みほ 沼に挑む プロローグ
みほの活躍と運により、
班長を倒し、2500万ペリカを手にいれ、
ある程度の外出に成功したみほ達、
しかし、みほに新しい人格が芽生え始めたことを知る、
そこに乗り掛かるようにまた衝撃的な出会いを
する事となる、その衝撃的な出会いとは,,,,
優花里「どこに行きます?西住殿?」
みほ「せっかくだし家にくる?」
優花里「いいんですか!」
みほ「まぁ誰もいないし」
みほ「別にいいよ」
みほ「それとも嫌?」
優花里「と、とんでもありません!」
優花里「喜んで行かせていただきます!」
みほ「じゃあ、行こう?」
優花里「はい!」
???「ハァハァ」
ドンッ!
みほ「痛った~」
???「!ごめんなさい!」
???「!」
みほ「お姉ちゃん!」
まほ「みほ!」
みほ「確か行方不明のはずじゃ,,,,」
まほ「悪い!今はそれどころじゃないんだ!」
まほ「どこか隠れるところはないか?」
みほ「家,,,,」
まほ「それだ!頼む!入れてくれ!」
みほ「わ、わかった!」
みほ「秋山さんも早く!」
優花里「は、はい!」
ダッダッ
黒服「ハァハァ」
黒服「一体どこ行きやがった?」
黒服「あっちか」
ダッダッ
~みほの家~
まほ「ありがとう」
みほ「,,,,,,,,」
まほ「私が悪かった!」
まほ「本当にごめん!」
みほ「,,,,,,,,」
優花里「ちょっと西住殿,,,,」
みほ「本当だよ!」
みほ「私がどんな怖い思いしたかわかる?!」
みほ「もしかしたら一生」
みほ「あの地下で暮すことになったかもしれないんだよ?!」
まほ「本当にごめん!ちゃんとわけを話すから!」
まほ「本当にごめん!」
まほ「この通りだ!」
みほ「,,,,,,,,,,,,」
みほ「,,,,確かに嫌だったけど」
みほ「こうして秋山さんにも会えた」
まほ「!!!」
みほ「だから、許すよ」
まほ「本当か!、本当に悪かった,,,,」
みほ「で、聞きたいんだけどさ」
みほ「どうして私が借金を背負ったのに」
みほ「お姉ちゃんが追われているの?」
まほ「私にもよくわからない,,,,」
まほ「家に帰って来ていきなりこれだよ,,,,」
まほ「まず私はそもそも」
まほ「私は借金なんてしてないんだ!」
みほ「どうゆう意味なの?」
まほ「確かに私はみほに名前を書かせた」
まほ「でもあれは保証書ではない!」
まほ「ちょっとした資料にサインしてほしかっただけなんだ!」
みほ「そうなんだ,,,,」
まほ「第一、私が借金していたら、」
まほ「お母さまが黙っているはずがない」
まほ「でも連絡一つ来ない」
優花里「確かに,,,,」
まほ「つまり,,,,」
まほ「この話は何か裏があるということだ」
みほ「そうだよね,,,,」
まほ「そういえば」
まほ「なぜ外にいるんだ?」
まほ「地下にいたんじゃないのか?」
みほ「チンチロで勝つ事ができて」
みほ「少しだけ外に出ることが出来る権利をもらったんだよ」
まほ「いくら勝ったんだ?」
みほ「2500万ペリカ」
まほ「そんなに!」
優花里「まぁ、十分の1何で、250万円ですが」
まほ「そうか」
まほ「ならお詫びとして」
まほ「ある場所を教えてあげよう」
続く
ついに新章突入です!