ちなみにまだみほ達は
角谷杏が会長だということは知りません。
エリカから、「なぜ自分がここの店長なのか」
を聞いていたみほ達、
そしてその話は悲しく、衝撃的な内容だった,,,,
エリカ「これが私がここにいる理由」
エリカ「私は会長に全てを誓った」
エリカ「だからあなた達を潰す」
エリカ「私と会長の為に」
優花里「そんなことが,,,,」
みほ「,,,,,,,,」
まほ「,,,,,,,,」
このとき、優花里はかろうじて発言できたものの、
みほとまほは黙ったままだった。
すると、エリカの前にまほが近づいてきた、
そして、いい放った。
まほ「,,,,お前はエリカじゃない」
エリカ「!!!」
まほ「,,,,みほ」
みほ「わかっているよ、お姉ちゃん」
みほ「確かにエリカさんは変わってしまっている」
みほ「だから救うしかない」
みほ「だよね?」
まほ「,,,,あぁ」
エリカ「,,,,,,,,」
みほ「じゃあ、再開するよ」
そういい放ち、みほは打ち始めた。
エリカ(私の事をそんなに,,,,)
エリカ(でももう私は会長に誓った存在)
エリカ(やっぱり勝たなければいけないのか,,,,)
エリカ(,,,,,,,,)
エリカ(そういえば)
エリカ(あの装置を作動させてるのに)
エリカ(どうやってこの状況を打開できるの?)
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みほ(2000万円溶けそう,,,,)
みほ(でももう少しなはず,,,,!)
みほ(もう少しで,,,,!)
みほ(,,,,!!!)
みほ「,,,,いけた!」
優花里「これは,,,,!!」
まほ「何!!」
エリカ「!!!」
エリカ「嘘,,,,,,,,」
エリカが作動させた装置が無駄になったかのように
釘が見事に曲がってしまっていた
すると、エリカが急ぎ足で、みほに近づいてきた
エリカ「ちょっと待ちなさいよ!」
エリカ「これは明らかなイカサマでしょ!」
みほ「,,,,,,,,?」
エリカ「とぼけるんじゃないわよ!」
みほ「どうしたんですか、いきなり」
エリカ「だからイカサマを,,,,」
みほ「していないって言いましたよね?」
エリカ「,,,,!!!」
このみほの強い一言で回りは凍りついた。
だが、みほは言葉を続ける
みほ「私は普通に打っていて」
みほ「なんらかのアクシデントで壊れた」
みほ「なのにイカサマ?」
みほ「おかしいにも程があるでしょ」
まほ「みほ!!」
優花里「西住殿!」
みほ「,,,,ごめんなさい」
みほ「少し取り乱しました」
みほ「,,,,エリカさん」
エリカ「,,,,,,,,!」
みほ「これはエリカさん側の責任です」
みほ「なので、あまりとやかく言わないでください」
エリカ「,,,,,,,,」
みほ「では、再開しましょう」
みほは打ち始めた,,,,
エリカ(どうしよう,,,,)
エリカ(もしこのままいったら,,,)
エリカ(なんかいい案,,,,なんかいい案,,,,)
プルルルルルルルルルルル
エリカ(,,,,,,,,ん?)
エリカ(誰からだろう,,,,)ピッ
エリカ「もしもし?」
エリカ「,,,,会長!」
続く
次回は本編とは少し離れます、
みて下さりありがとうございました!