IS×FA 遥かな空を俺はブキヤで目指す   作:DOM

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設定資料です。

未読の方はネタバレを含みますのでご了承ください。

あと本編で詳しく出てきてないワードや内容は『  』などの空欄でネタバレを抑える無駄な努力がされていますので、そちらもご了承ください。








では、どうぞ御ゆるりと。


設定集
IS×FAss設定-十千屋ファミリー


 名前:十千屋(とちや) 雄貴(ゆうき) 《芸名》アーキテクトマン

 

 戦闘スタイル:全距離対応(装備しだい) 基本:中~遠距離

 

 出身地: 国籍:ゲムマ群島首長国 /現住所:アケノ島周辺 個人所有孤島

 

 年齢:23歳

 

 特殊能力(スキル): 英雄の肉体(神的 優良な肉体)超設計樹(アカシックレコード)(ロボ系限定-しかしガバガバ)

 

 所属(出向元/学園内): ナナジングループ・コトブキカンパニー「特殊営業課」

             /IS学園1年1組在籍

 

 

 このSSのオリジナル主人公、IS本編が始まるより前にリアルよりの世界から転生し生まれ変わった。ISは二次創作を読んでいてなんとなく知っている程度の知識であり、現在はほぼ忘れているため役に立たない。

 

 性格は基本マジメ。なのだが…愛と人に飢えていたのか妻兼愛娘が増えてゆく(汗

 だが、それゆえに自分の身内に害が及ぶときは苛烈な反応を見せる。

 あとは、義と愛の人でもあるため某歌詞の「心に愛がなければスーパーヒーローじゃないのさ」も当てはまる。

 

 容姿はガタイの良い大男な感じであり、背もやや高く顔はフツメン。

 だが、体中-特に右上半身には火傷と裂傷の痕(至近距離でミサイルを受け、その熱と自身のFAの装甲がくい込んだ)が酷い。

 他にも戦いの中で傷ついた痕が多数ある。傷跡の付き方のイメージは、某ロシア名のホテル女オーナー、Mr.武士道に近い感じである。

 

 肉体は転生前のやり取りにより神と及ぼしき存在から優良なモノが約束されていたが、程度が()()()()()()()であったため織斑千冬や篠ノ之束などと同等かそれ以上のスペックが秘められており、特に生き残る事と異物を自分のモノへ取り込む事に長けている。

 他の能力として、アカシックレコードのようなものにアクセスし設計図を書き起こせる力があるが内容はロボ系限定となっており、技術が追いついていなければ机上の空論となる。ただし、ロボ系というが範囲はガバガバで何故か玩具から超巨大機動戦艦まで書き起こせる。

 

 

 戦い方は今まで生き残ったやり方、自国の軍役の者に基本は教わってはいるがあくまで基本でありあとは自己流。一度は死んでいる感覚を知っているのか、死への感覚へは敏感だが鈍感でもある。その為、自分が戦闘できる限界ギリギリを冷静に受け止め行動できる。

 一種の命を無視した兵士(ゲシュペンスト・イェーガー)の様な戦闘をする。

 

 

 機体:暫定IS専用機【打鉄カスタム『(イカヅチ)』】

 

 元は打鉄であり、カンパニーで弄り回した外装が元になっている。

 出力などは元の打鉄とは変わらない。が、見た目をFAの轟雷の形をとっているため全身装甲(フルスキン)であり全身各所にユニバーサル規格のハードポイントがある。

 ただし、轟雷とは違い滑腔砲と脚部履帯ユニットが無い。そして、ナナジングループ・コトブキカンパニーの独自技術で拡張領域(パススロット)を膨大なものにしてある。

 

 主な武装はその時々による。

 カンパニー製のM.S.G(モビル・サポート・ギア)と言う拡張パーツのシリーズから通常武装のW.U(ウェポンユニット)エクステンド(後付け)・ブースターを複数持ち、大型武装のH.W.U(ヘビィウェポンユニット)を1~2点入れているのが通常のセット

 

 

 サブ機構:

 

 ・阿頼耶識(アラヤシキ)

 技術の元は《機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ》から。

 原作の機能とリスクは変わらず、十千屋の特異性が無ければ後遺症なしで施術できなかった。彼は合計で5つ施術されている。

 

 ・戦闘型イメージフィードバックシステム(Image Feedback System)

 略称はC・IFS。技術の元は《機動戦艦ナデシコ》のIFSだが十千屋は阿頼耶識から得た技術で戦闘用にバージョンアップさせている。

 元ネタとの違いは、やり取りできる情報量がこちらの方が多いのと、脳と機械との通信ラグの減少と衝撃で外れないようにするために(うなじ)にデバイスがある点である

 

 名前の由来:

 

 苗字は単純にのほほんさんに「とーちゃん」と読んで欲しかったから、名はリアル読み

 

 

 名前:十千屋=(アーヴァル)=リアハ (日本名順)

 

 戦闘スタイル:手先の器用さと超演算による複雑な操作

 

 出身地: 国籍:ゲムマ群島首長国 /現住所:アケノ島周辺 個人所有孤島(十千屋と同居)

 

 年齢:24歳

 

 特殊能力(スキル):超演算能力(スーパーコンピュータ)

 

 所属(出向元/学園内): ナナジングループ・コトブキカンパニー「特殊営業課保険部」

             /IS学園臨時養護教諭(主にカウンセラーとしてカンパニーから出向)

 

 

 十千屋の第一夫人、十千屋が3歳の頃からの付き合いであり、彼からエロ同人誌的な調教がずっとされてきた。が、それも彼の愛情だと真に受けて今に至る。実際に彼が他のメンバーと契るまでは一途であり、対象が複数になっても愛情の強さは両者とも変わっていない。

 籍は入れられる年齢になった時に既に入れたが、結婚式は互いに自活できるように成るまでとしていた矢先に十千屋がISを動かしてしまい出来ないままでいる。

 『  』とは程々に遠い親戚、髪の色や質が似ているのはそのせいである。

 

 

 性格は大人しく優しく朗らかであり、昼間は淑女・夜は娼婦とある意味で男の理想のである。そして、芯が通ってもいる。即ち、理想の女であり妻でもある。

 十千屋のせいで彼に依存しているが、彼も意味深な意味も含めて彼女に依存しておるヤンデレ夫婦である。

 

 容姿はFA:G(フレームアームズ:ガール)マテリア Normal Ver.のほぼそのままであり、外見年齢は14~15才くらいである。幼い見た目の原因は阿頼耶識(アラヤシキ)の副作用であり、外見年齢と一致する時から見た目の成長がほぼ止まっている。

 

 彼女の特殊能力は阿頼耶識とIFSを使った演算処理であり、その量と速さは篠ノ之束も認めるほど。

 

 戦いは得意ではないが特殊能力を使い、複雑な機動をさせる。

 

 

 機体:無し

 

 

 サブ機構:

 

 ・阿頼耶識

 十千屋と同じだが1つだけ。しかし、自身の能力とは合致したが体質が合わなかった為、これ以上増やすことができなかった。

 

 ・IFS

 十千屋とは違いこちらはコンピュータ管制に特化したIFSである。デバイスの位置は同じ

 

 

 歪み:

 彼が5つ目の阿頼耶識手術を受けたと同時に自身も1つ目の手術を受ける。そして、互いに術後の痛みを舐め合うかの様に求め、その時に一子儲ける。

 が、手術で体質が変わったのかそれ以降、子供が出来づらくなる。しかし『シルヴィア』の存在と言葉から(十千屋雄貴)の血を引く子は他の愛してくれている女性に産ませ、自分はその人と共にその子を愛で育てればいいと妄執にとり憑かれており、彼の血の拡大と繁栄の為にハーレム推進派となっている。

 

 

 最近の悩み:

 IS学園では生徒も教師もいい人が揃っているので、どうすればこちら側(十千屋ファミリーの一員)に引きずり込めるか画策中

 

 

 名前の由来:

 

 リアハ・アーヴァル

 リアハ:ゲール語で『灰色』

 アーヴァル:ゲール語で『物質』

 

 各意味は上記の通りで元のモデルがFA:G(フレームアームズ:ガール)マテリア Normal Ver.です。この子は全体的に灰色なので『リアハ』、個体コードが『マテリア』なので別の言語で『アーヴァル』にしました。

 

 

 

 名前:(いかづち) (とどろき)

 

 戦闘スタイル:中~遠距離(主に狙撃を好む)

 

 出身地: 国籍:ゲムマ群島首長国 /現住所:アケノ島周辺 個人所有孤島(十千屋と同居)

 

 年齢:15歳

 

 特技(スキル):超精密狙撃&銃撃戦(ゴルゴ13)

 

 所属(出向元/学園内): ナナジングループ・コトブキカンパニー「特殊営業課機動部」

        /IS学園1年1組在籍 ナナジングループ・コトブキカンパニー企業代表候補生

 

 

 十千屋の義娘の一人、そこに至る前は不幸の連続であった。ISの登場と同時に起こった女尊男卑の風潮、それで母親が蒸発、残された父親は酒浸りのDV化、耐え切れなく逃げた先の孤児院は経営不振と違法行為の摘発により経営者は逮捕された。

 ここまでは不幸の連続であったが、孤児院の所有権はナナジングループに移ったことにより一変する。

 日本を離れなければならなかったが、孤児院の皆も一緒で移った先の言葉も問題なし、環境が歴然と良くなり皆が前を向けるようになった。

 その頃にISとFA:Gの適性検査を受けることがあり、結果は上々。それから十千屋とリアハの下で行動することとなる。

 

 性格は沈着冷静。今までの事があった故か不気味なまでに冷静に周りを見て判断する。冷酷に見えるかもしれないが決して残酷ではない。

 新しく理想の家族として十千屋とリアハを慕い、増えていく兄妹(何故か女の子ばかり)も自分なりに暖かく迎えている。

 十千屋に対しては義理の父親以上の感情を持っているが、一般的にそれは抑えなければならないと思っていた矢先…リアハによって解放され、控えめにアタックする事となった。

 

 容姿はFA:G(フレームアームズ:ガール)轟雷。普段着はパンツルックを好み、カジュアルスーツのキャリアウーマンみたいなカッコをしている。

 IS学園の制服は基本の形のままだが、本人はズボンに変えてもいいかな、と思っている。

 

 彼女の特殊能力は神業的な超精密狙撃、それぞれの銃器の有効射程距離以内であれば1円玉くらいの大きさならかるく狙撃できる腕前。

 それに合わせて、銃器の扱いがとても上手くどのような銃でも使いこなせる。が、本人はガトリングガンの様にバラまくよりも、一発づつ確実に当てる方が好み。

 

 戦い方は上記合わせて銃撃戦、特に狙撃が得意。それはIS無しの生身でも同じであり、実はISに搭載されている標準装置(センサー・リンク)を使っておらず目測で撃っている。

 ISの戦闘は高速状態での射撃が主となっておりハイパーセンサーとの連携が必要になるが…基本使っていない。使うとすれば、生身での死角に撃つ時や超遠距離でのスコープ替わりである。

 

 

 機体:FA:G(フレームアームズ:ギア)轟雷

 

 見た目はFA:G(フレームアームズ:ガール)轟雷のまま。性能は轟雷故に十千屋の打鉄カスタム『(イカヅチ)』に準じる。

 個人のカスタマイズとして狙撃機能を上げている。他には武装のセットも銃器がメインとなり、その中でも半分近くは狙撃可能な銃を入れている。

 機体そのものは飛行が得意ではないので、十千屋と同じようにハードポイントに後付けのブースターやスラクター、飛行が可能になるH.W.U(ヘビィウェポンユニット)が必要不可欠。

 

 

 サブ機構:

 

 ・戦闘型イメージフィードバックシステム(Image Feedback System)

 十千屋と同じものであるが、デバイスであるタトゥーは目立たない色にされている。

 そして、FA:G(フレームアームズ:ギア)を扱う操縦者の全員の基本サブ機構でもある。

 その理由は、阿頼耶識システムより安全で排除する方法も確立されているからである。

 

 

 歪み:

 上記の経歴のせいで理想の家族に飢えている。仲の良い両親、そして両者から惜しみなく与えられる愛情が主な理想。

 家族愛が歪んでいるが十千屋ファミリーに組み込まれた今の生活は大変気に入っている。それゆえにそれを害するものには容赦はない。

 その時は、冷酷を超えて残酷となり敵は恐怖と狂気に追い込まれることだろう。

 

 

 最近の悩み:

 十千屋へのアピールをどうするか悩んでいる。

 自分があからさまにモデルであるFA擬人化美少女プラモFA:G(フレームアームズ:ガール)を見てしまい…十千屋の前だけ自分もスカート履いてパンツを見せるべきかどうか迷っている。

 

 

 名前の由来:

 

 元のモデルがFA:G(フレームアームズ:ガール)轟雷なので、漢字部分を反対にしただけ。ただし、轟雷シリーズが居るのでその子らの苗字は『雷』になる。FAの方のシリーズでも共通する文字がそれなので

 

 

 

 名前:チェーロ・プニャーレ

 

 戦闘スタイル:空中高機動殺法

 

 出身地: 国籍:ゲムマ群島首長国 /現住所:アケノ島周辺 個人所有孤島(十千屋と同居)

 

 年齢:15歳

 

 特技(スキル):バードセンス(鳥に成りきるのデス)

 

 所属(出向元/学園内): ナナジングループ・コトブキカンパニー「特殊営業課機動部」

        /IS学園1年1組在籍 ナナジングループ・コトブキカンパニー企業代表候補生

 

 

 十千屋の義理の娘の一人、本当の出生は不明。十千屋が某国へ営業しに行った時に出会ったストリートチルドレンの一人であった。

 彼女はとある施設にストリートチルドレンの仲間と一緒に潜り込んだ。目的は生活の為の窃盗である。無論、見つかって仲間が次々と囚われる中、彼女はとある機械を使い大逃走劇を繰り広げた。

 その時奪った機体とはFA-スティレットである。それを初めて装着したのにも関わらず自在に空を飛んで逃亡を繰り広げた。その後、十千屋に捕まるがその場でスカウトを受け了承する。ちなみに仲間も十千屋に連れられゲムマ群島首長国で新たな生活を始めている。

 

 性格は天真爛漫、ストリートチルドレンの時から仲間たちのムードメーカーであった。ただのノー天気ではなく考えた上で明るく振舞っている。

 が、感情の振れ幅が生来大きいのか泣きながら怒る事もしばしば。どんな時も前を見て目的に向かって飛んでゆく、空を飛ぶFA:Gに相応しい娘であろう。

 恋愛観はリアハなどのせいで十千屋ファミリーの考え方に染まっているが、個人ではとても乙女チック。まるで世代前の少女漫画や夢見る乙女のようだ。だから、普段はベタベタスキンシップを取っているのにキスは受ける方もする方も頬や額どまりである。

 

 容姿はFA:G(フレームアームズ:ガール)スティレット。普段着はチューブトップ、ショートパンツなど露出度が高いというよりは極限までに動きやすい服を好む。

 IS学園の制服は半袖でミニスカート。最近は鈴の改造制服もイケるかも、と思い始めている。

 

 彼女の特殊能力はホークアイ(鷹の目)と呼ばれる才能をランクアップしたようなもの。ホークアイは空中でどんな体勢でも地面と自分の方角を見失わない、まるで鷹が空から見つめる目の様な才能である。

 だが、彼女の空中戦闘機動の才能はそれを越える。どんな状態でも相手と自分の位置を見失わず、どんな風も読み捉え、攻撃のライン(射線)も読み間違わない。もはや鳥の感性と言い様がないためバードセンス(鳥に成りきるのデス)と名付けられた。

 この才能が有ったゆえに十千屋との初会合であった逃亡劇を繰り広げられたのである。その後は経験不足が原因で捕まったのだが…

 

 戦い方は上記の才能故に高速機動戦闘。とにかく早く相手の死角を捉え、そこから相手を射抜く。または急降下、急旋回といった猛禽類がとるような戦い方もする。

 射撃の腕前は上手い方。接近戦は速度を活かして撫で斬りや斬捨てを得意とする。

 

 

 機体:FA:G(フレームアームズ:ギア)スティレット

 

 見た目はFA:G(フレームアームズ:ガール)スティレットのまま。性能はFAのスティレットと防御以外ほぼ同等、デザイン故にシールドエネルギーが無ければ紙装甲である。

 個人のカスタマイズとしてはセンサーやレーダーの感度を上げている。

 換装武装は空戦FAが使うマシンガンやガトリングガン、ミサイルなど元から空戦用に選ばれているモノが殆ど。とにかく速度が落ちるのを嫌うので本人は重武装はノーセンキューとの事。

 その為、他に使うとすればハンドガンくらい。近接は辻きり戦法のため確りと鍛造された日本刀を使う。

 

 

 サブ機構:

 

 ・戦闘型イメージフィードバックシステム(Image Feedback System)

 十千屋と同じものであるが、デバイスであるタトゥーは目立たない色にされている。

 そして、FA:G(フレームアームズ:ギア)を扱う操縦者の全員の基本サブ機構でもある。

 その理由は、阿頼耶識システムより安全で排除する方法も確立されているからである。

 

 

 歪み:

 とても仲間思いのためそれ故に何かあったら暴走を始める。仇の為なら地の果てまでもだ。

 そして、それに相反するように死に関してはとてもシビア。ストリートチルドレンの頃の生活故にだと思われる。

 まとめると、ファミリーには愛と栄光を、敵には死の鉄槌を、と言えるかもしれない。

 

 

 最近の悩み:

 増えてゆく家族がみな積極的過ぎるので自分もそうした方が良いのか、と思うが恥ずかしくて出来ないのが悩み

 

 

 名前の由来:

 

 元のモデルが『スティレット』なのでそこから連想して。

 語源の「スティレット」は細身の刺突短剣もしくは銃剣であり、それと空戦FAである事を連想し、

 

 チェーロ:イタリア語で『空』

 プニャーレ:イタリア語で『短剣』 と連想付た。

 

 

 名前:基木(もとぎ) 素子(もとこ)

 

 戦闘スタイル:全距離対応(装備しだい) 基本:近接戦(メッチャ好み)

 

 出身地: 国籍:ゲムマ群島首長国 /現住所:アケノ島周辺 個人所有孤島(十千屋と同居)

 

 年齢:18才

 

 特技(スキル):殺人機(キラーマシン)

 

 所属(出向元/学園内): ナナジングループ・コトブキカンパニー「特殊営業課機動部」

        /IS学園3年5組在籍 ナナジングループ・コトブキカンパニー企業代表

 

 

 十千屋の義理の娘の一人、出生は違法デザインベビー。本当の名前は『遺伝子強化試験体β-666』であり、『ドイツの代表候補生であるラウラ』のプロトタイプ()と呼ぶべき存在。

 正確にはその初期ロット最後の生き残り、十千屋が裏で行っていた違法研究所襲撃 兼 自分とFAの練度上げの一環で発見した。

 改造指針は《限界値の探索》。外科的、内科的、薬物的、ナノマシン、機械化など様々な改造を施されたが、個体差か突然変異か分からないが、幸か不幸か試験体の中では最も改造に適していたので生き残れた。

 そして十千屋が襲撃した時には体の中身が滅茶苦茶であったが、研究員の指示で彼を倒そうとするも装備と本人のスペック差で敗北する。そのあとに保護され治療と再調整を受け、十千屋ファミリーに迎えいられた。

 初めは無機質な感じであったが、十千屋たちにより愛と日常を与えられるうちに改善し…今の残念美人の性格となる。

 

 

 性格は天然で残念系。元はほぼ感情がなく、敵を殺し自らが残るという事だけが唯一の行動原理であった。が、十千屋たちと一緒に生活する内に当たり前の幸せや欲を理解していき感情が生まれた。

 しかし、リアハの愛の教育の成果か「ちゃんと責任を取れる範囲の欲であるならば出しても良い。特に愛欲に関しては」という謎の思考回路が組みあがっていた。

 この愛欲には性欲も含まれており、その対象である十千屋とリアハ、ワンランク下がって家族に対して自分の欲がただ漏れになり…どスケベ素直クール残念美人と、とても残念になってしまった。

 それが当てはまらない外行きの見た目はクール系で親しくなると素直に何か言ってくるので素直クールと感じさせられる。

 

 

 容姿はFA:G(フレームアームズ:ガール)アーキテクト。普段着は楽な物を好み、だらしなくダボシャツ、ハーフパンツなど。…例外としてよく十千屋のシャツやパンツまで持って行って着ることが多い(汗

 IS学園の制服は特に改造はしていないが着崩していると言うよりだらしない。ボタンなどは1~2個止めていたり全開だったりしたりなど。最近はジャージとかないかなと思っている。

 

 

 彼女の特殊能力と言うより機能は殺人機(キラーマシン)と化す事。彼女は治療と再調整を受けて健康を取り戻せたが、改造された力はそのままであった。

 少し握れば人の腕などアッサリと握り潰せたり、軽くジャンプすればメートル単位で跳べる。改造人間のテンプレートの様な身体能力であった。その為、普段生活するときは自己暗示により普通の人より力持ちかな?位に抑えられている。

 それを解放し、実験体時代の思考回路を働かせる事で敵を殲滅することに特化する。痛みは鈍くなり思考は敵を殲滅することに最適され命令のままに動く、非人道的とも言える力である。

 素子からすると「自分というロボットに乗って敵を殲滅するゲームのような、現実感が無い感覚」らしい。

 

 

 戦い方は十千屋と同じく経験からくるものであり、我流である。自身の改造人間としてのスペックと戦闘経験()によるもので天衣無縫の攻め方をしてくる。

 兵装は装備さえあればどの距離でも対応できるが・・・本人は打撃と言うよりドつき合いが好みであり、兵装もそれに傾倒している。

 メインウェポンはW.U 27・28のインパクトシリーズ。展開によってナックル・エッジ・パイルバンカーに変更する。これに合わせ追加ブースターを使用し距離を詰めるのが基本。他も使うことがあるが、叩きつけるような攻撃ができないものはお気に召せないらしい。

 

 

 機体:FA:G(フレームアームズ:ギア)アーキテクト

 

 見た目はFA:G(フレームアームズ:ガール)アーキテクトのまま。このアーキテクトはFAの基礎素体であるアーキテクトを模した機体であり、体中に様々な装甲や武装を取り付けるハードポイントが付いておりどんな状況にも対応できるスペックを秘めている。

 さらにこれ自体が基礎素体のため、轟たちの専用機である轟雷やスティレットにも換装できる。が、素子は素の状態が気に入っておりそちらに換装したことはない。他にはFAの腕部が取り付けられる構造にもなっており、巨大なものを懸架する時に使っている。

 個人のカスタマイズはとにかく頑丈にするようにしている。本気を出した時に機体と自分が壊れないようにするためである。

 

 

 サブ機構:

 

 ・戦闘型イメージフィードバックシステム(Image Feedback System)

 十千屋と同じものであるが、デバイスであるタトゥーは目立たない色にされている。

 そして、FA:G(フレームアームズ:ギア)を扱う操縦者の全員の基本サブ機構でもある。

 その理由は、阿頼耶識システムより安全で排除する方法も確立されているからである。

 

 ・阿頼耶識(アラヤシキ)-改良型

 技術の元は《機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ》から。

 原作の機能とリスクは変わらないが、施術の安全性と年齢による制限が取り払われた改良型の方である。

 端子にすると2~3つ分の処理能力があり、端子の露出面はパソコンの端子のような見た目をしている。

 

 

 歪み:

 破壊・被破壊願望あり。自分の手であらゆるモノをぶち壊す、自らが傷つき壊れる、そのどちらとも惹かれている。実験体時代が影響していると思われる。

 命を奪い奪われるのが当たり前であり、奪わなければ生きてられなかった。自らの手で()()()()()()()()安心ができない、そんな日々であったためである。

 逆に自分が壊れれば、()()()()()()()()()()()()()。そんな二律背反でありながら同一願望が彼女の心に根付いている。

 それが化現したのが、必要なまでにドつき合いを好む戦い方であったり、十千屋に求められる時メチャクチャにされるのを好んだりするのがそうである。

 

 

 最近の悩み:

 そろそろ卒業できるので、いつになったら十千屋専用苗床にしてくれるのかを待ち望んでいる。

 

 

 名前の由来:

 

 元のモデルが『アーキテクト』=基礎を連想し、『モト』に成る様な文字を連想した。

 それゆえ、苗字は基礎の『基』を、名前は素材の『素』を使って名前にした。

 苗字はニュアンスで決め、名前はちょうど『素』の字を使っているキャラクターを知っていたのでそこから取った。

 

 

 名前:(いかづち) (じん) コードネーム:カルタムス

 

 戦闘スタイル:近接総合格闘術

 

 出身地: 国籍:ゲムマ群島首長国 /現住所:アケノ島周辺 個人所有孤島

 

 年齢:18歳(予測)

 

 特技(スキル): 認識多重偽装(分身の術)

 

 所属(出向元/学園内): ナナジングループ・コトブキカンパニー「特殊営業課情報部」

 

 

 十千屋の義娘の一人。出生と本名は完全に不明、今の名前は十千屋から与えられたモノである。その為、年齢も予測されたもの。暗殺系の組織に身を置いていた事があり、実は十千屋を暗殺する為に放たれた刺客。

 だが、機械の(センサー)を持つ十千屋に特技(スキル)が通じず逆に囚われてしまった。その後、催眠や洗脳を解かれ観察処分の為に十千屋に引き取られた。

 どこの組織が狙ったかは不明。その理由は指令の伝達に何十のもセキュリティと、彼女自身が洗脳によって指示を受けていたため。

 彼の所で生活する内に影響を受けたのがNARUT●・忍殺等のバトル系ニンジャ漫画と時代劇である。自らの身体能力が高く、漫画の再現が出来るのがのめり込む切っ掛けとなった。

 その後、自らの技能を生かし社と国の諜報部員として働く。

 

 

 性格は篠ノ之箒と同じタイプ=サムライガール。正確には箒が只の女性剣客だとすると、迅は《必殺仕事人》タイプである。

 普段はタダの確り者、だが一度でも武器を手に持てば相手を殺し去るまでは冷酷な人斬りになる。

 しかし、忠義を誓った者に対しては絶対に裏切らない高潔さがある。

 

 

 容姿はFA:G(フレームアームズ:ガール)迅雷。普段着は和服、主に浴衣(ゲムマ群島は南国なので)を着ている。

 また、表向きの仕事着は轟と同じカジュアルスーツであるが、着こなしがドコかのボディガードやSPみたいに成る。

 だが、ニンジャ系のコスプレが密かな趣味…何故か、対●忍、超●閃忍、戦●姫などアレな系統ばかり着る・・・・

 

 

 彼女の特殊能力は自らの存在感を何個も分ける事である。剣客の間の口伝-つまり、噂話では気配だけの斬撃《闘刃(とうじん)》とよく似ている。

 彼女の場合は、自身の気配も攻撃の気配…つまり自身に関する存在感であるならば、何にでも複数にする事ができる。

 が、人がハッキリとした気配を感じさせる分裂は10くらいまで。それ以上だと、「何かよく分からないが複数いる」と感じさせられる程度にまで精度が落ちる。

 しかも、分裂できるのは気配だけなので対人戦に使えても、無人兵器やセンサーには誤魔化しは効かず不能となる。

 

 

 戦い方はヒット&ウェイの一撃離脱や速さで翻弄し一撃を喰らわす高機動戦が主な戦い方。特技と合わせ自動迎撃機との連携をとり相手を翻弄する。

 迎撃機には立体映像のプロジェクターが搭載されており、本当に分身したかのように見せかけることができる。

 主な武装はW.U:11と34を合わせた沢山の刃物。それを特別製のウェポンラックとアタッチメントを使う。

 

 

 機体:FA:G(フレームアームズ:ギア)迅雷

 

 見た目はFA:G(フレームアームズ:ガール)迅雷のまま。しかし、場合のよってはマスクも付ける。

 迅雷は轟雷を軽量化&近接専用にした機体で殆どの装甲が外されており、轟雷としての装甲は頭部・肩・太ももから脹脛までの部位にしかない。腕や胴体、足回りなどは基礎素体のアーキテクトで形成されている。

 無論、防御力はかなり落ちたが速さ、特に瞬間加速力はかなり強化された。他にも様々な武器を懸架できるウェポンラックや、轟雷では背面ラックに取り付けてられていた砲を腕に取り付けられるようにアレンジされている。

 なお、装甲の色は紅色の系統で染められている。

 

 

 サブ機構:

 

 ・戦闘型イメージフィードバックシステム(Image Feedback System)

 十千屋と同じものであるが、デバイスであるタトゥーは目立たない色にされている。

 そして、FA:G(フレームアームズ:ギア)を扱う操縦者の全員の基本サブ機構でもある。

 その理由は、阿頼耶識システムより安全で排除する方法も確立されているからである。

 

 ・アクティブ(A)リパルシャン(R)リベリャン(R)(斥力反発結界)

 試験的に搭載されている装置であり、PICの派生技術の一つである。

 その能力を簡単に言えば、「どこでも弾くことができる」と表現できる。斥力は引き付ける力なのでソレを反発すれば押し出す力として使える。

 が、何に使えるか分からなかったため放置されていたが、迅と藍が「空中でジャンプしたい」と言い出した時に装置の存在を思い出し使用された。

 

 ・自動迎撃機

 迅の能力を生かすために使用されている浮遊型の半自走型ビット。

 カッターとレーザーで攻撃し、その攻撃と行動をプロジェクターで映し出した迅の映像を纏って行う。

 他のもカメラが付いており偵察にも使える。

 

 

 歪み:

 一般的な忌諱-殺人に対する忌諱が抜け落ちている。過去の経歴が原因であるが、彼女の脳内は味方・敵・その他でしか分類されていない。

 敵でコチラに害意を持つのであれば排除することに躊躇いはない。寧ろ、ただ掃除をするかのごとく作業としか思っていない。

 彼女の敵になるのであれば、ただ屠殺されゴミとして処理されるのである。

 

 

 最近の悩み:

 一夏サイドに自分とキャラクターが被る『篠ノ之箒』が居るので、自分はどうキャラ立てるか悩み始めている。

 

 

 名前の由来:

 

 本名は轟雷シリーズから、共通する『雷』を苗字として違う字は名前とした。

 コードネームは諜報部員ぽく付けたが、その元ネタは迅雷のカラーバリエーション『Indigo Ver』と対比するようになっている。

『Indigo Ver』は藍色やその染料からきているので、迅雷のカラー:紅から連想した。

 紅色染料の原材料の『紅花』の学名から取ってきている。

 

 

 名前:(いかづち) (あい) コードネーム:インディゴ

 

 戦闘スタイル:ニンジャ的な体術&エセ忍術(カラテ & ジツ)

 

 出身地: 国籍:ゲムマ群島首長国 /現住所:アケノ島周辺 個人所有孤島

 

 年齢:15歳 (予測)

 

 特技(スキル): 認識偽装(オンギョウ ノ ジツ)

 

 所属(出向元/学園内): ナナジングループ・コトブキカンパニー「特殊営業課情報部」

 

 

 十千屋の義娘の一人。迅と同じく十千屋を狙った刺客の一人で十千屋のファミリーに成るまでの経緯も同じである。

 その当時から二人で行動していた為、日頃から迅とコンビを組むことが多い。

 迅と同じようにニンジャ漫画に影響されているが、迅が現代的ニンジャだとすると藍は()()()ニンジャである。ラインナップとしては忍者●ットリくん、仮面忍者●影など妙に古い物がチョイスされている。

 その為、普段の服装が忍者的になり語尾の口癖が《ゴザル》口調になってしまった。ちなみに本気になると語尾がこちらの《御座る》になる。

 

 

 性格はエセ忍者的な何かと軽く愉悦系が混じっている。普段はのほほんと呑気にしているが、戦闘時や任務時は抜き身の刃の様に鋭い。

 が、問題がなければ遊びが入る軽薄な部分もある。しかし、軽い雰囲気を持ちながらも迅と同じように忠義心は本物である。

 

 

 容姿はFA:G(フレームアームズ:ガール)迅雷 Indigo Ver。普段着は甚平と動きやすい和風系の物を好む。

 仕事着はカジュアルスーツなのだが、きっちり着るよりも着崩すのでチンピラっぽくなる。

 それと、趣味で自ら忍び装束を何着も仕立てて着る。昔ながらのデザインを好むが、要望があれば漫画のニンジャデザインも作る。

 ちなみに…下着は断然フンドシ派、何を着てようがこれだけは譲れないらしい・・・・

 

 

 彼女の特殊能力は自らの気配を消すことに特化している。但し、完全に消してしまうと其処がポッカリと穴が空いたように感じるので、気配を限りなく薄くする事にしている。

 そこまで薄くなると空気と同じようになり、他者は居ても当たり前で何も居ないという様な感覚になる。流石に派手に攻撃すればバレてしまうが、毒針で突いたりすれ違いざまに切り流せば、発覚する事はまず無い。

 完全に暗殺や諜報活動向きの能力である。

 

 

 戦い方は完全にサイレント・キリング(暗殺)。気づかれる前に殺られる前に殺れが基本。一応、刀術や体術に優れているため徒手空拳で戦えなくもない。

 しかし、不意打ちや一撃必殺の方がやり易い為、めったに正面から馬鹿正直に戦うことはしない。寧ろ、余裕があればエセ忍術を使い出し、相手を馬鹿にしながらあざけ笑って勝つ方面に移行する。

 

 

 機体:FA:G(フレームアームズ:ギア)迅雷 Indigo Ver

 

 見た目はFA:G(フレームアームズ:ガール)迅雷 Indigo Verのまま。しかし、場合のよってはマスクも付ける。

 基本的な能力は迅雷と変わらないが、変えられた武装がありW.U:11から06に変更されている。他にもサイズ違いの手裏剣…最小でも一般的なフリスビーサイズなので手裏剣風と言うかも知れないが、サイズ違いで複数ある。

 手裏剣にも種類があり、金属で作られたノーマルな物から蓄光する物、開発段階だがビーム手裏剣も存在する。

 なお、装甲の色は藍色系を主体としている。

 

 

 サブ機構:

 

 ・戦闘型イメージフィードバックシステム(Image Feedback System)

 十千屋と同じものであるが、デバイスであるタトゥーは目立たない色にされている。

 そして、FA:G(フレームアームズ:ギア)を扱う操縦者の全員の基本サブ機構でもある。

 その理由は、阿頼耶識システムより安全で排除する方法も確立されているからである。

 

 ・アクティブ(A)リパルシャン(R)リベリャン(R)(斥力反発結界)

 試験的に搭載されている装置であり、PICの派生技術の一つである。

 その能力を簡単に言えば、「どこでも弾くことができる」と表現できる。斥力は引き付ける力なのでソレを反発すれば押し出す力として使える。

 が、何に使えるか分からなかったため放置されていたが、迅と藍が「空中でジャンプしたい」と言い出した時に装置の存在を思い出し使用された。

 

 ・偵察機

 迅とは違って完全に攻撃能力はない。が、各種カメラやレーダー等が搭載されており諜報向けに調整されている。

 他にもプロジェクターが仕込まれており、藍の映像を映し出して囮にも使える。

 

 

 歪み:

 迅と同じように殺人に忌諱はない。寧ろ、何処か楽しんでいるフシがある。敵が苦しみ不幸に成様が滑稽でしかない。

 が、自分から態々その状態に持ってゆくのは非効率で面倒なので進んでやらない。しかし、余裕があれば敵をおちょくるのはやめられない。

 

 

 最近の悩み:

 自身の能力を活かし、十千屋たちの()()の後に残っているシーツ等を失敬するのが楽しみなのだが・・・

 それを掃除(ついでに自分も楽しむため)するメイド達とカチ合わすことが多いのが悩み。

 

 

 名前の由来:

 

 苗字は轟雷シリーズらしく『雷』、名前とコードネームは全て『Indigo』から連想されている。

 Indigoの意味が、〔【名詞】【不可算名詞】インジゴ,あい色.【語源】ギリシャ語「インド の(染料)」〕とある。

 そこから、本名は藍色で『藍』。コードネームはそのままの読みで『インディゴ』である。

 

 

 名前:シルヴィア・十千屋

 

 戦闘スタイル:超級冥土御奉仕術(正しい~あらゆる意味で間違っているメイドの作法&戦闘術)

 

 出身地: 国籍:ゲムマ群島首長国 /現住所:アケノ島周辺 個人所有孤島

 

 年齢: 20歳(予測)

 

 特技(スキル): 限界突破(愛に不可能は無し)

 

 所属(出向元/学園内): 十千屋家・アーヴァル家の筆頭メイド長

 

 

 十千屋の第二夫人。なのだが、自分には不相応として滅多に自分からは名乗らない。

 元奴隷であり、十千屋と過去に何かしらの交流があり恩義を感じていた闇商人によって、

 タダ同然で彼に売り渡したのが出会いの発端である。

 売られてたシルヴィアは当初は心を閉ざしていたが、彼とリアハの真心に触れてゆくたびに

 開いてゆき数ヶ月後には慕うようになっていた。

 その後、彼らの役にたとうと努力し…結果的にメイドに落ち着いた。

 今では、個人所有孤島にある両家所有の屋敷を切り盛りするメイド長となっている。

 

 

 性格は穏やかで優しく、自分の主人を立てる思慮深さがある。

 そして、努力を惜しまず尽くすという理想の従者だ。

 しかし、根は十千屋達…特に十千屋本人とリアハに依存してる為、危うい部分がある。

 つまりヤンデレ。

 しかも、繋がりを何時でも求めているため、分かり易い繋がり:性愛を求める部分がありニンフォマニア(色情症)のケがある。

 

 

 容姿はとある同人ゲームで、ジャンルを言えば「奴隷純愛シミュレーションゲーム」のヒロインである。

 この為、十千屋に買われる以前はかつての主人から虐待を受けていたため、傷痕があちこちに見受けられる。更に買われる前は栄養失調に陥っていたのか、体格はかなり小柄。

 

 

 彼女の特殊能力は愛故に常軌を逸した学習能力である。十千屋とリアハの役に立つ為に、あらゆる物事を吸収しモノにしてきた。

 従者(メイド)の作法の他に、身辺警護や護身術…各種兵器の扱いやアレな部分では夜の作法など、役に立ちそうなものは全て覚えてきた。

 更に間違っているメイド(変態ども)(=ガイとか 黒い海の冥土とか 成人向けとか)までも対象としているため能力面は立派な逸般人である。

 実は魔窟(パンデモニウム)科学者(マッドサイエンティスト)達に自身の改造を頼んでおり、身体能力は強化人間でもある

 素子の本気に近い。

 改造を願い出た理由は、あらゆる場面で役に立つための身体能力欲しさと、

 自身の『とある生体機能(子宮)』を死守する為である。

 無論、ソレが確実に機能するように良好にする改造も施してある。

 

 

 戦い方は、漫画によくある『戦うメイド』である。様々な武器を用いて戦う。

 最近は量子変換格納機能(四次元ポケット)付きボディスーツを着込み、様々な道具と武器を格納している。

 武器は様々で火器から刃物まで取り揃えており、主に使うのは大鎌である

 H.W.U07:スカルマサカー。他は状況に応じて。

 

 

 機体:無し、だが空いているモノがあれば場合によっては使用する。

 

 

 サブ機構:(武装)

 

 ・量子変換格納機能(四次元ポケット)付きボディスーツ

 ISの量子変換機能だけ付いたボディスーツ。

 入る容量はラファール・リヴァイブ・カスタムⅡ並み。

 ボディスーツの布地に織り込まれた電子機器によってこの機能を作り出しているが…

 逆に言えばボディスーツ並みの面積が無ければ再現できなかった。

 実は改良されており、改良前はこれに合わせてコートやマントが無ければならなかった。

 デザインは手や足先が出るハイネックのボディスーツ。色は黒一色。

 

 

 歪み:

 今まで受けた事の無かった愛情を特に十千屋とリアハから一心に受けた為、ソレに答え受けようとし立派なご主人様(十千屋&リアハ)至上主義のヤンデレに。

 その勢いは身も心も全て一片たりとも捧げる程である。しかも、リアハの妄執である《ハーレム容認》の原因ともなった。

 リアハが不妊体質になった時に、代理出産を申し出たのが切っ掛け。本人は「旦那様と奥様の愛の結晶が私の(なか)で育まれる。」と言う事に至上の幸福を感じている。

 そして、愛情を欲するがあまりに、物理的な繋がりを求めニンフォマニア(色情症)となっており、ソレを鎮められるのは十千屋とリアハ、その娘の麗白だけである。

 

 

 最近の悩み:

 十千屋がIS学園に出張している為、肉欲を抑えるのに必死。

 彼がいた頃は、鎮めてから約4日でおねだり、約6日で見せつけ、

 約8日で逆レイ●する程だったので耐えるのがかなり辛いらしい。

 

 

 名前の由来:

 

 何の捻りもなく、元ネタとなったヒロインの名を少し変えただけ。




17・4/29:試験的にアップ、こうした方が良いなどのアドバイスがあればよろしくお願いします。紹介文や資料集の書き方がイマイチなので(汗

17.5/1:(いかづち) (とどろき)のプロフィール追加
 個人的にプロフィール内容項目と書き方を迷っていますorz

17.5/16:チェーロ・プニャーレのプロフィールと、ほか細かい所追加

17.5/21:基木(もとぎ) 素子(もとこ)のプロフィール追加
 こちらの感想もお待ちしております。

17.7.8:(いかづち)(じん)/ (あい)のプロフィール追加
ほか細かい所追加

17.8.20:シルヴィアのプロフィール追加。ほか細い所追加

17.11.1:素子のプロフィール追加。

では、此処まででございます。

そして、感想や誤字脱字・ここが文的におかしい等のご報告も謹んで承ります。
では、もし宜しければ次回お会いしましょう。

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