IS 真の平和の栄光   作:アルトロニオ

21 / 25
第18話

作戦開始前、彼の端末にはある任務が届いてた…

プリベンターのひとり、サリィからであった。

すぐさま内容を確認した、

「軍事用ISのパイロットの回収か…あの2ヶ国完全にパイロットことを隠蔽したのか…やはりデュオさんの言ってたとおりってわけか、任務了解…」

と言って彼は銀の福音の撃墜の任務の集合場所に向かった

 

 

 

 

一夏と箒が出発する前

彼はヘビーアームズ ダムゼルフライ装備を纏い フライングアーマーを使って作戦エリアまで向かっていた。

作戦エリアの待機場所についた。

彼は

「こちら、虹村。作戦エリアに到着しました。対象をレーダーで確認しました。」

と織斑先生に報告した。

 

「わかった。いまさっき織斑と篠ノ之が出発をした。篠ノ之が浮かれてるようだ、サポートを頼むぞ。」

「了解」

 

「では、作戦開始!!」

 

と織斑先生が言った。

 

 

 

 

 

太平洋上空

 

一夏の零落白夜は福音に避けられた、

一夏と箒が福音に ふたりで攻撃を仕掛けた。

 

箒が福音を惹き付けて、

「今だ!一夏!!」

と言ったが、一夏は密漁船を見つけて福音の攻撃が当たらないように弾を斬った。

 

一夏と、箒の動きが止まり、なにか起きたと思ってレーダーを見ると、福音は羽のようなエネルギー弾が用意し、無数のエネルギー弾が放たれた…

 

一夏は箒を庇ってダメージを受けて、海に落下した。

 

「一夏ァァ!?」

と言って箒はとても驚いてた。

ダメージを受けた一夏は意識を失い海に落下した。

箒はすぐさま一夏を回収しに海に潜った…

 

そして、

 

「おい、篠ノ之。俺が惹き付けている間に一夏を回収して逃げろ」

 

「えっ…」

 

「お前はもう戦えない早くいけ」

 

「でも…」

 

「いま戦えるの俺だけだ」

 

と遼は言った。

「こちら、虹村。作戦失敗」

「わかった。すぐに離脱しろ。」

「それは無理なことですね…俺は福音を惹き付けるため攻撃します「おい、虹村、なにをするつもりだ!?」通信終了…」

と言って全ての通信を切った。

遼はガトリングガンで福音を牽制した。

ミサイルやガトリングやバルカンで攻撃した。

 

篠ノ之が作戦エリア外に出たことを確認した。

 

「作戦エリア外に出たか…「ズゴォーン」チッ!?」

 

ダムゼルフライの片方のプロペラが福音のエネルギー弾で破壊された。

 

「不味いな…やはり強い…」

と遼はは苦しそうな声と顔でいった。

 

彼はダムゼルフライをパージしてそこにミサイルを放ち、爆煙を広げた。

 

「帰還しますか…「ピーッ!?」 嘘だろ…」

福音がまだ追いかけてくるのである。

「チッ…ここまで長いのは始めてだぜ…また使うしかないか」

 

彼のヘビーアームズの全砲門を開き、ブースターを使って後ろに下がりながら、

「フルオープンアタック、発射」

と言って全弾薬を福音に向けて全て撃った。

そして、彼はすぐさま、フルブーストで作戦エリアを離脱した。

福音は追っては来なかった…

 

 

離脱中、彼の機体に異変が起きた

 

ビリリ

 

電撃の走る音がした。

音のした肩の膝の部分を見ると電撃の悲鳴をあげていた…

「限界がきているのか…すまない…ヘビーアームズ…」

と彼はヘビーアームズに謝っていた…

 

彼は無事に海岸についた。海岸に着いたと同時に肩と膝の部分が軽く爆発し煙が出た。

他の専用機持ちがいた。皆に心配されたが、自分では大丈夫と言った。念のために検査をしたところ、肩や膝に負荷がかかったぐらいで済み、安静にしてればいいと医務の先生に言われた。

 

 

しかし、一夏は意識を失っていて、箒は一夏の看病に付きっきり、そして、俺のヘビーアームズは限界がきてしまい使用不能になった……

 

 

福音は待機状態でいまも海上にいるのであった…

 


▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。