ついに沼に挑み始めたみほ達
エリカも自分の名誉と人生のために妨げに入る
はたしてどちらに女神が微笑むのか,,,,
みほ(さて,,,,)
みほ(エリカさんがいつ動くのか)
みほ(見てみないといけないかもしれません)
みほ(とりあえず様子を見てみますか,,,,)
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エリカ(いつ潰すか)
エリカ(でも副隊長のことだから)
エリカ(普通にやるとすぐに感ずくだろう)
エリカ(,,,,,,,,,,,,,,,,)
エリカ(まだ様子をみよう)
こうして二人の意見が交差している中、
沼の回りは大盛況に包まれていた
ウォーーーーーーーー イケイケーーーーーー
まほ「入れ!入れ!」
優花里「そこです!あーー惜しい!」
この二人もみんなに紛れて応援していた。
エリカ(,,,,,,,,ん?)
エリカ「ちょっと!」ボソッ
店員「はい?なんでしょうか?」
エリカ「今日の釘って確かC設定だよね?」ボソッ
店員「はい、そうだと思いますが,,,,」
エリカ「じゃあなんであんなに入っているのよ!」ボソッ
店員「確かに言われて見れば,,,,」
エリカ「,,,,そういうこと」
そう呟くとエリカはみほが回している沼の所に向かっていった
そして,,,,
エリカ「ちょっと待ちなさい」
みほ「どうしたんですか?」
エリカ「今すぐご退場願いますか?」
エリカがいい放ったその一言に民衆は大激怒した
その声を裂くような声でエリカは次の言葉を発した
エリカ「この人は今、イカサマをしました!」
みほ「!!!」
まほ「何!?」
優花里「いきなりなんですか!」
みほ「そうだよ、いきなりそれはないと思うけど」
エリカ「ふん、そうやってほざいているといいわ」
エリカ「あれを持って来て」
店員「こちらですか?」
エリカ「ありがと」
店員は四角の箱のような物を持ってきて、
それをエリカに渡した。
エリカ「これは、玉の大きさを測る装置なの」
みほ「それがどうしたの?」
エリカ「まだいっているの?」
エリカ「あなた達は何らかの方法で」
エリカ「玉のすり替えを行った」
まほ「!!!」
みほ「何をいっているの?」
エリカ「いくらでも言うといいわ」
エリカ「今から分かるから」ジャラ
エリカ「さようなら」コロコロ,,,,
カチッ カチッ
エリカ「!!!」
エリカ「何で!?」
そこで見たものはちゃんとはまっている玉、
つまりそれは正常な玉の大きさだという意味だった
みほ「べつに何もないよ」
ソウダ!ソウダ! ハヤクモドレ!
民衆も一気に騒ぎ出した
エリカ「うっ,,,,」
エリカは首をかしげながら、奥に去っていった
エリカ(なぜ!?)
エリカ(あんなに玉が入るの?)
エリカ(まさか!)
エリカは急いで事務室に向かった
エリカ「ここに何かがあるはず」
エリカ「,,,,ん?」
エリカ「鉄の粉?」
エリカ「上には通気講,,,,」
エリカ「,,,,そういう意味か」
エリカ「はめられた,,,,」
~沼前~
みほ(あっさり引っ掛かってくれた)
みほ(私が変えたのは玉自体じゃない)
みほ(釘の調整方法自体をいじらせてもらったの)
みほ(まぁ手はこうなったけど,,,,)
みほ(全て作戦範囲内!)
みほ(さて,,,,)
みほ(もうそろそろかな,,,,)
~事務室~
エリカ「しかもこれでは」
エリカ「私がいじったようなもんじゃない!」
エリカ「,,,,,,,,,,,,,,,,」
店員「失礼します」コンコン
店員「今大丈夫ですか?」
エリカ「,,,,,,,,潰す」
店員「え?」
エリカ「装置を発動しなさい!今すぐ!」
店員「いいんですか?」
エリカ「早くしなさい!」
店員「は、はい!」ダッダッ
エリカ「,,,,,,,,,,,,,,,,」
エリカ「,,,,,,,,許さない」
エリカ「西住みほ!」
エリカ「絶対に潰してやる!」
続く
みて下さりありがとうございました!