IS×FA 遥かな空を俺はブキヤで目指す   作:DOM

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新年明けましておめでとうございます。
もう、丁度2週間を過ぎてしまいましたが今年度初の投稿です。
今まで以上に更新頻度が不定期な上で遅くてすみません。

そして、今回は楯無(ファン)の皆さん閲覧ご注意かもしれません・・・

では、どうぞ御ゆるりと。


IS×FA45ss:『刀奈』よ

 ん?アイツとの馴れ初め・・・って、なに聞いてるのよ。

 ・・・しつこいから話してあげるけど、最初のインパクトは酷過ぎたわ。

 まぁ、それから色々とエロエロと…なに言わせんのよ。とにかく、色々な事があったわ。

 だけれども、まさか自分がこの言葉に当てはまるなんて思ってもみなかったわ。

 何かって?アレよ、アレ。惚れたの腫れたのした方が…って。

 

 何度も言わせないでよ?結局、私は彼に惚れ(喰べられ)ちゃったのよ。

 

 

 

 柔らかな間接照明が仄かに彩る中で二つの影は一つに繋がり、また離れようともしても互いに

繋がり合う。男の無骨な手指と女の華奢な手指が絡みつき、お互いの口内を啜り合うかのように

口付けを交わす。男は何度も男女が真に混じり合う部位を奥底まで届かせるように動き、女は

決してソレが溢れないように足を絡ませ懇願する。

 獣の様な初源の交わりと吐息の中で二人は最後の瞬間を悟り、決して離れることがないよう、

最奥に全てを届かせるように・・・・

 

 

 バサァ・・・

 

 此処は学生寮の一室、今の音は掛け布団を軽く跳ね除けた音だ。その音の主は楯無である。彼女は自身の体の火照りと多量の寝汗のせいで不快になり靄がかかった頭のまま起きたのであった。

 今の時間は朝と言うには少し早い、いつも起きる時間よりもだいぶ早いが夏に近づいている今では朝日が眩しく入ってくる。

 彼女は寝汗の臭いが気になり、その場で寝巻き代わり着ている安物のYシャツとショーツを脱ぎシャワールームへ向かう。

 そこそこ音を立てる事になるが、一度寝入ると特定の目覚まし音でしか起きないルームメイトの事だ。今も緩みきった寝顔で爆睡しているし迷惑には成らないだろう。

 しかし、特定の音と言うのが…何故、暴れん坊○軍のテーマなのかは全くの謎ではあるが。

 

 シャワーを浴び、不快であった寝汗と気になる臭いは文字通り洗い流した。用意しておいたバスタオルで水気を拭き取り、替えの服を取り出すためにクローゼットに手を掛ける。

 その中には衣類と全身を見ることの出来る姿見()があり、自身の姿がよく見えた。

 一般的に巨乳と言われるサイズの胸だが、形は整っておりただ大きいだけじゃない。腹部は薄らと腹筋が見え絞られており腰とのクビレがいい塩梅だ。腰-臀部も張りがあり柔らかそうに見えてもキュッと締まっている。

 シャワーを浴びて頭の中もスッキリとしてきた楯無は自身のプロモーションに高評価を下し、

自然と調子も出て来た。

 が、自分の下腹部…詳しく言えばヘソの下あたりに浮き出ている紋様に目が移る。

その形は中抜きしたハートが三つならんだ様な形をしていた。三つならんだ左右は中央より

ふた回りくらい小さく、中央のハートに蔓のような紋様で繋がっている。紋様は美白な彼女の肌に違和感のないように薄いピンク色をしていた。

 楯無はその紋様にそっと手を重ね、コレを刻んた時を思い出す。先程まで見ていたあの淫夢は

夢ではない。記憶なのだ、紋様と同じく彼女に刻まれた…。

 

 

 事の起こりは数日前に遡る。簪と試合(姉妹喧嘩)した後の話だ。

 あれ以降に改めて十千屋メンバーと一夏メンバーに挨拶し、彼ら彼女らの訓練に参加するようになった。楯無は簪と居られる時間が増え嬉しかったし、生徒会でも以前から十千屋達が来ていたが簪も来るようになった。

 まぁ、自身の痴態やツッコミどころを従者()()とダブルで弄られる事も度々あるが、以前よりも充実した日々を送っている。

 が、簪が力を示したせいか楯無はどことなく喪失感や無気力感を感じてた。原因はすぐに思い当たる、妹が被保護者の立ち位置では無くなりつつあるからだ。

 好きで大事で、だから遠ざけたのに近づきたくて、その二律背反で縛られた影響による

ストーカー気味な保護欲が行き場を失ったせいである。所謂、妹離れが寂しいと言うものだ。

 ここで問題なのはその桁が喪失感や無気力感を感じる程に大きかった点であろう。

ソレは人恋しさ、人肌の温もりを求めて自然とある場所へ足を運んでしまう。

 そこは…

 

「妹離れが寂しいのも分かる。けど、姉妹の縁は切れないものだろ?」

 

「でも、寂しいのよ。ココに隙間風が抜けるように少し肌寒いの」

 

「大丈夫、時が経てば良くなるわ。それまで私達が温めてあげる」

 

 彼女の拠り所と成りつつある、ほぼ十千屋所有状態である社用海上拠点船(テーサウルスアルマ)の個室だ。十千屋夫婦がこの学園での私生活の場でもある此処は招かれなければほぼ誰も入れない。

 過去に楯無は此処に潜り込んだが、今はほぼ身内となって彼ら夫婦に甘やかされに来る。

 時には仕事、時にはイタズラ、時にはただ甘えるために何度も彼女はここを訪れ愛情とお仕置き(調教)を受けてきた。

 

 今回も心寂しさからフラリと此処に訪れ夫婦の間で抱きしめられている。ただし、十千屋夫婦も楯無も何も身に付けておらず身を隠すのは皆に掛かっている薄いシーツ程度だ。

 この事から分かるように彼ら彼女らは、ある一線を超えた仲であると言えるだろう。

そして、この時に十千屋はとある決断を彼女に迫った。

 

「簪は足を次に踏み出した。俺も踏み出すべきかな…」

 

「どうしたの?」

 

「リアハ、『アレ』を持って来てくれ」

 

「はい、いよいよですね」

 

 十千屋は横たえていた身を起こしそう呟く。楯無は何か分からず聞き返すが、何も答えは返ってこずに彼らは行動する。それに少し不安になるが彼は彼女の頭を撫でて安心させ、リアハはその『アレ』を持ってきた。

 そのモノは無針注射機と半固形タイプのカプセルだ。ソレは楯無のすぐ脇に置かれ、何かと彼女は目で訴える。

 

「楯無…コレは俺らと次の関係に進む際に必要なものだ」

 

「次の関係って何よ?」

 

「お前を俺らの身内側(ファミリー)にする。本当の意味で()()って事だ」

 

 十千屋の答えに楯無は期待と少しの不安が入り混じった心境になった。今まで彼女は色々と手を出されてきたが、真なる意味では抱かれていない。その証拠としてなのか彼らは彼女を処女のままでここまできている。

 それ故に本当の意味で抱くと言うのは、彼女の処女を奪い自分(十千屋)の女にすると言う事だと言うのが想像できた。

 だが、それに必要なものとは一体何だろうか?

 

「たっちゃん。このカプセルは私たちが-ううん、ユウさんが考案してナナジングループが作った

 ナノマシンタイプの避妊薬よ。精子だけじゃなくて、卵子にも作用するから避妊率はほぼ完璧で

 副作用が無いの」

 

 楯無はそれを聞くと「まぁ、必要よね」と思いながらカプセルをつまみ上げ、リアハはそれを

見ながら効果期限や使用方法を説明してゆく。

 カプセルは分かったが、無針注射機は何かと尋ねると説明していた彼女は見てもらった方が早いとの事で、いきなり十千屋と口付けを交わした。

 彼女は彼の口を啜り、自らの秘所を(まさぐ)(たか)ぶらせてゆく。彼も彼女に応えるために受け入れ、自分も彼女の秘所へ手を伸ばした。その様子に楯無は固まるが、何だかんだで艶場を見てきたので逃げ出したりはする事はない。

 数十秒経ち互いの口に銀の橋を架けながら離れると、リアハは両手をヘソの下らへんに添えて

楯無と向き合う。その時に彼女は初めてリアハのソコにハートを象った紋様がある事に気づいたのであった。

 

「たっちゃんは今までテンパっていて気付かなかったでしょうけど、ユウさんの奥さん()には皆

 『コレ(紋様)』が付いているんですよ」

 

 添えていた手は慈しむ様に紋様を撫でいる彼女に代わり十千屋が説明する。無針注射機に入っているのはこの紋様を作るナノマシンが入っており、やはりと言うかこれはタダのタトゥー(紋様)ではない。

 普段は使用者の肌色に合わせて変色しており目立たないようになっており、性的興奮を感じると浮かび上がるようになっている。他のにも…どちらかと言うとコチラの機能の方がメインであるが、ナノマシン製のタトゥーなので子宮の状態に合わせて変化するのだ。

 排卵、受精、着床などそれぞれに合わせ絵柄が変化する。そういう物だと説明した。

 

 それを聞き楯無はコレは証明なのだと、肉も心も子宮さえも彼のモノだと言う事を示すモノだと頭ではなく心で理解する。

 本当は不妊気味のリアハが効率よく妊活する為のモノだったが、彼の奥さんに成った者や成る者がリアハに習い紋様をつけていった。この現状に彼は満更でもなく、そこまでして証明してくれる女性たちを自分から受け入れてゆく。そして、いつの間にかそういうモノと成っていたのであった。

 

「俺が本当に抱くと言うのはこういう事なんだ。無論、拒否していい。

 その代わり…一生この先へと踏み込まないし踏み込ませないと誓おう」

 

 辛くなってここに来たら慰めてあげる事は変わらないが、と彼は言葉を続けるが楯無は俯きながら聞いていた。

 その様子に流石にショックがあったかと十千屋は思うが、

 

 「……わよ」

 

「…何だ?」

 

 俯いている楯無が何かを呟き、十千屋が聞き返そうとした瞬間に彼女は傍に置いてあったアレらを掴むと即座に使った。急な出来事に十千屋達は固まるが、空になった無針注射機を放り出し彼女はこう言い放つ。

 

 ズルいわよ!あんな事したくせに!こんな体にしたくせに!

 今更、何言ってるのよ!つべこべ言わずに私の事を抱きなさいよ!

 臆病もん!!」

 

 半泣きになりながらそう訴える楯無に十千屋は堪らなくなり抱きついた。そして、彼女の耳元でこう囁く。

 

「そうだよ、俺はズルいんだ。来る者は拒まないし、去る者は追わない。けど、怖いんだ。

 嫌なんだ。一緒にいてくれる人が去ってゆくのは。だから繋ぎ止める為に何でもするし、

 証明してくれないと安心できない臆病者なんだ」

 

 楯無は初めて聞く十千屋の弱音に驚くが、何だかんだで似た者同士と思う。自分は簪、彼は彼を取り巻く女性たちや仲間。それらを失うのは何よりも耐え難いのだと。

 最強に見えていた彼の弱さを受け止めると彼女の中に生まれるモノがあった。

 

「もう私は貴方のモノだって分かったでしょ?分かったなら次に進みなさいよ」

 

「ああ、分かった」

 

 いつの間にかキツく抱きしめいた楯無を優しく横たえ、十千屋は彼女に覆いかぶさる。

 

「楯無…」

 

「…待って。私の本当の名前は『刀奈(かたな)』よ。もう私は貴方の女なんでしょ?」

 

 楯無…いや、刀奈はコケティッシュに笑うと自身の本当の名を十千屋に告げる。彼は瞬間呆けるがすぐさま笑みが浮かんだ。

 

「そうだな。『楯無』は()()だもんな。イクぞ?()()

 

「ええ、来て?」

 

 二人の距離がゼロへとなる瞬間に彼はこう彼女に向けて言う。

 

「愛してる、刀奈」

 

 この言葉が耳に入った瞬間、刀奈の背筋に電流が走った様な気がした。

そして、彼女の中に生まれた…いや、()()したモノの正体が分かる。

 それは『愛』と呼ばれるものなのだろう。彼のモノに成る喜び、彼を大事にしたい慈しみ、

彼が自分を求めるという満足感、他にも様々なモノが入り混じった感情を彼女は自覚した。

 それと同時に簪に向けていて、今は空っぽに感じていた愛欲に新しい愛欲が流れ込んでくるのも自覚する。

 

 この時から、刀奈は完全に十千屋の(愛奴)となった。

 そして、愛を囁かれ処女を奪われただけで終わりではなく。文字通り開放されるまで愛し尽くされる事となる。

 あらゆる部位を()で尽くされ、すっかり彼の形も感触も匂いも味も覚えこまされた。途中で自然に混ざり込んできたリアハには女性にしか分からない気持ちよさを引き出される。

 刀奈は脳も心も体も(とろ)けさせられ、彼と彼女が望む形へと(かた)どらされてゆく。

それは、何があろうと引き離すことのできない、依存し合う事しかできない狂気の愛であった。

 

 

 刀奈は紋様…いいや、こう言おうハート(子宮)を象った『淫紋』を刻んだ時の事を鮮明に思い出した。

 自身が『対暗部用暗部「更識家」の楯無』だという自覚はもちろん捨ててはいない。

だが、この淫紋が浮かび十千屋や彼を取り巻く女性(奥さん)たちを思う時には()()()刀奈(女の子)だと自覚する。

 そして、彼と彼女らから愛される事も思い出すと堪らなくなり…時刻と未だ寝ている同居人(ルームメイト)をキッチリ確認してからシャワールームへと(こも)る。

 

「うぅうんっ…ハァハァ、治まらないわね。…校内プレイって有りなのかしら?

 …って、何言ってるのよ自分は。はぁ、ダーリンに毒されているわね、私。…イヤじゃないけど

 

 結局、同居人が起きて物音がするまで篭ったのであった。

 

 

 時間は過ぎ、この日の放課後も刀奈は『楯無』として生徒会長として仕事をしていた。

仕事の進み方はソコソコ、だが刀奈はどこか艶がかった溜息を()きながら作業をする。

 その様子を見ていた虚はこう刀奈に話しかけた。

 

「お嬢様、()()楯無を任命するか、産み育てるまで引退(結婚)しないでくださいよ?」

 

「あー、うん。確かに弟子をとって次を任すか、私が子供を産ん…で、

 って何を言ってるの虚ちゃん!?

 

「そんなに欲求不満な溜息を吐かれていたらそうも思いますよ。

 お嬢様が十千屋さんと付き合いだしたのは知ってますけど、妊娠して学園を中退なんてやめて

 下さいよ?学生デキチャッタ婚-しかも、高校生でなんて犯罪ですから」

 

「言ってる事は分かったけど、色々と話が飛躍し過ぎじゃないかしら!?」

 

 虚の会話内容は分かったが、いづれ来るだろうが今は飛躍し過ぎの話しに刀奈はツッコミをいれる。そして、テンパる彼女に向かって生徒会の仕事を手伝いに来ていた簪がこう提案した。

 

「お姉ちゃん、オススメは第四アリーナの男子トイレだよ」

 

「な、何のオススメなの簪ちゃん?」

 

 ()の分かるけど分かってはいけない提案につい彼女は聞き返してしまった。

そして、簪は分かっているくせにという顔をしながら詳細内容を語る。

 

「発情しているお姉ちゃんにオススメな校内プレイの場所。

 比較的いろんな設備から遠いから人が常時少ないし、特に男子トイレなんて使用率ほぼゼロ。

 しかも、色々汚してもロッカーもシャワー室も近いよ?」

 

 色々と吹っ切れて話してきてくれるようになった妹の苦言?を聞きたくない刀奈は…

最近のパターンである捨て台詞を言いながらの逃走を開始した。

 

簪ちゃんと虚ちゃんのエロエロぉおーー!!

 ▂▅▇█▓▒░(TωT)░▒▓█▇▅▂」

 

 

 実は、今まで(もてあそ)ぶ側であった刀奈は弄ばれる側には弱いのだ。最近は()従者()に弄られる事が多くなったので少しは耐性が出来ると普通は思うだろうが…

 姉妹が不仲な時に色々と強く出れずにフォロー出来ずにヘタれていた刀奈だ。

元から受ける側だと一方的に弱かった可能性が高かったかもしれないという事は推して知るべし…である。

 

(Prrrr....)はい、十千屋様でしょうか?虚です。

 お嬢様が飛び出したので後はよろしくお願いします」

 

「虚さん、このままエロ方面で責めるのは味気がないと思う?」

 

「そうですね。何か新しい切り口を考えなければいけませんね」

 

 そして、この二人・・・全く容赦がない。刀奈が十千屋達の元へよく通う様に成ったのも仕方がないことかもしれない・・・?

 

 

 

――おまけ:十千屋の作戦――

 

「はぁ…どうしよう、私のミステリアス・レイディ」

 

 刀奈は自身のISのデータが写るタブレットを持って溜息を吐いていた。この様子は簪に負けた後でたびたび観られる様になっている。

 理由は、ミステリアス・レイディの根幹システムと言えるアクアナノマシンをメタ攻略された事だ。

 メタ攻略内容はあの時に来ていた人達しか知らないが、いづれ知られる事となったらどうすればいいか不安がよぎる。

 そんな姉の様子に…簪はトドメを刺した。

 

「お姉ちゃん、実は…ミサイルの過剰使用の熱気で水気をほぼ0%したり、

 十千屋さんが作ったナノマシン用麻酔『ナノマンシン』や

 対ナノマシン用ナノマシン『ナノマシンキラー』を使う作戦もあったの」

 

「・・・・・え?」

 

「後は、ただ技量と小手技で叩き込むだけだって十千屋さんが」

 

 「まさかの完全攻略済み!?」

 

 刀奈は戦慄するしかなかった。コトブキカンパニーの対ナノマシンの技術力よりも・・・

自分も自分のISも彼に完全攻略されていると言う事実にである。




はい、新年早々・・・煩悩まみれの話しで申し訳ございません。
しかし、コレでほぼ更識姉妹の問題などは解決し、姉妹揃ってKP(コトブキカンパニー)側確定となりました。
しかも、ようやく次回から原作本編へと軌道修正出来ることになります。

最近は更新が不定期な上で遅くなってしまっていますが、続きは書いていきたいと思っています。

それでは、楯無ファンの襲撃と今回の描写不可による垢バンを恐れながら次を書いていきたいと思います。

では、今回は此処まででございます。

そして、感想や誤字脱字・ここが文的におかしい等のご報告も謹んで承ります。
では、もし宜しければ次回お会いしましょう。

ps.以前に書いた作品があるとしたら読んでみたいものなんでしょうか?読者的に。

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