翔鶴ねぇ☆オンライン!   作:帝都造営

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ノベンバー・エコー・セブン(November Echo Seven)――敵の航空機が目撃された。十分注意して進行されたし。


燃ゆる沖ノ島沖!その参

「翔鶴さん! 榛名3番が敵艦隊発見! 空母アリ戦艦ナシ、西北西に約80キロ!」

 

 

 敵艦隊を見つけたのは榛名さんの艦載機でした。報告の形式については正式なものと多少は異なるのかも知れませんが、ここで海里を使って報告されても換算で一瞬手間取るでしょうし、なにより敵に空母が含まれているという報告のほうが肝心です。

 

 

「航空攻撃を行います! 瑞鶴!」

 

「はい翔鶴ねぇ!」

 

 

 水を打つように帰ってくる返事。私たち姉妹なら当然です。航空隊のウィンドウを表示させ、全ての搭載機が対艦装備で待機していることを確認します。どの隊にも多少の損耗はありますが、まだまだ戦力としては十二分な数。空母を含んでいようと撃滅できることでしょう。

 

「発艦作業に入ります!」

 

 その言葉とともに飛行甲板を掲げて蒸気放出、飛行甲板の中央線に蒸気が沿って流れるよう舵を切ります――操舵については、スケートをイメージしてもらえば分かりやすいかと思います――。実際には弓矢で弾き出すため必ずしも合成風力が必要という訳ではないのですが、まあ、いいじゃないですか。うん。

 

 

 矢筒から取り出した矢は戦闘機のそれ。視界の端に同じ姿勢の瑞鶴が映ります。交わされる視線は一瞬ですが、それで十分。

 

 

「「発艦はじめ!」」

 

 

 弾き出された二つの矢が瞬時に展開、二個小隊の戦闘機部隊となって舞い上がります。その後も私たちは和弓が痛むんじゃないかと不安になるくらいの急速発艦作業を行い、戦闘機に続いてぽんぽんぽんと空へ弾き出されていく爆撃機や攻撃機。あっという間に空を埋め尽くします。

 

 ちなみに私と瑞鶴が全力で航空隊を出すとその数おおよそ百五十機。航空機を新鋭機に更新すればするほど大型化するので運用可能な数は多少減りますが、それでもこのくらいは出せます。これぞ翔鶴型の面目躍如。ロートル一航戦には負けませんとも。ええ。

 

「直掩隊も、攻撃隊の援護に回って!」

 

「アウトレンジで、決めたいわねっ!」

 

 会敵必戦、突撃上等。空飛ぶ水雷戦隊である空母機動部隊に躊躇という言葉は存在しません。空中集合を終えた百を超える航空隊がまだ見ぬ敵へと飛び去って行きます。

 

「うわぁ、大盤振る舞いですねぇ」

 

 どこか他人事のようにいうのは青葉さん。あのですね、敵空母を見つけたら全力で叩くのは当然だと思うのです。

 

「それにしても、主力艦隊が見当たりません……榛名、少し心配です」

 

 どこか不安そうな榛名さん。そう、既に潜水艦や水雷戦隊などを蹴散らしつつ順調に進んでいる私たちですが、一向に主力艦隊である戦艦部隊が見つからないのです。

 

「そうだよー、ぜんぜん戦えないじゃん!」

 

 そう抗議の声を上げるのは時津風さん。いえ、戦っていない訳ではないんですよ? まあ、水雷戦隊は榛名さんと青葉さんの砲撃、そして私と瑞鶴の爆撃機が仕留めてしまいましたから時津風さんに出番はありませんでしたが……。

 

「きたかみさんーひまー!」

 

 時津風さんが駄々をこねるようにぐねぐねと舵を切ると、迷惑そうに北上さんがその未来進路から外れます。

 

「うわっ、とっきーなにさ」

 

「たいくつっ! なにかしよーよ!」

 

「何かぁ……?」

 

 そう言いながら北上さんはちらりとこちらを見ます。いや、無理ですよ? これから航空戦なんですから、制空権の奪取に爆撃と忙しいんですから。あ、こら瑞鶴の方を見たって無駄です。瑞鶴だって同じ状況なんですから、ただでさえ瑞鶴は部隊全体への指示が得意じゃないのに、やっかいごとを増やさないでください。

 

 おっと、制空戦開始です。少し念じれば即座に浮かび上がる戦場のイメージ。80キロというと航空攻撃としては随分短い距離ですが、艦娘サイズで考えると限界距離といっても過言ではないほど遠いです。視界が霞みそう……ですが、指揮は可能です。自動操縦(ようせいさん)に全部任せっきりなんてことはしません。

 

 あら、あのキレッキレな動きをしているのは瑞鶴が直接操作している機ですね。よくこれだけ距離がありながら乱れなく操作できるものです。攻撃機や爆撃機ならともかく、求められる瞬発力がその比ではない戦闘機の操作では瑞鶴には敵いませんね。

 

「翔鶴ねぇ! 制空権確保だよっ!」

 

 流石瑞鶴、それでこそ私の妹です。

 

 

「んーこりゃアタシの出番なしかねー」

 

「主力艦隊さえ出てきてくれれば出番もありますよ、北上さん」

 

「そうは言うけどさーはるはる、この調子だと配置されてる護衛全部やっつけちゃう勢いじゃない?」

 

 それから、だんだん傾きつつある太陽を見ます。確かに、この調子だと良くないです。

 

 まだ夕日というような傾きではないので敵空母への攻撃と航空隊の収容には問題ないでしょうが、この任務(2-5)では夜になってしまうとほぼ確実に敵の重巡戦隊とことを構えることになるんですよね。……そうなると空母二隻のこの艦隊ではなかなか厳しいものがあります。切り抜けられないことはないでしょうが、不利な戦いには違いありません。

 

 出来ることなら早急に主力艦隊を補足(サーチ)(エンド)撃破(デストロイ)したいものですが……未だに見つけられないとは。

 

 

 まあいいでしょう。

 

 敵艦隊上空へと達した各艦攻隊の教導機へと指示。艦爆隊より一足先に突入経路に入ります。高度を落としていく艦爆隊。一方、艦攻隊はそのまま。

 

 なぜ雷撃機(かんこう)が高度を落とさない? それはもちろん現在艦攻隊は水平投下の800kg爆弾(はちじゅうばん)装備だからです。数に限りがある航空魚雷はそうそう使えませんので。

 

 教導機を先頭にのこりは三角形の陣形を組み、設定は完全追従へ。私が操作する教導機がミスれば一発も当たりませんが……なに水平爆撃には自信があります。

 

「ヨーソロー……」

 

 

「翔鶴ねぇっ!」

 

 えっ……いいえ、いま集中を切らすわけにはいきません。投下時機近づく――――

 

 

 

「――――テッ!」

 

 投下、ピーナッツみたいな黒い塊が眼下のヌ級軽空母へと落下していきます。深海棲艦はろくに回避運動をしません。あれは当たるで

 

 

「危ないっ!」

 

 瞬間、爆炎を示す火炎エフェクトが視界に飛び込みます。それは爆炎そのもので、気づいたときには視界が揺れ、私が備えているはずの三半規管が訴えるのは姿勢制御の必要性。がくりと崩れそうになっているのです。

 

 足を……左足をやられた?

 

 どこから、いえ、その前に態勢を立て直さねばなりません。足に力を入れて主機をふかし――ふかすという表現が正しいのかどうかは分かりませんが、この時代の艦船は蒸気タービンを回しているので多分あってるはず――加速をかけることで真横に吹き飛びそうな加速度ベクトルを辛うじて斜め前へと逸らします。私の身体は人間のそれ。おかげで、横からの衝撃には弱いですが、前後ならなんとか耐えられます。

 

「翔鶴ねぇ! 大丈夫!?」

 

 被弾個所は――――やはり左足ですか、フィンごと膝から下が綺麗に消えてますね。まあゲームですので痛覚制限がかかってますし、帰投さえすれば修復でき(なおせ)ます。

 

「そんなことより! どこからですか?!」

 

 榛名さんに向けて叫べば、榛名さんは立ち尽くしていました。その先に、水平線。

 

「皆さん……榛名たちは、少しばかり困ったことになったようです」

 

 

 榛名さんが指さす先。人影。表示される敵性マーカー。

 

 あ。

 

 

主力艦隊(ボス)ですね。アレ」

 

 

 さあ復習です。沖ノ島沖(2-5)の主力艦隊は戦艦部隊。戦艦3隻を中核とする水上打撃部隊です。水平線の向こうに見えるは戦艦さんのシルエット。

 

 そして私と瑞鶴の攻撃隊は、現在敵空母部隊と交戦中。主力艦隊のために航空魚雷の在庫はありますが……肝心の攻撃機が出払っています。こういうのはオープンワールド制最大の欠点と言えるでしょうね。まあ、翔鶴(わたし)としてはだからこそ燃えるというものですが。

 

「はぁ? 主力艦隊ぃ?! 何やってんのよ偵察隊!」

 

 あのね瑞鶴。その言葉は瑞鶴自身に思いっきり突き刺さりますからね。

 

「落ち着きなさい、瑞鶴」

 

「落ち着けないよっ! 翔鶴ねぇの足が!」

 

 まあ瑞鶴の気持ちも分かります。こちとら丁寧に二重索敵で挑んでるというのに……まるであざ笑うかのような登場の仕方です。そしてこの私を真っ先に狙ったのも、偶然なら残念なほど的確な判断と言えるでしょう。

 

「榛名は欠損した翔鶴さんも好きですよ?」

 

「そういう話はしてないでしょーが旧式戦艦!」

 

「ま、まあまあ瑞鶴氏榛名氏、ここは抑えて抑えて……」

 

 ……皆さん余裕そうですね。まあ、半分(かたあし)やられたぐらいでは航行と姿勢制御の難易度が上がるだけで、航空機の発艦さえできればなんの影響もないのが私たち航空母艦ですけども。

 っと、攻撃の成果を確認です。ええ、何の問題もなく命中をたたき出していますね。これで空母部隊は当面黙らせることが出来るでしょう。もはや攻略には何の関係もない知らせですが。

 

 

「ああーわかった!」

 

 

 と、素っ頓狂な声を上げるのは時津風さん。

 

「どうされました時津風さん?」

 

「戦艦は隠岐に隠れてたんだよ!」

 

 隠岐諸島。行政的な説明をするなら島根県に属する島々です。攻略的には舞鶴と沖ノ島のだいたい中間地点にあるので、道中で手痛い目に逢ったときはここで一休みしたりもします。

 

「とっきー、そんなことあるわけないじゃん」

 

 即座に否定するのは北上さん。

 

「でもだって後ろにまわりこまれちゃってるじゃん」

 

「んぅー……とっきーの割には鋭いこと言う」

 

「”割に”はよけいー!」

 

 

 なるほど、確かに私たちの出撃と同時に全速力で駆け抜ければ隠岐諸島に隠れることは出来るかもしれません。丁度攻略の行程も3/4ほどですし、そろそろ主力艦隊というところで背後からの奇襲……運営はAIのアルゴリズムでも弄ったのでしょうか?

 

 

「皆さん第二射来ますよっ! 榛名氏、どうするんですかっ?」

 

 青葉さんがそういうのと同時に遠くに立つ煙。砲撃してきたのでしょう。それに対して榛名さんは、胸にぎゅっと両腕を寄せて、幸せをかみしめるように頬に手を当てました。

 

「あぁ榛名、なんだかアツくなってきちゃいました……突貫あるのみです!」

 

 スルー安定です。

 

「瑞鶴、攻撃隊をすぐ引き上げさせて。艦攻隊を最優先で収容、その後すぐに航空魚雷を装備させること、いいわね?!」

 

「了解翔鶴ねぇ! というか瑞鶴が支えるよ?!」

 

 そう言いながら傍に寄ってくる瑞鶴。すっと左肩が持ち上げられます。

 

「……大丈夫よ、このくらい」

 

「いーの、ちょっとくらい楽してよ翔鶴ねぇ」

 

 さっきまでのふらつく度に出力調整で――一輪車の操縦のようなものです――バランスを保ってきた私の身体が、瑞鶴によってしっかりと支えられました。艤装の隙間を縫うように背中に添えられた腕は、私同様に細いはずなのにとても力強い。

 

「回避機動に支障、でるわよ?」

 

「翔鶴ねぇに合わせるって」

 

 そこまで言うなら、まあ。仕方ないわね。なんてちょっと思ってみたりもして。

 

「仕方ないわね……ありがと、瑞鶴」

 

 

「あのー。ふたりともさ。アタシに言わせるならもうとうの昔に戦闘始まってるんだけどさー」

 

 む。いいではないですか。私たちは不本意ながら攻撃隊の帰投を待つほかないのです。というかですね。私たち姉妹は史実でもずぅぅぅぅぅぅぅっと一緒にいたんです。艦これによって急にハイパーレズ姉妹に仕立て上げられたあなた方とは格が違うのです。

 

 そんな想いを視線に込めてカーキ色の重雷装巡洋艦に送ってやると、北上さんはそのおさげをやれやれと揺らしました。

 

「はあ、やれやれだよ……。はるはる、雷撃やっちゃっていい?」

 

「援護しましょう!」

 

「……さぁーって、ギッタンギッタンにしてやりましょうかねぇ!」

 

 そう言いつつ北上さんは増速。

 

「わたしもいくー!」

 

「とっきーはあの(レズ)姉妹の援護」

 

「ええー」

 

 失敬な。レズとは何ですかレズとは。

 まぁ今日の私は幸運なことにも機嫌がいいですからね、見逃して差し上げましょう。というかそんなことに気を取られるくらいならこのかかりそうでかからない瑞鶴の少しばかり荒い吐息を感じることの方が大事ですとも。ええ。

 

「あおっちも援護よろしくねー」

 

「ええ北上氏! 青葉にお任せあれっ!」

 

 青葉さんが戦列に加わり、榛名さんと共に敵戦艦と砲戦に突入します。

 

 大幅な命中補正がかかるとはいえ、人型で撃ち合ってはそうそう当たるものではありません。しかし、それは現実の戦争でも同じ。大事なのは撃つことにより敵を引き留めることです。このゲームでは定針――まっすぐ進み続けることですね――することにより命中率がアップする仕様になっています。

 ちなみに敵の命中率はかなーり低く設定されていますので、必然的にAIは定針することを選ぶ……それはすなわち。

 

「そらっ」

 

 北上さんが魚雷を投射していきます。艦艇なら片舷20門ですが、人型だから反転せずとも40門。

 

 それが至極丁寧に等間隔で放たれていきます。戦場に敷かれる縦縞模様(スプライプ)のカーペット。まあ酸素魚雷の雷跡なんてほとんど見えないのですが。

 

 それにしても北上さん、相変わらず完璧な雷撃です……あ、ちなみにVR艦これでの雷撃の評価は意外と低いんです。雷撃は次発装填に時間がかかりますし、なにより到達まで時間がかかる。魚雷を魚雷らしく使っている駆逐艦なんて数えるほどで、巡洋艦となると補助兵器としてしか認識していないプレイヤーが多いのが実情です。まあ、仕様(ゲームバランス)的に巡洋艦の砲でも戦艦と戦えますからね。

 

 で、そんな中でも雷撃をとことん磨いているのがこの艦隊の北上さん。彼女の雷撃はほぼ誤差なく並走し、敵艦がどう避けようと被弾するような網をかけるのです。魚雷発射管が身体に固定されている以上……完璧な網をかけるのは相当な練習、そして魚雷への愛情が必要です。

 

 

 魚雷が到達、水柱数本。見事にかかったようです。

 

 

「ふふん、これが重雷装巡洋艦の実力ってやつよ」

 

 

 ……いや、まだMVPとは決まっていないんですがそれは。私の心の中でのツッコミは聞こえず、北上さんはすいーと駆け抜けていきます。

 

 まあ確かに、一回撃ってしまったら次発装填できませんもんね。北上さんは。まあこのひと鞄に次発装填用の魚雷入れてて洋上でしかも一本一本手作業で装填しようとか考えてるくらい魚雷が好きなので、一旦離脱してまた戻ってくるのでしょうが……。

 

 

「戦艦一隻中破! 一隻大破、行き足止まる!」

 

「たたみかけますっ!」

 

 青葉さんがそう報告し、榛名さんが叫び35.6cm砲が()えます。砲撃戦もいよいよ佳境へ、互いに至近、命中弾が増えているようです。

 

「くうっ!」

 

 青葉さんに被弾、流石に数の不利は覆せません。先ほどの魚雷の爆発は盛大でしたが、均等にばら撒く都合上一隻当たりに向かう魚雷は多くありません。敵護衛艦艇は蹴散らせても、肝心の戦艦は蹴散らせないのです。

 

 

 ですが、そろそろ観戦タイムもおしまいです。

 

「翔鶴ねぇ」

 

「ええ」

 

 交わす言葉はそれだけで十分。私たちは分かれて、帰投してきた航空隊を収容し始めます。制空権を取っている以上は損害も少なく、たちまち私たちの上空は空中待機機で埋め尽くされます。

 

 甲板に降ろして、矢に変形させて、矢筒に戻す。単純作業ではありますが、だからこそ敵襲が怖い。時津風さんが警戒しきれない方位へと12.7㎝高角砲を指向しておきましょう。

 

「翔鶴ねぇ、そろそろ日が沈みそうだよ……」

 

 ちらりと太陽の傾き具合を確かめます。確かに、太陽はもう橙色になりかけていました。

 

「ええそうね瑞鶴。だからこそ、ここで決めないと」

 

「……うん」

 

 

「第二次攻撃隊!」

 

「稼働機!」

 

 

「「全機発艦!!」」

 

 

 どうせ敵に戦闘機はいません。攻撃機だけ収容して即時発艦。翼を翻し私たちの攻撃機は空へと舞います。

 

「時津風さん、もう大丈夫です。突っ込んでください!」

 

「え、いいのー?」

 

 時津風さんが首を傾げます。

 ええいいんです。航空隊が飛び立ってしまえば母艦はただの箱、もはや守る意味もありません。

 

「ならいいけどさー、おしあわせにー!」

 

 なんだかんだで時津風さんも理解はしているでしょう。もちろん狙いは、艦艇(うみ)航空機(そら)からの十字砲火(クロスファイヤ)ならぬ十字雷撃。駆逐艦特有の高速を生かして一気に肉薄していきます。

 榛名さんと青葉さんの援護射撃に助けられつつ時津風さんが突貫、その隙に回り込む私と瑞鶴の雷撃隊。まさしく空飛ぶ水雷戦隊。

 

 

「さぁ、叩くよ!」

 

 

 時津風さんが背中に装備している魚雷発射管をぐるんと回して魚雷を斉射。それに合わせて私たちの艦載機も魚雷を投下。

 

 

 

 勝負は決しました。

 










☆遅れた理由☆
・いべんと(甲クリア藤波伊13あと瑞穂ドロップやったぜ)

というよりか、難しくて何度も書き直してました。文字数膨らむし切るところ分からないし……バランス感覚が難しいです。
更新遅れすまぬ……更新ペース戻したい……でも別タスクが溜まってる……。

私は作品の供給を望んでいる! 書いてください翔鶴ねぇが何でもしますから!

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