◯キャラクター詳細
霧雨 夜霧
オリ主人公です。この作品一番の地雷。
正直最新話を投稿するたびに主人公がちゃんと主人公してるのか不安になってます。
……大丈夫ですよね?
基本ただ魔法が使えるだけの人間だから、固有能力は無し。強いていうのなら『魔法を扱う(主に星関連)程度の能力』か。
思ったことははっきり言う正直者。空気が読めないとも言う。初対面や目上の相手には、真面目に思われるように振舞おうとするが、根っこから捻くれているのですぐに素が出る。
難しいことは、嫌いではないが好まない。
物事は考えている時が一番だと思うタイプで、実践には気乗りしないらしい。
ある日魔法の森で魔霧(後述)に出会い、弟子入り。以降魔法の道を進むことになる。
『弾幕ごっこ』は女子供の遊びと言われているが、夜霧くんはそんなこと気にしない。
……と言うのも、本人があまり男と女の違いを気にしていないことと、自身の容姿が中性的であるから。
魔霧(霧雨 魔理沙)
ごめんなさい。取り敢えず謝るしかないっす。
原作キャラを成長させたうえに闇堕ちさせるとか、業が深すぎると思うのですが。まぁそんなことを作者が言ってたら元も子もないようにも思えますけど……。
魔理沙の性格はほぼ原作通りです。ちなみに二章でやっと登場します。やったね魔理ちゃん。
魔霧は……ねぇ。
原作魔理沙を闇堕ちさせた感じですね。霊基反転、Fateでいうオルタ……とはまた違うような。強いて言うならエミヤですかね。理想を抱いて溺死したのが彼女でしょう。
詳しい説明は完結後にでも。
紅 美鈴
サボリ門番。寝てる。夜霧の初めての(マトモな)戦闘相手。
終わり方はうやむやだったのですが、おそらく近いうちにもう一戦書くでしょう。
意外と苦労人、だがサボる。それが作者の目指した紅 美鈴です。……登場回数は少ないけれど。
今や弾幕が闘いの中心となった幻想郷。彼女の唯一にして最強の武器、拳法が封じられていても門番としてやっていけるのは、結局のところ地の力が強いからではないのか……?
というのが作者の持論です、ハイ。
十六夜 咲夜
完璧で瀟洒なメイド。慇懃無礼が人の形をとったらこうなんだろうな……と、思いながら咲夜さんは書いてました。
主に心からの忠誠を誓ってはいる。誓ってはいるけれど、服従するとは言ってない。
そう言って憚らない彼女は今日もレミリアに噛みつきまくる。それに比例してレミリアのカリスマ度が低下しているように見えるのは、きっと気のせいじゃない。
レミリア・スカーレット
お馴染みの吸血鬼お嬢様。当初の予定では、夜霧くんはお嬢様とガチ戦闘するはずだった、だったけどっ……!
いろいろあって却下です。代わりに咲夜さんと戦うことになりました。結果は本編をどうぞ。
一章では夜霧くんに契約を持ちかけて、フランドールとの接触をもたらすキーパーソンとして。二章では、夜霧くんと幻想郷の人々との関わりを作る役割をしてもらおうと思ってます。
というのも、現段階だと第二章は幻想郷冒険譚になりそうなんです。それのきっかけはやっぱりレミリアだと。
パチュリー・ノーレッジ
一章時点ではアイテム補給員兼アドバイザー。夜霧くんに的確なアドバイスをし、彼の実力向上に一役買った……のだが、それが本編ではっきりとわかる描写はしてない。(はず)
アンニュイで気怠げ。常に調子悪そうで死にそうな顔してる彼女が外に出ることはきっと、この作品が完結するまでは無いでしょうが……登場はします。たぶん。
フランドール・スカーレット
キーパーソン。彼女を中心として第一章は進行していました。
ことのきっかけは、彼女が産まれたその時までに遡る。
ありとあらゆるものを破壊する程度の能力。その力は少女が現世に生を受けた時に。大の大人でも持て余すような力が、その小さな手のなかに。
それからは言うまでもないだろう。
結果として彼女は精神の均衡を崩し、地下室に閉じ込められる事となった。
(能力の制御が難しくなったフランをどうにかして守るしかないと考えた、レミリアの苦肉の策。故に閉じ込めたと言うよりは、保護。)
それから数百年。弾幕ごっこで人間と接触し、多少は人間に興味を持つようになったフランドール。しかし狂気は静かに彼女を蝕む。
物語開始前。つまり夜霧くんのタイムスリップ前に出会ったフランドールは、この状態で放って置かれて狂い果てた『なれの姿』。
夜霧くんが手を伸ばした今、その未来は訪れる事はない……。
そう。未来は変わったのだ。
ネタバレすると、二章は夜霧くんと妹様との幻想郷旅行です。
夜霧くんが妹様をエスコートして、あちらこちらを飛び回る。それが二章の大筋です。
一章が長い長いと常々思っていたので、短めになるとは思いますが、まだわかりません。
……言いたい事はこのくらいかな?
まぁ他にあれば活動報告にでも書き殴っておきます。
では。ここまでお読みくださった皆様、ありがとうございました。