東方夢輝標   作:味噌神のスペリア

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昼休み

授業が終わり昼休みの時間、今日は食堂のカレーが食いたい気がして来たが…まずは霊夢の機嫌を取ることが重要かも知れない。

僕は霊夢の所に行くとムスッとした霊夢がいた

僕は霊夢に声をかける。

 

「霊夢?一緒に食堂に行かないか?」

 

霊夢「…わかったわ…食堂で話を聞くわ」

 

霊夢は立ち上がり一緒に食堂に行こうとするとある少女が僕たちに声をかける。

 

?「霊夢さんに健太君…ちょっといいかしら?」

 

声をかけたのはクラスの委員長をしている

古明地さとりであった。

 

「え?どうしたの?さとり」

 

霊夢「何かあったの?私たちは急いでいるのよ」

 

さとり「そこまで時間は取りませんよ…健太君、明日何ですがまたこいしを預かって貰えないでしょうか?」

 

「こいしちゃんを?」

 

さとり「はい、明日は私が用事で遅くなるんですよ…それまでこいしと遊んであげて貰えないでしょうか?」

 

さとりとは小学生の頃の仲で妹のこいしちゃんはよく僕の家に遊びに来る。

明日は休みで何もする予定はないし

僕はいいよ!って返事をするとさとりは頭を下げありがとうございますと言い僕たちの前から消えた。

 

霊夢「行くわよ」

 

僕は霊夢のあとについて行くそして食堂につくと

霊夢はきつねうどんを頼み僕はカレーを頼んだ

料理が出てきて僕たちは食べながら会話をする。

 

 

霊夢「健太、スカーレットが言ってた話どうするのよ?」

 

「そうだな…」

 

僕は、彼女のことを何も知らない何処のクラスも知らないし

まず上から目線の人はあんまり好きじゃないし

僕はカレーを食べながら考え霊夢に言った。

 

「取り合えずは保留かな?僕は彼女のことを知らないしね」

 

すると霊夢はそう…と言ってうどんを食べる

昼休みが終わり授業も終わり僕と霊夢が帰ろうとすると魔理沙が現れる。

 

魔理沙「なぁ、霊夢?今日さ…お前の家に泊めてくれないか?」

 

霊夢「え?嫌よ」

 

霊夢は即答で答えると魔理沙は僕に言う。

 

魔理沙「健太…今日だけ泊めてくれないか?」

 

何故か魔理沙の顔が不安な顔をしていた何かあったんだろうと思い僕は魔理沙に答える。

 

「いいよ」

 

魔理沙「ほ、本当か!ありがとうなんだぜ!じゃあ、服を取りに行ったら行くんだぜ!」

 

魔理沙は笑顔で答え走り去ると霊夢はため息をこぼし僕に言う

 

霊夢「健太は甘いわね」

 

「まぁ、魔理沙がそこまで言うから何かあったんだよ」

 

霊夢「なら、私も泊まろうかしら?」

 

霊夢は笑みを浮かべながら言った

魔理沙と霊夢なら泊まっても問題ないと思い了承した。

そして、霊夢も一旦家に帰り僕は家に帰るとリビングの部屋

を掃除することにした。


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