何とか出来上がったので投稿したいと思います。
では、どうぞ御ゆるりと。
さて、人生色々であろうが…自分の知らない所で事態が進行していたというのは所々ある事だ。
今回の話は、そんなところであろう。
「いや~、こんな所で弾と蘭に会えるなんて思ってもみなかったぜ」
「そりゃ、こっちの台詞だ。俺も一夏や先生に会えるなんてコレっぽっちも思って無かったしな」
「はい、私もですっ一夏さん!で、鈴?そのカッコは何よ」
「…聞かないでほしいわ」
お昼時となり十千屋は厄介事に絡まれていた一夏とシャルロット、それを影から見ていた
ラウラ、鈴、セシリアを交えて昼食に誘った。人数が多いので店には入らずにフードコートで食事を取る事とする。
そこへ移動する途中に彼らも買い物に来たのだろうか?
一夏の親友兄妹-五反田弾と蘭に出会ったのであった。そして、ついでとばかりに彼らも食事に誘ったのである。
「誘った側として一品は奢ってやる。ただし、一品だけだからな?それ以上は自分で買ってくれ」
「おじ様、ソレは悪いですわ」
「そうですよ、十千屋さん。私たちまで奢って貰うなんて…」
「気にするな二人共。幸い金は持っているんでね。
大人として男として若輩者に奢らせて貰えないかな?」
「「はぁ…」」
しかも、昼食の代金は十千屋の奢りとなっているようである。
彼は一品だけ奢ると言っているが、普通は注文した一品で食事が終わるため全額奢ると言っているのと変わらない。
遠慮がちになるメンバーもいたが、彼がそう言い切るのならばと一旦それぞれが買いに行き
レシートを彼に渡して代金を引換えてもらった。
「それにしても…」
「何ですの、おじ様?」
「綺麗なドレスだな。セシリアにとても似合っている。
このままディナーにでも誘ってくれるのかな?」
「もぅっ、おじ様ったら…///」
何時もの見えない素顔であるが、微笑みながらセシリアを褒める雰囲気に当事者の彼女は
頬を染めて顔を背ける。
自然に褒めると言うか何と言うか、そんな光景に一同はやっぱり大人の男なんだなと感じた。
その一方で…
「…(じ~) はぁ…」
「な、何だよ?」
鈴は一夏を見つめたかと思ったらため息をつき、シャルロットに向き直る。
その顔は、「うん、分かってるから」と憂いていた。
「シャルロット、悪いけどさ…一夏って
「
「
「あ、やっぱり
「あ、あははは……はぁ…」
三者同様のセリフにシャルロットは苦笑い後、盛大なため息をつく。と同時に女性陣は
恨みがましい視線を向けた。
その視線に一夏は腰が引けてしまうのは無理ないだろう。
「な、何だよ…」
「ははははは…一夏!テメェやっぱりモテまくりじゃねぇかぁあああ!!モテスリム気取りか!?昔っからお前はそうだったな!?!テメェのモテパワーを寄越しやがれ、コンチキショウ!!!」
「何だよ弾!?俺がモテてるわけないだろう!?師匠だったら兎も角さぁ!なぁ、師匠!!」
急に笑い出した
だが、彼の対応は冷ややかなものであった。
「…セシリア、何時もの言ってやれ」
「はい、おじ様。一夏さん、前から言っておりますけど…
貴方に向ける好意はおじ様のとは違いますわよ?おじ様に向けるのは憧れや親愛で、
貴方に向けるのは…それぐらい察してくださいまし///
まぁ、わたくしに貴族のしての
今は違っていたかもしれませんが」
「ラウラ」
「うむ、Vater。私も以前から言っているではないか。早く私のモノになれ、嫁よ」
「以上、分かり易いので二名以上居るのにモテて無いだと?
いい加減、好意の種類や方向性に気づけ」
「う、あうぅ…」
何時もより冷たいカメラアイの光が一夏を居抜き、分かり易い実例をあげ封殺されてゆく。
そして…
「故に、一夏…お前がモテないと言うのは」
「ウソね」「ウソですわね」「ウソだな」「ウソだよね」
「ウソですね」「ウソなんだよ、このフラグメイカーめぇぇ o(TヘTo)」
「うぐぅうう!?!?」
同音同意の言葉攻めに彼はグゥの音…は、出たが倒れ伏してしまった。容赦がないと感じるかも知れないが…
「一夏、お前の対人関係の課題だなこりゃ。面倒見ている
自分で気づいていかないと駄目だぞ?俺の
「ドウモ、ゴキョウジュ アリガトウ ゴザイマシタ…」
最後の説法に一夏は燃え尽きたのか、真っ白になり魂が抜けたような口調で答えるのであった。
彼がそのまま倒れ伏している間に次々と注文した品の呼び出しが掛かり、
皆それぞれが持ち帰った頃にようやく一夏は立ち直りかけてくる。
しかし、ダメージは大きかったのか食事が終わりかけるまで心此処に在らずの様子であったが。
「そういや、何で弾は師匠の事を『先生』って呼んでんだ?」
「今更だな、おい。まぁ、いいか…あの後も色々と相談とかに乗って貰ってたんだよ」
「へぇ」
「お兄はソレだけじゃなくて宿題とかの質問まで答えて貰ってましたけどね」
「おい!余計な事は言うんじゃねぇって!!」
「あはは、それで『先生』か」
一夏は、なぜ弾が十千屋の事を『先生』と呼ぶのか聞いてみると何て事はない。
自分と似たような感じであった。
蘭の進学相談をしたあの日の後も彼と交流は続けていたらしい。その中で
師匠に先生、どうやら十千屋は教育者としての才が有るのかもしれない。
「あ、そういや先生。入隊体験の応募が通りましたんで夏、よろしくお願いします!」
「そうか、じゃあ夏に会おう。確りと鍛えてないと辛いのは前に言ったとおりだが?」
「大丈夫っす。俺も数馬も先生から与えられたトレーニングを確り続けてますから!」
「うん、良い心懸けだ」
「師匠に弾…夏って何をやるんだ?」
「何ってお前…もしかして、先生から何も聞いてないのか?
てっきり俺はもう参加してると思ってたぜ」
「だから、何をだよ?」
「あぁ、一夏にはこれから話そうと思っていたんだ。近々、臨海学校が有るからな。
行事が終わってからの方がいいと思ったんだ」
「そうなんすか」
「だ~か~ら~!何をなんだよ、師匠!!」
「分かった、分かったから、怒鳴るなよ。
今年の夏にやる
十千屋と弾が話だし一夏が何の話をしているのか尋ねたところ、何故か弾は彼が分かっているような口調で逆に聞いてくる。話の中に居るのに蚊帳の外の気分となった一夏は不機嫌になりつつ
再度尋ねた。
しょうがない奴だなと、そんな感じで苦笑しながら十千屋は母国であるゲムマ群島首長国で
一大軍事イベントがあると告げたのである。
「今年のは特に力を入れていてな。陸海空だけではなくて、ISとFAの合同訓練も公開する予定だ。しかも…」
「関係国も合同訓練を行う予定だ。つまり、
「わたくしの
ですから、ラウラさんと同じでわたくしも参加いたしますわ」
「実は僕も出るんだよね。ほら、
その経緯のせいでね」
「なんか色々とスゲェけどさ。
一夏、体験入隊時に良い成績を修めればFAに乗らせてくれるかもしれないだってよ!」
このイベント内容に自然と呆けてしまう一夏であるが、改めて思うと確かに凄い内容だ。
陸海空の軍事だけではなく、今のご時世での虎の子であるIS、そしてコトブキカンパニー…
いや、ゲムマ群島首長国やナナジングループの奥の手だと思われるFAがお披露目され、
FA繋がりで同盟国となったドイツとイギリスも参加する。
まさに一世一代の大イベントと言っても過言ではない。それに体験入隊の事も聞き捨てならなかった。ゲムマ群島首長国は一般的にFAが認知される様に動いてるかも知れないと彼は思う。
が、なぜ急に弾がこの様なイベントに参加するのか気になった。友人の事を強いて言うなら
今時の高校生男子である。軍事オタクでもないし、この様な事に興味はなかったはずだ。
「いや…な。この前、蘭の進路相談をした事があっただろ?
コイツが進む進路の先の一つが気になっちまったんだ。
それで、兄貴として知っておいた方が良いんじゃないかって」
「そうなのか…あぁ、うん。分かる気がする」
理由は身内への心配である様だ。それは一夏も分かる。自分も家族が危険な道に進むかもしれないと知ったら大人しくしていられない。弾もそうだったんだろう、と想像はついた。
今までの話を聞いていて彼は決心し、十千屋に話しかけようとする。
「師匠、俺も…」
「あぁ、分かってる。実は色々と手回しは終わっていてな、
後はお前の参加希望を聞くだけだったんだ。
まぁ、参加しなくてもウチに招待するつもりだったんだがな。
せっかくの夏休みだ。
夏休みの間、IS学園にほぼ篭りきりに成るいつもの面子はウチに遊びに越させる予定なんだ。
一応、ゲムマ群島首長国は南国だからな。リゾート地もある」
「サンキュー!師匠!!」
「だがな、一応ウチは海外だからな。パスポートとかの他の事はIS学園生徒とかの理由とか、
ウチの裏口系で何とかするが…お前、
流石と言うか、十千屋の根回しは済んでいて参加するかどうかだけになっていた様で、
一夏は感心した様子でお礼を言った。
しかし、次のセリフで再び倒れ伏してしまう。
確かに、大きなイベントもそうだが海外旅行とかになれば千冬-保護者の許可が要るのは当たり前だ。
後日-一夏は千冬に十千屋からの提案を持ち出した。
どう返事が帰ってくるか分からなかったため彼は必死の形相だったが、アッサリと…
「ああ、夏休みのその事はもう既にヤツから聞いている。別に良いぞ」
「ホントか!?千冬姉!!」
「お前、学園では織斑先生と…いや、プライベートな話だから構わんか。
何も驚くことは無いだろう。一応IS学園の生徒だが、アイツはいい大人だ。それが面倒をみると言ってきているのだから問題はない。それに…」
「何だよ、千冬姉?」
「私はお前を旅行とかに連れて行ってやれなかったからな。楽しんでくると良い。
…ドイツのあの時は回数には入れられないからな」
そう、アッサリと許可は貰えた。実は十千屋の根回しは既に千冬にも及んでいたのである。
余りにも楽に許可を貰えたので彼はつい聞き返してしまったが、今回の事は保護者同士での
話し合いは終わっているので問題ないとの事だ。
それよりも、彼女は彼に旅行などの楽しい思い出を作ってやれていなかった事に負い目があったらしい。これも許可を出した理由でもあった様である。
少し寂しげな笑みを零す千冬に一夏は目を追ってしまうが、その事を指摘してはいけないだろうと思い彼はその代わりに喜びを伝えることにした。
「ありがとう!千冬姉!!師匠に伝えてくる!!!」
「あ、オイ…廊下は走るな。…たくっ、しょうがないヤツだな」
輝く笑顔で礼を言って小走りで出て行く
あんなにも彼が喜ぶ様子を見せたのは一体何時頃だっただろうと思い、彼女はそうさせてくれた十千屋に感謝の念を抱く。が…
「そういえば、途中で帰る事になるが私も山田君も旅行自体には参加すると言っていなかったな。まぁ、問題ないだろう」
保護者同伴という事実は旅行前日になるまで彼が知る由はなかった。
「諸君、集まってくれたことに感謝する」
組んだ手を顎に当て、肘を机に付ける。諸曰くゲ〇ドウポーズをしている女性がそう告げる。
彼女には薄暗闇の中で下からスポットライトが当たっているために暗闇に浮かんでいるように見えた。
「副隊長、今回の議題は?」
「うむ、まずはコチラを聞いて・・・」
パチンッ「お前ら、一体何をやっているんだ?」
「あっ!グレゴルー・ガロッシュ大尉、何をする!?」
「そりゃ、コッチの台詞だ…クラリッサ・ハルフォーク大尉。
今日の業務はほぼ終わってるとは言え、ウチの参謀と他数名を連れて行きやがって」
上座に座っており、この会議?の議長を務めていたのはクラリッサ・ハルフォーク、
そして、暗闇に包まれた会議室の電灯のスイッチを入られ彼女が抗議した相手は
グレゴルー・ガロッシュ大尉、ドイツ軍FA部隊『
クラリッサとグレゴルーは同じように部隊を率いる身であるため、顔見知りでもある。
「ちゃんと本人と周りには了承は取れている。今回の議題には男の感性が必要だったのでな」
「なんだよそりゃ…」
「ふっ、出遅れたが…まずはコチラを聞いて欲しい」
クラリッサの言い分にグレゴルーは頭が痛くなってくるが、彼女は気にせずに
『クラリッサ。その、だな。わ、わ…私は、可愛い……らしい、ぞ』
「なんだ、こりゃ…?」
「ふっ、尊いだろ?」ポタポタポタ・・・
「「「尊いです!副隊長!!」」」ポタポタポタ・・・
「だから、何なんだよ。あと、お前ら…鼻血を拭いとけ」
聞こえてきたのはラウラとの連絡音声のログだろうが、何と言うか…彼女の声は嬉しいような
恥じらっているような、とある筋には堪らない音質をしていた。
そして、その筋であるラウラ大好き黒兎隊のメンツは鼻血を垂らしながら聞き入っており、
ますますグレゴルーの頭痛は酷くなってゆく。
さて、この会議はラウラが先程の台詞でクラリッサの専用機『
何故、こんな通信が入ってきたかというと今回の買い物の時に一夏と千冬が二人っきりになって買い物をした時があった。その時に千冬が誘導尋問的に一夏からラウラの事を聞き出したのである。
彼女にとっては、いつもの面子の中で一番知っている仲であり、比較的常識人かつ好意がハッキリしている為だと思うが、肝心の彼の返答が「ラウラは可愛いよ」であった。
それを結果的に隠れ聞いてしまったラウラがパニックになり、自分が信頼し普通の女性事情にも詳しい副官-クラリッサに聞いてきたというのが事の顛末である。
そして、その要請を受けクラリッサは
『ラウラ隊長に似合い、恋愛事情を後押しできる水着デザインは何か』
と、いう会議を開いたのであった。
「お前なぁ…」
「ふっ、言いたい事は分かるが…結果的には我が軍の利益になる会議だ」
「なに?」
「ラウラ隊長の相手が
彼女の言い分はこうである。ラウラが好意を向けているのは一夏であり、彼を完全攻略出来ればISライダーの神とも言える彼の姉:千冬も関係者となる。
それにコレは決定事項であるが、ラウラは卒業後になるが正式に十千屋家に迎え入れられる事となっている。つまり、ラウラに通じるパイプは織斑家と十千屋家に通じる事となるのだ。
ドイツとしてもISとFA両方の重要人物とのパイプが出来るのも強化されるのも吝かではない。
そういう風に真面目にキメ顔で力説するクラリッサにグレゴルーはため息をつき、もう何も言わなかった。ただし、鼻血を吹きながらの力説だったので台無しであったが。
「はぁ…もう、分かったから勝手にしろ。だけど、ちゃんと普段の仕事もこなせよ?」
「何を言っている、当たり前だ。では、会議の続きをするぞ!!」
グレゴルーは「もう、付き合いきれん」と会議室を後にする。その後は、白熱していたみたいである。
「定番のビキニ!」
「定番すぎる!!」
「紐!!」「ブラジル!!」
「そっちの隊長さんの
「ピンクのフリフリ!!」
「お前の願望だろうが!?」「狙い過ぎて痛いわ!!」
そして、通常業務をこなしつつ三徹しながら決まった水着を速達でラウラの下に送るまでこの会議は続いたそうな。
「お姉ちゃん、コレはどうかな?」
「うんうん、似合うわ。でも、お姉ちゃん…小さめのビキニって狙いすぎだと思うの」ポタポタ・・・
「う~ん、じゃあ…こっちは?」
ブハァッ!ブバァアア…!!
「紐にTバックはやり過ぎよぉお!?
タダでさえ簪ちゃんのナマ着替え、水着ショーで失血死寸前なのに!?」ボタボタボタ・・・
ここは楯無-刀奈と簪の実家である更識家、今は簪が今日買ってきた水着を刀奈と虚、
本音に選定して貰っている最中のようだ。
ただし、刀奈が言う通り目の前で着替えてすぐさま見てもらうという行為で彼女は萌血大量失血による失血死寸前の様であるが。
「流石にやり過ぎ?じゃあ、こっちは?」
「うんうん、ハイグレ気味だけどモノキニワンピースタイプね。イイんじゃないかしら?」
「そう?」クルッ・・・
「`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブーッ!! 後ろがガバ空き!?しかもお尻の谷間初めが見えてる!?!」
簪の狙ってきている水着姿らに痙攣を起こし始めている刀奈であるが不意にとある事が頭に浮かび、彼女の両肩を掴み詰問する。
「ねぇ、簪ちゃん。
「そんなわけ無い。あんな朴念神なんてお断り。女難の相が出てそうだし?」
「ホッ…そうよね、そう…(;゚Д゚)!ハッ、もしかして……
「(//∇//)ポッ…」
「か~ん~ざ~し~ちゃ~~ん!?」
その内容は誰に水着を見せるのかであった。妹大好きな刀奈はこの攻めの水着は誰かの為だと気づいたのである。
その相手が一夏だと思ったが、当てが外れた。では、流石にないが同性かと思ったがその線は
無い、と思い返した瞬間にとある人物が思い浮かぶ。
自分の
つい肩を揺さぶって問い詰める事になった。
「なに!?ソレを見せたい相手ってダーリンの事なの!??
簪ちゃん、ダーリンとドコまでシたの!?
「お姉ちゃん…未経験だから安心して?」
「え…?そうなの…(;´Д`)=3 フゥ」
「アブノーマルプレイは…」
「何か言った、簪ちゃん?」
「何、お姉ちゃん?」
簪の未経験発言に安心しため息をついた刀奈であったが…おい、妹に騙されてるぞ (~ω~;)))
「お嬢様…(´Д⊂ヽ」
「ねぇねぇ~?コレなんてどう~?」
「…貴女の体つきでアダルト水着はやり過ぎです。そう言えば、簪お嬢様は金欠の筈では?」
「今日~買い物に~連れてってくれた~リアはんのお蔭~。折角の臨海学校なのに~新しい~
水着じゃないのは~可哀想~だからって~」
そう、学年別タッグトーナメントのせいで金欠と成っていた簪が様々な水着を買えたのはリアハのお陰であった。
一夏達が買い物に行っている間、リアハも自分の娘組と簪たちとで買い物に出ていたのである。そこで、彼女が簪に水着を買い与えたのであった。
「はぁ…そうだったのですか。ソレは今度お礼をしなければ成りませんね。
さて…そのネタ水着はどうする気、本音?」
「大丈夫~、みんなの前では~
「そうですか…ん?」
「クスッ(^^♪」
どうやら、主従揃って妹に騙されているかもしれなかった。(((゜Д゜;)))
はい、冒頭通りに約3週間ぶりです。
仕事が忙しいと言うか…仕事先が動乱期のようで気力や体力が大幅に奪われていました。
仕事先の施設や設備の解体、改築、人員の異動や出入り、様々要因で忙しくわずわらしい日々を送っています。
そのせいで執筆は鈍り、プラモ系は予約でタンマリ取ってある為…毎月
さて、今回の話でわかった通りに原作での『夏休み編』が
オリジナル『夏休み-十千屋家:ゲムマ群島首長国』となる事を予告できました。
一夏達が話していた通りに演習&体験入隊や、十千屋周りの話し、コトブキカンパニーの話など、オリジナルてんこ盛りで書こうと思っています。
……どれくらい掛かるのかは聞かないでください。予定は未定なので(((゜Д゜;)))
そして、感想や誤字脱字・ここが文的におかしい等のご報告も謹んで承ります。
では、もし宜しければ次回お会いしましょう。