといてやろう!!だが貴様!!お前は絶対に私が殺す」

 

と、何ともまあ、小物くさいセリフを吐いて逃げ出した。

 

「あ、逃げちゃった。マスターには此処で仕留めろって言われてたのに…………まいっか、Ⅱちゃん、帰ろ♪」

 

「あら、そうはいかないわよ」

 

魔法陣の中から出てきたのは、駒王学園の二大お嬢様の1人、リアス・グレモリー先輩だった。

 

「貴方達の事、しっかり聞かせてもらうわよ」

 

リアス先輩は赤いオーラを右腕に溜め出した。が、

 

ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガッッッ!!!!

 

Ⅱと呼ばれたこのバルカン砲が撃たれる。

 

「ッ!、待ちなさい!!」

 

リアス先輩は赤いオーラの球を作り出し彼女達に向けた瞬間、結界を貫通してきた何かが、それをかき消した。

 

「じゃあね〜、あ、僕、ゴモラ!!こっちはゴモラⅡちゃん!!じゃ、またね〜」

 

ゴモラと名乗った彼女は草むらにダイブイン、それに続いてゴモラⅡもダイブイン、リアス先輩がそこに着いた時には人1人が通れる程の穴が空いていた。それも穴の中から出てくる土によってまた埋まってしまい、追いかける事は出来なかったという。

 

 

 

 

 

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レオナルドSide

 

『ふぇぇぇ、間に合った、間に合った』

 

今俺は、公園からかなり距離の離れた山の一箇所で一部始終を見ていた。

よかった、間に合って………………でもゴモラ行かせてよかったかな?…………でもあいつはうちのエースだし、大丈夫だよな?

 

 

 

 

 

え?何でそんな所にいるのかって?それはですね、俺の持つ2つ目の神器を使うからだよ。

 

昔此処に来る前に、ある人に助けてもらったんだ。それでその人、あと少しの命で死ぬ時に俺に託してくれたんだ。

 

その名も、『無限の武器創造(アンリミテッド・ウェポンズワークス)』、自身の考えたありとあらゆる武器を作る事が可能なんだぜ。何処かで聞いた事ある様な名前だけど…………

 

そして、俺が創造するのは…………………………キングジョーブラックの『ペダニウムランチャー』

 

 

右腕に光が集まり、ペダニウムランチャーが装備される。スカウターの様な望遠レンズで公園を見る、リアス先輩がちょうど滅びの魔力を貯めているところだった。

 

 

腰を下ろし、ペダニウムランチャーを構える、スカウターのロック機能がリアス先輩の滅びの魔力を捉える。腕に当たらず尚且つ滅びの魔力を完全に吹き飛ばせる位置に、

 

 

「狙い撃つぜ」

 

ズキュゥン!!

 

ペダニウムランチャーから放たれた光線は寸分の狂いもなく滅びの魔力を消し去った。

 

「よし、成功だッ!!」

 

ゴモラ達もうまく逃げたみたいだし、俺も家に帰ることにした。

 

 

また、家に帰った後、ゴモラ達にご褒美(美味しい料理)をせがまれて大変だったと記して置こう。




次回

突如として現れたスーツ姿の美女、彼女は一体何者なのか?そして、ゴモラと名乗る彼女達の正体は!!


次回『怪獣達の秘密』次回もお楽しみに!!

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