弾叫黙示録みほ   作:マイネームムーン

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本編とは少し離れ、
角谷杏との話になっております、




みほ 沼に挑む 10

回想が終わり、沼を再開し始めた頃、

エリカの元に一本の電話が入った,,,,

 

 

 

杏「そうそう、私」

 

杏「いきなりなんだけどさ」

 

杏「テレビつけてくれない?」

 

エリカ「は、はぁ」

 

杏「分かった?」

 

エリカ「はい!ただいま!」

 

店員「店長、テレビの設置完了しました」

 

エリカ「ありがとう」

 

エリカ「会長、ただいま完了しました」

 

杏「ありがとねーじゃあ繋げるよ~」

 

 

ウィーーーーーーーン

 

 

このテレビに写っている人物をみて、みほ達は驚愕した。

 

 

優花里「角谷殿!?」

 

みほ「何で,,,,」

 

杏「やぁ、こうして会うのは始めてかな?」

 

杏「改めて自己紹介をさせてもらうよ」

 

杏「このカジノの経営者」

 

杏「そして、帝愛グループの会長」

 

杏「角谷杏だよ~」

 

優花里「帝愛?なんですかそれは?」

 

まほ「マフィアの帝王と呼ばれている会社だ」

 

まほ「そうとうヤバい会社らしい」

 

優花里「そんなにヤバい会社なのですか!?」

 

杏「ヤバいとはちょっと悲しいな~」

 

杏「,,,,,,,,」

 

杏「制裁」

 

 

黒服 ザッザッ

 

優花里「え?なんですかこの人たち」

 

優花里「ちょ、ちょっと!離して下さい!」

 

優花里「どこに連れていくきですか!」

 

優花里「助けて、助け,,,,」

 

 

バタン!

 

 

優花里は黒服達にどこかに連れていかれてしまった

 

 

まほ「,,,,,,,,」

 

杏「かわいそうにね~」

 

そういったとき、みほが口を動かした

 

みほ「,,,,,,,,」

 

みほ「杏さん」

 

杏「ん~なに?」

 

みほ「どうして私を地下に入れたんですか?」

 

杏「だから~それは借金が,,,,」

 

みほ「それは嘘ですよね?」

 

杏「,,,,,,,,」

 

杏「ばれちゃった?」

 

みほ「はい、すぐにわかりました」

 

みほ「本当の理由はなんなんですか!」

 

みほは会長に怒りの言葉をぶつけた。

しかし、杏の答えはその怒りとは

真逆の答えが返ってきた。

 

杏「とくに理由はないかな~」

 

杏「単純に遊びたかっただけ?」

 

みほ「,,,,,,,,」

 

みほ「,,,,そうですか」

 

杏「あ、いまさら出して欲しいとかなしだからね?」

 

みほ「そんなこと言いません」

 

みほ「私たちは勝ちます」

 

みほ「そして、エリカさんも救い」

 

みほ「会長も救って見せます」

 

杏「,,,,,,,,そう」

 

杏「まぁ頑張ってね~」

 

 

そういい終えると、今度はエリカに

話を進めた。

 

 

杏「あ、そうそう」

 

杏「エリカちゃん」

 

杏「かならず勝ってね」

 

エリカ「は、はい!」

 

杏「もし負けたら,,,,」

 

杏「命ないから」

 

エリカ「!!!」

 

杏「じゃあよろしくね~」

 

 

ピォン

 

 

エリカに対する話し方は、どこか

心がこもっていなく、

とても冷たい言葉だった,,,,

 

 

 

 

 

続く




みて下さりありがとうございました!

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