IS……雪語り   作:クリスティア・ローゼン

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やっと入れたよ・・・・・

ラブライブのライブビューイング行ってきたため頭痛い中で書いてるので変なところあるかも・・・・・


第9話

束が家族と話し合いをして一ヶ月・・・・・束はある人と一緒に海を臨む岩場に来ていた。

 

「・・・・・束、いまから本気で行うつもりか?今からでも遅くはない。ISの魅力をほかの形で伝えることだって」「ちーちゃん・・・・・もう遅いんだよ・・・・・どれだけ私がほかの手段で発表したとしても政府の奴らは私の夢をバカにする。ありえない夢物語だってね・・・・・だからこそ私はアイツらに知らしめるんだ・・・・・ISは宇宙開発だけでなく武器、それこそ兵器としても使うことだってできることを・・・・・」「・・・・・」

 

一緒にいた人は織斑千冬であり現在束が開発した《白騎士》を装着していた。

 

束は話しながらも白騎士の調整のためにキーボードをすざましいスピードでタイピングしていた。

 

「とりあえずこの計画はもう変えるつもり無いよ・・・・・あの子達のためにもこの計画必ず成功させないと・・・・・」とだけ伝えるとディスプレイに向き直した。

 

それからまた時間が経ち、白騎士の調整を終えた束は千冬に向き直り、「・・・・・これから始めるから・・・・・心の準備してて」とだけ伝え、ディスプレイを別の表示に切り替え、操作を始めた。

 

また時間が経ち、「・・・・・それじゃあ、始めるよ」とだけ告げ、千冬が空に飛び立つのと同時にディスプレイの真ん中に表示されてるボタンにカーソルを動かし、そのボタンをクリックした。

 

その時から全世界の政府のパソコンは操作不能になり、政府のデータバンクの奥に存在するミサイルの発射スイッチがONに切り替わり、全世界から日本に向け2431発にも及ぶミサイルが発射された。

 

始めに日本についたミサイルは約350発・・・・・その数を白騎士を装着した千冬はIS用に作られた大型ブレード(全長2.4メートル)を巧みに操り10発程まとめて薙ぎ払ったあと、残りのミサイル全てを瞬く間に処理したがすぐに第2波のミサイル群が日本を襲った。「・・・・・っ!」息を付いたのもつかの間、第2波のミサイル群を処理するためにふたたび剣を振り、ミサイルを斬り、またミサイル群が来たと思えばそれを薙ぎ払う。その行動が幾度となく繰り返され、千冬はただただ疲労とストレスが溜まっていくばかりだった。

 

 

 

・・・・・ミサイル群が日本を襲い始めて数時間が経ち、最後のミサイルが斬られた。そのタイミングで次は戦闘機が日本に向けて放たれており、全ての戦闘機が白騎士に狙いを定めていた。狙いを定めていた戦闘機の数はざっと2000・・・・・ミサイル群とほぼ同じ数が襲い掛かっており、既に疲弊仕切っている千冬にとってはとても対応できる力は残されていなかった。

 

「・・・・・戦闘機まで出してきたんだ・・・・・アイツら・・・・・本気で私を怒らせに来たんだ・・・・・覚悟しなよ・・・・・」と言葉を零すとすぐに千冬に連絡を入れた。

 

「ちーちゃん!いまから少しだけあいつらから逃げて!」「なっ?!こんな状況でにげれると思っているのか?!ありえない数で襲われているんだぞ?!」「相手が機械なら・・・・・私の技術で無力化出来る!だから・・・・・3分、3分だけでいいから耐えきって!」とだけ告げ、キーボードを今まで以上のスピードでタイピングを始めた。

 

 

 

その頃雪七はと言うと(・・・・・ねぇゆうちゃん・・・・・いまたばねおねえちゃん あぶないこと してるんだよね? ぼくにもなにかできないかな・・・・・)と口には出さなかったが自身のISである《雪花》に話しかけていた。

 

--[・・・・・大丈夫かと言われたら・・・・・正直厳しいと思う。でもね?ゆーくんでもサポートできると思うんだ・・・・・]ーー

 

とても雪花に言われ雪七はすぐに反応し-(それなら ぼくに できること おしえて!たばねおねえちゃんをまもりたい!)-と雪七は初めて自分の意思で誰かを守りたいと思った。その思いを雪花が受け取り、

 

--[本当は束様に止められてたんだけど・・・・・ゆーくんの力のことについて伝えるね?。ゆーくんは私達だけじゃなく、いろんな機械を自分の手のように扱えるほどのスペックを持ってるの。やり方は私がサポートするからゆーくんは私の指示で動いて!]--と雪花が雪七に伝えた。その時の迫力が強すぎたため、雪七は異論を伝えることが出来なかった。

 

それから雪七達の行動は早かった。雪花のバススロットにこっそり入ってディスプレイを雪七は雪花の指示で操作し戦闘機のハッキングに成功していた。そこ時間は実に5分、そしてハッキングができた期待の数はて・・・・・200機とのこと。

 

雪七が戦闘機をハッキングして間もない頃束は敵の戦闘機の動きがおかしくなりつつあった。束がハッキングし始め3分すぎた頃、全体の1/2はハッキングが出来ておりさらに2分後にはさらに200程動きがおかしくなった。それらは束でもハッキング出来ずに困っていたが束の使っているディスプレイにあるコメントが来ていた。

 

『さっき ひこうき こっちでうごかしたよ ブイブイ』

 

「・・・・・ゆーくん何やってるのぉぉぉ?!」

 

・・・・・これが後に白騎士事件と呼ばれるようになる事件の全貌であったとさ・・・・・

 




・・・・・終わったぁ・・・・・(⊃ωー`).。oOアワアワ

疲れた上に眠い状態で書いたためにおかしな文になってないか心配・・・・・

話は一気に変わり、今第9話ですがお気に入りの数は61、UAも5700超えてたのにはびっくりしました。

読んでくださった皆様、そしてお気に入り登録してくださいました皆様、誠にありがとうございます。

これからもよろしくお願いします。

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