IS 真の平和の栄光   作:アルトロニオ

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セシリア戦と一夏戦両方です。


第7話

第3ピット

 

 

僕は既にカタパルトについていた。

 

「進路クリア

システムオールグリーン

虹村くん発進してください!」

 

 

「了解。虹村 遼 ヘビーアームズ 行きます!」

 

 

ゴオオオオオオオオ

 

ドオオオオ!!

 

ズシン!

 

俺はアリーナに着地した。

 

セシリアは中に浮いていた

 

そして、セシリアは驚いていた。

 

「それが、あなたのISなのですか?重そうですわ。」

 

「嗚呼、そうだ。こいつはヘビーアームズ

重火器に特化したやつだ。」

 

「まあ、いいですわ、貴方にも最後にチャンスをあげますわ

ここで謝れば許してあげますわ。」

 

「断る」

 

「なら、お別れですわね!!」

カウント

3

 

 

2

 

 

1

 

試合開始!!!

 

 

バシュ バシュ

 

 

セシリアはレーザーを撃ってきた。

 

遼はそれを軽々しく避けた。

 

 

遼はビームガトリングを連射した。

 

ヴヴウウウン

 

「弾丸が切れた時が俺の負けだ。」

 

 

弾丸はセシリアのISに命中し、SEが減っていく。

 

「いきなさい、ブルーティアーズ!!」

 

ビットが4基が攻撃を仕掛けてきた

 

 

パシュン、パシュンとビームが放たれて

僕のSEが削れた。

 

SEがどんどん削れていく。

 

 

ヘビーアームズは停止した。

 

「やはり、ひとり相手には集中砲火を浴びせた方が

確実に倒せる。という判断をしたお前は賢い。」

 

「ブルー・ティアーズが奏でるワルツに

手も足も出ないのかしら?」

 

 

「だが、こちらの戦力を把握する前に

行動を起こすべきではなかった。」

 

 

「なんですって?」

 

するとヘビーアームズは

 

 

ギャリリリリッ

と動きだし、

ドドドドド

ブースターを使って飛び、

そして、セシリアのいる平行線上に着き、

 

 

すると、バシャバシャ ガン ガン

 

 

両肩、両足についてるコンテナ、

両肩、両腰が開き

中にはミサイルが積まれていた。

胸の部分も開き、中にはガトリング砲があった。

 

 

 

そして、

 

 

 

 

「ターゲット 確認…」

 

 

 

 

 

 

「発射」

 

 

ヴヴウウウ(ガトリング音)

 

ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド

(ミサイル音)

 

バシュシュシュ バシュシュシュ(ミサイル音)

 

 

ドバババババババ(ミサイル音)

 

 

と一斉に数えきれないほどのミサイルと

ガトリングの弾が発射された。

 

 

 

「なんですか!?この数!?ブルーティアーズ!!」

 

しかし、ブルーティアーズはミサイルの多さには

敵わなかった。

 

そして、1基、2基とどんどん破壊され、

4基全てのブルーティアーズを破壊した。

 

そして、

 

セシリアにありったけのミサイルが命中した。

 

 

ズドドドドド

 

と爆発音がなった。

 

そして

 

「セシリア・オルコット 戦闘不能。

勝者 虹村 遼」

 

試合は終わった…

 

僕は織斑先生に連絡をいれた。

 

「織斑先生、このまま一夏くんとの試合をさせてください。」

 

「補給をしなくていいのか?」

 

「入りません。

残りの残弾でケリを付けるので。」

 

「大した自信だな。わかった。」

 

 

しばらくして、一夏くんが来た。

 

「遼。さっきの試合スゴかったな!

そして、専用機持ちだったとはな、驚きだぜ。」

 

「当然だ。一夏くんには悪いけど負けて貰うよ。」

 

「負けるわけにはいかない!いくぞ、遼!!」

 

 

試合開始!

 

 

「うぉぉぉ!」

と接近してきた。

 

 

「最初からこれか…!?」

 

僕は装備してたミサイルコンテナをパージし、

転がったコンテナにバルカンをうち爆弾にして攻撃した。

 

多少ダメージは受けたが一夏くんの雪片弐型で、

ガードしながら近づいてきた。

 

カタカタカタカタ

ガトリングガンの弾切れが来た。

カタカタカタ

胸のガトリングも弾切れだ。

 

 

「残弾ゼロか…」

 

「もらったぁぁ!」

 

 

一夏は雪片弐型の零落白夜を起動させて、

攻撃を仕掛けた…

 

 

しかし、

 

 

ジャギン

 

「まだ終わってないよ…」

 

遼は零落白夜を躱し、

 

すると、右腕に装備されたアーミーナイフを

伸ばし、白式を斬った。

 

 

ブーーーーーーーン

 

 

「試合終了、勝者 虹村 遼!」

 

 

 

 

 

対戦結果

 

 

セシリア1勝1敗

一夏 0勝2敗

遼 2勝0敗

 

 

 

そして、クラス代表決定戦は幕を閉じた。

 




戦闘シーン書くのってとても難しい…
次回はクラス代表決定戦後の様子です。
次回もよろしくお願いします

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