角谷杏との話になっております、
回想が終わり、沼を再開し始めた頃、
エリカの元に一本の電話が入った,,,,
杏「そうそう、私」
杏「いきなりなんだけどさ」
杏「テレビつけてくれない?」
エリカ「は、はぁ」
杏「分かった?」
エリカ「はい!ただいま!」
店員「店長、テレビの設置完了しました」
エリカ「ありがとう」
エリカ「会長、ただいま完了しました」
杏「ありがとねーじゃあ繋げるよ~」
ウィーーーーーーーン
このテレビに写っている人物をみて、みほ達は驚愕した。
優花里「角谷殿!?」
みほ「何で,,,,」
杏「やぁ、こうして会うのは始めてかな?」
杏「改めて自己紹介をさせてもらうよ」
杏「このカジノの経営者」
杏「そして、帝愛グループの会長」
杏「角谷杏だよ~」
優花里「帝愛?なんですかそれは?」
まほ「マフィアの帝王と呼ばれている会社だ」
まほ「そうとうヤバい会社らしい」
優花里「そんなにヤバい会社なのですか!?」
杏「ヤバいとはちょっと悲しいな~」
杏「,,,,,,,,」
杏「制裁」
黒服 ザッザッ
優花里「え?なんですかこの人たち」
優花里「ちょ、ちょっと!離して下さい!」
優花里「どこに連れていくきですか!」
優花里「助けて、助け,,,,」
バタン!
優花里は黒服達にどこかに連れていかれてしまった
まほ「,,,,,,,,」
杏「かわいそうにね~」
そういったとき、みほが口を動かした
みほ「,,,,,,,,」
みほ「杏さん」
杏「ん~なに?」
みほ「どうして私を地下に入れたんですか?」
杏「だから~それは借金が,,,,」
みほ「それは嘘ですよね?」
杏「,,,,,,,,」
杏「ばれちゃった?」
みほ「はい、すぐにわかりました」
みほ「本当の理由はなんなんですか!」
みほは会長に怒りの言葉をぶつけた。
しかし、杏の答えはその怒りとは
真逆の答えが返ってきた。
杏「とくに理由はないかな~」
杏「単純に遊びたかっただけ?」
みほ「,,,,,,,,」
みほ「,,,,そうですか」
杏「あ、いまさら出して欲しいとかなしだからね?」
みほ「そんなこと言いません」
みほ「私たちは勝ちます」
みほ「そして、エリカさんも救い」
みほ「会長も救って見せます」
杏「,,,,,,,,そう」
杏「まぁ頑張ってね~」
そういい終えると、今度はエリカに
話を進めた。
杏「あ、そうそう」
杏「エリカちゃん」
杏「かならず勝ってね」
エリカ「は、はい!」
杏「もし負けたら,,,,」
杏「命ないから」
エリカ「!!!」
杏「じゃあよろしくね~」
ピォン
エリカに対する話し方は、どこか
心がこもっていなく、
とても冷たい言葉だった,,,,
続く
みて下さりありがとうございました!