竜堂学園怪談部   作:麻酔屋 兎

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  どうも麻酔屋です。投稿遅れてすみません。私の事情により遅れて、しかも誤字脱字等があるかもしれません。来週からはきちんと作成するのでご了承下さい。
   
    注意事項です。
   
   誤字脱字があるかもしれません。
   短いです。
   ラブコメ展開はありません。
   話の展開が急です。
   これは前編です。


竜堂学園七不思議その4 番犬チル前編

 夜10時頃竜堂学園では、事務室で作業をしている男性がいた、その人は

 「あぁ、電気消して帰るか!」

 と言って部屋を出ると事務室の反対側の廊下に何かが動いているような影が見えた。その夜は月明かりがとても綺麗で満月に近い形をしていた。月明かりで影が見えたのだ。その影は物凄いスピードで動いているのが分かる。その影は角を曲がりこちらに近づいてくるがはっきりと分かった。男性は走り出した。男性は後ろに何かが要ると言うことだけは分かったがそれが何かまでは分からなかった怖すぎて振り向けなかったのだ。男性は校舎から無事に出た。後ろを振り返ると何もいなかったのでため息共に安心感が出た。その時体に痛みが走ったのだ。痛みのもとを探すと右足の太股から外側に食いちぎられた傷が出来ていた。その傷から紅い液体が勢いよい良く出るのと同時に男性は叫び声を上げて倒れた。

 

 

 

      次の日

 

 

 

 佐々木「先輩聞きました?パチンッ」

 ギン「何を?パチンッ」

 佐々木「事務室の管理人さんが昨日学校で何かに襲われた件ですよ。パチンッ」

 ギン「あー、その事ね。パチンッ」

 

 と二人はのんきに将棋を指しながら話している、そしてギンが「その事なら先生達の方から手紙届いてるよ」と

歩を指しながら言った。

 

 佐々木「僕は貰ってませんよパチンッ」

 と言うと

 ギン「だって怪談部宛だからね。パチンッ」

 佐々木「えっ…!」

 

 佐々木君の手が止まった

 

 ギン「多分、校舎内で起こった事だし、襲われた本人の、発言も曖昧だから、警察も取り入ってくれなかったから最終的に噂でも信じるしか無かったんだろうね。今日下駄箱みたら入ってたんだよね。」

 

 と言うと「これ詰んでるね」言いながらソファーに寝転んだ。

 

 佐々木「で、先輩は調査でもするんですか?」

 

 と悩みながら聞くとギンは「用事あるから調査お願いね」と言って立ち上がった

 

 佐々木「えっ!ちょ!何で」

 ギン「今日一日だけ玄さん貸してあげるから」

 

 ギンは、机の上でのんびりと日向ぼっこをしている玄さんを佐々木君の膝の上に置いて、部屋を出て行った。

 

 玄さん「ちょっ!姐さん?」

 玄さんは「こんな奴と一緒だなんて嫌ですよ!姐さん冗談ですよね!姐さーん!!」と叫びながらじたばたしている。佐々木君は「はぁ」と言いながらメモ帳とペンをポケットに入れ家に電話を掛けた。

 

 夜九時頃、佐々木君は怯えながら玄さんを抱いて校内を探索していた。

 

 佐々木「まさか、親からOKもらえるなんて…………」

 

 佐々木君は後悔しながら歩いている。

 玄さん「まぁ、ドンマイ。……」

 

 するといきなり

 

 玄さん「おい!佐々木!!獣の匂いがするぞ」

 

 とクンクンと玄さんの鼻がなった。すると確かにたったったっ!と足音が聞こえ、はぁはぁ、と獣のような息使いの音が聞こえる。佐々木君は全速力で逃げた。




  どうでしたか?読みにくかったと思いますが。来週からはきちんとしますのでそこの所はご了承下さい。

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